井戸端監視カメラ



にぎにぎ。

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今朝方未明。
起きていのか寝ているのか分からぬ息子に、
突然布団の中から追い出されました。

「トット(訳:父の事)!トットは嫌なの!
 トットは寝ない!寝ないのーっ!あち行けーっ!」



・・・出し抜けに何やねん。
キング・オブ・スウィート、甘やかしの帝王、
そう恐れられたワタクシも堪忍袋の尾が切れます。

もういい!トットは出て行く! って出て行くんかい。
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そんな訳で今朝は、
Ninerのグラベルロード、
RLT9で当て所無くぶらぶら。


この手の車両は恐ろしいモンで、
ダブルトラックは勿論の事、
ペースさえゆっくりであれば、
シングルトラックも普通に行けます。

特にダートの上りなんて、
トラクションかからんやろうと、
思いながら踏むと・・・案外上る。

何でこんなツルツルのタイヤで、
こんな勾配を上れてしまうんやろ?
ポジションの所為かしらねぇ。

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でもシングルの下りは死亡遊戯、つまり必死。

「何とか行ける」と言うだけで、
楽しいとかそんな余裕は一切無し。

それでもなんでもギリギリなんとかなるのは、
やはり油圧ディスクブレーキの恩恵でしょう。


因みにワタクシはTRP/Hylexを使用。
意外と、というと失礼ですが、
このブレーキが実に良い感じです。

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引きのスムースさもパッドタッチも、
文句が一切出ない完成度で大満足。

更にこのレバー形状は秀逸の一言。
異様に長いブラケットは視覚的に変ですが、
この長さと細さが非常に握り易く、
ブルホーンの様な握り位置が生まれます。

またレバー形状も練り込まれており、
ブラケットポジションでレバーに指をかけると、
丁度指二本がレバーの根元に収まり、
そこを少し握るだけで充分な制動力を発揮。

これでレバー&キャリバー&ホースといった一式で¥4万/一台分は価値ありますわ。


「つってもアンタはバーコン使ってんじゃん。世の中は普通STIな訳。
 STIの油圧となると結構な出費な訳よ。そこん所織り込んで言葉吐けや。な?」

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そう世間から攻められるワタクシに、
弟子(スコープライタン)がスッと差し出すは。

・Ashima PCD ¥19,800/台分

話題に上れど皆遠巻きに見ているだけ、
でお馴染みのアシマのPCDではないか。

レバーからキャリバーまでは機械式と同様ワイヤを使い、
キャリバーのみが油圧となっているハイブリット油圧ブレーキ、PCD。
「Rockshoxのブレーキと一緒やん」と微笑む貴方は白髪が生えているはず。

海外の某制動力テストにおいては、油圧ブレーキ製品群の内で、
最も制動力が低いという評価を得た、そんな話も聞きます。
c0189724_2024681.jpg
しかし、それは必ずしもネガでは無い。

というのもグラベル系において、
油圧で悩まされるのは「効き過ぎ」や、
それに付随するコントロール性の悪さ。

なので多少制動力が低い位でも、
パッド交換で良い塩梅になる可能性も。

PCDのパッドはシマノ互換という事で、パッドの選び幅は相当ありますから、
色々試して行くのも面白そうな気がします。


その他、システムがキャリバー内で完結している為に熱の逃げ場が無いとか、
油圧のクセに引きが機械式並みに重いとか、文句ばかりのPCDですが。
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左右からパッドが迫り出すので、
ロータークリアランスが出し易く、
カチッとした感触が得れる事は、
油圧らしいメリットと言えます。

それに、少し良い機械式ディスクと、
ほぼ変わらんか寧ろ安い価格は、
やはり魅力的ですなぁ。

パッドの相性の事や耐久性の事など、知りたい事は山ほどあります。
なので、人柱になってくれる人が居たら格安でお出しします。さぁLet's人柱。


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「人柱かぁ・・・俺のマシーンにつけよかな。
 まぁちょっと座って考えよ、ドッコイショ。」



おい、君、新商品に座らないでくれたまえ。
それは待ちに待ったブツなのだよ。

「こ・・・これは!」


Giant純正ハイブリッド油圧ブレーキシステム「コンダクト」やないか~い!
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Giant Conduct-Disk-Brakes  ¥15,000/台分
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ご覧の様にジャイアント純正ステムの、
フェイスプレートの代わりに装着して使用する、
油圧ブレーキコンバーターシステムです。

ワイヤで引くのはハンドルに沿う部分のみなので、
ワイヤ抵抗を最小限に留めてくれる優れモノ。


また熱の問題も普通の油圧システム並みで、
レバーの引きも結構軽い、そして何より!安い!
キャリバーもホースもオリーブもついて¥15,000。

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これはジャイアント以外にも使いたい。

と言う事でボルト間隔を採寸した結果、
縦が約40mmで横が約24mm。


手持ちのステムで何か使えそうなのは?
と捜索してみましたが、ん~・・・無いな。

マスター単品重量で約220gと結構な質量感ですが、
HopeのV-twinなどと比べると、まぁこんなモンかってレベルです。


と、この様にしてですね、「ドロップハンドル&STI&油圧」という組み合わせの敷居が、
ドンドン下がって来ている事は、非常に非常に喜ばしい事ではありますな
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さて・・・今晩は寝床に入れて貰えるのかしらん?
追い出されたら雨のナイトライドにデッパツするっきゃナイト!
by kaleidocycle | 2016-10-28 22:15 | 商品
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