パンツ一丁&タオルケット無しってな格好を、未だ寝る際のスタンダートとしているのですが。
流石に今朝起きると体の熱が奪われており、
寒い寒いと長袖を着て店に向かいました。
はずなのに。
昼を過ぎると汗ばみまくる程に暑くなったり。
「こんな暑い日にゃやりたくねぇなぁ・・・」と手にするはマルイチ金属謹製
Wスタンド。
そのスタンドを火花散らして、
グラインダーでバリバリ切りまくる。
ギュイーーーーン!
バババババババババ!
鉄の粉と汗に塗れたのは、ママチャリ用のWスタンドをコイツに着ける為。
実用品として乗り込まれた初期型
Surly1x1。
新車で納めたのはもう8年・・・くらい前か。
時間の流れと共に仕様用途も変わり、
今はWスタンドが必要になった、という事で。
1x1の大きな耳付きエンドに合わせて、
グラインダーで無理矢理バババババー。
うむ!適当にも程がある仕上がりだ!
しかし実用に耐えるならそれで良い。
この様な仕事はプロの仕事とはかけ離れた素人仕事、
自宅の庭でやる様な簡単愉快な仕事です。
そんなモノよりも、自分で出来ないプロの仕事を見て頂きたい。
という事で催事のお知らせです。
弊店でもオーダー受付をしている、
関東発穏やか系バッグ、
「ripa」さんの
展示受注会を、
弊店3階にて開催してみよう!
とそんなお話です。
デザイン性に機能性を被せながらも、
温かみのある意匠に纏め上げる、
そんな本職の仕事を行う、
製作者
「ヒロエ氏」から直接、
何が何でこうなっているのか?
何が出来て何が出来ないのか?
そんな事を聞いて頂く機会かと。
またripaさんは帆布をベースとしながらも、
要所要所に革細工を使う事が多いのですが。
「せっかく京都に来るんだから、
ripaに興味を持って頂いた方々と、
一緒に何か作ってみよう」
という事で革細工のワークショップを開催。
作るはフレームを守るトップチューブカバー。
コレを自分のフレームのサイズに合わせて、
革をカットして穴あけて縫って・・・と。
開催日は9月28日(土)の15時~17時を予定。
募集人数は6名、費用は¥3,000(材料費込)という事で、
気になる京都近辺の方は直接
「ripa」さんまでお申し込みあれ。
そして同時に何故か・・・彼も一緒に来るそうで。
Surlyが提唱した
「29+」という、可能性を秘めまくったホイル規格を、
「俺ならこの規格をもっとコウして活かす!」と奮起して、
フレーム構成部材総点数90点以上!という狂った様な答を出して来た、
若手ビルダーの急先鋒
「Sunrisecycles」代表
(というか独り)の高井氏。
彼が作り上げた謎の29+フレームを、今回のripaの展示会に合わせて、
26日~29日の4日間、弊店にて展示して見て頂こう、という事らしい。
しかも。
彼が主催する「自分で自分のフレームを作る」という貸し自転車工房、
BYOBファクトリーで5人の勇者が作り上げた、
其々の「29+」を一気に並べてしまおう!という事だそうで。
来週週末の空井戸サイクル、色々エライ事になりそうです。
京都近辺にお住まいの方は勿論、来週末に京都観光を予定されている方は、
是非暇潰しにお立ち寄り下さい、きっと来る価値ある事になると思います。