井戸端監視カメラ



ムンムン。

「夏の朝のサイクリング」
というと、とても爽やかな印象です。

が、昨今の現実は、朝でも昼でも、勿論晩でも蒸し蒸し暑い。
そんな中、全身の毛穴という毛穴を全開にして、体中の水分を放出し、
意識も混濁しようかという体でペダルを回す、と言うのでは、
最早、娯楽なのか拷問なのか、それさえ怪しいかもしれません。

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しかし、
皮膚表面を覆い尽くした汗が、
風で飛ばされて行くその間は、
避暑地に居る様な、
快適な気分が味わえます。

下り坂が終わるまで、
その間だけなんですが。











それでも山へ入れば冷気が、
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吹くかと思いきや、
湿気ムンムンです。

ムンムン気分は夜だけで充分。
朝から山中でムンムンしちゃうと、
女の子ではなく、虫にモテモテ。



汗、
かいたり乾いたり、
かいたり乾いたり。

している内に不思議と、
汗が気にならなくなって来ます。

もう汗なんてどうでもいいや。
そういう事なんでしょうね。


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あ。
降って来た・・・。

それでも、
汗に塗れて居るから、
然程影響も無し。


雨で緩んだ道は、
飛ばしても面白くないから、
滑らない様、
そして、轍をつけない様、
散歩する様なペースで、
ゴソゴソ走る。

鹿が鳴いている。
鹿の鳴き声は、
拍子木の音に似ている。

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自転車に乗るという行為は、
やっぱりスポーツだから、
ついつい力んで漕いでしまう。

力めば力む程に、
「自転車」は「バイク」に変わっていく。

何か、そんな気がします。







バイクと呼んでも別に良いんだけれど、
走る事だけが目的では無く、未だに遮断機の無い踏切を見て喜ぶ、
そんな事も目的とする自分にとっては、やはりバイクではなく自転車なので、
頭を冷やす為の雨は、中々に有り難いと思うのです。
# by kaleidocycle | 2009-07-25 23:00 | 無駄

ビッグダ見。

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本日、東の都にて、
「ロングバイクに乗ってみよう!」
そんなイベントが、
ひっそりと行われて居るそうです。


夕方までやっているそうなので、
「Surlyビッグダミーと、
 エクストラのロングテイルKit、
 実際使うならどっち?」
そんな考えても仕方ない疑問を、
Surlyとエクストラのスタッフに、
直接ぶつけてみる良い機会です。

また、意外にも普通に走る乗り味や、
「上りで手放し出来る」と言われる、
超安定性が本当かを検証する事も可。

GoGo!

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そして、明日には、
何やらピクニックがあるそうで。


ここぞとばかり、
ビッグダミーの積載力を、
見せつけられる事でしょう。

見てみたい人、
見せつけられたい人、
見せつけたい人、
試し乗り出来るこの機会で、
アナタの自転車世界が、
僅かながらも広がるかもしれません。

勿論、見初めてしまったなら、
非常にナイスです。



「東京なんか行けるか!」という京都在住のアナタには、
ご希望であれば、京都市内で稼働中のビッグダミーを、
試乗出来る様手配致しますので、いつでもご相談下さいよ。
# by kaleidocycle | 2009-07-25 17:28 | 駄情報

小荷物。

気付けば、小中学生は夏休みを迎えているそうな。

夏休み・・・あぁ、なんと甘美なる響き。
小学生と比べると、はるかに短い大人の夏休みですが、
それ故に、如何に休みを過ごすか?に真剣味増すというモノです。



そんな中、自転車を電車に乗せる「輪行」で、
遠くへ行こう、なんて計画をしている方も居られる事と思います。
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そんな時、
フルサイズの自転車よりも、
こういった小径車が光ります。



因みに此方「Sillgey Piccolo」。
メーカーがシルゲイ、
車種名がピッコロですね。

ホイルが20インチと小さいだけでなく、
ホイルベース自体がかなり短いので、
ホイルを外さずとも、充分輪行サイズ。

小径車自体は世間で大人気ですが、
シングルのフレームセットというと、
有りそうで中々無いジャンル。



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特徴的なのが、
このキリンの様な長いヘッドチューブ。
コイツが、どうにも低くなりがちな、
小径車のハンドル位置を、
ドン!と持ち上げる事を、
可能としているのですね。

フレームの状態で見ると、
「うわぁ~・・・」って感じなのですが、
組んで形にしてみると、
不思議と違和感が消えます。

スペーサー入れ過ぎて、
ダルマ落しみたいになってしまう、
そんな悲しい事とも無縁です。

もっとハンドル位置が低い方が良い!
そんな際は、思い切って、
ヘッドチューブ切ってしまっても、
良いかも・・・って結構本気で。
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あと、少し変わっているのが、
フレームに付属する、
ロゴ入りのシートピラー。

今回は黒なので目立ちませんが、
実はコレ、車体と同色なのです。

白いフレームに白いピラー、
黄緑のフレームに黄緑のピラー、
オマケを超えた存在感のオマケ付き。




これでフレームセット価格六萬円也。
気軽さなら「FLAT1」に完敗。

しかし、
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こういった、かつて使い、そして最早どうしようもない様な部品が、
エンピツの様な細いフレームに納まっている姿は、
何やらそれらしく、そして愛らしくあります。

たかが小径車、されど小径車。
シルゲイ、大人気になる事は無いでしょうが、
家に転がる部品で組み上げ、夏休みには遠くへ輪行したなら、
フルサイズと変わらぬ愛着が湧くかもしれませんね。
# by kaleidocycle | 2009-07-24 22:01 | 商品

最大級。

「日が欠けているのかどうなのか?」
実際の所、分かった様な分からん様な、
そんな風に思う結果となっていた、日食の時間も過ぎた午後1時。
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落した視線の先には、
溶接用の面を翳して、
空見上げるオバハン一人。

「そらぁ・・何も見えんやろうねぇ」

憐れみと仲間意識の、
スパイラルに巻き込まれただけ、
それが今回の日食の残した結果。







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その分を補う為に、
ダムの放流見物。



空から降って来た雨が、
川に集まり流れ、
そしてダムの放水口から、
ワッシャーーッ!っと、
弾け出すこの爽快さ、豪快さ。

嗚呼、水流と共に、
釈然としない気持ちも、
さらさら~と。








ある日、動いていたパソコンが前触れもなく動かなくなったとしたら。

パソコンがなぜ動いて、なぜあの様な働きをしているのか?
一切知らない自分は、なぜ動かなくなったのか?どうすれば再び動くのか?
そんな事も当然予想がつかず、ただ今後の行き先が見え無い事に脅えるだけだと思います。



現代人の便利ツールひとつでさえ、そんなだとするなら、
古代、期せずして昼が夜に変わるという現象に遭遇した人の、
その不安感・恐怖心とは如何なるモノか・・・恐ろしや。

「見えない未来」とは、有る意味人生最大級のホラーです。
だから。
汗もかかず快適に長距離を移動出来る「自動車」という道具が有るにも関わらず、
その動きの全てが「見えて分かる」自転車という乗物が、
私達を惹きつけて已まないのかもしれません。

平和や平穏は、分かり易さの向こうに有るのでしょう。
良くも悪くも、なんですけどね。
# by kaleidocycle | 2009-07-23 20:52 | 無駄

程々に。

降る量・降り方・気温・湿気などの組み合わせにより、
「これはこれ」と好意的に受け取れる日から、
泣きが入りそうになる程過ごし難い日まで、
ランダムに入り混じる、そんな昨今の雨模様。
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電線にとまったカラスを五線譜に見立てて鼻歌歌ってみる。
って、譜面なんて読めもしないから、不可能。



やるべきは、そんな事では無い。
たまの晴れ間を睨み、主婦は洗濯物を干そうとする。
そして自転車野郎は・・・?
そう、シートポストを抜いて、フレームの中の水や湿気を飛ばしてみるべきです!

別に、中が錆びてはいかん!等と言う事は(然程)無いのですが、
まぁ溜まっていて良い事ってのは何一つないですし、
何か調子悪いなぁ、とBB抜いたら、ヤクルト一本分ほどの水が出て来た、
なんて事になるのは面倒ですしね。時間の空いた時にでも是非。



明日は噂の日食です。
どうしても見たい!ってほど強い欲求でも無いのですが、
少しの間、雨が止んで、綺麗に見れたなら良いなぁ、なんて思います。

此方も、見て損する訳でも、見逃して損する訳でも無いしね。
# by kaleidocycle | 2009-07-21 21:36 | 無駄


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