部品が揃っていないのだけれど、
ちょっとバランス確認したいよね、
と言う事で軽く組み出した此方は、
Straggler650の最大サイズ
「58」。
700c版よりもホイルが小さい分、
ヘッドチューブが長くなる為、
より大きさが強調されて良い感じです。
そんな中、「ん?」と引っ掛かったのが
コラム長。
コラムノーカットの状態なのですが、
10mmスペーサが8枚入っており、
ステムの組み幅が約40mm程度ですので、
差し引きスペーサ10mmx4枚となる予定。
スペーサ4枚、まぁ充分っちゃ充分です。
しかしウルトラオッサンスタイルを目指すとなると、
スペーサ8枚積みなども普通にある訳で、
何か変と言うかおかしいと言うか・・・。
今回のフレームセットに付属して来たフォークのコラムは実測300mm、
対して
フォーク単品で売っているストラグラー650B用フォークのコラムは
350mm。
そう、フレームセットに付属する分はコラムが50mm短かったのです!
だからどうした?と言われればそれまでで、
コラムが350mmあろうとも、
殆どの場合は使い切る事は無いでしょう。
それでも単品分のコラムが350mmもあるのは、
きっととんでもなくヘッドチューブの長い車両や、
非常識なまでにハンドル位置を上げたい場合、
そんなイレギュラーな瞬間への配慮と言うか、
「ホイ!追加50mmオマケしとくよ!」
みたいな感じなんでしょうかね?
それならそれでフレームセットにも350mmコラム分をつけとけよ、と言いたい様な、
コラムカット作業をせんで良い分だけ楽出来るので有り難い様な・・・複雑な感じです。
ま、300mmのコラムをノーカットで使う事なんて滅多に無いですから、
ハンドル位置をとんでもなく上げようという人のみ御注意あれ!って話。