井戸端監視カメラ



2014見聞録 その4。

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クイルステムの鉄フレームに、
革バーテープを巻いたマシンで、
今朝ものんびりマイペースで峠を上る。


そんな車両を扱う事の多い空井戸サイクルですが、
隠していた事があるのです・・・。

それは!

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実は弊店、Giantディーラーであり、
しかもハイエンド車両までを扱える、
GPD(ジャイアントプレミアムディーラー)だったりするのです。


鉄錆びの匂いが染み込んだ弊店に、
業界最大メーカーであるGiantというのは、
「似合わねぇ~」と言われても仕方ない。

しかし逆に言うと、弊店の様な店が、
「最新にして最良の効率」と相談受けたなら、
提示すべきはやはりGiantであると考える訳です。

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今週はそんなGiantの展示会へ。

今年のGiantの目玉と言えば?
耳の早い人はご存知でしょうが、
27.5インチ径(650B)ホイルを、
MTBに採用した事でしょう。

「今年はどこも27.5インチやってるやん、そんなモンなんも珍しないわい。」
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ええ、今年は多くのブランドが、、
27.5をラインナップして来てました。

しかしGiantは。
26インチと29インチを殆ど整理して、
ほぼ全てを27.5インチにして来た、
これは耳を疑う様なニュースだったのですね~。


この遠くまで続く縦一列全て27.5インチです。
いや、嘘つきました、一番向こうの2台は26インチ、
でもそれ以外は全てってのは・・・信じられん。

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ホイルの27.5インチ化と共に、
ストロークを5→5.5インチへと増やした、
ド直球定番AMバイク「Trance27.5/1」

何用?という問いが意味を成さぬほど、
日本でMTB遊びをする際に、
何もかもをカバーしてしまえそうな、
究極に万能な一台になっていそう。

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自分の愛用する26インチのハードテールは、
並べてしまうと完全に時代遅れなのかも。

まぁそれでも個人的にはそれが好きで、
特に不満も無いので乗っている訳ですが、
イチからMTBを始めよう!という人に、
どちらを勧めるべきか?っつーと・・・ねぇ。


最近の5インチフルサスをして、
Trekに勤める知人と以前こんな話をしていました。

我々がMTBにのめり込み始めた頃のフルサスが、
今の様な完成度を持つモノだったなら、我々の人生も変わっていたんだろうな。

これからMTBを始める人も10年後20年後にこんな感慨を持つのでしょうかね?



進化といえば、MTBだけではなくロードもえらい事になって来ています。
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Giantが放つエアロロード「Propel」
こういった形状はトライアスロンや、
TTでこそ輝くもんだ、と思った居たのも昔。

限界まで効率化された現代のロードは、
空気抵抗を如何に減らすか?
というレベルまで来てしまったそうな。

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ええ、自分の様な人間は、
「まず己の前面投影面積をなんとかせい!」
という事でダイエットか小顔化手術かをすべきですが。

道具たる自転車は、使い手云々は置いておいて、
道具としてのベストを目指して進化を続けます。


ブレーキなんて、エアロVブレーキですよ・・・。
アンビリーバブル。




そんなスポーツサイクルの両巨頭、MTBとロードをキッチリ抑えた上で、
その他の細かい所も舐める様に埋めて行くのが最大メーカー。
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今回の展示会で一番ビックリしたのは、
この「Anyroad」という車種。

ディスクシクロか?と思いきや違うし、
グラベルレーサーか?いややはり違う。

あらゆる地形を最大限快適にこなる、
オールラウンドサイクリングマシン、か。

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まぁ一言で言ってしまえば、
「SalsaのVayaみたいなモン」
というのが一番適当だと思えます。

そう考えると、SalsaのVayaは、
時代を一歩も二歩も先取りしていたのか?
と、チョッと尊敬心を刺激されますな。

ただ、Vayaもそうなんですが、
「理に適っていて良いのは分かるが、
 そこまで何でも出来なくても良いですよ」

という位置に落ち込んでしまいそうな匂いが・・・。

多くの人に定番として乗って貰うべき一台、そういう企画であるはずなれど、
実際に選ぶ人は、考えて考えて煮詰めてそして選ぶニッチになるか、な?


そう、何でもかんでも出来なくても良い。
しかしどんな道でも走れる!というモノを求める流れは此処にも届いて来てまして。
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グラベルレーサー「Revolt」も登場。

エニーロードと比べると、
このリボルトはよりスポーティーで、
米国でワイワイなってる、
グラベルレースを視野に入れた、
グラベルレーサーとなっている模様。

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レーサーというからには・・・来ました油圧ディスク

シマノからも既にリリースされていますが、
シマノは電動メカ対応だったので、
感電を恐れる田吾作である自分は、
遠くから「ええな~」と見ているだけでした。

しかし此方のSram製品は、
機械式シフター用という事で、
一気に親近感・・・というか現実感が湧きます!

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で、自転車を目の前にした人類誰もが、
何故かしら皆する様にレバーを握る!
グッパッグパッ!

引きのタッチがシマノはシマノMTB的だったのに対し、
SramはAvidっぽいというか、少し引きが重い。

この辺は好みにより気になる人も居そうですね。
ま、もっと気になるのはモアイ像の様なブラケット。
何とかならんかったんか~い!と言いたいけれど、
まだ出始めたばかりだし、選択肢あるだけ幸い。

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ガチンコのシクロレーサーには、
カーボンフレームのディスクレーサーも。
「TCX Advanced 1」

シクロレーサーとグラベルレーサーは、
一体何が違うの?

そんな事は店頭で聞いて下さい。

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此方、カーボンフレーム・カーボンフォーク、
そこに油圧ディスク、というだけでなく、
15mmスルーアクスル化までされています。

もはや兵器!


「趣味で色々な所行くのに乗るね~ん」
というレベルでは無く、レース用品っぽいとしか。



アカン・・・いかついモンばっかりに囲まれて緊張して来た・・・。
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ああ、コレコレ、ホッとするわ~。
という心のオアシス「Great Journey」

相変わらずキャリアにフルパニアと全てセットで、
旅行準備が一気に簡素化できます。

時間を重ねる毎に徐々に熟成された、
Giant伝統の一品たるグレートジャーニー。

基本的には昨年モデルを踏襲していますが、
フラットバーモデルはなくなりました。

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昔のモデルはMTBと共通のフレームだったりして、
「安く旅行するためにやっつけで作った」
というニュアンスも無いとは言えませんでしたが、
現在のモデルはフルリジッド前提の専用フレーム。

ボトルケージマウントダボが、
シートとダウンの定番の2箇所だけでなく、
ダウンチューブ下に1箇所、更に!
トップチューブの下にまであるの知ってますか?
合計4箇所です。

そんなこんなで広大な海を行くが如きGiantのランナップ。
「Giantなんて」と小馬鹿にする人は、改めてカタログを隅から隅まで目を通し、
可能であればGiantショップで現物を見てみて下さい。

感心するを通り越して、空恐ろしくなって来ますよ・・・。
by kaleidocycle | 2013-09-12 21:52 | 駄情報
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