あわよくば単車でツーリングがてら、
もしくは輪行で寄り道しながら。
そんな野望を打ち砕くに充分な豪雨の本日。
(←雨の日は裸足にサンダルがベスト)
まぁこんな雨だと店開けてても仕方ないから、
今回のミーティングに来た事は、
やはり正解だった言うべきだったかと。
そう、今回のミーティングは参加して正解でした。
大した事件が起こった訳では無く、
ただの
Surlyのディーラーズミーティングです。
「写真を撮っても良いけどWebに出すな」
なんていう程よいネタもあったし、
Surlyの根っこであるデイヴ・グレイも来てたけど、
一言で纏めるなら、ただのミーティングでした。
質疑応答ではチョイとイケズな問いを吹っ掛けたりしてみたけど、
最終的にはキッチリ
納得行く答が返って来たしで、会って話す事の重要性を実感。
適切な表現かは分かりませんが、
まぁやっぱ
リアルなんですよSurlyは。
8kgを切るクロカンレーサーとか、
前後8インチストロークのフルサスとか、
其れ等の存在を否定しないとしても、
自分に取ってはそれが必要な瞬間が、
あまりに身近ではなく
非現実に近い。
いや勿論、現実的という意味においては、
己で企画・設計する製品にもギッチリ籠めている積もりですが、
Surlyの製品はやっぱり自然にスムースに馴染んで行く。
「あの構造がダメだと思う」とか、
「パーツアッセンブルがイマイチくない?」とか、
そう思うならそれで全然OK、無問題、もっと良いブランドを見つければ良い。
けどもしアナタがSurlyに疑問を投げかけたなら、
きっとSurlyは何かの答を返してくれる、そこに空白は無いはず。
まぁハッキリ申し上げてね、販売店たる自分も代理店担当者Mrミッツも、
聞かれて答えられない、つまり理解していない事は幾らでもあるんですよ。
こんな伝言ゲーム的ロスって、クソでしょう?
だから、Surlyスタッフが来日して色々な場所を回ってってのを、
「はいはい、営業回りお疲れさ~ん」ってな嫌なクソガキ風味で流す事無く、
可能であれば話しかけて、疑問や不満をぶつけてみて頂きた~い。
Surlyって凄く普通というか、我々にとってベタな存在になって来た感は否めない。
でもベタだからダメだ、なんて事は本当に避けて頂きたい。
アイドルの歌は音として聞くもんでは無い、とかそういうレッテルみたいな。
ソフトバレイ、実に懐かしい。
当時中学生だった自分は悩みました。
コレはビジュアルで売られているのか?それとも音で売られているのか?
今思うとクソガキにも程がある。
変なバイアスかける必要なんて何も無かった、
オッサンになった今も、ソフトバレイはやっぱり凄いと思うのだから。