井戸端監視カメラ



2015見聞録 その5。

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ブゥゥゥゥ~ン、ブゥゥゥゥ~ン、
ブオン!ブオ~ン!キキキキキーーーッ!


とハンドルを右へ左へ切りながら、
伊勢湾岸道を駆け抜け(誇張)
行って来ました愛知は名古屋。


そう、弊店にとって展示会の天王山、
Surly、Salsaなどで御馴染みの、
「モトクロスインターナショナル」です。

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何は無くとも、まず見るべきはコレでしょう。


企画の段階から耳にはしていましたが、
本当に製品として上って来るとは・・・な。
「Surly ストラグラー650B」

MTBの世界はスッカリ650B一色ですが、
その650Bをクロス車両に投入して来るとは。

しかも41B(41cじゃない)のタイヤまで作るとは。

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世界がコレを求めているのか?
それはよう分かりませんが、
我々日本人にとっては恩寵。

スタンダードな700cよりも、
ホイルが一回り小さくなった事で、
サイズの小さなフレームでも、
自然なスタイリングが実現可能に。

因みに上の画像の分でサイズは「42」
42と言うとSTD版のストラグラーやクロスチェックでは最小サイズで、
地を這う様なペチャーンとしたシルエットにならざるを得ないのですが、
650Bホイルで設計しなすとホラ!悪く無い感じに!

しかも更に小さい「38」というサイズも展開され、
身長150cmを切る様な人々もシュパっと乗りこなせるはず。
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小さいサイズがそうなんだから、
当然大きいサイズは、
よりスタイリングに余裕が生まれ、
50サイズにしてこの車格感。
いやぁ~、良い選択肢だっちゃね!

初回入荷は年末~年始の予定。
お年玉出費をセーブして蓄え待つべし。



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あと今年のSurlyの目玉と言えば、
IceCreamTruck、略して「ICT」

少し前からデリバリーが始まっているので、
早速乗り回している人も居るでしょうが、
小商い担当の自分としては、
恐る恐る覗き込む訳で・・・、
キャァァァ~!

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り、リアバックが!
さ、さ、さ、左右対象になってる!


って当たり前の事ではありますが、
コレもFATBIKE専用の192mm超ワイドハブが、
世に生まれたから可能となった事。

Surlyが始めてファットバイクという乗り物を、
世に放った時には「????」となりましたが、
刺激に飢えた世の中から多くの支持を集め、
今や業界全体を巻き込んだ流れに発展。

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いやホンマね、台北の自転車ショーでも、
北米のインターバイクでも、
右見ても左見てもファットファットファットだそうで。

Sonyのエクスペリア自転車がファットだった時には、
まぁ世の中えらい所まで来たモンだなぁ、と。


それも全ては此処から始まった、
そんな始祖たる偉大な一台「パグスレー」

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2015ラインナップの完成車には、
シングルスピード仕様が登場。

「パグスレーSS ¥212,000」

コンポがどうの、値段がこうのと、
そんな美点を並べて行くよりも、
個人的には「色が良い!」コレに尽きる。

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ファット用のタイヤも、
各社から次々と出て来て、
十人十色の色々な使い方も、
徐々に幅を広げて行っとる訳ですが。

45NRTHからは超正攻法な、
スパイクタイヤも各サイズリリース。

スタッドレスなんてのもあるんだぜ!

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しかしファット待望論は良いですが、
各社様々なモデルが出て来る中、
SurlyだけでもICT、ムーンランダー、
そしてパグスレーと3車種あり。

Salsaにはベアグリース、ブラックボロウ、
マクラク、バックソウと4車種もある。

それ等の差異をいつか纏めねばならんね。




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あ~濃いモノばかり見てたら胃が凭れるわ・・・。


心に一服の清涼剤「子供用自転車」行きましょう、
チョッとどころじゃなく可愛い子供自転車ブランド、
「EarlyRider」が遂にフルラインナップ。

前々から気になって仕方なかった、
球体自転車「Spherovelo」

スフェロヴェロと読みますが、
面倒くさいので「虫クン」で良いでしょう。

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この虫クン、キックバイクよりももう一歩手前の、
室内で跨る幼児用乗り物ですが、
本国HPを見ても、その構造は謎でした。

しかし遂に虫クンが目の前に。
「さぁ腹を見せい!」

前輪(と言うか前玉)は前後にのみ回転し、
後輪(と言うか後玉)は全方向に回る。
・・・分かります?分からん人は現物見て下さい。
一匹¥13,800なり。

我が家の息子様(6ヶ月)とコゼバッグの娘様(11ヶ月)への、
クリスマスプレゼントはコレで決定です。


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もう少し大きくなって、
普通に外に出て遊べる様になれば、
キックバイクで自転車の練習、
これが現代の英才教育定番コース。

どうせ1年くらいしか乗らない、
だから適当なモノでも良い、
そう言える人はこんなページ見てない。

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どうせ乗らすなら、可愛い我が子に相応しい、
可愛いマシーンに跨らせたい。

そうなりゃ木製のアーリーライダー。

サイズも細かく3展開あり、
価格は¥18,000~22,000。


「もっと安いので良いやん・・・」とかぬかす人は、
己のマシーンを前にして言うべし!



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英才教育の極み、というか、
最早チョッと頭オカシイんじゃないか?
と怪訝な目で見てしまいそうになるのが、
「アレイランナー14ロード ¥26,000」

ドロップハンドルです・・・。
ペダルも漕げない幼児に対し、
いきなりドロップで英才教育。

ブラケット無いので下ハンオンリー。
恐るべし!

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ヘッドはインテグラルで、
フレーム&フォークは軽量アルミ。

完成車重量約3.6kg!


市販のドロップモデルとしては、
世界最軽量になるんじゃないでしょうか?

かなり反則だとは思いますが。

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シートポストはカーボンです。

此処まで軽量に拘るとは・・・って違うか。


もうね、子供の為では全くありません、
親のエゴが具現化した一台。

でもまぁ子供が気分よく乗ってくれるなら、
そして親が楽しい気分になれるなら、
一緒になってアハアハ言えるならコレでよし。



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更に成長した子供は、
遂にペダルを漕ぎ始めた。

その時!跨っていたのは!
「ベルター16 ¥42,000」

成長と共に、値段も大人に近付く、
しかし・・・しかし!

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何とベルトドライブです。

親でも中々手が出せないのに、
オマエは先にベルトデビューするのか?

やっぱチェーンと比べて、
漕ぎは軽いのか?

と子供に問うてはいけません。

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このベルターのクランクには、
ペダル取り付け穴が二つあり、
成長に応じて100mmと120mmの、
2種類のクランク長が選べますので、
比較的長期間に渡って使用出来るかと。

そんなクランクをよく見ると、
何とフロントフリー

コレに乗る子はトライアルの匠になるのか?
はたまたクロスカントリーの風となるのか?

ま、事故さえせなんだら何でも良いんですけどね。


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目先変わって小物に転じ。

Paulから少し前に出たクイックシャフト。
現物は凄くよく出来てて流石って感じ。

ただ、コレがピタッと来る車両って、
ものすっっっごく少ない様な気もします。


次は機械式ディスクブレーキを準備している、
そんな話も耳にするポール、
チョッと迷走気味な気配を感じたり。

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あと此方はクールストップの、
新型ディスクブレーキパッド。


パッドが終わったらメモスタンドにも。
違いますね、生えているのは放熱フィン
シマノのアイステック的な奴です。

見た目は置いとくとして、クールストップのディスクパッド・・・期待大。



あ~、今日も長い旅にお付き合い頂き有難う御座いました、
皆様も大量の文字を目で追ってお疲れの事でしょう。

最後にご紹介しますは此方の一台、AllCityのJunk-Yard-Dogです!
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きゃぁぁぁ~たまら~ん!
いやコレには大興奮です。

ってフレームだけ見ても、
何のコッチャ?でしょう、きっと。

なのでブランドHPから画像を拝借して・・・。

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こういう事ですよ!

よく見て下さい、よ~く。

「ん~?鉄フレームのMTBで?
 ホイルは29erかな?・・・あっ!」


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そう、このJYDはリムブレーキ専用の、
シングルスピード専用フレームなのです!

エンドにディスク台座をつけるなんて簡単、
トラックエンドにディレーラタブつけるのも簡単、
そんな今の世の中にあって、
敢えて退路を断つこの潔さ!


何ならカンチ用のアウタ受けもオマケでつくぞ。

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出来て当たり前の選択肢を削った先のJYD。

ヘッドはOS、ブレーキはリムブレーキのみ、
シングルスピードのみ、フォークもリジッド前提。


フレーム&フォーク¥6万に、
使わなくなったけど捨てられない、
そんな昔のパーツを掘り返して、
チャチャっと組めばホラ!

それ以上にもそれ以下にもならない安寧がそこに。

「何故シングルスピードに乗るのか?」その問いに対する答は人其々、それで結構。

漕ぎの効率結構、軽量化結構、しかし自分がシングルに求めるのは、
日々加速するトレンドからの解脱であり、そこにだけある癒しと充実感。
代わりに失うモノも多いですが、それを等価以上の交換と判断すればこそのシングル。

今のタイミングで、こんなダサ格好良い一本をリリースして来た事、
「正気か?」と笑いながら抱きしめずには居れんかったですよ。
by kaleidocycle | 2014-10-01 21:28 | 駄情報
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