井戸端監視カメラ



例えばこんなにEBSっさん。

「自転車が欲しい!」
ある日そんな、今まで真剣に考えた事も無い様な事が、
突如として脳内を占拠した人が居るとします。

で、色々雑誌を見たり、そこ行く自転車を観察したりと、
情報収集に余念が無い毎日を過し、
当初ボンヤリしていた自転車像の輪郭が見え出した時、
条件として提示される一言として、非常に多いのが・・・。

「クロモリで!ホリゾンタルで!」
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(EBSニードル700シングル)

分かります。
安定した水平を持つ形状を、細い明確な線で描く、
そんなフレームは、自転車に興味を持つ誰しもに、
原体験として存在するでしょうから。

が。
ホリゾンタルってーと、現代においては基本的に700cが多くを占め、
そしてそのホイルサイズで、ホリゾンタルで、バランス美しく、
何より自転車としての使い勝手に正しく回答したフレームとすると、
意外と意外と、結構な大きさとなってしまい、
日本人男性の平均身長位を境に、選択肢から消えて仕舞う事屡。




「何で何で?」という問いに、答えれば答える程、
希望を打ち砕く行為となり、砕かれた方は枕を濡らし、
一回り小さい650cホイルが世界基準になる様にと、星に願ったかもしれません。

「あ、自分の事だ」
そう思った、アナタに!
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(EBS フロート700シングル)

逆スローピング!
ホリゾンタルどころか、積もり積もった気持ちを晴らす様な、
ぶり返しの行き過ぎた傾斜っぷり。

お約束を少し破ればこんな事も可能は可能だという天の声。
股間を打つとかそういう事は自分の中で処理してもらわんとならんのですが、
そこ等を理解出来るまでに悩んだ人には天啓になるやもしれぬ、
そんな土下座スタイル。

トップチューブ515mmからあります!
さぁさぁさぁ!どないだい!
# by kaleidocycle | 2009-04-05 20:21 | 商品

花見ごろゆえ。

明日5日は定休日ですが日曜日ですので営業致します。

何処に行っても人が多そうなので、
出掛けるよりも店に詰めている方が良いかと思うので御座います。
# by kaleidocycle | 2009-04-04 22:11 | 臨時営業・休業

春、ウラれるか?

明日4月4日、
自転車を通して男女の絆を深める祭、「チエ祭」が催されます。

何の祭か?
主催者によると、まぁ要するに「ピクニック」という事でOKらしいです。
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勿論誰でも参加可能。
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もしも、全く知らないパーティーに、「来ていいよ!」と言われたからといって、
知らん人しか居ない所に真っ直ぐ突っ込んで行けるか?と問われたなら、
間違い無く考え込む自分ですから、
他人様に「絶対参加しなきゃ損だよ~♪」
なんて甘ったるい誘い言は言えるはずも有りません。

ただまぁ、今回は「ペアでの参加」という心強い条件もありますし、
一つドアを開ければ見晴らしが利くなんて事もありますので、
突っ込んで行く気概を持つアナタなら、キヨブタで参加してみても良いかも。
きっと来週頭には「案ずる事なぞ無かった」と、胸撫で下ろすと同時に、
他にもチョコチョコとあるイベントに、好奇心をもって接する事が可能になるやもしれません。

この意見は何も個人的なモノだけではなく、
きっと2年前のチエ祭に参加した人なら、殆どの人が賛成してくれる意見でしょう。



そんなですから、「楽しみたい!」という気概を持つ東京近郊に在住の方、
若しくは東京へ行く事を苦としない人はチェックするが吉。
# by kaleidocycle | 2009-04-03 11:34 | 駄情報

ぽたりing。

寒さで目が覚めた、未だ空も明け切らん時刻。
外に出ると寒い寒い。
比叡を見上げると、
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あ、白い。
今日、比叡を走りに行くと言っていた彼人は如何するのだろう?
行くのか?行けばそれはそれで辛くてオモロイやろうけど。



等と如何でも良い事を考えながら、行く先決める事も無く、
取りあえずいつもの準備だけを持って、何処でも行ける自転車で走り出す。

大きく方面を分ける分岐路まで、脳内地図を広げ行く先を考える。
四方の山は何れも白を頂いているからには、
あまり高度を上げると、雪が積もってる事は間違い無いので・・・、
よし、あそこの旧峠越えよう!



通りなれた田舎道をのんびり走る。
はらはらと雪まみえるも、空の色は高気圧の硬い青。
寒く無いと言える程に体温が上って来たら、エイヤっ!と足に力を入れる。
腿と、膝と、脹脛と、踝がビュンビュンとしなって、スピードに乗って行く。
カッコええ!俺の脚!なんて独りごっこしながら、息上げながら。
誰も見て無いし、誰に比べられる訳でも無いから、ごっこだけなら人畜無害。

大通りから逸れ、坂を上る。
一番軽いギアで良い、遅くとも結果上れればそれで良い。
大事な事は、その調子のまま、幾らでも漕げるという自分のポイントを守りきる事。
例えこの坂がこのまま10km続こうと、20km続こうと。
その余裕が、遠くへ攻め込む力の泉となる。



アスファルトを逸れ、旧道に入る。
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雨でしっとりとしながらも、湿気を感じさせない程キリッと締まった冷たい空気は、
ビールの様な気持ちの良い喉越し、ドンドン吸える。
吸って、吐いて、吸って、吐いて。ゴチです。
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峠の取っ掛かりで一休み。
飛行機の音が雲に跳ね返って、ゴウンゴウン唸る。
それが行過ぎると、さっきまで降っていた雨が、
木の枝や、葉、枯れ草、岩、その他そこらじゅうのモノを伝って落ちる音が、
そこかしこに溢れ、その真ん中で呆けると同時に、やっと起きた気になった自分。

水はこうしてジワァ~っと浸透して行くんやなぁ、
今何だか気分が良いのも、吸って吐いてを繰り返している内に、
山の湿気が体に浸透しているからかも知らんな。



で、何故か「そうか、だからコーヒーはジワァ~っと落すんか。」と、
分かった様な分からん様な事を考え、
帰ったらたっぷり時間を掛けてコーヒーを落してみようと、決意する。
# by kaleidocycle | 2009-04-02 23:00 | 無駄

嘘、かむかむ。

エイプリルフールたる本日4月1日の業務を終え、
愛車ミドリムシことSurly1x1を持ち上げた時、
感じてしまった、「ん?軽い」と。

しまった、と言うのは元々何も軽くはない、何なら固太り仕様の一台だから。
いつも「もうチョッと、チョッと軽くしたい・・・」と考えていたにも拘わらず、
フと感じたこの感覚の泉は一体なんなのか?

嘘なのか?この感覚は若しかして嘘なのか・・・?


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ペシミスティックな話で申し訳無いんですが、
自分は「友達」という言葉が、あまり好きではありません。
その意味する所の曖昧さや、免罪符的な甘えに抵抗があるから。

それでも、30年以上も生きて来たからには、
「友達」と呼ぶしかない人間が居ないでもない。



で、その「友達」は、基本的にはダメ野郎の如何しようも無い奴で、
けっして人の尊敬心を煽る様なタイプではない。
けど、彼との付き合いはそれなりに長く、
もう人生の半分以上をつかず離れず過して来ている。

その中で、彼がとても輝いた瞬間もあれば、曇みに曇んだ時期もあったけれど、
そこに変化などは無く、ただ彼が居たと言う事を、自身の目で確認してきた。
つまり、彼の中の「凄い」と、彼の中「くだらない」は、
一つである事を、確認できた事、それが化学変化し信頼となった。



反面、自分も彼に見られて来たはず。
自分がピッカリ輝いた瞬間も、ドロっと曇んだ瞬間も見られて来た。
だから彼は知っているだろう、自分が最高で最低な人間だという事を。
そして判別も出来るだろう、最高と最低の違いを。



つまり何が言いたいかってーと。
本当に最高の人間なんて存在は「嘘」じゃないかいね?
少なくとも自分はそんなモンの存在信じれんのですわ。

だけれど世間では、産まれ持って最高かの様な存在や、
その存在を疑いもせず、熱心に仰いで拝む事が当然の様になっているなら、
信頼する足るモノなんざ、然程も無くて当然。
そんな中で、嘘ついて良い日ってなぁ、
ブラックなユーモアだねってなモンで。


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自転車の重い・軽いも、人の凄いもシャバイも、
絶対的でも一方的でもなく、必ず自分の視点が軸に在る。
それを感じれる瞬間に耳欹ててないと、
フッと逃がしてしまうと、そんなに損な事はこの世にそうそうありはしない。

ミドリムシはミドリムシ、
高級車でも高性能車でも軽量車でもレアアイテムでもありゃしない。
ただ、ある日は空飛ぶ様な軽いペダリングを提供するだろうし、
また次の日には泥沼の様な手応えの無さに辟易とさせるだろう。

その差を繰り返す事で腐れ縁は構築され、
やがて好き嫌いを越えた感情を持てる様になる。
いや、そうなる日の近からん事を信じ、付き合っていく。



噛めば噛むほど味増すスルメ。
噛めば噛むほど嘘は千切れる。
飽きた人から損するで。
# by kaleidocycle | 2009-04-01 23:57 | 無駄


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