あ~、チャップイチャップイ。
などとボヤキながらも、徐々に寒さに慣れ始め、
一桁前半に突入した気温計を横目に、
まぁそれはそれとして、と漕ぎ進める昨今。
こんだけ冷え込むと、汗で飛ぶ水分よりも、
鼻水と涙で飛ぶ水分の方が多いかもしれません。
というのは流石に誇張が過ぎますが、
ボトルに氷を入れてガラガラ音させながら、
とにかく冷たい飲み物を!と欲する時期は終了。
それよりも出かけた先での休憩時、
暖かいコーシーが飲みたい。
幸い最近はどこのコンビニでも、
コーヒーマシーンが置いてありますしね。
ギューン!ガガガガ・・・ボチャボチャボチャ~、
っとサーモボトルに入れたいけど
ボトル長過ぎ。
だもんで一旦紙コップに受けたコーヒーを、
改めてサーモボトルに注ぎ込む。
トポトポトポトポ・・・
うわ!こぼれた!
勿体無い、そして無駄である。
そもそもホットコーヒー入れるのに、
こんなデカいサーモボトル必要無い。
もっと背が低くて容量少ないサーモボトル・・・、
で出て来たのが此方。
無名 500mlサーモボトル ¥1,500(税別)
自販機で買ったペットボトルの中身を、
そのまま移せるジャストサイズ。
高さ的にもコンビニのコーヒーマシーンで、
ギリギリですけどダイレクトイン出来そうな感じだし。
キャップは極々普通のスクリューキャップ、
なので走りながら飲むには不適当。
愛用のニトリ製品風サーモボトルは、
片手で開閉出来て便利なのになぁ・・・。
って片手で開いた所で走りながら飲む?
熱々のコーヒーを?どうかしてるぜ!
だからスクリューキャップで良いのです。
んで当然ボトルケージに収まるサイズですので、
コンビニでコーヒー入れ~の、
ボトルケージにブっ挿し~の、
峠でホカホカ汗かき~の、
下りで冷えてブルブル震え~の。
そして休憩時にクイっとキャップを開けて、
フーフーしながら火傷しない様に啜り~の。
そういう事。
価格的にも悩む必要の無い価格ですし、見た目も外連味無いシンプルなモノですので、
取り合えず一本、って感じのサーモボトルでは無いでしょうか?
因みにキングケージのアイリスと組み合わせると格好は良いですが相性悪く、
画像の日東製品(のパチもん¥1,600)の方が使い易いそうでしたよ。