井戸端監視カメラ



<   2018年 04月 ( 14 )   > この月の画像一覧


好き魔産業。

通勤で活躍している固定ギア、乗りっぱなしなので割りと小汚いです。
今日は天気も良いし、チェーンでも外して丸洗いしてやりますか。

え〜、トラックチェーンのコマ外すにはマイナスと小さいモンキーと・・・。
c0189724_1923042.jpg




チョ〜ッと待っタ!
トラックチェーンのコマを外す?丁度良い専用工具って無いから邪魔臭いよネ。
そんな時には「スチームブラスター・ガンマX2」、これ一つで全てが解決だゼ。

c0189724_19231741.jpg




ああ、海外の通販番組的なアレですね。
で、そのお手に持って居られるのがスチームブラスター・・・なんとかですか?

嘘だ、スマン、本当はRanwellの「チェーンナットレンチ」という製品ダ。


嘘とか相手にしている時間勿体無いので現物見て行きましょう。
まずこのキーホルダーのリングを持ってネジネジ回すと2分割されます。
リングがついている方は、もう見たまんまのマイナスドライバー。
c0189724_19241594.jpg





そしてもう一方、円筒の方を引っくり返すと底にはこんな凹み。
c0189724_19234064.jpg




中央部のチビ丸には磁石が埋め込まれていますので、
トラックチェーンを繋ぐコマの平ナットを乗せるとペタンとくっつきます。

コレで手を不必要に汚す事無く&締め過ぎでネジ山飛ばす事無く、
スマートにトラックチェーンのコマを着脱出来るって寸法ですよ!
c0189724_1924339.jpg



何?意味わからない?
まぁトラックチェーン使っている人か自転車屋の人間くらいにしか、
この工具の有り難さは伝わらないかと思いますが、
自分の知る限り、今まで無かった専用工具が生まれた瞬間、なのです。
Ranwell チェーンナットレンチ  ¥2,690(税別)


必要とする人間の数も少ないでしょうが、生産数は更に少なく初回は10個生産、
そして手元に残っているのはあと2個のみ。
価格的には買うか買わぬか悩むレベルでは無いと思いますので、
「それは俺のモンだ!」という方、是非是非奮ってお問い合わせ下さいませ。



その他、Made in 新潟のランウェル製品が纏めて仕上がって来ていますが、
耳がキーンてなって来たので本日は一旦切り上げです。
c0189724_19334224.jpg




先々週に長男が40°以上の熱を出して、1週間後に次男がやはり40°超え、
そして今週は家内が39°の熱を出してと順番に来たので、
最終走者としてワタシも駆け抜けねばならんのかもしれません。
by kaleidocycle | 2018-04-19 20:15 | 商品

カランデミータ。

コレが噂のカラミータ!はじめて現物を目の当たりにしました。
c0189724_2312792.jpg



c0189724_232153.jpg

超ハイコスパなクロモリバイクとして、
その名を轟かすカラミータ。

しかし購入されたオーナーさん曰く、
「何だかシックリ来なくてあまり乗らない」


フレームを見るととてもキッチリ作られており、
これで完成車¥10万とは「恐るべし」ですが、
他の部分に目をやると・・・チと皺寄せが。

ブレーキレバーを握ると何か変、何が変?
正面から見ると完全左右対称です。
左右レバーを共用する為の作戦なのでしょうが、
コレはそりゃぁ・・・使い易くは無かろうなぁ。

ヨシガイ製のダブルレバーは見目美しく、パワーラチェットの音も指先に心地いい。
けど、フリクションレバーで9速を管理し切るってのは少々ハードル高め。
c0189724_232446.jpg






こういったハンドル周りの取っ付き難さが、オーナーさんの乗らん原因っぽい。
ならば・・・ジャンク箱をガサガサ漁って掘り出したオールランダーバーと、
懐かし系のZOOMクロモリステムをセットしてポジションをお気楽化。
c0189724_233757.jpg



シフターも何とかしたいよね、と探すと丁度良さげな、
シマノのインデックスレバーとディズナのコラムマウントのセットが。
コレで手元にシフターを持って来れば更に気軽な一台になりましょうぞ。

しかし残念ながら手元にあるのはノーマルステム用のΦ22.2mmクランプ版で、
アヘッドのカラミータさんに装着する事は叶いません。


ま、ダブルレバー位置のままで良いか。インデックスになっただけ上等でしょう。
ただなぁ・・・何か・・・ん〜・・・。



あ。

こんなんどないだ?
c0189724_2341485.jpg



ノーマルコラムの根っこはΦ22.2mm、フラットバーの握り部もΦ22.2mm、
同じ22.2mmならハンドルにつけても良いんじゃなかろうか?とセット。
c0189724_2343813.jpg


見た目に違和感ありありですが、操作してみると案外いけそうです。
リアは普通のサムシフター的な動きで、フロントは・・・よいしょって。
Sramのディアルドライブシフター退化版、みたいな感じでバカバカしい。

c0189724_2345778.jpg

「こうしたい!」
そういう方向性が見えているなら、
適切な部品を選ぶべきですが。

「現状が気に入らない」
というだけならこういった余っている部品で、
コストを掛けずに取り敢えず変えてみて、
現状打破から始めるというのもアリかと。


じゃぁその余った部品は何処から来るのか?

今回外した完全対称ブレーキレバーとかが、
ジャンク箱に放り込まれ次のオーナーを待つ。
輪廻輪廻なのです。
by kaleidocycle | 2018-04-18 23:59 | 無駄

入ってバンザイ。

過日、マッドガードを外しブロックタイヤを履かせた弊店のWindcog/ZIC。
個人的にはスッキリ&マディーなイメージになり好印象です。
c0189724_1931343.jpg


しかし「アルミマッドガードを装着したまま簡単輪行」という、
ZICのチャームポイントを蔑ろにした呪いか、はたまたバチなのか?
ギリギリの隙間にフェンダーを押し込むというミッションが発生しました。
c0189724_1933637.jpg



縦隙間は6mmといった所でしょうか。
この隙間となるとフェンダーが入るか否かというよりも、
まずフェンダーを固定する金具を差し込む余裕が無く冷や汗が出ます。

何はなくとも固定金具のリベットを飛ばして削除!
続いてフォーククラウンやブレーキアーチとの干渉部分を、
シャリシャリカリカリ削って削って・・・。
c0189724_1935912.jpg



何これ?
大丈夫か大丈夫じゃないかと言えば、7:3で大丈夫じゃない方寄り。
でも入らない場所に入る、その事の利を思えば「入ってバンザイ」なのです。
c0189724_1942296.jpg



c0189724_194591.jpg

そう、入って当たり前ならば良いけれど、
「入らない」と検討も何も無いのです。


例えば此方のシャツ。
オシャレに言うとカットソー。

CCPさんの春物なのですが、
ステテコの楊柳生地やちぢみと同じ、
強撚糸を用いた薄く強い生地で、
綿100らしからぬサラサラした肌触りや、
そのストレッチ性の良さはとても魅力的。

でもCCPさんのサイズ設定となると、
我がジューシーボディを包み込む事など不可能。

c0189724_1951782.jpg

「あ〜、XLがあればなぁ、
 XLがあれば欲しいなぁ、XLがなぁ〜」


と、グチャグチャ言うた結果、
作って頂きましたぜエクストララージを。


身長177cm、体重77kg、1977年生まれと、
7並びの中年であるワタクシでも着れました!


ボーダーシャツなんて他に幾らでもあります。
それでもコレが欲しい!と思わされたのは、
首元が「スクエアネック」という点。

女性服では珍しくないスクエアネックですが、メンズでは正直聞いた事ない。
しかしパターンの面白さをそのままに、開きをググっと詰める事で、
没個性になりがちなボーダーシャツが一気にスペシャルな一枚へ。
c0189724_1953990.jpg



CCP スクエアネック七分袖カットソー ¥12,000(税別)
春夏秋と毎日着れる快適ボーダーが必要な方に是非。


c0189724_20272258.jpg
「ボーダーは無個性の象徴などと言う、
 愚かなレッテルを打ち破りたい」
という武闘派縞主義者には、
とんでもない飛び道具が、
飛んで来るとか来ないとか。

此方はオーダーさえすれば、
体重100kgどころかXXXLでも、
製作可能かと思いますので、
痩せる気無い縞主義者は相談されたし。
by kaleidocycle | 2018-04-16 20:42 | 商品

エルプティ。

公式な発売日を明日(15日)に迎えたPepcycles/NS-D1ですが、
月曜発売のヤンマガを前週金曜に売る密売店と同じく、
「店頭にあるならすぐに出す方式」でフライングスタートな一台目。
c0189724_22231548.jpg


ホールショットを獲ったのは、やはりグレーのMサイズでした。


Pepは3色&3サイズ展開なのですが、初回生産はグレーとグリーンのみ、
残る1色:イエローは各サイズ共に一歩遅れて5〜6月生産上がり予定です。
c0189724_2223409.jpg





なるべく両色・各サイズご覧頂ける様、今日も黙々と組み立てておりましたが、
「こんなサイズ・あんな仕様」を色々見比べ乗り比べられればそれに越した事は無い、
という事でPepさん御協力の下、プチ試乗会的なのを段取ってみました。


王滝仕様やママチャリ仕様、ロード風仕様やメッセンジャー業務仕様などなど、
Pepさんが作った車両を持ち込んで頂き、皆様に比べて頂こうという話で、
今月最終週の日曜(4月28日)の正午から日暮れまで弊店店頭にて開催。
訂正:スイマセン!日程間違ってまして正しくは22日の日曜日です!
c0189724_2224055.jpg



Pepに少しでも関心のある方は是非触れて乗って確認頂ければと思うのですが、
一応先に言うときます「Lサイズはそもそも生産量少ないです」

弊店はグレーのLサイズを一台持っているのみ、次回生産予定はまだコレから。
イエローは前述の通り5〜6月に入って来ますが、
イエローのLサイズは何故か生産台数一台のみという事で、
やはり余裕など欠片もないギリギリな在庫環境です。


という事で。
Pepが気になる背の高い人は急ぎ行動開始されたし。

さぁ明日にでも!と言いたい所ですが明日は弊店定休日です。
by kaleidocycle | 2018-04-14 23:48 | 商品

来たPep学ぶ。

c0189724_19572274.jpg

オマッサッシャッ!
(お待たせ致しました)

日本の自転車の歴史に残る、
かどうかは知りませんが、
少なくとも弊店の歴史においては、
非常に重要な一台となる、
Pepcycles/NS-D1が遂に届きました。


さぁ早速箱を開けて中身を取り出し、
その内容をチェックして行きましょう。

どれどれ・・・。



まずヘッドセット、車体価格を思うとルーズボールベアリングだろうな、
と思いきやシールカートリッジベアリングではありませんか。
c0189724_1958049.jpg



PepCycleのNS-D1(長いので以後Pep)はテーパーヘッドチューブを採用、
そしてそこにブッ刺さるフォークコラムもまたテーパーです。
c0189724_19581932.jpg




「当たり前だろう」と思われる方も居られるかもしれませんが、
テーパーヘッドチューブにストレートコラムという組み合わせは結構多いのです。
必要十分な性能を安価に叶える事が出来ますからね。
その点、¥10万以下のPepにテーパーコラムというのは実に豪勢な話。


次はホイル見て行きましょう、ホイル。
ハブベアリングはカートリッジではなくルーズボールですが、
結構しっかりしたシールがついているタイプである事に加え、
内部にはタップリとウレアグリスが詰め込まれておりますので、
ハードな使用環境下でも早々にヘタれる事無く仕事をしてくれそうです。
c0189724_19583727.jpg




スポークのテンションバランスも然程大きくバラける事無く、
テンション自体も組み合わせるリムの限界一歩手前くらいまで、
しっかり上げられていますので手直しも最小限で済みました。
c0189724_19585510.jpg


ホイルセンターが少しだけズレていますが、まぁ完成車平均って感じですね。
こんなモンはチョチョイのチョイでピシッとセンター出してやるのみ。


続いてクランク周り。
BBはRPMのシールカートリッジ品がついていますが、
椀にもシールがついており、此方もハブと同じく耐久性が期待出来ます。
c0189724_1959412.jpg



そのBBを挿入するフレーム側のBBシェルも綺麗に出来ており、
タップを通しても切り粉が殆ど出ないというレベル。
c0189724_200255.jpg


シートチューブに至っては最初からリーマ通してあり、
シートポストを無理やり刺してゴリゴリゴリ、とかなる事も無し。
c0189724_2002986.jpg





リアハブも当然ルーズボール式ですが、玉当たり調整をするととても良い感じに。
クロスバイク完成車とかと同じ様なハブかと思ったけど・・・・なめてましたね。
c0189724_2005049.jpg




で、多段用のハブにスペーサを加えてシングルスピード化されているのですが、
我が手の中指に薄いリングがある事からも分かる通り(?)、
ロード11速対応のフリーボディでありますから、
MTB系・ロード系問わず様々なコンポを用いての多段化も可能です。
c0189724_201552.jpg


c0189724_2011975.jpg


ハンドルはPepのキャラに合った、
ハの字形状のグラベル系ハンドルバー。


そこに取り付けられるブレーキレバーは、
現代的ハンドルシェイプと親和性の高い、
テクトロのRL520。

このレバーはVブレーキ対応のタイプなので、
組み合わせるブレーキキャリパーは、
MTB用のシマノBR-M375。

つまり?
ハンドルのフラットバー化も簡単、という事。


c0189724_2013758.jpg



c0189724_2015098.jpg


と、ゴチャリゴチャリと書いてみましたが、
一言で言うと「完成度高し」という事。


値段が値段なので「まぁこんなモンか」、
みたいな部分がある事も予想していましたが、
企画者の「使える」という基準の下に、
細かい所までキッチリ管理されており、
¥10万以下クラスでは群を抜く「抜群」


実際に乗る人間にとってはどうなのか?
そりゃもうアナタ、是非御自身でご確認あれ。


Pepcycles NS-D1(完成車)  ¥92,000(税別)

明日も引き続き別サイズ&別色を組み上げて色々見て頂ける様準備すすめます!
by kaleidocycle | 2018-04-13 21:23 | 商品

35の肥立ち。

c0189724_2035356.jpg
スパゲッチーを湯がこうという際、
ふと既視感に囚われ手が止まりました。


コレはスパゲッチーだ、間違い無い、
スパゲッチーに間違い無いけれど・・・、
次に組むハブは何処だ?
そう、連日ホイルばかり組んでいるので、
細いモノを束で握るとスポークの感触が蘇ります。


さて、スポークを一握りで32本取り出せるなら、
スパゲッチーでも一握りで32本取れるでしょうか?

レッツ挑戦32本!ガバリ!
結果は・・・34本。あかんやん。失敗。



と、そんな風にシラフを失う程ホイルを組ませて頂けるのは、
先日入荷したナロー系26+リムのベストチョイス「Supra35」のお陰ですが、
手配していた数が少な過ぎた&意外と引き合いがあった事でいきなり完売。

お問い合わせ頂ける方には「次回入荷分(秋くらい)をご検討下さい」とか、
農耕民族的時間感覚でご案内せねばならぬ事が実に申し訳ないです。


「代打〜代打〜、スープラ35に代わりまして〜、P35〜P35〜。」
c0189724_21594650.jpg



c0189724_220365.jpg

はい!コレがあるのを忘れていました!

いや、全く忘れてはいないんですけど、
此処で改めて紹介しておくべきだろう、
そう思うのが此方のVelocity/P35

P35は名称が変わり現在名はBlunt35、
つまり此方はデッドストックという奴ですね。


サイズは「35」とある通り外幅35mmで、
スープラと並べると当然似た様〜な感じ。

チューブレス対応である点も共通ですが、
P35の方がビードのフックが浅いですね。

c0189724_2202078.jpg



あとはハトメがついているスープラに対し、ハトメ無しのP35といった違い位で、
ほぼほぼ同じ様なモノです・・・嘘です、精度が全く違います。
P35がダメというよりスープラが良過ぎるって話なんですが。


まぁしかし「存在感が薄い」と言われても仕方ない真っ黒なスープラに対し、
パウダー塗装のシルバーで仕上げられたP35はP35で魅力的だと思いますし、
何よりデッドストック故に価格が安いというのもチャームポイント。

Velocity P35(26インチ/32H) 特価¥4,900(税別)

実際の所、スープラ35よりも格段に組み辛いです。
しかしホイル組工賃は変わらず¥3,000/本!
さぁ秋まで待てない方、代打のP35でどないでっしゃろ!
by kaleidocycle | 2018-04-12 23:40 | 商品

宗旨報告書。

自転車に然程興味が無い人にとって「は?」となるモノは数多あれど、
やはりビンディングペダルが筆頭に挙げられるのではないでしょうか。

「足と自転車がくっつくって・・・危ないやん」
と言われる事しばしばですが、一度使い慣れてしまえば問題無し、
いや寧ろ山を走るならビンディングでないと逆に怖いので、
ワタクシはロングテールバイクのみフラットペダルで他は全てビンディング。
c0189724_22382732.jpg




そんなビンディングしか視界に入っていない人間でさえも、
気になって気になって入荷を待ち過ぎ首が伸びた製品が〜・・・此方!
c0189724_22384792.jpg



シマノ PD-M8040  ¥8,696(税別)

シマノが贈るXTグレードの新世代プラットホームペダル、
「PD-M8040」の発売が発表されたのは昨年6月。
同時に発表されたエントリーモデルの「GR500」は勿論、
上位版であるセイントグレードの「M828」も昨年末には登場したのに、
ある種本命というべきXTが待てど暮らせど来ない来ない来ないで4月。

しかし出会いは突然に。
いや、別に突然では無いのですが納期遅れが何度も繰り返されていたので、
一昨日までは本当に来るとは思っとらんかったですよ。

はい、そんでまぁ現物を手に取り撫で繰り回してみますと・・・。
c0189724_2240331.jpg



左は旧セイントペダル(MX80)のボディを使い簡素化したGR500。
比べてみるとGR500(MX80)がデザイン的に突っ走った感があるのに対し、
新作のM8040は押し出しを抑えて手堅く纏めた感があり、
そういった意味では往年の名作「DX」を彷彿とさせる所もあり。


サイズ的には旧MX80と「小」が似た様な雰囲気ですが、
軸の付け根まで厚みが均一になった事で踏み面が内側に広がり、
クランクぎりぎりの所まで違和感なく使えそうです。
c0189724_22402572.jpg





そうそう、今回の新XTペダルはサイズが大小二種あり、
足のサイズや好みにより選んで頂けるというのが今時ですな。
c0189724_22394350.jpg





「脛の真皮なぞ過去と共に捨てたわい」というモノノフならば、
開封後、ただちに付属のロングピン(5mm)へ交換する事をお勧めしますが、
標準でついて来る低頭ピン(3mm)は低いだけでなく面取りもされており、
山での足の自由度を重視する人は勿論、日常使いにも良さげな雰囲気。
c0189724_22404580.jpg



圧倒的な止水性&耐久性を誇るシマノのベアリングシステム、
それが一体何をどうやったらこの薄さの中に収まるというのでしょう?

この薄さでもシマノペダルクオリティは維持出来ているとすれば、
DXペダルの再来として世を席巻する事間違い無し、ですな。
by kaleidocycle | 2018-04-11 23:58 | 商品

ボッコン。

長男が「怪獣の絵を描け」というので、彼の好きなチョコレートを織り込んだ、
新世代ヒーロー「板チョコマンvsビッグモンスター」なる絵を描いてみました。
c0189724_1995494.jpg


「コレ、違ウワ。」
あ・・・あぁ、そうやろうなとは思ったけどやっぱりですか。
好みを盛り込めばそれで良い、という雑な考えは幼児にさえ通用しない様です。


そう、好みに合致するか否かは非常に重要ですが、
同時にバランスや整合性というのも無視してはいけません。
c0189724_19102013.jpg



例えば此方、Windcog/ZIC独特のギミックである回転式サイドスタンド
その特殊な使用用途の為に考え抜かれた選択であろうとは思うのですが、
ん〜・・・個人的にはチト頼りなく感じるスタンドっぷりであります。


しかしこの回転式スタンド、心臓部こそ専用設計部材で構成されていますが、
スタンド自体は極々普通のスタンド、即ち他のスタンドへの変更も可能、と。
c0189724_19104015.jpg



c0189724_19111334.jpg

案ずるより産むが易し、
文句あるなら替えればヨロシ、
という事でスタンドをかえてみました。


使うは弊店定番のアトラン/ムーブ
軽い!強い!安い!見た目がシャープ!

ヒンジ部分のシッカリ感の高さや、
設置部分の面積の広さで、
自転車丸ごとの格が上った様な錯覚さえ。

・Atran-velo Move ¥1,200(税別)

c0189724_19113569.jpg



c0189724_19115379.jpg

完成車標準装備のスタンドは、
走行可能時のサイドスタンドとしてと、
折り畳んだ輪行時の自立スタンドとして、
其々の状況下でベストな位置を探れる様に、
長さと方向が可変するモノを採用しています。


対して今回装着したアトラン/ムーブは、
長さも角度も完全固定式ですので、
微調整というのは一切効きませんが、
折り畳み時でもご覧の通りチャンと立っとります。

些細な事ですが好みに合致するのは気分よし。

このZICは自分の車両であると同時に試乗車でもあるので、
ノーマルの状態から変更するのはあまり好ましく無いとは知りつつも・・・。
c0189724_19134046.jpg




ZICの重要なポイントである「アルミ製マッドガード」を剥いでしまいました。
「マッドガードを装着したまま簡単に輪行出来る」という美点が台無しに。
c0189724_1913463.jpg

でも、自転車を押して歩く際、
いつもの癖でついついやってしまうのです、
こうして「立てて押し歩く」ってのを。

しかし当然マッドガードがついていると、
「ガリッ!」となってアワワワとなる。


じゃぁ一旦外してみますか、
ついでにタイヤをブロックにしてみますか、
で、気づけば似非グラベル風の謎車両に。

製作者の方が「没コンセプトだ!」と、
怒り嘆く仕様変更かもしれませんが、
まぁ・・・コレが好みなんだから仕方無いスな。

という訳で試乗可能なWindcog/ZICは少しずつ標準から外れて行ってます。

続いてシフターのバーコン化とリペイントをしたい所ですが、
まずはZICに御興味をお持ち頂けている方々に試乗頂く事が先、
試乗希望のお問合わせが途絶えた頃に作戦再開する事に致しましょう。
by kaleidocycle | 2018-04-09 20:19 | 商品

早雲。

c0189724_23214689.jpg

AlexのSupra35(26インチ版)の入荷に伴い、
バシバシホイル組ませて頂いてた今週。

で、リムは珍しいので御用命頂く訳ですが、
ハブは手持ちの中古なり新品なりを、
お持ち込み頂く事が非常に多う御座います。


「スモールパーツが入手し易い」
という点を評価し弊店もお勧めする、
HopeのPro4とかは定番ですね。

現在は国内代理店が無い(と思う)ので、
Hopeを使う=持ち込みという構図。


少し珍しめな「Onyx-racing」も持ち込まれたりしまして、
無段階ノッチのスプラグクラッチを弄びながら、
「お〜」とか言いつつ採寸&スポーク長算出。
c0189724_2322524.jpg




しかもその対となるフロントハブは同じくOnyxなれど、
久し振りに組むレフティー、しかも「出た!」って感じのスーパーマックス。
c0189724_23222232.jpg



専用ホイル組治具なんて高尚なモノは持っていないので、
原始的な方法でウホウホ・・・ウホ?ウホ!と組み上げて行き、
さて次は何方様のホイルをどのハブで組むんだっけか?と整理してみると。


あ。
在庫使い切ってしもうた。
c0189724_23231689.jpg



という事で8ヶ月も待って入荷したスープラ35(26インチ版)ですが、
早くも底をついてしまい、次回入荷まで再びボーッと待つ日々が始まります。



今回入荷分のラスト1ペアをお買い上げ頂けたお客様がこんな事を仰られました。
「26+、人気あるんですね」

アメリカンジョークでしょうか?
人気とか以前の問題で根本的に認知されているかすら怪しい、
そんな隅っこ倶楽部ゆえに部材選択肢も入荷量も少ないというだけの事。

弊店が100本くらいオーダーすれば数年は欠品知らずになるのでしょうが、
欠品する前に店が潰れてしまうので、そんな事はまた来世にでも。



まぁそんなこんなで輸入商社さんが動く程の市場では無いとは言え、
26+というサイズが正解だと考える方はユーザー&販売店共に一定数居られる様で、
国内展開予定無し!と切って捨てられたMaxxisの26+タイヤ、
「Minion DH 26x2.8」を100本仕入れた強者ショップさんがあるそうです。
c0189724_23234572.jpg



お客さんが購入&持ち込み頂き取り付けさせて頂いたので何は無くとも採寸採寸、
ハイ、スープラ35にセットしてノブ-ノブ約66mmといった所でしょうか。
表記は同じ26x2.8といえども、WTB/Rangerとは全く方向性の違うタイヤですね。

いきなりバーン!と増えてくれとまでは申しませんので、
MTB業界の片隅で少しづつボチボチと、26+の根が生えればなぁと思う次第。
by kaleidocycle | 2018-04-08 23:13 | 商品

幽波紋。

興味本位で新しい小道具を買ってみました。
ホイルの下敷きになっているペチャンコのスタンドです。
c0189724_22222729.jpg


ミノウラ DSX-1 ¥3,500(税別)

この製品が如何なるモノかを言葉で説明するのは難しく、
「車両を載せると左右からタイヤを挟み自立するバネ仕掛けX形状スタンド」か、
もしくは「レースワンのポニー的なヤツ」という説明位しか思い浮かびません。
ピンと来ない方はメーカーHPの説明をご覧下さいませ。

まぁそんなミノウラ版ポニー的スタンドでありますが、
実際に組み立ててみると構造がポニーとかなり違い、
「なるほど!」がギュッと詰まった興味深い仕上がり&実に便利。
c0189724_2223430.jpgc0189724_22231939.jpg


18インチから29インチまでホイル径問わず乗せれば自立。
幅は最大57mm(≒2.25インチ)までとの事ですが、
試しに3.0幅を乗せてみた所・・・立つには立ちますがグラグラして不安。



やっぱセミファットになるとエンド挟み込み式スタンドが必要ですね。
でもリアアクスルの形状って色々ある上、最近更に増えて来てしまって混迷。
c0189724_22235970.jpg



シマノの142mmスルー用シャフトを、ミノウラの定番スタンド「30BLT」に乗せると、
チョコンと乗っかってるだけ、すぐに外れそうで不安定な事極まりなし。


「無理矢理の汎用性最高」と個人的に評するサイクルデザインの「リョウバサミ」も、
掛かりの浅さは如何とも如何ともな感じで・・・目を放すのが不安になる。
c0189724_22242141.jpg



c0189724_22243983.jpg

そんなリアエンド戦国時代を平定する、
新世紀の覇者となりえるのか?な新製品。

ミノウラ DS-30MP ¥2,800(税別)


「スタンドがキッチリ納まらん・・あ~イライラする!」
という声は世の中から波の如く上がって来てるはず。

なので、この手の製品の開発ってのは、
恐らく物凄く考えて考えての結果なのだと思いますが、
ミノウラさんの出した答はスリット形状の工夫に加え、
上側に飛び出した「爪」でありました。

c0189724_2225285.jpg



大きく開いたスリットで様々な形状のシャフトを掴み、
それでも取りこぼしそうなシャフト形状の場合は上から爪で抑え込む!と。
c0189724_22251820.jpg




むぅぅぅ・・・コレは・・・なるほど。
店頭にある車両を手当たり次第乗せてみましたが、どれもかなりの自立安定感です。

コレにてエンド天下平定なり!
となれば良いんですけどエンドの進化は止まる事無く、
スタンドの進化もまた、なのでありましょうなぁ。


あとどうでも良いですけど、此方は先日見掛けたリアカーのエンド形状。
c0189724_22254533.jpg




改めてジックリ見てみると、固定方向に工夫があって面白いですね。
by kaleidocycle | 2018-04-07 20:51 | 商品


空井戸サイクル
カテゴリ
以前の記事
2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
空井戸サイクル
(カライドサイクル)

〒602-8044
京都市上京区堀川下立売
東入ル東橋詰町167-2

℡ 075-755-6627

kaleidocycle.jp
検索
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧