春霞、というのとは何か違う、
妙にスッキリしない空模様ですが。
雨が降らぬだけ幸いと、今朝も今朝とて、
バカの一つ覚えでペダルを回す。
すぐそこの山でさえも、
乳白色のフィルターに包まれておるな、
と、世の動きをパトロールしているのですよ。
季節の変化は嫌でも知る事になる、
それはサイクリストの共通項ですが、
「ゴールデンウィークはすぐそこまで来ている」
というのは、お客さんと話をするまで知らなんだ、
そんなカレンダーと無縁の自分であったりします。
そうかぁ~ゴールデンウィークかぁ~・・・。
楽しそうですな!しかし・・・。
混み合う事を想像するとゾッとするぜ。
渋滞は嫌だ、満員電車も嫌だ、バスを延々待つのも嫌だ、
そんな社会への順応性に欠けるアナタは、マイペースで過ごす為に是非此方を。
Xtracycle EdgeRunner 塗り替えてみた仕様
「
水色」「
橙色」というトリッキーな色、
そして「
白」「
黒」という定番色、
そんな4色展開のエッジランナー。
其々魅力的ではありますが、
「コイツはそんな型に嵌まらねぇ魅力があらぁ!」
と突如再塗装してみた今回。
塗色は個人的好みの
「微妙な薄緑」。
歴代同系色を3台並べるとこんな感じ。
一番奥のリカンベントは緑が強くて、
真ん中のボッカ試乗車は白っぽい。
そして今回塗ったエッジランナーは、どちらかと言うと
緑がかったベージュという感じ。
画像では分かり辛いですけど、実車で見ると色の違いは歴然。
エッジランナーは後輪20インチの生む
圧倒的低重心と合理的補強で、
ロングテール界の王たるSurlyのBigDummyをも、
使い方によっては凌駕する、そんな可能性を十二分に秘めています。
コイツだからこそ重量物を積める。
そんな事もあろうてなモンで、
バッグは防水&拡張性豊かな、
SurlyのDummyBagを装着。
そう、こいつはやり方によっては、
ビッグダミーと正面対決出来る、
スモールダミーと呼べるのです。
そんな今回の微妙な薄緑にして特別なエッジランナー。
・Xtracycle EdgeRunner 24D ¥174,800
・Surly DummyBag ¥24,000
両者の
合計¥198,800(税別)で如何でしょうか?
つまり
塗装代サービスというオファーです。
たかが塗装代、と侮る事無かれ!モノがデカ過ぎて塗り直すのも一苦労で、
お客さんから依頼を受けて塗り直させて頂く事も可能なのですが、
多分・・・値段聞いたらチョッと考えると思う。
まぁそうそう塗る事の無いであろう、
そんなエッジランナーだからこそ、
塗ってみたくなるのが人情というモノ。
その勝手に塗られた一台を、
気に入って頂ける方が居られるとするなら、
それはもう是非に是非に是非に是非に・・・。
「気になってたけど 気付いたらもう無くなっていた」
そんなコメント聞きたく無いやい!