え~、手元の自転車手帳によりますと~?
本日1月16日は
アンドレ・ミシュランの誕生日。
アンドレ・ミシュランさんと言えば!ミシュランの創業者!
の兄さんだそうな・・・誰やねん、という話です。
まぁそんなこんなで1月も折り返し地点を過ぎまして、
空井戸サイクルとしても、やがて来る春に向け、
じりじりと歩を進めつつあります。
その春に向けての最大の動きと言いうと、
弊店渾身の作
「EBS ボッカ」であります。
昨年夏から計画を進め、年末にめでたく生産を開始し、
「より多くの人にベストな一台を!」という理想論の元に部品構成した完成車を、
数台を世に放った所で年を跨ぎました。
で、生産を待って頂いていた方々の分も、今週でようやく全て完成させられる目処がつき、
あとは春に向けて、オーダー頂いたらすぐに納められる様、段取りを組んで行くのみ。
そんなボッカは、基本的に完成車での販売を軸にすえる事を検討しており、
国産フレームに、デオーレ&油圧ディスク&使えるパーツ構成を載せ、
悶絶する様なコスト圧縮の結果
¥15万というマスプロメーカー泣かせの価格で提案。
しかし、オーダーも一段落した所で、こんなのを建造中。
・ボッカLサイズ+マスタッシュバー サンプル車両
ホリゾンタルのディスク専用MTBフレームに、マスタッシュバーを合わせた、
ブリヂストンXO-1を髣髴とさせるシルエット。
スッキリしたシルバーの車体を黒のパーツで押さえ込み、
そこに注されるブラウンサイドのブロックタイヤがイカし過ぎてる、
ボッカのフレームを
「自分が乗りたい様に組んだらこうなる」そんな一台。
メインコンポはXTと105をミックスし、2x9のWレバー仕様での完成目指して一直線。
ここまでやって、価格は¥20万を切る予定。
ボッカ、過激にリーズナブルな価格で提案しているフレームではありますが、
懐の深さはかなりのモノだと自負しております。
多くの願いを叶えるスーパーオールテレインバイク「ボッカ」。
これからドンドン魅せて行きまっせ~!
あと、EBSのニューモデルとして、コイツがそろそろ形になりそう。
・EBS Turn(ターン)
クロスバイク以上、ワークバイク以下、そんな積載量を狙った、
カゴ&キャリア一体式フレームの一台。
EBS代表コバヤシ氏の形にしたかった一台が、やっと結実を迎えそうです。
極太のトップチューブが前後に張り出し、カゴとキャリアを支える為、
荷物積載時にも、ハンドリングへの影響は最小限に抑えられ、充分な機動性を秘めています。
最終試作車を本日預からせて貰えたので、暫く店頭にて展示しておきます、
興味のある方は、是非試乗チェックしてみて下さい!