インテグラル仕様のヘッドチューブに輝く、
「猿」の一文字。
そしてその周りを流れるアウター。
その意味する所は?
「モンキーさんの台湾坊主が組みあがった」
という事。
こんな感じ、
ドン!

素材として面白い形状のフレームなので、
色はシンプルにマットグレー。
「山を遊び切る!」というニュアンスの強い、
フレームジオメトリに対応して、
フォークは110~150mm無段階調整にして、
15mmスルーアクスルのエアサス「エピコンTAD」。
なのでホイルも15mmハブに、27mmポリッシュリム、
そこに2.2幅タイヤでトレイルバイク気取ってみたり。

コンポはSLXの2x9、ブレーキは勿論NewSLX。
それらをフォローするステム・ポスト・ハンドルをはじめ、
サドル・ペダル・グリップと何もかもが、
イヤらしいまでの濃度で詰め込まれたこの一台。
弊店が、モンキーさんのフレームをどう解釈し、
どんな方向性を持たせて、どう料理するか?
そんな回答例として、モンキー号に興味を持つ方々に、
一度見て頂きたかったのですが、
コレを書いている間に・・・。
まさかまさかの。
売れてしまいました宣言。
今回は限定車&完売と言う事で、もう用意出来ない訳ですが、
こういうグッと来る素材とまた出会える事を期待したいですね~!