どこま~でも~行こぉ~♪
道は~けわしく~とも~♪
くちぶ~えを~吹きな~が~ら~♪
走い~て行~こ~お~♪
速く走りたい人、遠くへ遠くへ行きたい人、
同じ自転車とは言え趣味嗜好は人其々。
アクセル開けるとすぐヘコたれる、
そんな私はのんびりのんびり
トッツァンスタイル。
整髪料を使う時もワックスなど論外、トニックですよトニック。チックも良いですね、うん。
いや、現実には整髪料なんて使わないのですが
精神的方向性はそんな感じって事で。
ブレーキも新式
(シンメトリックデュアルピボット)が、
実に実に素晴らしい!とは知りながら、
つい
センタープルに惹かれてしまう。
でもですよ?削り出しによる現代的な外観の、
この
GC610は新式と呼んでも差し支え無いし、
センタープルという存在自体、
シンメトリックデュアルピボットと言えん事も無い。
と訳の分からん事を考えながら、
はじめて手にしてみたGC610。
カタログの画像とは違いシューがカートリッジ式です、チョッと得した気分。
さぁ取り付けてみましょう。
あれ・・・?何か角度が妙な事になっています。
コマネチ!チャウシェスク!
そもそもの対象リム幅は約22mmなのに対し、
今回組み合わせたリムは約20mmなので、
その差2mmが原因の模様・・・。
というか、そういうレベルでは無い。
GC610ついているシューはロード用。
スペーサ付きのVブレーキ用シューなら、
補正出来る範囲も広がるので、
いっちょコレに替えてみましょうかね。
スペーサの効能は素晴らしい、
なんだか良い感じに収まりそうです。
しかしV用シューは全長が長い為、
ブレーキが開いた際、フォークに当たる。
参った困った、実に弱った・・・。
嘘です。
決め手となり得るブツを隠してます。
・BR-F800用シュー ¥1,420(税抜)
ロード用と同じ55mm長のVブレーキ用シュー。
要するに小径車専用コンポ
カプレオのモノ。
着けてみるとホラ!
コマネって無い。
これでシューの接触面も適正化され、
シューが変な減り方する事も無いかと。
因みに超現代的センタープルとして御馴染み、
Paulのレーサーブレーキ(画像はミッド)は、
最初からV用シューがセットされている事に加え。
CGのピボット軸距約67mmと比べると、
3mm程狭いピボット軸距約64mm。
と言う事でロード系リムと組み合わせる場合、
より収まりがよろしいと言える訳ですが、
なかなか
刺激的な価格しちゃうので・・・。
GC610で行こう!という方、こんなシューもありますよ!てな話。