井戸端監視カメラ



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サイクル玩具。

静かなる川の流れを眺めていると心が落ち着きますが、
その脇に林立する杉が視界に入ると・・・鼻水が出ます。
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昨日一日杉ゾーンに居たせいか一晩中鼻水が止まらず、
眠たいわ涙目になるわで視界良好の反対の反対の反対。


こんなボヤけた視界と意識では反応も鈍りますから、
事故に遭う可能性も起こす可能性もググンと高ま・・・る・・かもしれない。
という事で花粉症による交通事故を防止する為の秘密兵器をご案内。
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BB Boro BR-1.0R  ¥3,200(税別)
御覧下さいこの立派な体躯!更にビッシリ埋まった64個ものLED!
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此奴はただのデクノボウでは無く、
重力センサーが組み込まれており、
ライト体が、即ち車体が10°傾くと、
その方向に矢印が出たりするという、
キテレツびっくりメカ搭載なのです。

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「矢印が点灯or点滅する」
なら良いのですが、
「矢印がゆっくり流れる」
という電光看板的なヤツなので、
後続車がこの光を見た際に、
意味が伝わるか如何かは微妙。

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要はウインカーでは無い、という事。

でも複数名でツーリングとかしてて、
日暮れの峠を走っている時に、
前走車の矢印がピコピコ流れたら、
「あ、コーナーか」となるとか。

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ピカーン!と眩く光ったなら、
「お、ブレーキか」と伝わるなど、
使う状況によっては便利かもしれません。

あ、申し遅れましたが此方のライトは、
ブレーキをかけると全てのLEDがビカーッ!です。


センサーの反応は意外なまでに鋭く、
「もしかして本当に・・・使えるのか?」
と淡い期待を抱いてしまいますが、
通常点灯時に現れるアニメーションの、
スタイリッシュとは無縁の野暮ったさや、
¥3,200という低価格の事を思うと、
過度な期待は控えて頂いた方が何かと・・・。

とは言え、こういうの好きな人は問答無用で好きですもんねぇ!
さぁ店頭で現物を触ってアハハと楽しんで下さいませ。


はい、デッカいライトの次はチッコいロックを。
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Nikko OvarLock  ¥2,000(税別)

とにかく小さく、持ち運ぶ事が負担にならないサイズや良し。
更に解錠鍵を必要としない番号式で、ロツクとしてはトップクラスの気軽さ。
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自転車のロックというのは必ずしも「耐破壊性=防犯能力」では無いと思います。
それなりの工具があれば¥1万クラスのロックであろうともバチン、ですから。

なので、自転車のロック選びで重要なのはどれだけ強いかよりも、
まず自分が毎日持ち歩く事が邪魔臭くならない事、
そして近所でも短時間でも小まめにロックする事が最も有効な防犯かと思う訳です。
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こんな感じで目立つ所にロックがついていれば、
チョット盗んでみようかなぁという不埒な輩も避けて行く。
と思いたいですけどこの付け方では・・・ダメな事に今気付きました。


モノを買うのはゴールではなくスタートである。
そんな迷言があるかないかは知りませんが、
何に使うか?如何使うか?をこねくり回して楽しんで頂ければ幸いです。
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by kaleidocycle | 2018-03-31 23:57 | 商品

TW(タン・ウェイパー)。

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今朝、奥歯を抜いて来ました。
歯が生えていた穴からは血が滲み、
一日中口の中が鉄錆臭いです。

抜く前に先生が言う訳ですよ、
「もう少し早ければ間に合ったかも。
 が最早手遅れ、抜くしか無いね」

歯を抜くというのは好ましくない事なのでしょうか?
なるべくなら歯を温存したいというのは勿論ですが、
抜いた後の虫歯でボロボロになった歯を目の当たりにすると・・・、
抜いてよかったと心の底から思うワタクシです。


歯を治療して貰った後は自転車を治療する側に移り、
放置期間を経て盛大に錆びたチェーンを前に、
「最早手遅れ、交換するしか無いですね!」と断じてみる。
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チェーンがコレですからタイヤも同じくグズグズ、
という事で各部軽く清掃&メンテしてタイヤも換えてで気分一新。
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勝手に選ばせて頂いたタイヤは、
WTB/Nano40c/タンウォール


ナノ自体は昔からある製品ですが、
40cという絶妙なボリュームは、
クロス以上MTB以下の良い塩梅。

そして何よりブラウンサイドではなくタンウォールと呼ぶこの色味の、
最新・旧車問わずどんな車両につけても格好良く仕上がってしまうという、
不思議さ加減は万能調味料「味覇/ウェイパー」の如し。

WTB Nano 700x40c Tanwall ¥6,900(税別)

そこそこ軽いし転がりも良いしかなりグリップするしチューブレス対応だし、
それでいて価格も結構リーズナブルと、つい使い過ぎてしまいそうになりますな。

あ〜、ウェイパーの事考えてたら腹が減って来たぜ!
なんてのは嘘です、歯茎が痛くて何も喰う気が起きません。
ウィダーでもチュルチュル吸って血が止まるのを待ちたいと思います。
by kaleidocycle | 2018-03-29 18:39 | 商品

似非プロ。

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ベストシーズン、正に今。
そんなデータを脳に受信し走りに出た今朝ですが、
楽しいはずのライドが今ひとつパリッとせんです。


路面はスーパードライ、小虫など一匹も居ない、
そして空は青く晴れ渡りと、考え得る最高の環境。

なのに何故・・・と考えるまでもなくもダンパーが変。

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こんな気色悪い状態は我慢ならん、
という事で店に持って来て即解体。

カートリッジ式のダンパーには、
「開けるなよ、絶対開けるなよ!」
的な事が英語で書かれていますが、
ダチョウ倶楽部的解釈に従い開ける。


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分解すれば修理&解決出来るのか?
それはやってみないと分かりません。

何せそもそもが非分解対象ですから、
オイル量やレベルのデータなんか無いですし。

でもダンパーASSYで買い換え!となると、
鼻血出そうな金額するのでそれは除外。

出来る・出来ないじゃないのです、
やるっきゃナイト、なのです。


昨日、飛び込みのお客様からヘッド&フォークの入れ替え作業をご依頼頂きまして、
それではそれではと作業をさせて頂いている中で、
「さすがプロは早いですね」と有難〜いお言葉を頂いたのですが・・・プロ?

プロって何でしょう?プロ・・プロかぁ・・・。
少なくともワタクシはカーボンコラムを切る時に心の余裕など欠片もなく、
ビビリまくりながら毎回切っております。失敗したら取り返しつかんですからね。

しかし「プロ」となると顔色一つ変えず100回やったら100回同じ様に仕上げる、
勝手にもつそんなイメージを持っていますんで、そういった観点で言うならは、
ワタクシは素人以上プロ以下の便利屋といった辺りが精々で御座いましょう。

「さすが便利屋は早くて安いね」 うん、コレが良いです。
by kaleidocycle | 2018-03-27 22:39 | 無駄

開花予報。

自宅近所にある桜の名所・平野神社の前を通ると、
先週まで固く閉じていた蕾が少し綻び始めておりました。
この感じだと今週末が満開&花見のピークに当るっぽいですね。
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そんな開花予想も見え出した桜に対し、開花が遅れている「Pepcycles/NS-D1」
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当初2月末を予定していた発売日も、
少し送れ少し遅れが積み重なり、
3月末となる今週も未だ咲かず。

しかし!さすがにそろそろ!てなモンで、
4月第2週辺りには咲くとの予報が!


まぁ桜と違い、我が自転車業界の納期予定というのはあって無きが如し。
予定通り来る事の方が珍しいのですが、コレだけ気候が良くなって来ると、
ん~・・・待ち遠しい、というのは偽らざる本音ですね。

各色御覧頂ける様に段取りしておりますのでPep待ちの貴方、今暫しお待ちを!



まぁそんな咲きかけの桜の下を、春から保育園にお世話になる次男と共に、
「始めてのヘルメット&自転車」テストライドを決行してみました。
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最初こそヘルメットを嫌がり「下ろせ下ろせ」とアピールしていましたが、
くるっと一周回って帰って来ると「止まるな、もっと行けもっと行け」と宗旨替え。

嬉しい~!んですけど、暫く乗ってなかった家内のママチャリは・・・汚たね。
という事で整備&掃除をすべくママチャリに乗って店に来た本日。

自転車洗う水も冷たくない、そう、春はやって来たのです。
by kaleidocycle | 2018-03-26 20:54 | 商品

胸襟開いてハハハのハ。


昨日今日とアイアン・セイバーだけを聞き続けて気分はスッカリ近未来。

まぁ未だにロードはダブルレバーが基本であるワタクシからすれば、
自走式掃除機ルンバもダイソンの扇風機も皆近未来なんですけどね・・・。


と、時代からガンガン取り残されて行っている昭和人間なら、
そして同時にサイクリストならきっと好きになるに違いない、
原始的グッドフィーリング賞受賞のハンドルといえば此方。
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Simworks x 日東 To-smile-bar  ¥7,800(税別)
普通のドロップハンドルで無いのは見ての通りとして、
マウンテンドロップでも無ければラウッターワッサー系でもない、
独自の世界感をもって生まれた名作・トゥースマイルバー。
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日東のセミドロップバー「B130AA」が、
グググっと成長した様なボリューム感溢れる形状は、
力任せに漕ぐオッサン漕ぎにジャストマッチなそれ。

裾幅520mmというワイドさはダートでも押さえ込みが効き、
何処を握っても握り易いシェイプは上りも下りもグー。
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ただ「握り易い=楽」という意味ではなく、
グッと握ってパワーを掛け易いという意味であり、
ハンドルの上に手をチョンと置いて乗るには不向き。

また個人的感想としてはSTIとの相性はイマイチだと感じるので、
STI愛用者であれば他のハンドルの方が幸せになれるかも。


例えばこんなSTIを前提とした現代的なダートドロップバーとか。
Thomson DirtDrop ¥15,000(税別)
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その名前や肩幅440mmからという展開からも分かる通り、
ダートライドに照準を合わせたドロップバーな訳ですが、
他の同系製品がコンフォートさに重きを置く事が多いのに対し、
トムソンのダートドロップはドロップ147mmと比較的深さがあり、
チョッと攻めの匂いがする所がトムソンらしくて素敵~。
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そんな土臭いハの字系ドロップとは違い、
オン/オフ問わずフィットする正常進化系ハの字ドロップといえば。
「Salsa Cowbell-bar」が定番中の定番でしょう。
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グラベル用ハンドルと言えるカウベルですが、
12°という絶妙につけられたフレア角により、
下ハンへの移行が驚くほどスムース。

また380~460mmとサイズ展開も広いので、
ダート系という固定観念を捨てて、
普通のロードでも一度お試し頂きたい逸品。


丁度今年はグラフィックの変更があるので、
旧グラフィック在庫はチョッと安めで御案内。

カウベル3(6000系アルミ) ¥5,600→¥4,800
カウベル2(7000系アルミ) ¥8,500→¥7,300


新グラフィック分の入荷予定は今の所未定ですので、今春カウベろうという方は是非。
またグラフィック変更と共に、カウベルデビュー時から個人的に望んでいた、
カーボン仕様のカウベルカーボンも登場しますので、カーボン派は暫し待つべし。

と、ハの字ドロップについてダラダラ書いた所で明日は定休日です。
by kaleidocycle | 2018-03-24 21:31 | 商品

虫歯戦隊ウズクンジャー。

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「衝撃は突然に」というかなんと言うか・・・、
おやしらずが疼き出しました。


おやしらずが斜めに生えて、
一つ手前の奥歯を押しているのですが、
その辺りが徐々に徐々に痛い様な~、
痒い様な~でジクジクと。


毎日歯磨きは欠かして無いんですけどねぇ、
磨き方が適切では無いのかもしれません。



さてさて、先日「放置すると虫食いになるぞ!」という事で虫歯に例えたハブですが、
交換用の玉押し(¥202)が届いたので修理作業を進めて参りましょう。
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ハブ側の椀は玉押しよりもかなり強く作られていますので、
虫食い早期であれば玉押し&玉の交換でリカバー出来る事も。
ただ、交換しようにも補修部品が無い事にはどないもなりません。

今回修繕したフロントハブは少し懐かしの510デオーレですが、
この玉押しは在庫限りで終了との事でしたので滑り込みセーフ、てな塩梅。



フロントハブは無事復活したので準備は全て整った!って何が?
このホイルはロングテール化を行うベース車両のホイルでして、
ロングテール化のついでに各部を小奇麗にしてしまおう、という計画なのです。

ロングテール化する為のキット「Leap」はディスクブレーキ専用設計、
なので後輪はディスクブレーキ用のホイルを用意せねばならんです。
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そこで選んだハブは「回るシーラカンス」の異名をもつFH-M525。
センターロック全盛の今でも作り続けられている定番6穴ローター用ハブです。
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そんな6穴ハブを敢えて今選ぶ理由とは?

ロングセラーであれば補修部品の供給も、
比較的長く続くかなぁ、と期待して事。


先の事気にしても仕方ないんですけどね、
選べるなら願掛け程度に、という感じで。


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リアホイルをパパパッと組んだなら、
ロングテール化の肝というか脳というかな、
XtracycleのLeapを引っ張り出しましょう。

リープ自体も結構デカいですが、
フレームと合体させると作業場を埋めてしまい、
身動きが取れなくなるので、段取りが大事です。


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旧作であるフリーラディカルキット(FRK)と比べ、
持って重く値段も高くなったリープですが、
ホイル径の選択肢が広がった事や、
何よりBB後にブリッジ部材を持たない、
「ブリッジレス」でも装着可能になった点は高評価。

またFRKは8インチローター専用でしたが、
リープは7インチでも使えるようになったというのも、
地味ながらありがたい進化ですね。


ロングテール化の準備が全て整ったならば、
怪魚を釣り上げた開高健の如くリープをフンッ!と担ぎ上げ。
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ガチャガチャやって自立する様になった所で日が暮れ始めたので、続きはまた明日。
by kaleidocycle | 2018-03-23 20:05 | 駄情報

北極星。

長男を保育園に投下した後の僅かな時間に滑り込むが如く。
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小一時間ならぬ小二時間の「自分だけの時間」へレッツラゴー。
少しヒンヤリとしますが、裏毛ジャージ一枚くらいで丁度良い感じ。


遠くへ行く、速く行く、そんな目的があるなら話は別として、
一人の時間に浸るだけが目的なら車両の別など問わんです。
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そんな時に光る「気軽さ」というシングルスピードの魅力。
何処をどんな風に走るか?なんて考える事無く、
ただユラユラとペダルに任せて走るのみ。


降り続いた雨により生まれた水溜りに突っ込んで行こうとも、
後々のケアを心配するほど部品ついていないですし。
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帰ったら水抜き位はした方が良いんでしょうけどね、
傷んで困る様な小難しい部品は使って無いのでまぁ良いか、と横着。


時に手段であり、時に目的である「自転車に乗る」という行為。
その両方を行ったり来たりしているのはきっと自分だけでは無いはず。
「アレが良いコレは嫌だ、コウしたいけどソレは違う」
そんな諸々を全てすっ飛ばし、あるがまま漕ぐだけのシングルスピードは、
常に変わらずそこに在り、乗るたびに魅了してくれるのです。
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水野晴郎風に言うならば、
「シングルスピードって、ほんっとに良いですね、それではまた」


by kaleidocycle | 2018-03-22 20:23 | 無駄

Hub a nice day。

自動車やオートバイにはある「車検」という制度。

車検が楽しみで楽しみで仕方ない!という奇特な人は別として、
基本的に車検手続きは邪魔臭いモノでありますから、
車検が無い事を自転車の美点に挙げる人も居られる事でしょう。


しかし車検が無い事で、自己管理の重要度は増しますが故、
少なくとも年に一度、確認頂く事をお勧めしたいのが「ハブ」

シマノに代表されるカップ&コーン式の場合は、
内部に浸水するとあっと言う間に錆が回り、
玉押し&玉の表面が傷んで虫食い状態になります。
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定期的にバラして確認すればこの様な事態は防げますし、
仮に虫食い状態になったとしても早期の内に対処すれば、
ハブボディが傷む前にリカバー出来る可能性も高い。

が、ハブボディまで傷んでしまうと・・・ハブ交換、
それ即ちホイル組み替えとなりますので出費も嵩む訳です。

シールカートリッジベアリングタイプのハブでもそれはそれで、
内部に入った水が排出されずに溜まり、
フリーボディのベアリングがゴリゴリに、というのもよくある話。



自転車は機械の塊ですから他にもやらねばならん事は沢山あります。
しかし定期的手入れの恩恵が一番高いのはきっとハブですから、
「邪魔臭せぇ!」という所をグッと呑み込んでハブのご機嫌伺いをしてみて下さい。
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邪魔臭いっちゃぁ邪魔臭いですが、やれば自分が得する作業ですし、
「多分・・・大丈夫?」という曖昧な不安が一掃された後の気分は良いモノですよ。

ええ、勿論ワタクシも己が車両は全て定期的に・・・え~・・・やってません。
虫歯と歯磨きの関係性に似てますね、痛くならなきゃ動き出さない的な。
うん明日やろう、でも明日はお客さんの奴やらなアカンから、
とか言ってる奴のハブは虫に喰われるのです。

by kaleidocycle | 2018-03-21 21:36 | 駄情報

BIB。

ワタクシが某店バイトだった20年近く前に納めさせて頂いた(と思うけど記憶は曖昧)、
前後ローラーブレーキという渋いにも程があるアラヤのクロスバイク。

こんなに長く乗り続ける事になるとは、恐らくオーナー自身も想像せなんだと思いますが、
尻に敷かれ続けたレパーの革サドルもまた、こんなに長く酷使されるとは思わなんだはず。
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「味がある」などという表現ではまったく収まらない、ぼんち揚げの如き表面。
特別大事にされるでも無く、さりとて乗らずに放置されるでも無く、
ただ只管に実用品として使われ続けて来たボロさが妙に美しい。


美魔女的な美感とは違う、言わばババァの美
うむ、良い、ババァイズビューティー。略してBIB。意味不明。

by kaleidocycle | 2018-03-19 20:29 | 無駄

時限発火。

「常時SSL化」って何の事だか分かりますか?
私は分かりません、説明して貰っても全然理解できません。

しかし世の中にはそういった謎の流れがあるらしく、
製作後10年近く完全放置していた弊店HPを、
この機会に作り直そうと腰を上げたのですが、
いや~・・・ヤバイくらい訳が分かりません。


自転車の事ならそれなりに何でも分かるんですけどねぇ。
多分、自転車に然程興味無い人にエンド規格の変遷を説明すると、
今の自分の様な「はい?」という感じになるのでありましょう。

まぁ良いや、守備範囲の事からやりましょうやりましょう。
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本日はロングテールバイクの油圧ホースの引き直し作業をば。
必要となる部材の種類判別、部材単価、勘所&作業時間概算、
ウワハハハハ!全て手に取る様に分かるわ!って手に取ってますけど。



得手な事をやるのは実に気持ちが良い。
さぁ次はこの懐かしい色のMTBのロングテール化です。
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「乗らなくなった自転車を生まれ変わらせる」為に、
ロングテール化ほど有効&確実な手段は無いでしょう。
しかし好き放題やってると費用がドンドン掛かって行きますから、
抑えられる所はなるべく抑えて計画立てる必要あり。


今回のドナー車両はリムブレーキ時代のMTB、
対してロングテール化に使うXtracycle/Leapはディスク専用、
という事で最低限リアホイルはディスク対応に組み直さねばなりません。

ハブは新品として、リムは何かしら中古が倉庫に転がっておろう。
お!コレ良いやないか!MavicのX317!
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しかし何かがおかしい・・・。
よく見ると、いやよく見ずともおもいっきり割れてますね、このリム。

なんでこんなゴミを後生大事に仕舞いこんでいるのでしょう?
仕舞い込んだ時の自分に問いたい。

「何がしたかったんだ貴様は?」



そんな軽量高剛性ゴミに対し、価値を秘めたまま大事に仕舞っているのが此方。
DTのフリーライドリム「FR570」で御座います。
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外幅33mm(内幅27.5mm)にして重量570gと、
山で使うにはベストに近い高精度な27.5インチリムでして、
トルクスヘッドのアルミニップルやレデューサ、説明書まで付属する上、
梱包も大事に大事に養生されている高貴な製品。

それがなんと¥×,×00/本!と異常に安かったんですよ。
「かった」という所にドラマがあり、現在の価格は倍以上の¥14,000。
この差を生んだのは代理店担当者さんのミスである、という事は、
実は昨年我が業界の地下水脈を通じ話題になっており、
弊店もコソコソ仕入れて仕舞い込んでいたのであります。


勿論、弊店が安くで仕入れたモノですから売価も安く¥×,×00(税別)です。
いや、正しくは2本セットで¥××,×00(税別)ですね。

此奴を仕入れて仕舞い込んだ時の自分が何を考えていたか、今でも鮮明に覚えています。
「1本買うと!今ならもう1本ついてきます!」と通販番組みたいな事をしたかった、
そしてお買い上げ頂いた方に「いやっほ~っ!」と言って欲しかった、そういう事。


え~、そんな訳でして春の陽気の中、MTBで突っ走る貴方様。
ホイルを新調する際にはこんなリムもある事、是非是非御承知置き下さいませ。

by kaleidocycle | 2018-03-18 20:14 | 商品


空井戸サイクル
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空井戸サイクル
(カライドサイクル)

〒602-8044
京都市上京区堀川下立売
東入ル東橋詰町167-2

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