成長に伴い睡眠時間にズレが生じ始めた息子様。
昨晩は19時半から寝始めて、我々両親が寝ようとし始めた頃に起き出し、
「お!父さん帰ってたん?何して遊ぶ?」と目と鼻息と体の動きで訴える。
息子よ、父さんこれでも社会の歯車でね、
一応昼と夜っていう別があるんだよ。
と言うても通じる訳も無いので、
息子言語にチューニングを合わせ、
息子時間で親子団欒。
そんな不安定な睡眠の副次効果として、
ダラダラ寝ない、という恩恵もあり、
眠りについた息子を残して父は走りに出る。
台風が近付いている、という前情報無しでも、
明らかに異常を感じる猛烈な湿気の中、
もう漕いでいるのやら泳いでいるのやら状態で、
のらりくらりとクルージング。
引越し作業に忙殺されなまったボディーを、
33.3cの安楽タイヤで滑らせ行く。
嗚呼、快適・・・
久し振りに乗るとこんな楽かと再認識。
左京区に住んでいた頃、
夏シーズンであれば週2、週3で走っていた、
そんな琵琶湖へと続くこの道。
当時は走り慣れてしまって何も感じなんだけど、
久し振りに走ってみると意外や新鮮。
こんな素敵な道がすぐそこに伸びているなんて、
とても幸せな事なのかも、というかそうに違いない。
と、コロコロ転がり琵琶湖に辿り着くと・・・
空が覗いた!
毎日毎日チョロチョロ走っているとマンネリズムに覆われる事しばしば。
しかしそもそも自転車はペダルを踏むと言う動作を延々繰り返す乗り物で、
毎日の一瞬一瞬を切り取る「楽」に浸るモノで御座いましょうから、
マンネリなんて思うのは・・・ナンセンスの極みなのでしょう、きっと。
元気出して今年の夏も毎日走っぞ!
という事で追加配備した、
豪州の
BABICIというブランドのビブ。
シンプルながらチョッと良い感じで、
パッドもやや薄手なので違和感少なく、
毎日履くのにジャストっぽい。
その製品名が
「エブリデイ・ビブ・ニックス」なのは、現物を穿いてみて納得。
暫く穿きたおしてネガ面が出なんだら店頭配備を進めようと思います。
同じ様に見えるいつのも道でも。
色々パンチ効いた発見もあり楽しいモンです。