井戸端監視カメラ



冬季調査報告。

c0189724_12491916.jpg

先日、知人と話をしていると、
「で、花背って今ロードで走れんの?」
という話になりまして。


花背・・・花背・・・ってそんなモン、
冬になってから一回も行ってへんわい。

あんな所、冬通る道ちゃいまっせ。

c0189724_1249288.jpg
と、常識で答えるは簡単なれど、
確認せずに言い切るのは愚か者。


そんな訳で「花背は今」というテーマの下、
せっせと花背峠を目指した今朝。

入り口の鞍馬辺りまでは楽勝、
というか雪さえ殆ど無いに等しいけれど、
峠に入って旧道分かれまで来ると、
チト厳しそうな雰囲気が出てきます。

c0189724_12495429.jpg

その後、高度を上げるに従い、
積雪はドンドン増して行き、
気がつけば行き交う車もほぼ居ない。

寂しいなぁ~、と独り走る視界の先に、
人類の灯が!・・・って除雪作業中。


峠の3分の1辺りの「峠下」まで来ると、
最早雪国状態、思えば遠くへ来たモンだ。

c0189724_125022.jpg

除雪作業を行う事で、
バス路を確保しているのでしょうが、
自転車で走るとなると、
この除雪後のツルッとした路面が恐敵。

踏めば抜ける、踏まねば進まぬ、
トラクションの確保に必死です。

c0189724_12502695.jpg
29erのブロックタイヤでさえコレですから、
況や23c・25cのロードタイヤとなると・・・。

という訳で今の時期、
ロードで花背は無謀。



そんな答を胸に抱きながらも、
取り合えず峠を目指して上り行く。

峠の気温計は0℃、見た目ほど寒くはない。

c0189724_12504530.jpg

本日のメインテーマの答は掴めた。

そして此処からセカンドテーマである、
「今の時期、大見尾根の林道は走れるか?」
に突入しようと試みるも。

ズボ。
林道入り口からいきなり無理っぽい。

c0189724_1251258.jpg

しかしこの美しい銀世界を前に、
引き下がる等と言う選択肢があるか?

否、行くべし。

幸いジムニーちゃん侵入痕があるので、
轍に乗っかりえっさかさ~。

c0189724_12513475.jpg

人気の無い林道を行くと、
時に真っ白なガスに包まれ、
時に日が射し青い空が覗く。

メルヘン、実にメルヘ~ヌ、素晴らしい。


問題を挙げるとすれば、
ろくに漕ぐ事かなわず、
殆ど押して歩いているだけ、という事か。

c0189724_12515286.jpg
歩けりゃ良いよ、歩けりゃ。

漕げる時は漕いで、無理なら押せば良い、
自転車ってなぁそんなモンで御座いましょう?


ただ、積雪も度を越すと・・・、
身動きがとれぬ。

おふざけ&冗談抜きで、
本当に腰上まで埋まってもうた。

c0189724_1252264.jpg

兎が通った足跡はあるけれど、
兎は小っこくて軽いから行けんだろうね。


うっかりボディを引っさげた、
人類&自転車のコンビでは、
これ以上は如何考えても行けそうに無い。

という訳で今の時期、自転車で大見尾根は無謀。

c0189724_12531081.jpg
ハイ、終了終了~、
本日の確認作業は終了で~す。

雪の浅いところを選んで、
踏みしめ踏みしめ場所確保。
コーヒー沸かしてメロンパンを貪る。

美味い!と言いたい所なれど、
現実問題、寒くて何も感じない。



c0189724_12532978.jpg
そういや先日おろして履いている、
Giroのテラデューロについて、
「どんな感じですか?」と聞かれたので、
此処で少し感想を述べてみますと。

アッパーのガッシリ感や、
踏んだ時のダイレクトさなどは、
さすがさすがって感じで大好き。

で、そこにセットされるソールが歩行に適したビブラムであり、
今回の様な歩かざるを得ない雪中行軍などの際にはとても便利、
しかし「歩き易いSPDシューズ」と言うと少し違うんでないかなぁ、とも思ったり。

歩き易いというだけなら、普段履きに使っているFive-tenのインパクトVXiの方が、
確実に歩き易いのだけれど、漕いで走るという行為に関してはテラデューロの圧勝。

テラデューロは根本的にはレーシングシューズの系統であり、
そこに「様々な地形を歩く事も出来る」という冠がつくのが特徴であり個性。
普段履きなどには少しハード過ぎるきらいもある為、ご注意を。
c0189724_12534137.jpg



とまぁそんなこんなで、自転車にとってはまだまだ通行止め同然の花背ですが、
尾根の東側から琵琶湖を望むと、雪は然程見当たらないんですよね。

こんな風景を見ていると「じきに春来ちゃうんじゃね?」と勘違いしてしまいそう、
でも冷静に考えると時期的にはまだ寒さのピークに入った所だったり。


興味に任せて「行ける行ける!」と冬の突撃した本日ですが、
帰りの下りは滑る路面の為、10km/hくらいの超低速でしか走れず、
只管ブレーキを握り続ける手は、指が千切れるかと思う程痛かった・・・。

もう春まで花背なんて行かんよワシは。
by kaleidocycle | 2015-01-18 17:45 | 駄情報
<< 良いか悪いか白黒つける的ビブ。 ロングライド半ば。 >>


空井戸サイクル
カテゴリ
以前の記事
2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
空井戸サイクル
(カライドサイクル)

〒602-8044
京都市上京区堀川下立売
東入ル東橋詰町167-2

℡ 075-755-6627

kaleidocycle.jp
検索
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧