井戸端監視カメラ



グラベる仲間達。

c0189724_14401298.jpg

卒業シーズンを迎えている事もあってか、
ツーリング途中の人をよく見かけます。

テント積んでマット積んで着替え積んで、
サイクル野郎現代版!ってなモンで、
実にええですな。


で、ワタクシメが「現代版」と評する主因は
乗っている車両がロードバイクである点。

丸井輪太郎らが駆け抜けた昭和の日本には、まだまだ林道・廃道も多く残り、
ある程度の太さのタイヤが求められていたのだと思いますが、
現代日本での短期間ツーリングとなると23c・25cでも充分なんとかなる。


c0189724_14404377.jpg
しかし・・・いや、だからこそ!
林道・廃道を求める気持ちが燃え上がる。

のかどうか知りませんが、
グラベルロードという米国発のジャンルが、
日本にも徐々に浸透中。

その流れをうけパナのツアラープラスは、
グラベルキングという名称に変わった、と。

c0189724_14415729.jpg
そんなグラベルキングは、
23,25,28,32cと4種の太さがあり、
23~28cまではツアラープラスの転生版。

が、32cだけはいきなりブロックパターン

センターリッジのシクロタイヤ、
というには少し違う気もするし・・・、
コイツは一体何なのだ?

c0189724_1442525.jpg
分からぬならば乗るまでよ。
と言う事で少し前から履いて乗っています。


25cロードタイヤから履き替えた瞬間は、
ロードノイズが気になったり、
漕ぎ出しの重さが気になったりもしましたが、
見た目に反して転がりがとても良い

漕ぎ出しの重さってのも重量云々ではなく、
空気圧を落としている事が大きく影響しており、
圧を上げれば粗方解消できるレベル。

しかしこのタイヤ最大の美点は乗り心地にあり。
未舗装路は勿論、街中のアスファルトの継ぎ目などでも恩恵はデカイ。
圧を低めにセットしても転がり出せばスルスルと走って行くし、
縦長のサイドノブはヨレも少なくコーナリングでの不安も無い。


「圧を高めに」セットしたなら、勿論漕ぎ出しは軽くなるでしょうが、
この乗り心地の安楽さという、32c独特のメリットが薄れる訳で、
個人的には3.5気圧位が調子のええ所なのでは、と感じております。
c0189724_14421361.jpg

まぁしかし己の様に固定に履かせて、
林道に突撃する訳でも無いなら、
ブロックである必要性は無いかも。
減るもの早いですしね。

でも、この太さでコレ位しなやかとなると、
結構対抗馬は少なかったりもする。

c0189724_14422323.jpg
そのしなやかさが影響しているのか、
それとも己の目が腐っていたのか?

履かせた瞬間は29mm位だった幅は、
気がつけば31mmまで成長しています。

リムはベタなオープンスポーツなので、
表記の「32c」は一応適切と言えるかと。

この表記と実測の差が激しい製品もありますからね、
「どんなリムに履かせたらこの表記の幅になるのだ!」という嘘八百cみたいな。
c0189724_14423246.jpg
反対に表記よりも幅広という、
「オマケで大盛りにしといたよ!」
という学食のオバちゃんみたいな、
サービス精神溢れるタイヤもありますが、
やはり表記は適切なのが一番。

32cクラスになると、履ける・履けないの、
ギリギリラインになる事が多いですから。



まぁそんなこんなで「グラベルロード」という名前と共に、
太目のタイヤが履けるロードが脚光を浴びつつある訳ですが、
普通のロードは32cなんてまず履けません。

しかしズッと前から32cが履けるロードフレームがありましたよね?
そう、SurlyのPacerですよ。
c0189724_1443116.jpg
このティアグラ&Wレバーで組んでも、
不思議と良い感じに収まってしまう、
懐の広さというか実用感というかは、
11速問題のジレンマに頭を抱える、
我々にとって輝きを増していますし。

32cが履けちゃうクリアランスに、
タフなフレーム構成って・・・。

時代がPacerに追いついた、のか?

いや~、今年はペーサー復活の年になっちゃうんじゃねすか?と思いきや
ペーサー、入荷予定が恐ろしく不安定な状態になっています。
一応、来る6月に各サイズが国内入荷予定はあるモノの、
その次の予定となると、なんと!丸々一年空く可能性がデカいそうな・・・。

6月に入って来るという便でさえも、我が業界の慣例を鑑みるに、
遅れて当然くらいのイメージを持っていますし、
サイズによっては入荷分即完売という事態も起こり得る。


え~、そんな訳で「同じクラスの地味なあの子が最近可愛く見えて来た」のと同じく、
最近「ペーサーって・・・可愛いんじゃね?」と思い出しているアナタにこの言葉を贈ります。
いつまでも、あると思うな親とペーサー。

以上です。
by kaleidocycle | 2015-03-03 17:46 | 駄情報
<< 自由に自由を。 Reach for the ハ... >>


空井戸サイクル
カテゴリ
以前の記事
2018年 05月
2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
空井戸サイクル
(カライドサイクル)

〒602-8044
京都市上京区堀川下立売
東入ル東橋詰町167-2

℡ 075-755-6627

kaleidocycle.jp
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧