井戸端監視カメラ



季節外れ見聞録 その1。

c0189724_1752810.jpg

「布団ネルを抜けると雪国であった」
文豪・川端康成が書いたのは、
きったこんな日だったのだろう、と、
素晴らしい見当違いをしてしまう程に雪。


用事があるので車で出かけようとするも、
少し車を進めた所で・・・ダメだこりゃ、とバック。

そして再び布団ネルに潜り込みフテ寝。

c0189724_1754311.jpg
では終われない。
何故なら展示会の日だから。


昼前には雪も融けて来たので、
仕切り直して車はブンブン!

向かうはライトウェイさんの展示会です。

c0189724_17191218.jpg
ライトウェイ扱いで、弊店一番ご縁あるモノ、
と言えばやはりサンツアーでありましょう。


34mmインナー&6インチストロークという、
現代トレイルフォークのど真ん中「Auron」は、
インナーの色が黒に変わり、イメチェンを遂げました。

同時にロアレッグのブレイズの形状も変わり、
タイヤの縦クリアランスが増した・・・と思いきや、
実測するとそうでも無かったり。

そんなロアレッグの形状変更に伴い、フェンダーマウント台座が新設されています。
このフェンダーマウントはオウロンだけでなく、36mmインナー&7インチストロークの、
フリーライドモデル「Durolux」にも採用されておりまして、
「ほほぅ、こんな感じで装着されますか」と眺めていると・・・。
c0189724_17192510.jpgc0189724_1719348.jpg


後側にフェンダー固定用以外の謎のボルトを発見。
コレってもしかして・・・昔のManitou製品であったのと同じく、
此処からグリスガンでグリスをブチュ~っと入れる事で、
簡単にグリスアップ出来てしまうって奴なのでしょうか?

帰って来てから早速サンツアーHPで確認してみた所!
・・・特に何も書いていないので、形状違いのフェンダーをマウントする用なんですかね?
ようわからんです。が、弊店はデュロラックスとご縁薄いので放置。
後日記:グリスポートで正解だそうです。


はい、次!
今回はコレを見に来たと言っても過言では無い「DMT」のシューズです。
c0189724_1723853.jpg



「ロードシューズで何が好き?」と聞かれれば即「DMT!」と答える程に、
ワタクシはDMTの履き心地が一番シックリ来るのですが、
DMT唯一最大の欠点は・・・見た目が・・・チョッとねぇ、な感じで奨め辛かった。

しかし今回一気にイメチェンを図って来た2016DMT!
如何ッスか!かなりビリビリ来てんじゃないでしょうか!
c0189724_17234678.jpg
スペシャラ◎ズドっぽくもあり~、
フ◎ジークっぽくもあり~、
GIR◎っぽくもあり~ので、
DMTの焦りを感じるような。

ロードハイエンドのモデル名が、
「R1」である事なんてもう、
潔過ぎて気持ち良いじゃないですか!

独創性・差別化おおいに結構ですが、それはそれが得意なブランドに任せるとして、
この近代的外観でDMTの履き心地が得れる事は実に実に有り難い。

けどフラッグシップモデルのR1は¥49,800と中々のお値段ですので、
ちと懐事情的に厳しいな~、となって目をやる先にはセカンドグレード「R2」
c0189724_1724278.jpgc0189724_17253100.jpg


カ~ックイイ~っ! やだ、何これ、超かっくいい、コレ下さい。
R1がBOAクロージャーx2だったのに対し、R2はBOAx1にベルクロx1と、
システム的にも好みに近いし、価格も¥39,800とギリギリ現実レベル(当社比)。
スピードプレイ対応の4穴モデルもあるので、コレが2016DMTの軸となりそうですな。

c0189724_17271089.jpg

「R1、R2と来たら次は・・・R3?」

正解、上から見るとチェスボードの様な、
ある意味一番斬新なデザインの此方が「R3」
シングルBOAクロージャーで、
軽量化を意識したモデルと言えるでしょう。


気になるお値段は?・・・¥36,800あれ?
そう、DMTの新ラインナップは上下幅展開ではなく、
キャラクター違いの横並び的な感じである模様。

なので3ベルクロ固定の「R4」もあるのですが、価格は¥36,800でR3と同じ、と。

c0189724_17423981.jpg

横軸展開という事で、
こんな双子モデルもあります。

何が違うか分かりますか?

つま先が・・・違いますね。

c0189724_17425025.jpg
そう、奥はロード用のR1なのに対し、
手前はMTB用になりまして、
名前はもうそのまんま「M1」

アッパーは兼用なんじゃねぇか?
と勘繰ったりする訳ですが、
MTBレース用というよりも、
シクロレースなんかによさげです。



そして!「主役は最後にやって来る」という事で、今回の目玉である此方!
c0189724_174312.jpg



ウインターシューズ「WM1」です。
カタログ値330gという軽さはウインターシューズの常識範囲外にあり、
普通のレーシングモデルとしても充分以上に軽量で、もはや異常というに相応しい。
c0189724_17431457.jpg

くるぶし部分はネオプレンで包み込まれており、
雪や泥の進入を防ぎながらも、
足首の自由を最大限確保してくれていそう!


ただ現物見てて気になったのが・・・、
コレ、タンが無いんですよね。

内部にも特に防寒への配慮は無い様なので、
純粋にネオプレンだけで防風・防寒を担う、
そういう事になろうかと思われます。

ん~・・・どうやら自分の思う「ウインターシューズ像」とは少し違う様で、
あくまでレーシングシューズでありながら冬季ライドへ配慮したモデル、
そんな少々ニッチな狙いの一足なのでありましょうな。


「履いてみたら意外と丁度良い暖かさだった、んな事もあったりするんじゃねぇか?」
確かに履かず嫌いは損をするかもしれません。
しかし買ったけれどやっぱ気に入らんとなると・・・相当な打撃を蒙る価格ではあります。

と・こ・ろ・が。
DMTシューズの試し履きキャンペーンがあり、何と履いて実走まで出来てしまうそうな!
し・・・信じ難い優しさだぜ、ライトウェイ。
c0189724_17433677.jpg

とまぁそんな事をつらつら書いても、
ビンディングを使われない方には無関係ですね。

はじめてビンディング使おう、となったとしても、
シューズを試し履きってのも無理があろうし。

そんな方にはSerfasのMTBシューズ、
「SingleTrack」¥8,000で如何?

シマノでもこんなに安いモノは無く、
ビンディングの入り口と言うに相応しい。

「ビンディングは怖い」という声をよく聞きますが、
慣れてしまうと「ビンディングでないと怖い」になったりします。

嘘じゃないです、ホントです。
でも知らなければこんな高価なシューズが欲しくなる事も無いし、
知らない事が財布に一番優しいとも言える訳で・・・知らぬ事もまた攻めなのかもしれません。
by kaleidocycle | 2016-01-21 21:26 | 駄情報
<< 季節外れ見聞録 その2。 廃村物語。 >>


空井戸サイクル
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
カテゴリ
以前の記事
2018年 05月
2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
空井戸サイクル
(カライドサイクル)

〒602-8044
京都市上京区堀川下立売
東入ル東橋詰町167-2

℡ 075-755-6627

kaleidocycle.jp
検索
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧