つつつ遂に!製作開始じゃ~!
情報小出しどころか、殆ど告知もせず、
謎のまま水面下で進めて来た、フルオリジナルフレーム。
コードネーム「
M」。
どないでしょう!
微妙にベントさせた極細パイプを、
貫通させてガセットとするヘッド周り。
見るっからに・・・、
造るの邪魔臭そうな感じが、
フルスクラッチを物語っております。
効率とか性能とかだけではなく、
「好きか嫌いか?」「ドキドキするかしないか?」という、商品を超えた何かを目指し、
完全なる自己満足の元、造ってしまった(自分の中では)
究極のトレールフレームさな!
「何が究極なんでい?」ってな話ですが、
今はまだ前三角の試作が終わった所なので、フレーム製作が進み次第、
追々、この一台の書き切れない程の
アンナコンナを吐露して行きたいと思います。
まぁしかし、当然の如く己が一番ドキドキしており、
日々ウフウフ感が高く高く舞い上がって行っております。
フレームの完成を待ちつつ、パーツを集め始めているので・す・が!
まず、ブレーキは完全に分不相応な
XTR。
しかも、新型の98では無く、旧型となる97で。
コレは、エビちゃん(@TokyoBike)が、
つけているのを触らせて貰った時に、
「
む、むうぅぅぅ~!」と魅了された超絶タッチが、
未だに忘れられず・・・。
新型も、より軽く、より効率的なんでしょうが、
やっぱラジポンに魅了されてしまう・・・、
そんな気分てありますやん!
今回、この一台は
単速で組むのですが、
そこで選んだドライブトレ~ンは、
ホワイトインダストリーズのダブルダブル!
ピカピカ光る、前二枚のクランクに、
やはりピカピカ光る、二枚歯のフリーギア。
前後共に、歯数に3丁の差があり、
同じホイル位置のまま、
31x19という
トレイルギア比と、
34x16という
街乗りギア比が使えてしまうのですな。
今時、四角軸ってのが泣かせますね~。
で、リアハブもやはりホワイトのシングルディスクハブで、
フロントハブは、
スズエ廃業前の最後っ屁、
20mmアクスルカーボンシェルハブ、
そしてそのハブにぶっ刺さるのが、
デビュー以来、定番の位置を絶対的に守るRebaの、
最高峰「
XX」。 通称「
チョメチョメ」。
チョメチョメ、展示会で見た時は、
「あぁ、俺には関係無ぇなぁ・・・」
等と遠い目をしておりましたが。
買ってしもうた・・・。
と、この様に完全に好き勝手
フィーバー状態です。
どうやって支払うか?全く目処はたっておりませんが、
そんな事は関係有りません。
人生の中で、自分の
好き勝手なフレームを作る等という事は、
何度もある事ではありませんので、後先考えている場合では無いのです。
そう、コレは
祭です、
カーニバルなのです!
来週早々にリアバックが組みあがり、塗装に回って、手元に帰って来たなら、
即組み上げ、即山行きです。40℃の熱があったとしても、関係有りません。
どんなフレームなのか?
興味を持って頂けたなら、此方のPVをご覧下さい。
このPVを始めてみた時に感じる違和感、それに通ずるモノが、この「
M」にはある、
そう思いながらも、ドキドキが止まらない、
そんな、人様にはどうでも良い話で失礼致しました、な今日です。