
年内最後の荷物が届きまして、
師走モード絶賛突入中です。
年内に納める予定があるのモノを、
年末ギリギリに仕上げても意味が無いので、
全てを早め早めに仕上げる必要があります。
で、黙々と作業を続け今に至りますが、
はて、今は何時になったのかしらん?
薄暗いので時計が読み取り辛いな。
灯り灯りっと。
ほい来たライト、ポチっとな。
お~、これでよう見える様になったわい。
って日付変更間近やないかい。
嗚呼、見たくないモノを見てもうた・・・。

そんな先の見えない状況下ですので、
息抜きがてら年内最終便に入っていた、
キャットアイのやや強力系新ライトの御紹介でも。
・Cateye VOLT400XC ¥5,500
年明け早々の発売予定と聞いていましたが、
年内滑り込みでの登場となった此方。
先に発売されていたVOLT100XCと、
基本的に共通のデザインイメージです。
しかし並べてみるとご覧の通り、大きさが一回り以上大きくなっていました。
重量も「100XC」の42gに対し、「400XC」は
95gと倍以上。

その代わり商品名の数字が示す通り、出力は4倍の
400ルーメンとなり、
バッテリーも
2200mAhとかなりの容量になっていますから、
内容を思えば寧ろ相当コンパクトな部類に入るのではないでしょうか。
ではその4倍の400ルーメンがどの程度の明るさなのか?比べてみましょう。
ポチっとな!
左が100ルーメン、右が400ルーメンです。ってそんなん誰でも分かるか。
まぁ当然というか何と言うか・・・明るいぜ400ルーメン。

店内の電灯を点けた状態で撮影してみるとスパークしてしまいました。

「100XC」は点灯と点滅の2モードであったのに対し、
「400XC」はハイ(400ルーメン)・ロー(100ルーメン)の点灯2モードに加え、
100ベースの400点滅・100ルーメン点滅の点滅2モード、
計4モードの選択が可能。
400ルーメンでは最大1.5時間点灯という事なので、
普段は100ルーメンモード(最大10時間点灯)を使い、
「ここぞ!」という時にはブースト的に400ルーメンを使うってな感じになりましょうかね。

バッテリー容量が大きい為、
充電時間最大7時間を要しますが、
充電はUSBケーブルを用いるタイプなので、「あ!バッテリーが空や!」という時は、
スマホ用の急速充電器を使えば短時間で無理矢理押し込める、かも。
また降雨下でないという前提ですが、
モバイルバッテリーを直で繋げば、
ナイトライドにも十分対応出来る、かも。
そういう事は故障の原因になります、
なのでお勧めはしませんです。
けど色々使い方を考えてしまいますね。
ライトの良し悪しは絶対性能ではなく、
ニーズに合致するや否や?でしょう。
しかし基本性能と価格のバランスを、
相当高次元に纏めている事に加え、
大手キャットアイゆえの品質管理、
つまりB品の少なさへの信頼は、
他ブランド製品を大きく突き放す美点。
初日の出ライドなどを計画されている方はアプローチのお供にVOLT400XCを是非。
弊店、明日営業しています。明後日も営業しています。明々後日も・・・やるかも。
取り合えず明日(というか既に今日)は午前中に配達がありますので、
開店時間が少々遅れて13時頃になるかもしれません。
今此処に書いて誰がその告知を知るねん、という話ですが・・・。