暑さ続くこんな日に、朝からお遣い、レッツゴー。
メッセンジャー風に預かって貰っている、
自転車フリーペーパー「Cycle」を取りに行かなければならない。
重量にして、約60kg程度。
それを運ぶべく出動した、空井戸サイクルの実用車。
そう!コレが京都伏見産ワークバイク!
「EBS ワーク ショートボディ」
やっと形になったど~!
Surlyのビッグダミーも良いけれど、
置く場所取らずに、重心低く、何より!荷物積まなくても素敵なルックス!
荷台の括りヒモは、勿論廃チューブ。
インフォメーションが少なく、未だ謎のメーカー的な所の有る「EBS」ですが、
このワークバイクを始めとして、29erのMサイズや、
お待たお待たなロードフレームなんかも、
実はボツラボツラと出来上って来て、店頭天井からぶら下がっておるのです。
ご紹介もして行きたいのですが、フレームだけ見ても・・・ね?
組み立てて形にならなければ、何とも言えんでしょうから、
ぼつぼつ組み立てて、出来た分からご紹介ってなペースで行きましょう。
ご紹介と言えば、コレを紹介しない訳にはいきません。
上は、最早定番の感もある、
CCPのサイクルキャップ。
今回は、自転車画家、
タリア・ランパートの絵柄。
色は二色。
夕暮れの色。
キキララ色とも言う。
で、問題はその下。
CCP 「PS-N006」 ¥16,800
コードネーム=海パン。
ただの短パンと思う事無かれ。
夏において、自転車と川遊びの関係は非常に密接になると考える自分は、
過去、某靴メーカーに「SPD対応アクアシューズ作って下さい!」
とお願いしたりしましたが、当然、そんな事やって貰えなんだです。
同じ様に「自転車快適に漕げて、水にも入れるパンツ、作って下さい!」
と、相談してみたのは、サイクルウェア界の若頭 CCP。
コレが意外にも・・・出来てしまった!それがコノ海パン!
泳いで、漕いで、泳ぐ、という事は、
速乾性が非常に重要な訳ですが、
CCPによる逆転の発想、
撥水加工が施された、
透湿素材のこのパンツ。
ポケットの内側に、
水が溜まらない様、
ポケット内張りはメッシュ。
腿の左右側部には、
ベンチレーション。
腿裏には、
乗車姿勢で使い易い、
大容量ポケット。
その他まだまだ、
ギミック満載。
泳げると言う事は、海まで自転車一直線!だけではなく、
天候変わりやすい山の上の夏フェスに自転車で!
なんて時にも重宝するはず。
まぁそもそも、自転車と泳ぐ事を偏執的に結び付ける事自体、
どの程度の正当性があると評価されるのか知りませんが、
漕ぎたくて泳ぎたい、そんな自分には天恵なんですよ。
身長177cm
体重80kg
Lサイズで、
こんな感じ。
ええ。
80kgに育ちました。
マズイです。
かなりマズイです。
走って、
泳いで、
スリムになりたい。
けれど、動けば動くほど、その後のビールが・・・、
美味いんです。
マイッチング。