熱気吹き荒れた祭の後の、
片付けのゴールが見えて来ました。
催事期間中には倉庫に仕舞われていた、
平常並んでいるはずの商品を元に戻し、
ついでに雑巾掛けしたりゴミ放ったりで、
何だかんだで丸2日がかり・・・。
さぁさ日常へ帰ってきたでや!
という事でご紹介してみるのは、
此方のボトルケージ&ツールケース。
・King-cage Kargo-cage
「暑くて暑くてダブルボトル必須だけど、
ツールケースも常備していたい」
そんな夏真っ盛りの今にはコレでしょう。
「こんなん知ってまっせ~」というアナタ!
よくよく見ると以前のモノと少~し・・・、
違ってるのが分かります?
以前のモノはツールケースホルダーに、
ケージを取り付ける、という形式でした。
が、進化した此奴はケージまでが一体化。
コレにより軽量化・・・かは知りませんが、
バッグの着脱がし易くなりましたよ、っと。
あと変更点では無いのですが、
一部の人に誤解されている、
ツールケースの固定方法。
ケースをホルダーに差し込んで、
ハイ終了、ってな事では無いんですよ?
チャンと2箇所のスナップで固定するので、
走行中にポーンと飛んで行く、という心配は無用。
そんなカーゴケージには、
ロード用とMTB用の2種類が存在します。
ロード用 ¥6,000(税別)
MTB用 ¥6,600(税別)
ただツールケースのサイズが違うだけで、
ベースのケージ自体は同じモノ。
当然ロード用の方が小さい訳ですが、
ロード用にでもMTBチューブは入ります。
「チューブしか」入らないんですけど・・・。
まぁしかし、クールにシステマチックに、ライド必需品を常備する為のモノですから、
其々のニーズに合わせてピシっとタイトに選んでやって下さい。
あと夏休みにロングツーリング行く人や、
愛車にそもそもボトル台座が無い、
そんな人にはこの便利グッズ。
・SKS ボトルケージアダプター
¥800(税別)
バックル付きベルトをキュッと捻る、
それだけの簡単着脱で、
車体の何処にでもボトル台座発現。
ベルトの裏にはゴムが加工され、
固定力はかなりしっかりしており、
500mlクラスのボトルであれば、
大体問題無く使えそうな印象。
またオレンジのボタンを押すと、
角度をカチカチと変える事が出来るので、
色々な場所&角度で取り付け可能。
シートチューブ、ダウンチューブは勿論、
シートポスト後やトップチューブの上や、
アドベンチャー風にフォークってのも。
自分のダボなしの固定ギアで使っており、
ボトルを装着する事もあれば、
輪行袋を突っ込むのに使ったりと、
一つ有るだけで何なと使えて便利です。
こんなモン、よく¥800で出せるなぁ、
と、感心してしまいますが、
それがドイツ製だと知るにつけ・・・驚愕。
まぁ何処製だろうが如何でも良いです。
ただ使って便利で、それによりサイクリングが快適になるなら良くて、
さらにそれがスマートであるなら言う事無し!って事で。
え~、そんなこんなで本日は以上。明日は安らぎの
定休日です。