井戸端監視カメラ



ペダル地獄。

自宅のパソコンが、パソコンとしての能力を発揮しなくなりました。

突如始まったパソコンの無い生活。
細々した仕事の続きが自宅で出来ない。日記も書けない。世間の動向にも疎くなる。
けれど、慣れれば結構それはそれ。快適でもあります。
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早寝早起きの結果、カメムシ探しの旅に出る余裕も生まれましたし。


と、こんな事を人様にアッピールしている場合では無くて、
店頭の動向を皆様にお伝えするが故の監視カメラです。

ここ数日で「おぉ」と思った事は、まず、
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突如登場、
EBSのオリジナルエンド。

スロットちょい長めの、
ハンガー付き正爪形状。


地味なEBSに、
一味加えるこのエンド。
コレを使って、アレして、
コレして、ナニをドウして・・・。

想像膨らむ、強い味方の登場です。




色を流しても良い感じに仕上がりそうですが、
こういう鉄の地ってのは・・・何でこうも雰囲気あるんでしょう。
良いか悪いか、人によって受け取り方は其々でしょうが、
「作った!」という匂いが残って居るのは、個人的に好ましいと感じます。

だから、こういう、
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ペダル一つとっても、
「匂い」を見付けるに、
嬉しくなってしまいます。




ホワイトインダストリーズの「アーバンペダル」。
価格は驚きの¥27,300!ひゃぁ~高級だ~!(コレでも他所様より結構安く出してます・・・)
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高級だ、とても買えない、
いや、買う意味が分からない。

それも当然な意見です。
しかし、最高の自転車を組んだ時、
最期に嵌め込むピースとして、
こういう雰囲気のあるペダルが、
世の中に幾つ選択肢としてあるのか?

素材が高い、レアだから高い、
そういう事じゃ無いんです。

削りだされた、ベロの緩やかなアール。
こういう点に・・・ドキっとしてしまうなら、
それが存在価値で、あとは、
対価として納得行くか行かないか。
ただ、納得行こうと行くまいと、存在しなければ評価出来ない。
だから、有る事が有り難い。


左奥に見えるは、現在恐らく最高峰(勝手な判断)のフラットペダル、
プロファイルレーシング ガスペダル。
こちらもたいがい高価な¥18,900。
c0189724_22594828.jpgドンドン薄型化が進む、
フラットペダル。

一度使うと、
以前のペダルには、
中々戻り辛いほど、
薄型の恩恵は大きい。

しかし同時に、
ベアリングの小径化、
乃至はブッシュ化により、
ベアリング寿命は、
短く為らざるを得ない。

だから使い捨てる。
それで良いのか?
良く無いわい!

気に入ったなら、
とことん延命、これ当然。

だから、こんな高級ペダルには、使い勝手が良い・格好が良い、それ以外に、
リペアパーツを用意している、つまり「永く使うやろ?」という前提が有る、
それもまた性能の一つ。

上の画像の、ペダル軸とプレートの間の、
銀色のカラーが、テーパー状になっているのが分かりますか?
薄型ペダルを使った人なら誰でも分かる、「あっ!」という工夫です。

痒い所に手が届く、いや、届かせてくれるか如何かの価値は、
簡単に目に見える所や、重さや価格やブランドネームだけでは、
中々はかれないかもしれない、そう思わすポイントです。



そう、良いと言うのは一つの基準では無く、
「何処から見て」という視点無くして、生まれ得ない。
だから、薄型礼賛の流れの中でさえ、
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ここまで分厚い、
こんなペダルでも、
存在感は消える事は無い。


説明の必要も無い、
高級ペダルのアイコン
「クルッピ ラウンドペダル」
¥19,740

凄いペダルと言えば、
自分の中ではコレでした。


高性能を求めるなら、形は変わって行くのでしょうが、
「此処で良い」と、己の立ち位置を見つけた物の、
普遍的な美しさと言うのが、此処には確かにあります。



けっして高級ペダルを礼賛したい訳では有りません。
安くて、自分の「希望に副う」なら其れにこした事はありませんしね。

ただ、高いから駄目だという問題でも、反対に、高いから良いと言う問題でも無く、
一番大事な、己の「希望に副うのか?」その事が第一なのが、
「趣味」って奴だと思いますので、こういう選択肢が有る事は、
こんな駄文を最期まで目を通す程に自転車に関心の有るアナタにとって、
きっと良い事だ、そう思うのです。
# by kaleidocycle | 2009-10-22 23:35 | 商品

相応。

朝、食卓にのぼった、新しいケチャップ。
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工夫が施された出口により、
尻垂れしない、という事で、
それは非常に有り難い事です。

その代わりと言うか何と言うか、
出方が・・・とても唐突で、
朝からテーブルはケチャップまみれ。

その後、何度試してみても、
レース用かと思うようなピーキーさに、
完敗でありました。




きっと、使いこなす人は綺麗に便利に使いこなすのでしょう。
でも、どんくさい自分には、どうも無理な様で、
このケチャップが無くなるまでには、少しは使いこなせる様になるのかしらん?
と、便利さの分不相応加減に遠い目をしてしまった今朝でした。
# by kaleidocycle | 2009-10-19 21:50 | 商品

Kariding Unit。

今年の8月末、「UNIT」というお店がオープンしました。
独りでやっている、地味な服屋さんです。
地味と言えば聞こえは悪いかもしれませんが、
言い換えれば「真摯」です。
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マスターの彼はMTBが好きです。
「自転車」が好きなのではなく、「MTB」という所がミソですね。

彼とはいつ以来の付き合いでしょう、
良く覚えていませんが、数えてみると、結構な年数になりそうで、
我々をその間繋ぎ止めたのは、やはりMTBと、
そして互いの、己が商いに対する「地味さ加減」だったのでは無いかと思います。



そんな彼と、今度、催事をしようという事になりました。
MTBの「正しい遊び方」と言うより、自分なりの、また彼なりの遊び方を提示する事により、
「皆さん其々なり」のMTB遊び方を見つけて貰う切欠になって欲しい、
そんな風に思って組んだ、今回の「ユニット」です。

このユニットは、UNITさんと空井戸と、そして参加者の皆さんとで構成されます。
もし何かピンと来るものがあれば、是非一度UNITさんか空井戸まで足を運んでみて下さい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

こんにちは。UNITの一部たる皆さん、UNITの一部です。
MTB好きですか?私は好きです。


(朝、近所の山へ走りに行く)のは毎度の事。
少し趣向を変え、皆で山へ行き丸1日走ってみませんか?
・・・・大丈夫!そんなにメチャクチャ遠い場所へ行くという訳では無いのです。
でも、「山」と言うからには上りですから、少し頑張らなければ行き着けませんよね。
その代わり、自分達以外誰も居ない山の中ってのはとても気持ちが良いモンです。

だからほんの少し頑張って山の上へ行き着いたなら、
遠く眺望を眺め・火を熾し・昼飯でも食べて、
山の中をウロウロ散策でもして、なんてのはいかがでしょうか?

秋が来た事と、MTBが面白いって事を、体で感じよう、そう言う事です。



【開催日】
2009年10月25日(日)
【開催場所】
京都市左京区奥(出町柳より約20km)
【所要時間】
朝~日暮れ頃
【参加者応募提示項目】
MTBに乗れる!・頑張る気力と体力がある!・1日に50kmを(多分)走れる!
【集合場所】
UNIT(二条木屋町交差点の交番の向かい)
【参加費】
¥1000‐(昼飯・飲み物などを山の上で御用意します!)



準備の関係上、参加は事前受付のみでお願いします。当日参加は出来ません。
参加頂ける方は(20)日までに、
UNIT:075-241-2832 unit.kyoto@gmail.com
空井戸サイクル:075-755-6627 info@kaleidocycle.jp
の、何れかへお申し込み下さい!

天高く馬肥ゆる秋の一日、落ち葉を踏み締め山の中へ!
# by kaleidocycle | 2009-10-17 21:22 | 駄情報

塩梅。

皆さん、散髪に行きますか?
自分は、以前はスキカルで丸刈りorモヒカンが定番だったのですが、
ここ一年ほど伸びっぱなしで、最近如何して良いのか分からなくなって来ました。

だもんで、被り物を欲する気持ちが世間平均よりも高いと思われるのですが、
その自分を救ってくれるであろうブツが、コレ。
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CCP ウーリーキャスケット
紅・オリーブ・灰 各¥6,300

ツバが短いからでしょうか?
キャスケットなのに、
微妙にサイクル風味。
下ハン握っても前が見えます。



因みにワタクシ、
オートバイのヘルメットは、
ショウエイでXLという、
俗に言う「デカアタマ」、
略してデカマなのですが、
それでもこうして被れるのは、
CCPさんのお陰です。

で、モデルに不満を持ち、後ろが気になるアナタ、死罪です。
しかし、良いセンサーしてますね、とも言えます。
そう、この後ろにチラと見えるは、
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今秋の新商品!
Nari/furi ウラケフルジップパーカー
¥18,900

ただのパーカーに見える。
しかし、さに在らず!


ポケットの位置が、
以前ご紹介した、
ドットベストと同じく、
前にも後ろにも奥行きが有る、
とかそんなギミックは当然として、






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「ウラケ」と言うからには、
裏は起毛で、ムクムク。
そして、厚みが結構あり、
ボリューム満点なので、
パーカーと言えど、
インナーでは無いのですね。


インナーでは無い、
けどアウターとも言えない。
これぞ正に「あいもの」。



室内はシャツでOKなこの時期。
出かける際にバっと羽織って、冷たい風の中を走る。
勿論、走り始めは寒いから、この様に、
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首元にスナップが。
しかも二つも!

コレを閉めて、顎を隠し、
寒さを睨みながら漕ぐ、漕ぐ。

漕ぐ内に体は発熱し、
適温になり、やがて適温を越えたなら、
スナップを解き、そしてジップを下げ、
胸元に冷風を送りこみ、
適温に保つ。


中間管理職的存在故のこの塩梅。
誰にでも有り難い訳では無かろうけど、
「あ!」と思う人には強い味方に。

決して安価な商品では有りませんから、「誰にでもお勧め」って訳には行きません。
でも、必要な人にはこの仕上げ・この存在が、無二の一着になるかもしれないし、
そうであって欲しいと思い、並べているのですね。

そんなNari/furi、京都でのお届けは、当空井戸サイクルと、
木屋町二条UNITさんからとなります。

で、UNITさんって何なの?というアナタ。
気になるなら、是非一度木屋町二条周辺を散歩がてら散策してみるのも良いですし、
若しくは、今月25日の・・・いや、コレはまた改めて明日にでも。
# by kaleidocycle | 2009-10-16 22:21 | 商品

2010展示会 その6。

展示会報告も5回目なのか6回目なのか7回目なのか、
よく分からなくなって来ましたが、今週も展示会行って参りました。

自転車の展示会ってのは、
アクセスの良い街中の貸しスペースで行われる事も有れば、
今回の様に、自社倉庫にて行われる事もあります。
置いて有る場所で、見たい人が見る、というのは合理的なので、
個人的には倉庫展示会を好ましく思います。

因みに今回は、こんな所です。
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ここに整理整頓&プールされた、皆さんの「おぉ!」という部品が、
全国に発送され、我等店舗を通じて、お手元に届く訳ですね。

まぁ場所によっては、
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こんな場所も有ります。
痩せぬ者、通るべからずって感じですね・・・。



ってまぁそんな事は良いとして、展示会で何を見たか、です。
まずは、耳の早い人は知っているであろう、
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Surly Pacer完成車 ¥172,200(税込) 
コンポはフルティアグラで組まれています。
個人的には、バラで選んで組む事をお勧めするかなぁ・・・。
同じ位の予算で、もっと我侭詰め込めそうに思うしね。
しかし、「自分の我侭が何なのか未だに分からん!」という人なら、
完成車で買えるという選択肢が増える事は良い事ですね。

因みに、新色のグリーンのフレームセットは、11月~12月のデリバリー予定。

Surlyはいつもの通り、そんな大きな変化は無くて、
強いて言うなら前述のペーサー完成車が出た事と、
今までサイズの大小で26インチ・700cホイルの棲み分けになっていた、
ロングホールトラッカーが、全て26インチで統一される事になった位事か。
700cのロングホールトラッカーが欲しいノッポさんは、
年末のボーナスを突っ込んで下さいね。
10/28  スイマセン!嘘付きました!
      ロングホールトラッカーの700cは継続で、
      全てのサイズに26インチが「追加」されるってのが正解です!



と結びかけた所で!コレもでした。
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Pugのフレーム形状に少し変更が。
トップチューブの後端にタワーバーが入り、スタンドオーバーハイトが下がりました。
こんな変化が必要な程、世界の何処かで支持されているって事でしょうかねぇ。
京都では殆ど見ません。でも、今日はPugオーナーが偶然店で鉢合わせしてました。

支持者が多かろうと、少なかろうと、存在する支持者の為に出来る事をする。
ん~、政治家の先生の様な言葉ですな。



で、そのSurlyの横に並んでいた、Salsaのファーゴが履いているリムなんですが、
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Salsaのゴルドリムに29er仕様が!

太い!29erとは思えないこの太さ!
幅は驚きの35mm。
29erで、とにかく太いタイヤを、
低圧で乗りたい人には朗報。
しかし、そもそもフレームに収まるか、
確認する事をお忘れなく~。



29erのリムなんて、選択肢無くて当たり前だったのに、
今ではこんなリムが選べる様になったんですね、感無量。


29erは市民権を得た。
ならば此方はどうなのか?と行く末気になるのが「650B」です。
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絶対的なグリップで大人気、Kendaのネヴェガル。
見慣れたこの銘柄でも、よく見ると・・・「27.5x2.35」???

そう、コレは650B規格のネヴェガル!
こんなん出てるんや~、ととても驚きました。
そもそも、コレを履いている車種が、650B規格初のMTB完成車である、
Haloのビーズリーですからね、特攻隊とは正にコレ。

前知識何も無しで語るなら、650B規格のMTBは、
MTBとして最良の選択に一番近いと思います。
ただ、何と言ってもタイヤが無い、リムが無い、
そういう意味において、700cと共用出来る29erよりも越える壁は高いです。

しかし!是非越えて頂きたい!ホントに。

因みに、このビーズリー、素晴らしい一台です。
価格も比較的買い得ですし、ルックスもセクシーで、文句の付け所が有りません。
650BMTB界の人柱になる気概の有る人は、得をするって事なんでしょうね。



まぁこの様に、流行ってる流行ってるとよく言われる自転車業界では有りますが、
大勢の流れは、あくまで完成された無風地帯の話であって、
こういう実験的、つまりは趣味的な流れと言うのは、
とても流行にのせて頂ける様な完成度では有りません。

今回展示されていた、アトミックラボラトリーの「TrailKingSS」フレーム。
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←全て鉄です。


オールドスクールな匂いがしながらも、
MTBの根源を提示する様な「ゾクッ」とする雰囲気が有ります。

ただ、足元には4kgまで量れるハカリが「量ってみろ」とばかりに置いてあるので、
遠慮なく、と量ってみた所、当然の様に・・・一瞬で振り切れました・・・。



否定出来る要素の奥に、肯定要素があり、
また肯定要素の奥に、否定要素が光るからこそ、
人は自転車に惹き付けられ、ああでもないこうでもないと、
意味の分からん悶えを繰り返すのでしょう。

皆さん、悶えてますか?

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# by kaleidocycle | 2009-10-15 22:14 | 駄情報


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