井戸端監視カメラ



V-Twin化計画。

「V-Twin」・・・この香ばしい響き。
「V-Twin!」と呼べば「ハーレー!」と返って来る、
そんな偉大なるイメージリーダーを持つエンジン形式であります。

数年前、NAHBSを見に米国へ赴いた際、
マウント・タム周辺を自転車で走る機会があったのですが、
その時、丘の向こうからハルク・ホーガンみたいな巨体のオッサンが、
パンヘッドに跨りダダダダダーッとやって来まして。

「デカい」というシンプルなイメージを持っていたハーレーがまぁ小さく見えた事。
そうか、こういう国の乗り物なのか・・・と何だか納得し感無量であった過日。
とかそういう話はどうでも良いとして。

V-Twinです。
c0189724_1921572.jpg

知ってる人は知っている、知らない人には意味不明、そんなHopeの「V-twin」
ドロップハンドルにセットされたエアロレバーやデュアルコントロールレバーで、
油圧ブレーキを駆動させる為のコンバーターですね。

レバーから伸びたワイヤーをコイツに接続し、
コイツの中にあるマスターシリンダーを作動させる事で、
「ドロップ&油圧」という無理な組み合わせを実現させてしまおう、というパーツ。

この手のコンバーターとしては、恐らくTRPのパラボックスが一番乗りなのかな?
そしてこのV-twinは後追いで出て来た製品という位置付けで宜しいかと。
c0189724_19212263.jpg

で、その先陣を切ったパラボックスと、
このV-Twinで大きく違うのが本体形状

その名の通り、V-Twinエンジンの如く、
前後リザーバータンクに挟み角がついています。

なのでブリーディング作業をする際、
この様に左右其々傾けながら行える、と。

便利~かしこ~い。

今回はハンドル位置を比較的高めにセットしたモンスタークロスへの装着なので、
V型である事のメリットはそれ程大きくありませんが、
ハンドルの低いディスクシクロなどにセットする際には、
この形状はとてもメンテナンス性が良い、と言えるんではないでしょうか。
c0189724_19213531.jpg

説明書も何も無い状態ですが、
見りゃ分かる程度のシンプルさなので、
ポコポコと取り付けて行く訳ですが。

このV-Twin、Hopeのキャリパーとセットです。
だもんで、当然ホース長に余裕を持たせており、
無駄に長いホースがうねるその姿は、
一昔前の完成車みたいで不細工至極。

こらイカン、という事でホースを切って揃えて~。

c0189724_19214647.jpg

ホイ!出来た~!

ワイヤの取り回しとか、
もう微妙としか言えませんが、
まぁ取り合えず油圧ブレーキ化は、
完了した事に違いは無い。


握った感じは・・・、
おぉ!油圧だ油圧だ!

他の箇所の作業が残っている為、
実走出来ないのですが、
握るタッチはやはり油圧のそれ。

こういった「ワイヤーでマスターシリンダーを作動させるブレーキ」ってのは、
RockShoxのブレーキなんかがそうだったと記憶しておりますが、
原理・構造としては、難しくも新しくも無い普通~のモノです。

ただ、それがこうして製品として出て来るというのは、
世の声がそれを求めるから、という事と同時に、
業界としてのトレンドが其方に向いているから、という事の結果でもあります。


あと2~3年もすれば、各メーカーからキチンと油圧対応のレバーが出て来るでしょうから、
そうなると、この様なコンバーターシステムは時代の徒花と消えるのかもしれません。

まぁしかし・・・シマノから出て来ても「電動STIの油圧」とか、
自分なぞにはご縁の無いモノでしょうから、
暫くはこんなコンバーターと戯れる日が続く可能性もあるんですけどね。

電動がダメ、って訳じゃないんですけど、自分如きでは必要性が感じれないし、
なのに高いわゴチャゴチャしてるわでねぇ・・・ご縁は薄いかと。


そう、電動とは単車で言うならスーパースポーツのデカい4発。
持っている単車が2台ともOHC2バルブ単気筒の自分にはWレバーがお似合いです。
ホントは形式としては、並列2気筒が一番好きなんですけどね、
GSとかZ400とかのバルバルバルバル~って感じが。

4発なんて要らんね!キャブ開ける度に邪魔臭い思いするのはゴメンさな。
「ズォン!ズボォォォォォ~!」c0189724_1922246.jpg


はぁっ!素敵な4発!
ま、人間の言う事なんてこんなモンです。
by kaleidocycle | 2013-01-26 20:55 | 駄情報
<< 凍結粉砕製法。 大人のジャワカレー的肉猿。 >>


空井戸サイクル
カテゴリ
以前の記事
2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
空井戸サイクル
(カライドサイクル)

〒602-8044
京都市上京区堀川下立売
東入ル東橋詰町167-2

℡ 075-755-6627

kaleidocycle.jp
検索
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧