京都を覆いはじめた猛烈な蒸し暑さの為、
昨晩は中々寝付けず汗をダラダラ・・・。
え~い!市内なんぞに居るから暑いんじゃい!
とばかり、涼を求めて山に遁走。
ゴロゴロ~ゴロゴロ~。
おお、コレコレ。
川縁の涼しげなお席で冷酒をキュッ。
さらさらと風が頬撫で、梅雨を忘れさせます。
・・・だったら良いのだけれど。
そんな風流嗜む余裕など何処にも無い。
何処だ!俺の涼は~!
灯台下暗しとは正にコレ。股の下に涼が控えておりました。
使い始めてもう2年。
自転車のお供に、毎日の水筒にと乱用し、
落としたり踏んだりでもうボコボコですが、
未だサーモボトルとしての保冷能力を維持している、
とてもとても地味ながら結構タフな相棒。
B-free ステンサーモボトル ¥3,100(税別)
このクソ暑い外界の空気と遮断された内部は、
放り込んだ氷を氷のまま留めてくれ、
そしてそれに冷やされたお茶は限り無く冷たい。
「運動中に冷たいモノを飲むと、
パフォーマンスが落ちますよ?」
などと言う説教は聞きとうない!
蒸し暑い中ペダルを漕いで、
汗を顎から滴らせている時に、
キャップのボタンをポンと押し、
開いた口から流れ出る冷たい液体は、
甘露、コレを甘露と言わずして。
まぁ弊店では通年販売している、
言わば定番商品でありますので、
何を今更という感が無きにしも非ず。
しかし改めて「在庫あります」という事と、
補修用のキャップ本体(¥500)も、
パッキンセット(¥200)もありますよ、
そんな事をお報せしてみる訳です。
こんだけ愛用しておきながら言うのもナンですが、
未だに「格好良い!」と思えません。
しかし便利です、非常に非常に便利です。
もし何処かで落として失くしたとしたら、
即同じモノを買うに違いありません。
ボトルケージにフィットする事に加え、
500mlという大容量のサーモボトル。
自分にとっては今やクーラー以上に、
夏を越す為の必須アイテムと化しておるのです。
膵臓悪くしてでも冷たい飲み物が好き、そんなサイクリストの方には是非。