井戸端監視カメラ



It('s a Monster)。

京都マランソンも終り日常に戻った本日、見慣れない箱が届きました。
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箱が違うだけで無く梱包の仕方も全然違い、
箱を開けるといきなりクッション代わりの紙が大量に飛び出して来たり。

変なの~、と思いながらも取り合えず組立作業開始。
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お!リムはWTBのスクレイパーですか!
しかも即チューブレス可能な様に、
チューブレスリムテープ施工済みとな。

少々テンション低めですが、
テンションバランスも縦横触れも、
中々綺麗に組めておりますので、
手直し程度にテンション上げて~と。

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リムがプラス規格用のスクレイパーとなると、
合わせるタイヤも当然プラス規格


1本¥18,000ほどもするリムを使うからには、
タイヤは廉価版で良いという事など無く、
上位版120tpiのSurly・Knard29x3.0。

29+タイヤとしては恐らく最も転がりの良いナード。
そいつが一番生きるスタイルとは・・・きっと・・・。

こんなウルトラアドベンチャーマシーンなのでは?
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という事でSalsaの2016新モデル、
「Deadwood」です。

多くの人は「は?」って感じでしょうが、
Salsaに興味を持つ方なら御存知かも。

デッドウッドは生憎日本国内扱いは無く、
国内カタログには載っていませんしね。

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しかし「何で国内扱いないんじゃい!」と、
憤りそうになる程カッチョええデッドウッド。

グラフィックに関しては他モデルと一線を画すモノで、
今後(2017年以降)のSalsa像を示唆している様にも。


そんなグラフィックを施されたフォークは、
3点ダボ付きフルカーボン「Firestarter」

単品で買うには勇気の要る10万円フォーク、
しかし完成車について来るなら有り難く頂戴する、と。

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そんなフォークのエンドは15x100mm、
通常のスルーアクスル規格です。

が、リアに目をやると此方は一転、
12x148mmのBoost規格という奴に。

振り子式のオルタネーターエンドですので、
シングルスピード化も可能な・の・で・す・が。

それよりもですよ?貧乏人的に気になるのはやはり、
「Boost規格って本当に繁栄して行くの?」というビビリ系の疑問であり、
「今Boost規格品を買う⇒5年後珍品と化す」という流れが恐ろしゅうて恐ろしゅうて・・・。

その点、オルタネーターエンドであればエンド部品を交換するだけで、
135QRでも12x142mmでも使えてしまうので心が落ち着く、これが何よりの美点。
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勿論、BoostにはBoostの魅力があり、
チェーンラインを外に出す事で、
セミファットタイヤに付随する諸問題を、
スパッ!と解決してくれるというのは良い。

エンドがBoostならばクランクも、
という事でBoost規格のダブルクランク。

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通常の規格でセミファットを使うとなると、
フロントシングル以外は使い辛い。

何故ならローに入れた際、
チェーンとタイヤが接触してしまうから。

その点、Boost規格であれば、
フロントダブルでインナーローに入れても、
御覧の通り、クリアランスは余裕余裕。

個人的には「トレイルバイクなら別にBoostじゃなくて良いなぁ」と思う訳ですが、
デッドウッドの様な道無き道を行くアドベンチャーツーリングマシーンとならば、
やはりフロントダブルは有り難いに決まっているので「Boost良いじゃない」と思ったりも。


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BoostだからSram、というだけでなく、
そもそもSTIでMTBリアメカ駆動させるとなると、
シマノの10速・11速では叶いませんから、
必然的にSramでないといけない。

つまりSramだから出来るスタイルと言える訳で、
ついついSram思想に絡め取られそうになります。


んでブレーキはAvid、リム&サドルはWTB、
タイヤはSurlyと、実は一式米国ブランドなんですね。

ステムとシートポストに至ってはダメ押しのトムソン!完成車なのに。


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部品構成だけで無く、グラフィックだけで無く、
その存在自体から米国の今が匂い立つデッドウッド。


輪界の巨人・シマノの縄張りである日本では、
正式な商品ラインナップに載りませんでしたが、
必要に応じて米国から取寄せる事は可能。

取り寄せとなると当然時間も掛かりますし、
米国からの送料上乗せになるので、
値段の方も結構な金額になってしまいます。

そんな壁があろうとも気になってしまうというアナタ、是非ご相談あれ。
大丈夫、デッドウッドで駆ける時間が全ての壁を消してくれるでしょうから。

SalsaCycles Deadwood X9   ¥398,000(税別)
by kaleidocycle | 2016-02-22 20:49 | 商品
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