井戸端監視カメラ



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春の新芽的Resistant。

約半年ほどの御無沙汰でございました・・・。
Resistant春分!本日入荷しました~!
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今回のメインは此方、
・Resistant Hip hanger ¥11,550  今回分完売致しました

このヒップハンガー、Resistant製品としては初期の方から続いているスタンダードモデル。
現在は、一回り小さく構造も簡素化され価格的にもリーズナブルな、
「Swift」というモデルもあり、どちらかと言うと其方の方が人気はあるかもしれません。
しかし敢えて!ヒップハンガーを作った今回。理由はと言いますと、「好きだから」c0189724_15181157.jpgc0189724_15182384.jpg

自分もResistantのヒップハンガーを5~6年ほど使っており、
ポケットに財布を入れるのが嫌いな自分にとっては、最早無くてはならない存在。
長期の使用に充分耐え得るヘビーデューティーな造り込みや、
バッグの位置をスッと移動させられる使い勝手は、小さくとも「さすがResistant!」
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腰に回すハーネスは左右どちらからでも取り外せ、
何なら全部外してしまう事も可能。

ハーネス外したら使えない、その通り。
しかし、ハーネスのタブは上下にあるので、
上下を結ぶと、ベルトループにもなったり。


更に更に。
黒い横向けのベルトが、本体に張り付いていますが、
これはUロックホルダー
Uロック愛用者には嬉しい一工夫ですな。

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自転車を乗る状況において、
尻の後と言う位置は一番水が掛かる機会が多く、
その点、二重構造の防水というのは安心です。

自分は、トレール走りに行く時に、
「財布xポンプxチューブ」等を入れて使うのですが、
横長形状で揺れが少なく、邪魔にもなりません。

文庫本や帽子なども入る位の容量の、
日常・非日常のボーダーを越えて使える逸品。
10年の使用に耐え得るヒップバッグとして、
この価格は十二分に価値があると思いますぜ




そしてお次はバックパック
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右 Resistant Hopeスペシャル
 ¥29,400
  今回分完売致しました

(左のBondはコレ書いている間に売れてしまいました・・・)

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今回は通常のコーデュラではなく、
「コーデュラエコメイドキャンバス」という生地の、
オリーブグリーンをベースに、
縫い糸を赤にしたゼロ戦カラーでドン!

「生地の雰囲気は8号キャンバスと、
 コーデュラナイロンとの間の表情で、
 キャンバス並みの肉厚とコシの強さが。」

とはResistant談。

ウム、良い雰囲気だ。

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本体&ハーネスの造り込みに抜かりは無く、
担ぎ心地の良さは当然Resistantクオリティー
また、自転車乗車時に前傾姿勢となっても、
バッグの天辺が後頭部に干渉しない工夫も込み。


シンプルな1気室&ロールアップの外観ながら、
左右にサイドエントリーの隠しポケットもあり、
「ゴチャゴチャしたバックパックはチョッと・・・」
という人も、ドキッ!と来てしまいそうな良いスタイル。

チョッとした旅行まで対応できそうな、大容量のメインスペースに加え、
も荷物が入り切らない時には、上のロールアップ部分のベルクロを伸ばす事で、
荷物をはみ出させたまま、口を閉める事が出来ますし、
ホイルなどの大物を運びたい時には、外付けのベルトで固定可能と、
かなりの積載能力が、このシンプルな外観の中に秘められています。

興味のある方は、是非一度担いで、レベルの高さを実感してみて下さい!



ラストは、そんなバックパックのお供である。
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・Resistant Vertical ¥5,670


「あ!」という瞬間、すぐに取り出す必要がある、
携帯電話や、デジタルカメラなどは、
バッグに仕舞い込んでしまうとマズイ。

そんな不都合を解消するのがバーチカル。

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一般的なベルクロ開閉では無く、
軍人さんが使う鉄砲の予備弾装用金具で開閉。

不意にスッ転んだ時などに、
中に入れた携帯が、
スポーンと飛んで行ってメシャリ
なんて事も、この金具が防いでくれます。

勿論、開けるのは一瞬。
紐を引っ張れば、スパンと開きます。
戦場では一瞬が生死を分けますからね。
まぁ戦場知らんけど。

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ハーネスを咥え込む面には、滑り止め素材を使い、
上下にドタバタ動く事を防いでくれています。

また、上部にはカラビナ用のループが用意され、
ある日はバックバックに取り付け、
次の日は取り外し、カラビナでズボンに、
等と、色々な使い方が可能。


たかが携帯ケースと侮る事無かれ。

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今回入荷した色はこんな感じ。

黒xネイビー
オレンジxオレンジ
黒x黒
オリーブグリーンxオレンジ
黒xモスグレー



如何でしょう?お好みの色はありましたか?

画像以外にも数点あったのですが、こんなして書いている内にも売れてしまいました。
Resistantの破壊力、恐るべしです・・・。


「そんなに売れるならもっと作れ!」と言う話ではありますが、
空井戸に並べるResistant達は、皆自分自身が良いと思う配色でオーダーしています。
なので、おのずと色の組み合わせに限界が出て来る、と。

でもね。
同じ街に同じ配色のバッグがいくつもあったら・・・何か変じゃないですか。
なのでバカスカ作って売るのではなく、ボツラボツラと皆さんに紹介して行き、
その中で皆さんのスペシャルを見つけて頂ければ、という感じなのでありますよ。

今回の入荷分も、恐らくそれ程間を置く事無く出て行く事でしょう。
もし「コレは!」というモノ、上記の中にありましたら是非迎えに来てやって下さい。


敬具。
by kaleidocycle | 2012-02-29 17:50 | 商品

石の上、正座し続け足痺れ。

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本日2月28日
お陰さまで空井戸サイクル、
無事3周年を迎える事が出来ました。


3年てか・・・もう3年?
3年て言うと、中学校に入学した子供が、
卒業するまでの時間ですわな。

エライこっちゃ・・・。

先日誕生日を迎えた際には、全くと言って良いほど何の感慨もありませんでした。
ただ、店の3周年はやや感慨深いモノがあります。
「潰さんと3年持ち堪えれたど~!」という程に、切羽詰まった毎日でしたから。
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本日、他店の店長さんが遊びに来てくれたのですが、
年齢を尋ねた所、何と自分と同じ干支。
勿論、一回り彼の方が若い。


自分が自転車屋を始めた頃は、
当然の様に輪界で一番若い部類に属しており、
今でも何だか末っ子気分があったりするのですが、
気付けば、中間管理職的年齢に達しており、
チョイとした浦島太郎気分です。

このまま4年・5年と数字を重ねていく事が出来るのか?
それは分かりませんが、確実な事は「切羽詰った日々が終わる事は無い」という事。

余裕ぶっこき左団扇な栄光のゴール、そんなのは無い事は何となく分かったので、
後はジリジリと、死神に追いつかれぬ様生き永らえられれば幸いなのですが、
同じ毎日ってのも味気無いので・・・。

今年は「オモロイ事」仕込んでいます。


オモロイかオモロク無いかは人其々ですが、
今まで弊店を生かしてくれた顧客様御歴々には、
きっと「オモロイやんけ!」と喜んで頂けるはず、と自分はウフウフなっていたり。

弊店御愛顧頂いて居ります皆様、続けさせて頂き本当に有難う御座います。
これからも、弊店を見限るその日まで引き続きお付き合い下さい。
by kaleidocycle | 2012-02-28 20:47 | 駄情報

春まで帽子。

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春の兆しを感じながらも、まだまだ寒い。
そんな昨今、皆様如何お過ごしでしょう?


本日御紹介させて頂くのは、
そんな今のアナタの頭を護る、
少し温めの帽子さん。

・HT-L001 リバーシブルサイドゴアキャップ
 ¥6,300


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被りが深く、耳まで覆えるサイクリングキャップ。

しかも、フルストレッチの吸汗速乾素材を使い、
暖かいだけでなく、汗をかいても汗をためず、
乾きも早いなんて、中々良くないですか?



また、名前からもわかる通り、
裏表二色のリバーシブル仕様。

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なので、裏返すとこんな感じでポン。

・ネイビーx黒 → ダークグレーx水色
・ベージュxカーキ → ライトグレーx黄色



同じ生地を使ったCCPのジャケットと合わせて、
共色の組み合わせってのも良いですな。


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被りが深いキャップですが、
後を少し端折り込んで浅めに被ると、
「あぁ、やっぱサイクリングキャップなんやな」
という感じですやろ?


色々使い幅の広い異色のサイクリングキャップ、
寒いのに汗をかく、そんな春にかけてのシーズン、
走りに行く際のお供に如何でっしょう!
by kaleidocycle | 2012-02-27 21:00 | 商品

3月の営業予定。

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赤丸が休業日です。
今月も宜しくお願い致します!
by kaleidocycle | 2012-02-26 19:13 | 今月の営業カレンダー

勿体無いとかじゃなくってよ。

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春めいた気候になる。

そんな天気予報を耳にしたので、
今朝は短パンで走りに出てみました。


結果は勿論・・・朝は流石にまだ寒い。

しかし来週はもう3月という事で、
春はジリジリとやって来るのでしょう。

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まぁそんなこんなで春が来る気配もある事ですので、
弊店唯一の暖房器具「アラジンストーブ」を、
仕舞う準備がてら、軽くメンテナンス。


油を然程喰わん代わりに、
一日中焚いていないと暖かくない、
そんな控えめさ加減が愛い此奴。

今年も暖かかったぜ、引き続きあと一月ほど頼んます。
と、磨いていると・・・ん?
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芯外筒が割れているではないか。

芯外筒はストーブの芯の・・・、
とかそんな事は如何でも良いですね。


まぁ要するに、此処にクラック入っていると、
何か危ない、というかボワンと火事行くかもしれない。

アワワワワワワ・・・。

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気付いたが即、部品を買いにダッシュ。

そしてゲットだNew芯外筒!
ピッカピカじゃないか、きみ~。


こういうモノがすぐに手に入るのは、
長年作り続けているアラジンストーブの美点ですな。

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すぐさまセットし点火すると、Oh!良い火じゃないか。

こういう地味ながら永く使えるモノというのは、
使っていて実に心地が良いモンです。


それは奇麗事では無く、
「モノを捨てる時の何とも言えない気持ち悪さ」
それを少しでも避ける事が出来るから。

以前、「モッタイナイは日本の良い言葉だから大事にしよう!」なんてお話がありました。
勿論、勿体無いは勿体無いで良い言葉なのですが、
それよりも「モノを捨てる事への忌避感」という、何とも不合理ながら確実にある感覚、
此方の方が、理由を言葉で説明し難い分だけ、残す事が大事な気がします。

100年後、モノを捨てる事に何の抵抗も無い状況になっているなんて・・・気持ち悪いですからね。
まぁその頃には、己自身が完全にこの世から消え去っているんですけど。
by kaleidocycle | 2012-02-24 21:33 | 無駄

通勤快感ポンぺタミン。

組み上がりやした!
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って全く何か分かりませんね・・・。
よ~く見ると薄っすら光っているの、分かりませんか?
明るい所に出すとこんな感じ。
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先日ご紹介した、On*Oneポンペタミン通勤快速チックな感じで組み上げてみた今回。
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通勤専用、というと少し語弊があります。
そうではなくて、通勤を最高に楽しめる、
言うならばスーパーセカンドバイクと言うか、
何というか、そんなイメージ。

32c履いたディスクブレーキのシングルスピード。
乗って面白く無い訳が無い。

自転車の顔とも言えるクランクは、
ガード付のアルフィーネクランクで、
見た目・踏み感・耐久性、全て文句なし。
長ズボンの裾も絡み難いしね。

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ハンドルはスーパーワイドな、
Simworksゲットアラウンドバーを、
敢えてノーカットでセットし、
そこに長いグリップ(ニギリ)を合わせる事で、
クルージングでは内側を握り、
ここぞ!という漕ぎを入れるタイミングで外を握る、
そんな風な使い方をイメージしとる訳ですな。

ブレーキは勿論シマノ油圧ディスク
雨の日の通勤も、休みの日のダートハンティングも、
問答無用でビシバシストッピン。

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シングル車を、敢えてシングルハブで組まず、
マルチ用のハブで組んで、スペーサにてシングル化。

今はシングルで良い、満足だ、として。
いつか「変速機付が欲しいな・・・」となった時、
後付けディレーラハンガを噛ます事で、
ホイルそのままで多段化も出来ちゃう、そういう事。
(ロード用クランクでチェーンライン出す為、とも言うんやけどね。)

リアディレーラのアウタワイヤ沿わす為の台座も、
密かに取り付けられていたりもするんです、実は。

そんなポンペタミン、今回¥125,000(税込)でのご提案です!
サイズはLxステム110で大体身長175~180cm位が対象でしょうかね?

勿論、メインバイクとして愛して頂ける方にもご検討頂きたいのですが、
どちらかと言うと、メインにバチバチな一台を持っている方のベクトルの違うセカンドバイク
という様な位置にスポッと嵌める様な構成に出来たのではないかな?と思うのです。

「カーボンxデュラコンx超軽量」そんなのも良いし、
「ハンドメイドx削り出しxカスタムペイント」そんなのも良い。
でも!普通に組まれたこんなポンメタミンも、
「コレはコレで・・・オモロイやないけ!」そう感じて頂けたらなぁ、と。


速い通勤「通勤快速」では無く、漕いで気持ち良い通勤「通勤快感」です。
今日、組み上げて試乗したんですが・・・笑う位よう走りますよ。
ウソや思われましたなら、是非一度乗ってみなはれ、笑いまっせ。
by kaleidocycle | 2012-02-23 23:59 | 商品

WTF!

あ~、あ~、本日は快晴なり、本日は快晴なり。
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非常なる快天に恵まれた昨日の休み。
いつもの様に昼過ぎまで寝ている事無く、そそくさと家を後にして、レッツゴーテストライド。
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お題は勿論「Van-dessel」「WTF」
クルーザースタイルのフレーム形状がイカす、
29erホイールのシクロクロス、
つまりモンスタークロスという奴ですね。

MTBと違いフルリジッド設計なので、
ハンドル位置も良い感じに低くセットでき、
非常に自分好みです。

今回の試乗車はカーネギーズバー仕様ですが、
29erの恩恵で、街中から雪の残る田舎までビュン!

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このWTF、見た目もインパクトありますが、
フレームの構成もオモシロ感満載でありまして、
例えばBBはエキセントリックBB搭載で、
シングルスピードでも多段変速でも、どちらでもOK。

そのエキセントリックシステムを呑み込んだ、
ゴッツイBBシェルを裏から覗き込むと?

エキセン固定ボルトが、何と4本も
エキセンの固定方法は未だ決定打に欠く状態ですが、
固定ポイントを増やす、と言うのはどないだ!と。

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BBがエキセンという事はエンドはドロップ、
でクイックで外れる、それ即ち・・・。

ディングルスピードで組んでも、
ギアの掛け替えが簡易至便な訳です。

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ディングルってのは、ギアを二枚使える様にした、
「デュアル・シングルスピード」の略ですね。

山までのアプローチには、
38x18のギアのクルージングギア、
そしてダートの入り口で、
36x20のダートギアに掛け替える、と。


29erでダートを遊ぶのには、
36x20はチョッと重いなぁ、と思ったりもしますが、
心配無用、まずは担ぐ事から始まるから・・・。

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で、この奇矯な形状のフレーム、
担ぎは如何なモノか?と思いながらも、
担いでみた所、以外と言うか何と言うか、
「可も無く不可も無く」

トップチューブが二本なので、
多少肩に当たる感じはあるけれど、
まぁ別に、って程度。

MTBでは無く、あくまでもシクロなので、
前三角も大きく、肩は入れ易いですな。

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そう、コイツはMTBでは無い。

ついつい忘れてしまいそうになるけれど、
あくまで「アホほど太いタイヤが履ける」シクロを、
フラットバーで組んでいるだけ。

何て事を考えるのは無粋。
乗って自分が良ければそれで良い。

担ぎで息を切らして一服する時に、
眺めて格好良ければ・・・更に良い。うむ。

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まぁ結果的には、フルリジッドの29erという事で、
クロカン的なニュアンスが強い訳ですが、
今回のダートは、まぁ見事に雪・雪・雪で、
登りでは全然足が掛からずツルツル地獄。

せめてこのタイヤでなければ、
せめてこのギア比でなければ、
「自分が乗るならこうする」計画を構築。


しかし、尾根における雪と根っこのコンビネーション、
危険な香りがプンプンしますな。

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やっとフラットな道に出だど~!
さぁ漕いだらんか~い!

南斜面に近い場所は、雪も融け始めており、
泥跳ね上げながら、グイグイ進む。

雪独特の、いきなりズルっと来る感じも、
慣れると結構面白いモンで、
うおっと声を漏らしながら、右へ左へ、そして前へ。

29erだからこそ、これだけ普通に進む、
モンスタークロスの有り難さって奴ですよ。

タイヤクリアランス的には、フォークは2.1で丁度良い感じ。
リアはもう少し余裕はあるけれど、まぁ2.1までと言う事で了解頂ければOKかと。
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29erなのに珍しいな、と思ったのはクランクとのクリアランス。
ドライブサイドにプレート状の部材を当て嵌める事で、
タイヤクリアランスと、チェーンラインの追い込みを両立させており、
ロード用のコンパクトクランクが、ギリギリインストール可能。
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フォークはエアロ形状のブレードで、
「ゴツイなぁ」というのが最初の感想でしたが、
剛性的には然程高い感じでもなく、程よく撓り、
タイヤのエアボリュームと合わせて、
乗り心地的には非常にバランスの取れた良さ加減。

ホントにMTBスチールフォークの標準的な感じ。
勿論良い意味で。


ただ、ハンドリングはやはりクロスの其れなので、
頭のスイッチ切り替えなきゃならんね。

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フレームの方は見た目がコレなので、
「ど、どんなもんだい?」と構えてみたモノの、
肩透かしを喰らう様なニュートラル感

それもそのはず、このWTFは見た目こそコレですが、
ジオメトリ的には変テコないじり方はしておらず、
ノートには非常に真っ当な数字が並んでおります。

ただ、シクロのジオメトリの中に29erをぶち込むという、
モンスタークロス定番ジオメトリの為、
正直、スタンディングで「どっちのライン取ろかいね?」
と悩んでいると、前輪につま先当たりますけどね・・・。

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総合的に乗り味は?と言うと・・・面白気持ち良い
多少無理に踏んだり、こぜたりすると、
「硬いというより、締まった感じ」
そんな印象を受けます。

しかしダートで上り下りと走ってみると、
その締まって硬いという印象の奥の、
最後の所で少し「クッ」と来る、
そんな鉄感を感じて嬉しくなったり。

この感じはロングライドで効くでしょうから、
王滝みたいなロングダートにも向くでしょうね。

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そう、このWTFの魅力は、
そんなロングダートをこなせるだけでなく、
エンドにダボがあるのでキャリアも着けられ、
ツーリングにも充分以上に対応出来てしまう事や、
シングル&マルチギアどちらでも選べる事に加え、
ベルトドライブ対応の造作がなされていたりと、
欲しい物を全部詰め込んだビックリ箱テイスト
この一言に尽きるのではないでしょうか。


そういう意味において、この派手なフレーム形状は、
ある種の隠れ蓑、乃至は照れ隠しなのかもしれません。

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そんなWTF。
正式名称は「Whiskey Tango Foxtrot 」

ウィスキー呑んで、タンゴ聴きながら、
フォックストロット(社交ダンス)を踊る。
嗚呼、愉快愉快、そんなイメージでも結構です。

が、戦争映画が好きな人なら別の意味に気付くでしょう。
聞き取り難いラジオで話す時、
「WはウィスキーのW!」と、明確に伝える為の、
戦場における「例」と言うのがあり、
WTFを表すとWhiskey Tango Foxtrotになる訳です。

じゃぁWTFって何なの?となりますが、WTFは一つの単語として認知されており、
それは「What The Fuck!」「何とぉ!」という様なニュアンスですな。

このWTF、何とぉオモロイ一台を作るんじゃい!という感じで、
キャラ的には自分が設計企画したEBSパイクと、かなりの部分で被るのですが、
それでも・・・というか、それ故に欲しい!
要は、自分の求める自転車の理想像に近い訳です。


今はメーカー在庫が完売状態で、6月~8月に生産が上がるのを待っている状態ですが、
日本に唯一、乗れる試乗車が空井戸にはあります!
そして予約も受け付けております!

「で、幾らすんの?そのフレーム?」という人は・・・お問い合わせ下さい。
実際の所調整中なのですが、フレーム&フォーク&ヘッドセットで・・・、
パグスレーからムーンランダー(勿論フレーム&フォーク価格!)の間位です。

こんなの欲しかった人、結構居るんじゃないかと思いますけどどんなモンでしょう?
気になる人は、試乗車がある内に乗りに来て下さい。
当たり前ですが、店の前だけでなく、是非ダートに持ち込んで試して欲しいですね!
by kaleidocycle | 2012-02-22 00:26 | 商品

本年度試乗車2号機発進。

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明日20日は定休日です。

いつもであれば、
「さぁ何しまひょかいね?」
と思案する所です。


が。
明日の休みにやる事は、
数日前から決まっていたのです。

それは、
「ニュー試乗車を一番乗り!」


明日の天気は快晴との事。
ウム、良きかな良きかな。
by kaleidocycle | 2012-02-19 21:16 | 商品

二話連続。

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雪ーっ!

やっとと言うか何と言うか、
ついに今冬始めて京都市内に雪が積もりまして、
自宅のある左京区周辺では、
朝から子供が雪ダルマの製作に励んでおりました。


自分はと言うと、
「いっちょ走りに出るか!」と寝床の中で思った後、
クイックな切り返しで二度寝スタート。

c0189724_19512193.jpgこの二度寝という奴が、自分は非常に好きです。
寝入りの考え事が、知らぬ間に夢に変わり、
その阿呆みたいな夢を、半分覚醒した頭で検証したり。
その行ったり来たりがとても気分良いのですね。


ウトウトと夢を見る時間を堪能し、
店へ向かう頃には路傍の雪も大方消滅。

タイヤの跳ね上げで尻を濡らさぬ様、
ゆるりゆるりと低速で自転車を進めながら、
さっきまで見ていた夢の事を考える。

「第一話」
猟犬っぽいツルツルの黒犬に、何故か好かれてガシっと抱きつかれる。
犬は好きでも嫌いでも無いからチョッとかなんなぁ、と考えていると、
足元に追加で黒いセントバーナードがやって来て、
「このままでは犬に塗れてしまうのでは・・・」とやや焦る。

「第二話」
目が覚めると、家内の希望で自分の顔の一部が整形されている。
鏡を覗き「あんまり変わってへんと言えば変わってへんけど・・・何か変やな」
という感想は持つモノの、まぁ別にどうでも良いわ、としか思わない。



コレは夢診断すると一体どういう事なのでしょう?
まぁ診断内容がどうあれ、惰眠を貪りワケの分からん事を考えていた、
それだけの事なんですけどね。
by kaleidocycle | 2012-02-18 20:36 | 無駄

Newミトス。

MTB用タイヤに数あれど、自分はIRC製品を愛用しております。

特にミブロ2.25は素晴らしくバランスの取れた一本で、
乗り心地の良さに加え、程々なグリップ&重量が、
「ハイグリップ&超軽量だけが全てではない!」
という事実を教えてくれる、名作タイヤだと思います。
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ただ、前後にミブロ履くと少し転がりが重い上、
そこまでリアにはグリップを必要としないので、
リアにはよりノブの低いミブロマラソンを使用。

が。
ミブロマラソン、花崗岩砂礫の多い裏山で使うと、
登りでのグリップが今ひとつふたつみっつで、
チョイと慎重なペダリングを要求されます。


まぁコレで良いと言えば良いのだけれども・・・。
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そんな気分を払拭すべく導入したのが此方。

・IRC Mythos XC 2.25  ¥4,830


ミトス、と聞くとまぁ懐かしいとしか言えませんが、
あのミトスが名前以外の何もかもを一新し、
昨年、チューブレスで再デビューしたのを、
知っている人は知っていると思います。

追って、そのチューブドバージョンも発売されており、
それが此方な訳ですね。

そんなNewミトスの目玉は170tpiケーシング
ケーシングと言うのはタイヤの骨格でありまして、構成するワイヤを並べて数えた時、
1インチ幅の中で何本並んでいるか?という数字をしてtpi(スレッド・パー・インチ)と呼びます。
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この数が多ければ多い程、繊維が細い事を意味し、
つまりは薄くしなやかに出来る、と。


で、普通のMTBタイヤのケーシングは、
街乗りタイヤで60~80位、
トレールタイヤで80~120位なのに対しミトスは170!
170って数字は超軽量ロードのそれです・・・。

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そんな高度な製品ゆえなのでしょうか、
今までIRCは日本国産製品が多かったのですが、
ミトスは中国生産になっておりました。


針の穴を通す様な絶妙にして最小限の製品展開で、
国内生産というデメリットをユーザーに感じさせない、
そんなドメスティックブランドの見本の様なIRC。

そのハイエンドモデルが中国生産というのは、
少し寂しく有りますが、反面このレベルの製品が、
¥5,000以下というのはやはりメリットですな。

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まぁそんな与太事は置いといて、
チョロっと走りに行ってみた所・・・。

おお!良い!良いではないか!
IRC独自のモッチリ乗り味が更にモッチリし、
乗り心地&路面を喰う感触が非常に良い感じ。

ノブ自体は低めなものの、細かく鋭く並び、
ミブロマラソンであればズリズリ滑った登りを、
多少ラフに漕いでも全然喰う。

なのに漕ぎが軽い。コレが170tpiの恩恵なのか?

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世の中には良いタイヤがごまんとあります。
最右翼たるKendaも良いし、Maxxisも良い、
パナも良いし、コンチも良い。

そんな中からトレールタイヤを選ぼうとして、
何にしたら良いか悩んでしまった時。

「フロント=ミブロ2.25」x「リア=ミトスXC2.25」
そんなIRCの組み合わせをお勧めしますぞ!


今朝は天気も良く、陽が射す山の中は、ほんのチョビっとだけ春の匂いがしました。
寒いのは好ましく無いけれど、小虫だらけの時期がまたやって来るのかと思うと切ない。
MTBには今の時期が一番好ましいのかもしれませんね~。
by kaleidocycle | 2012-02-17 17:14 | 商品

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