井戸端監視カメラ



ドッコショ、ドウシヨ、ドッコイショ。

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組み合わされたパイプを見ると、
興奮する人って多いんじゃないでしょうか。

・・・そんな奴は居らん、ですと?

そっか~、そんなモンかなぁ~。
中学生の頃、将来なりたい職業として、
「フレームコンストラクター」を掲げたワタクシは、
オッサンになった今でも組まれたパイプに興味津々。

コレはハリスか?ニコ・バッカーか?てなモンで。

そんなパイプ好きには堪らないパイプの集合体が弊店にやって来ました。
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SurlyのBigFatDummyです。


ロングテール+ファットバイクというだけで、
未知のモンスター感がありますが、
それ以上にこの構造がもう・・・ね。

眺めているだけでお腹一杯になります。

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いや。
フレーム眺めて満腹になっている場合ではありません。


組んで乗れる様にせねば意味が無いので、
粛々と手配&作業を進めて行こうと思うのですが、
正直、分からん事だらけで戸惑います。

リアハブなど独鈷杵にしか見えません。
モット言えば独鈷杵さえも漫画@孔雀王なので、
何をする為の法具なのかさえ知らんのですけど。

取り合えずこの197mm幅のハブでホイルを組むにしても、
愛用の宝山振れ取り台にはハブが全然納まりませんので、
擬似振れ取り台的な何かをでっち上げる所からスタートなのです。


「中学生の俺よ、オートバイのフレームコンストラクターにはなってないけど、
 なんかコンストラクトする人にはなってるよオッサンの俺は。コレで満足か?」

そう過去の自分に伝えたならどんな顔をするのだろう?と疑問に思いますが、
もはや当時の自分の考えている事など全く思い出せません。

それと同じく、197mmハブへの違和感もやがて消えて行くのでしょうかね?
# by kaleidocycle | 2017-06-11 20:38 | 駄情報

チマチマ・オー・マイマイン。

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お客様から組み替えでお預かりした旧いハブ。

組み替える前に一度チェックチェックと、
ハブを解体してみると軸も玉押しもアウト。

しかし昔のハブは流用がきき易いので、
手持ちの旧い軸ASSYを使って問題解決。


こうなると当然玉も交換する事になるのですが、
使おうと思った時に限って玉の在庫を切らしてる、
ええ、あるあるです、自転車屋あるある。

まぁ玉なんざ高いモノでも無いですし、使うサイズも決まっていますから、
使う度にチマチマ取り寄せする事無く、余裕を持って在庫しておけば良いのです。

で、素敵な国産精密球を100個手配しました。
これでホイル5本程度賄えますので暫くは安心です。

だがしかし。届いた袋が何かおかしい。
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え~・・・これ100個じゃないですよね?300個とかでさえないです。
500個入りか1000個入り辺りなんじゃないかと思うのですが、
100億円と一兆円の差がピンと来ないのと同じく、感覚として把握出来ません。

取り合えず週明けにでも誤出荷という事で業者さんに連絡しようと思うモノの、
「で、幾つ入りが其方に届いていますか?」と聞かれたら・・・どうしよう?

「よく分かんないですけどイッパイイッパイあります」
そんなニカウさんみたいな返事しか出来そうに無いワタクシ、金持ちになる日は遠そうです。
# by kaleidocycle | 2017-06-09 20:58 | 無駄

パサットな。

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今年は随分分かり易い感じて梅雨入りしまして、
ズバッと梅雨で御座います。

まぁ雨が降ろうと何だろうと、
キャラダイスのダックスバックポンチョがあれば、
小雨も豪雨も恐るるに足らずですわ。


しかし降るや降らぬやといった、
今朝の様な空模様となると・・・、
雨対策を講じるべきか?悩みますね。

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「念の為に」と持つにはキャラダイスは大仰過ぎ。
ワックスドコットン製のそれは重いし嵩張るし、
一度濡れると乾かすのに時間がかかるしで。


そこまでガッツリ使うわけじゃなくて、
パッと被ってチョッとそこまで、みたいな、
ライトユースであればナイロン製で充分ですね。

でも、雨も降ってないのにこの格好では・・・、
「人間椅子か!」と揶揄される可能性もゼロではない。

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だから、このファウデのポンチョの様に、
胸元のポケットのジッパを開いて、
クルクルクルっとたくし込んで、
はい、パッカブルの出来上がり!
ってのは便利な訳です。


この状態でバックの中に忍ばせて置けば、
「あ、やっぱ降って来たな」という際に、
パッと取り出し濡れずに行ける、と。

また本体に縫い込まれているゴムベルトを用いて腰に巻く事も可能ですし、
もう少し圧縮して巻き巻きすれば、ボトルケージに刺さるサイズにも。
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フードの被りも深めですし、サイズも大小選べるし、
¥4,500という価格も含めて「実に丁度良い」。

いや、正しくは「丁度良かった」という過去形でして、
日本市場投入1年で扱い終了となる模様。

本来4色2サイズの計8択だったのですが、
一番売れ筋のネイビーはMが店頭に一枚あるのみ。
二番人気の赤はLサイズが店頭ラスト一枚


後日記:残るは赤のMx1のみ!

その他、オレンジ&イエローというド派手系であれば、まだMもLも問屋さんに在庫ありです。
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そんな訳で選択肢がドンドン狭まる事もあり、
特価にて御提案させて頂く今回。

定価¥4,500特価¥3,500(税別)

この機会に常備雨具として如何でしょう?


まぁ一番良いのは雨に降られない事ですから、
自らテルテル坊主となって好天祈願致します。
# by kaleidocycle | 2017-06-08 18:45 | セール

キッコリー調査団。

はい、と言う訳でSalsaの戦略モデルであるTimberjackをチョイと乗って来ましたので、
その内容というか正体というかを簡潔に纏めてみたいと思います。
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思いはするのですが・・・纏まりません。
乗れば乗るほど「はっは~ぁ」と感じる所があるも、
その情報を頭で咀嚼するとグチャグチャになりで。

「凄くよく走ります!ハンドリングもキレキレです!」
的な言い回しでお茶を濁せれば良いのですが、
ん~・・・違う、根本的に何かが違う。


何も考えずにパッと乗れば極自然に走り出します。
普通に座って漕いでいる限りはクセもありません。

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しかしこの「クセがない」という所が変。

セミファットたる27.5+ホイルの車両は、
クセが強い物が多い傾向にあり、
その殆どはトレイルの下りで気を吐くモノ。

そんな中にあってティンバージャックは、
ヘッドは寝過ぎていない68°ですし、
何よりBB下がりが58mmと相当低い。

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近年のトレイルバイクのトレンドである、
「ロングフォーク&ベタベタに寝たヘッド」
とは方向性が違う事は確実な訳ですが、
じゃぁ下りで不安を覚えるかというと・・・。

不安なぞ欠片も感じさせず、
ただハンドルを握っているだけで、
ジェットコースターの様に下って行きます。

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この下りでの安定感を生んでいるのはおそらく、
Sサイズ&120mmサスで実測約690mmという、
異様に長いフロントセンターでしょう。

林道を漕ぎ行くシーンでは低いBBと相まって、
体がズッポリと車体に嵌り込んだ様に錯覚します。
何と言うか・・・人間ミッドシップ、みたいな?

故にダブトラを漕いで行く際にも、
近年のトレイルバイク的なノリではなく、
一昔前のXCバイク的なノリのマイルド版が近い。

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要するに。
とてもとても乗り易くフレンドリーなMTB、
それがティンバージャックの本質でしょう。


文字で書くと没個性的な印象が残りますが、
この乗り易さ・フレンドリーさこそが、
Salsaの戦略モデルたるポイントです。

ユーザー層だけでなく、我々販売店や代理店担当者も含め、
「Salsaはフレームから組むクロモリブランド」という旧来のイメージが強いですが、
本国では初代エルマリアッチ完成車の成功以降、完成車ブランドへと舵が切られ、
今ではトレックやスペシャと直接対決する様なブランドへと変化しています。

その現在のSalsaの中でティンバージャックが担わされたのは、
「まずユーザーにMTBを楽しんで貰う事」なのではないでしょうか。

例えばオフロードを含めたツーリングをバイクパッキングでのんびりこなし、
シングルトラックやハードなトレイルも恐怖感を感じさせる事無く、
楽しみだけをユーザーに提供するといった間口の広さ
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MTBは年々進化をしてはいますが、
それは言い換えると「特化」であり、
嘗てMTBが持っていた万能性は、
余剰として切り捨てられて来た感も。

その万能性を今一度引き戻す事で、
Salsaの世界観に興味を持つ切欠とする、
きっとそれがティンバージャックの使命。

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軽いです、乗り易いです、よく走ります、
楽です、安定感あります、よく曲がります。


ではティンバージャックのネガな点とは?
シッティングとダンシングの差が大きく、
アクセルOn/Offのメリハリが曖昧で、
刺激が少ないってな辺りになりましょうか。

とは言え、今回の試乗車はSサイズと自分にはあまりに小さく、
コレがMサイズやLサイズであったなら、また印象も大きく違ったはずでしょうし、
そもそもそういったグダグダ言う人間を対象にしたモデルでは無いですしね。

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そんなこんなな戦略モデル。
Salsaが提案する世界観の入り口として、
パックリと口を開けて構えています。

もしかしたらこのティンバージャックが、
再びMTBブームを起こすやもしれません。

まぁ細かい事は置いといて、
暇がある人は試乗車に乗ってみて下さい。
# by kaleidocycle | 2017-06-06 20:11 | 駄情報

バッサイマン。

代理店さんからこんなん借りて来ました。
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Salsaの2017年戦略機と言える、
Timber-jackであります。

概要としてはセミファットの27.5+と、
普通の29erのコンバチフレームな訳ですが、
ただそれだけに留まらない謎チックな感じが、
そこかしこに漂い、今ひとつ捉え切れません。

ならば乗るしかなかろう、と借りてみた今回。


本来日本国内展開の予定は無かったティンバージャックですが、
フレーム価格¥52,000というパンチの効いた価格設定に、
我々販売店がザワついた結果、急遽追加されたという曰くつきモデル。c0189724_20261976.jpgc0189724_202629100.jpg



ただ残念ながら工場のトラブルによりフレーム売り分はLサイズしか入って来ず、
SやMは2018年に持ち越し、2017年は完成車のみとなってしまいました。
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あと個人的に車体と同じくらい気になっているのが、
MRPが放つブースト規格の新フォーク「Ribbon」
丁度サンプルが入って来たという事で、
無理を言って一緒に貸し出して頂きました。


噂のランプコントロールを、
果たして自分如きが体感出来るのか?

正直あんまり分からん様な気もしますが、
MRPの新たな一手をチェックチェックです。

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2週間ほど弊店に居る予定ですので、
ティンバージャックに興味がある方は是非。

またコンパクトなSサイズフレームですから、
27.5+ホイルが気になる小柄な方も、
山へ持ち込んでチェックしてみて下さい。

と言う訳で一歩お先に味見させて頂きます。
# by kaleidocycle | 2017-06-03 21:01 | 駄情報


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