井戸端監視カメラ



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お別れの儀。

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という事で明日は定休日なのですが、
夕方以降は店を微妙にオープン。


「京都メッセンジャーKAZE」や「Kyoto-Loco」という名前が、
人生の中に刻まれている方、お時間御座いましたら是非ご参列下さい。
by kaleidocycle | 2013-11-29 22:12 | 駄情報

ウィズ・ラヴ。

こんな寒い日は温い店に篭ってオーバーホール作業が最高だっちゃ!
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バラして~洗って~点検して~、
を繰り返していく中で、
アカン事なってる部分を発見。

コレを発見する為のOHなのですが、
補修部品を調べてみると・・・、
既に入手不可。

丸ごと買っても¥3,000もしないリアハブゆえ、いっそハブ交換してしまいたくなりますが、
ハブ変えるとなるとスポークとホイル組み工賃で一気にコストが上昇してしまうのでバツ。
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そこで打つ手は代替え品の模索。

同じ寸法のモノが手に入らないなら、
使える同様品を間座で調整して、
無理矢理滑り込みセーフ!

では無くて、問題は残ってしまう。
何の問題が有るのか?何でしょう~。

と、問題が残るとは言え取り合えずローコストで延命完了。
ハブ丸ごと変えれば良いじゃない、いやいやいっそ乗り換えれば良いじゃない、
そんなドライな効率主義を離れて頂くオーバーホールの依頼ですから、
此方もそれに応えたくなるのが人情ってモンです。



さぁそんな意地でも直して乗りたくなる「愛車感」をお届けする、
京都伏見発サイクルフレーム「EBS」セール、今朝から徐々に準備開始。
セールの日程はまだ先ですが、並べるブツの中から一部をチラッと御紹介。


エントリーナンバー1番  「Trip29 Mサイズ」
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平均的日本人体型でも、
良いポジションが出し易い、
フルリジッド専用設計29er。

今後Tig溶接に移行する予定の為、
ストックの一台を世にリリース。

流麗なフィレットに心揺れる方に。



エントリーナンバー2番  「Float700R」 完売
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初代EBSのアイコン。
通常のMサイズジオメトリよりも、
チョッとだけ大きい試作サイズ。

豪華にフルメッキを施すも、
ヘッドラグに曇りが出た為アウト。

故に塗装は必須なのですが、
チェーンステーにメッキを残すとか、
上手く受け流して遊んで頂きた~い。



エントリーナンバー3番  「ニードル Lサイズ」
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コレは中期モデルの前期?後期?
と迷う様に、EBSで最も多くの、
モデルチェンジを繰り返して来た、
マルチパーパスクロスバイク。

偉大なる某アーティストによる、
ペイントが施された企画展示品。

一応フラットバー前提寸法ですが、
ドロップでシクロ風に組むのもよし。

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と、この様な3台をはじめ、
計8台がセールで放出される予定。


皆「この一台だけ」という理由がありますが、
其々可愛い奴である事には違いありません。


願わくばこの機会にオーナーに巡り会い、
数年後、このOH中のミニベロの様に、
リフレッシュしたくなる程の愛着を感じて頂けん事を。

そんなEBSのセール、期間は来週の6日(金)から14日(土)までで決定です!

価格、条件、そして続くラインナップについてはまた後日って事でオヤスミナサイ。
by kaleidocycle | 2013-11-28 23:33 | セール

カブトムシ色の恋心。

「初めて座った日から誰もが快適」
そんな魔法のサドルとして、一部の愛好家に支持されるタイタニコ。

使えば使う程に快適さに酔いしれ、「良いサドル」の概念さえ揺るぎ出す、
そんな座り心地の快楽さ加減は他の追従を一切許さないモノ。
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が。
それが「一部の愛好家」にしか、
支持されないのには理由がある。

左のナチュラルカラーと右のマホガニー、
並べてみると長さが違う。

メンズとレディース?

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否、両者は同じモデルなれど、
マホガニーは新品未使用、
ナチュラルカラーは使って伸びたモノ。

そう、このサドルの最大の欠点は、
とても伸び易いという事であり、
「とにかく小まめなテンション調整」
でしか対抗出来ないのですね。

この日々のテンション調整、一度慣れてしまえば「そんなモンだ」で済むのですが、
その行為の必要性、そして重大性にピンと来ないで使っていると、
「おぉ~快適~」とアハアハ乗っている内にアッと言う間に伸び切ってしまう。

言うならばこの唯一無二の快適さを与えてくれるサドルは、
薬である代わりに、使い方を間違えば毒となる「劇薬的」な存在。



で、このナチュラルカラーの方は自分の使っていたモノで、
防水レザーを使用したスタンダード品ではなく「トゥルーレザー」と呼ばれるモノ。

トゥルーレザーの乗り心地を一言で言うなら「最高」。
詳しい違いは此方を参考にして頂くとして、そのしなやかな心地は実に素晴らしい。
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しかし、その代償として!
スタンダードを大きく凌ぐ猛烈な伸び易さが・・・。

此処まで来るともはや劇薬や無しに麻薬。


そんな乗り心地に酔いしれ普通に使っていましたが、
そもそもトゥルーレザーを選んだのには、
やりたい事があったからだ、と今更思い出しまして。

革靴修理の専門店「凛靴」さんに突撃し、やりたい事へのアドバイスを受け、
同時に仕事道具を強奪して来た今朝。


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さぁ!やっちまうか!


まずはサンドペーパーで、
表面をならして行きます。

ジャッジャッジャッジャッ・・・。

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ザッと一周り完了。


エイジド加工?ビンテージ加工?
ジーパンの色を落とそうと履いたまま風呂に入って、
軽石で擦った過去を思い出しますね。


つか、ん~・・・。
取り返しのつかん事になった様な気が。

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いや、過去を振り返る事無かれ。
栄光の未来に向けてGoGo。


という事で用意したのは、
凛靴さんから借りて来た革靴用の染料

痛んだ革靴の補修などに使う・・・のかな?
よく知りませんが、多分そんなの。

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狙いの色を目指して適当に調合し、
ペタッと塗って、具合を見た所。

始めは真っ赤、というかピンクになり、
代わりに自分の顔面は蒼白に。

こらイカンと、色を調整してまた塗って。
ペタペタペタペタ・・・。

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ホイ!こんなモンでどないだ!

カブト虫チックなバーガンディーに、
お色直し完了ってなモンで。


ホンマは狙っていた色とチョイと違うんですけど、
今後微調整して行くという事で一旦終了。

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少々の小汚さが無くも無いですが、
コレもまた革製品の魅力って事で了解。


防水レザーのタイタニコでは、
恐らくこの様な色変えは難しいでしょうから、
こういった遊びが出来るのは、
トゥルーレザーの美点と言えるのかもしれません。

しかしトゥルーレザーの手の掛かりっぷりを思うと、
世間様にお勧め出来る、とは中々言えなんだり。

やっぱタイタニコは防水レザーのモデルが一番バランス良いのだと思います。
勿論、それとて小まめな調整無くしては付き合えないのですが、
それでも頑張ればそれだけの、若しくはそれ以上のモノをかえしてくれるでしょう。

自転車のサドルを選ぶ際、まずは「200g以下で~」と条件を出す、
そんな人こそ一度使って頂きたいタイタニコ。
サドルに本来求めるべきモノは何なのか?そんな事を考えさせてくれる逸品です。
by kaleidocycle | 2013-11-27 23:03 | 駄情報

心積もり。

タ・タ・タ・タシケテ~!と歯医者にかけ込んだ昨日。
「痛むなら抜いてしまえホトトギス」という事で歯の神経を抜いて貰って、
めでたく無神経野郎へと進化してみました。
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しかし。
「神経を抜く」って聞いた事はあるモノの、
具体的に何をするのかよくわからん。

麻酔が掛かってて何も感じなんだが、
何かゴリゴリ削っていた様な・・・?



教えてグールグル、パチパチパチ、
っと調べてみるとすぐ出来ました。

うわぁ~・・・エグイ。
見なんだらよかった。




と、「見なけりゃ良かった・・・」という事があると同時に、
「見ときゃ良かった!」という事もあり、共に後悔先に立たず。
さぁ!後悔せぬよう見て頂きましょうか!
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日々チョコチョコと進化を続ける、
京都産フレーム「EBS」。

しかしその進化の中で、
取り残された旧仕様品や、
先走った試作品などのストック品を、
チョイと整理整頓すべくですね。
大セールを予定。

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前述の通り何かしらの曰く付きが主となりますが、
取り合えず1割引・2割引とかでは無く、
つい絡め取られる危険なレベルになろうかと。


時期は12月の初旬~中旬で調整中で、
予定確定次第ルールも発表致しますが、
基本的には、
・当日現金のみ。
・取り置き、予約は無し。

というストロングスタイル。

どのモデルの、どんな仕様の、どんなサイズが出て来るのか?
それは神のみぞ知る・・・ではなくてEBS工房を整理してからなのですが、
如何に良い出会いがあろうとも、先立つモノが無ければ悔し涙を飲むのみ・・・。

懐の具合を確認しつつ続報を待つべし!
by kaleidocycle | 2013-11-26 23:59 | セール

お手上げ。

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歯が痛い。

歯が痛い。

歯が痛い。

歯が痛い。

何も考えられない・・・。

明日は定休日ですので、朝から歯医者に行ってきます。
by kaleidocycle | 2013-11-24 20:49 | 無駄

鎮痛剤。

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遂に焼き芋屋台が動き出した本日。

朝走りに行くと流石に寒い・・・、
というよりも耳が痛い


この痺れる様な痛さは如何ともし難く、
頭痛にまで発展し困っていたのですが。

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いつまでたっても痛みは収まらない。
何かおかしい、と痛さの根源を辿ると、
治療中の虫歯が原因であると判明。

痛くないと思えば痛くない、
心頭滅却心頭滅却・・・やっぱ痛~い!
という事で生まれて初めて鎮痛剤を服用。

うむ、全く改善されん、困った。

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虫歯で頭骨がジンジンする、
そんな自分には治療するしか、
解決方法が無いのですが。

耳が痛くて頭骨がジンジンする人には、
耳まで覆うサイクリングキャップが効果的。

俗に言うベルギースタイルって奴ですね。

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・Blue lug 4パネルウインターキャップ
 ¥4,400 



東京に有るブルーラグさんで、
せっせと縫われるサイクリングキャップ達。

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生地はそれ程厚くもなく、
サイズも日本人向けに、
少し大きめに作られていますので、
サイクリングキャップを敬遠して来た人も、
チョッと手を出したくなる、そんな一枚かと。

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ご覧の様に様々な生地を用いて、
其々違った雰囲気を出してますので。

「お!俺のはコイツだ!」
というのが見つかるのでは?

(← 個人的一推しはこの柄!)

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被り易くてリーズナブルで、
更に好みに合わせて選べてしまう。

ズバリ商品提案としてレベルが高い。


このトムソンの空袋を用いた、
マイクロウォレットってのも秀逸。

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・Blue lug マイクロウォレット 
 ¥2,500  


中身としては単純シンプルな小銭入れ。

しかし、自転車屋ではよく余る、
トムソンの空袋をリメイクする事で、
自転車乗りにはチョッと嬉しい仕上がりに。

東京にある店舗、というには最早レベルの高過ぎるブルーラグ。
「いや~、やるな~」と思いながらも、
「負けてらんねぇな~」と地方都市の個人商店も発奮してしまいます。


弊店も前作から暫く間が空きましたが、現在オリジナル小物を2点ほど仕込み中、
誰もが喜ぶタイプの製品では無いと思いますが、
ツボにはまる人には「うぉ!」っと良い反応して貰えるモノになるはず。

それ等が仕上がって来るまでには・・・虫歯の治療を終わらせた~い。
あと、明日は知人の結婚式の為臨時休業です!
by kaleidocycle | 2013-11-22 19:10 | 商品

ゲット!ダウン。

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山から下りて来た紅葉を迎え撃つが如く、
昨日の休みは京都の屋根へ。


京都の山は杉林が多い訳ですが、
雑木林の方が光も多く入るし、
周りに広がる風景も良いしで。

何となく贅沢な気分が味わえます。

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ただそういった山は入るのに時間がかかり、
たっぷり時間のとれる休日しかご縁が無い。

そんな事もあって、贅沢に感じるのでしょう、
急ぐ訳でもないので、日が照って暖かくなれば、
昼寝をしてみると、やはり・・・贅沢な気分だ、と。


あ~、気持ちええ・・・スピ~スピ~・・・。

と気持ち良いのは日の高い内だけで、

陽が沈むと手の平を返した様にスコンと気温は落ち、
「先程までの幸せ感は一体何だったのか?」と小首を傾げる程に寒くなる。
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でもオイラは大丈夫さ!
だって待ちに待ったダウンジャケットが届いたから!

・CCP ダウンジャケット ¥39,900

ダウンらしからぬタイトなライン、
そしてレザージャケットを髣髴とさせる、
主張の強いステッチワーク。

買った自分が言うのも何ですが、
とてもとてもとても格好良くないですか?

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脇の部分や、風の当り難い袖下に、
ストレッチ性の高いライクラ素材を使う事で、
ダウンの暖かさを維持しながらも、
様々な動きにそう運動性を確保し、
そしてその結果がこのタイトなシルエット。


丈が長く腰の被りが多いのも、
見た目は勿論、暖かさにも寄与しておりますぜ。

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ダウンジャケットって、常識範囲では、
暖かさの頂点にある上着になる訳ですが。

それが時として「過剰」である事も。


朝寒いからと着て出たは良いけど、
日中、ソフトクリーム喰いたくなる陽気になる、
そんな事もありますしね。

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そんな時には。

ダブルジップのコイツは使い勝手よさげで、
この様にズバンと下から開いてしまえば、
風が流れ込んで良い塩梅を探れたり。


というか、自転車アパレルとしては、
ダブルジップって全ての定番であって欲しい。

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自転車アパレルで定番であって欲しい、
もう一つの要素はバックポケット

ジャージの様なバックポケットではなく、
サイドジッパを開くと前後にポケットがあり、
綺麗でタイトなシルエットながら、
バックポケットも装備されていたりします。

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「いやもう着てられない位暑くなって来た!」
という時の為に付属の子袋をポケットに忍ばせて。

クシュクシュクシュっと押し込んでいけば、
ご覧の様なボトルチックなサイズに収まります。


ダウンの下にロングスリーブのウールジャージ、
そんな組み合わせで着ている時なら、
ジャージのバックポケットにも仕舞えるサイズ。

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なのですが。
この形状、このサイズとなると・・・、
ボトルケージに収めてしまうに丁度良い。


いや、勿論ダウンジャケットなんてのは、
走りに行く時に着るモンでは無いです。

しかし日常の移動手段として、
自転車を多用している人間なら、
この要不要の境界線にあるギミックに、
顎をスパンと打ち抜かれる事もあるのでは?

今もこのダウンを着ながらコレを書いているのですが、
長袖Tシャツの上に、軽くて動きやすいダウンを着ている感覚というのは・・・、
何の負担も無く、ただただ包まれる安心感だけがある。

本格的なアウトドアダウンもあるし、激安お買い得ダウンもある今ですが、
日本でデザインされ、日本で縫製され、日本でしか売っていないこのダウン、
それを着れるという贅沢としては、4万を切る価格はとても価値があると思います。
by kaleidocycle | 2013-11-21 21:08 | 商品

可愛いコック産

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寒い朝になる、と聞いていたけど、
陽射しを浴びながら上る峠は、
中々に暑かったりでナンジャモンジャ。

そんな今朝に跨るは勿論、
毎日の白飯的MTB「マキリ」

昨日までは持って軽く漕いで軽いマキシスのアスペンを履いていましたが、
今日からはいつもの定番IRCのミブロにタッチ交代。

持っても漕いでも然程軽くないミブロ、そのくせ幅が数字よりも遥かに細く、
コンパウンドもグリグリにグリップする訳でもない、
と箇条書きで書くと碌なモンじゃ無いのに・・・。
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峠の上りが軽い訳では無くとも不快でも無く、
トレイルの上り返しなどではグッと地面を掴む。

どんな路面でもガッチリ喰い付く訳では無くとも、
確実に地面を掴んでいると言う感触が強い。

エアボリュームが豊かな訳でも無いのに、
腰の強さとしなやかさを両立させた乗り心地。


そんな丁度良さ加減というのは何ともはや・・・、
やはり素晴らしい、やっぱコレだね!って感じ。

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人間誰しも「凄く良い!」ってのを、
ついつい求めてしまいがちですが。

スペック上の数字によるインパクトも、
実際に毎日の様に付き合うとなると薄れ、
それよりも感触的な「塩梅」ってのが、
気持ち良さに直結するという当然の事を、
再認識させられてしまいます。

手前味噌ながら弊店オリジナルトレイルフレーム「マキリ」にも、
そんな程々の美学を盛り込めているつもり。

確かめてやろう!という気概のある方に向け、もうすぐ第二ロット製作開始します。
国産パイプ&京都地場生産、更にオモシロ内容盛り込んで¥84,000
今回はショート四本のみですので、日本の何処かの四名様是非ご検討あれ。


そしてそんな毎日トレイルバイク「マキリ」に丁度良さげなのが。
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・Fairwether コーナーバッグ
 ¥4,720



東京都でお針子さんがチクチク縫っている、
俗に言うフレームバッグの一種、
というかですね・・・。

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懐かしい。

こんな洒落た高機能製品ではなく、
ペランペランのナイロンの三角バッグって、
昔「あったよね~」ってなモンで。

ただ違うのは。
当時の「オマケみたい」な製品ではなく、
練り込まれた「製品」へ昇華している事。

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跨って右側のジッパは、
メインコンパートメントへ繋がっており、
開くとガバっと容量1.7ℓ

工具もチューブもオニギリも、
何でもポンポン放り込んだなら、
ジッパを閉めて、あとは走るだけ。


生地は撥水&防水なのに加えジッパも止水ジッパ、
なので、常識範囲で防水と捉えて間違い無いかと。
(スマホを裸で放り込んで雨の中一日走る、とかはお勧めせんけどね)

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更にこのバッグ、結構マチ幅がありまして、
ご覧の様に500mlペットボトルが、
余裕を持って収まる様なサイズ感。


トレイルでボトルケージを使うと、
時にボトルがスッ飛んで行くのでカナン、
そんな自分の様な人間には、
ペットボトルが丁度納まるというのは、
中々にポイント高かったりするのです。

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そんな懐の広い右ジッパに対し、
左のジッパは薄いポケットへ。

このポケットは物を入れるというより、
財布とかパッチとかを、
収めておくのに良いのかと。



で、それで終わるとただの深化なのですが、
チョイとしたアイデアによる進化もしておりまして。
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三角の各辺にベルクロがついているので、
この様にBB上の位置にも取り付け可能。

この位置につける事により低重心化と、
担ぎ易さというメリットが生まれます。


チョコチョコ出し入れする訳でもない、
サドルバッグの様な使い方をするなら、
重心を下げられるこの位置は魅力的。

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またこの三角を前に持って行くと、
こんな位置にも取り付け可能。

走行中、パッと中身を取り出したいモノ、
例えばカメラなどを仕舞うなら、
この位置はとても使い勝手良いのでは?

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いや、よく出来ています、天晴れです。

こういった練りこんだアイデアを、
効率良く実現する為の方法として、
「国産」の持つ意思伝達距離の短さは、
まだまだ可能性があると思います。


日本国産が高品質、というのは、
ある種幻想の面があると感じますが、
良い塩梅に仕上げられる可能性の高さというのは、
まだまだ重要視するに充分な要素でありましょう。

明後日から弊店3階で行われるCCPの展示会でも、
きっとそんな国産力を見せてくれるはずです。

無理してまで買って下さい、とは言いませんので、
な~んとなく「こんな仕事して人が居るんや」と言う程度にでも、
感じる切欠にして頂けるならば幸いでありまっす!
by kaleidocycle | 2013-11-19 23:59 | 商品

歯飛び。

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11月も中盤を過ぎ、
そろそろ12月の予定も決め始める、
そんな今日この頃。


「今年の汚れ、今年の内に」
というノリで仕事もせずに、
単車のホイルの振れ取りをしていたり。

単車のスポークテンションって、レンチの手応えは勿論ですが、
打音の高低でバランス取って行くってのは、自転車とは違う所ですね。
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空井戸推奨「ベルヴィルランデブー」でも、
メカニシャン兼トレーナーのバアチャンが、
打音でホイル調整していくシーンがありますが正にそんな感じ。



「そんな事してる暇があるなら早よ仕事せぇや」という話ではありますが、
やれる作業は終えた上で!やっておるのですよ~(釈明)。

作業を進めたくとも部品が無い事には進まない、これ自明の理。
このストラグラーもシマノの機械式キャリパー(BR-R517)が、
リコール出したR515の処理に追われて中々手に入らず、
中途半端な状態で放置されていましたが、先週入荷して準備OK。
あとは、オーナーさん持込の部品をセットして任務完了!
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テラテラした色がエロいEBS-Pikeも、
塗装に出ている間に部品を揃えて、
塗りあがり次第即完成、となるはずが。

ブレーキレバーの生産予定が遅れ、
宙ぶらりんで作業中断。


部品を作る訳には行かんですからね、
街の自転車屋は待つ事しか出来んのです。

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「一刻も早く乗りたい」
そんな気持ちは当然の事。

用意する側としても、
そんな熱意は嬉しいモノ。

一刻ってのは今で言う30分ですか、
ホンマに30分でも早く!
と言われると少しビビリますが・・・、
出来るのなら勿論やりたい。


部品の準備が済んでいたなら、
本日作業したこのマキリの様に、
フレーム乗せ替え作業なんざ、
見ている前ですぐに終わらしますぜ。

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「自転車屋に頼んだ作業がまだ終わらん」と、
納期の遅さを嘆くという話を聞きますが。

余程作業が立込んでいない限り、
自転車屋側としても「早く仕上げたい」と、
そう考えているのが一般的だと思います。

それは責任感とかだけじゃなくて、
納品しなきゃ当然お代が貰えないので、
台所が火の車になっちゃう事もあるし・・・。

昔から言うでしょ、「自転車操業」って。

まぁ今の弊店の様に組み付けるべき部品を待っている状態では、
自転車操業は自転車操業でも、歯飛びをおこしている様なモンですが。

自転車の完成を待つ皆さんが「早く完成せんかなぁ」と思っている時、
自転車屋も同じ様に「早く完成させたいなぁ」と思っているという事、
どうぞご理解頂ければと思ったり思わなんだり寒さに震えたり。
by kaleidocycle | 2013-11-18 20:48 | 無駄

対応策。

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「週末は暖かく過ごし易い陽気に云々・・・」

そんな天気予報の通り、
過ごし易い週末でありましたが。


日中は良いとして、
朝はやっぱ冷え込みますね。
今朝で気温計5℃とかでしたし。

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そんな今の時期、定番の悩みと言えば、
やはり「何を着て走りに出るか?」という事。

夏を引き摺ったままの格好では寒さに震えるし、
さりとて着過ぎれば暑さに参って後悔する。


さぁ、答はどの辺だ?と考えるも、
走りに出てみなければ答は分からなんだり。

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そこで重宝するのが「ジレ」
呼び名を変えるとベストですね。


ガス溜りが山中の其処此処に見られる、
寒暖の差が大きい今時分、
家を出る時には寒くとも、
時間と共に気温はドンドン上昇。

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一本目の峠を上れば寒さは吹き飛ぶので、
ジャケットを着るには流石にまだ早い。

しかし、日向は暖かくとも、
山陰に入ると夜の空気が残っており、
そこを下るとなると汗は一気に冷える。


その対応策として防風性の高いジレ。
フロントジッパの開け閉めにより、
空気の流れを調整してやる事で、
上り涼しく下りは暖かい、と良い塩梅。

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ただ、ジレと一口に言っても、
脱いだ時に邪魔にならない、
薄いパッカブルのモノもあれば、
防風性とベンチレーションに重きを置いた、
脱ぐ前提の無いモノもある訳で、
「このジレをお勧め!」
ってのは無いんですけどね。

一度使い慣れると実に便利ですし、
安価なモノもありますので、
使った事無い人は是非お試し頂きた~い。

着るモノ一枚変えるだけで快適に過ごせる今の時期を堪能せねば、
後悔に塗れた冬を過ごす事になるやも。

今から寒い寒いと出不精になっていると、雪が積もって塩カルばら撒かれ、
走るのが本格的に困難な時期になっちまうぞ!
by kaleidocycle | 2013-11-17 18:45 | 駄情報


空井戸サイクル
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