井戸端監視カメラ



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天秤。

またまた顧客様より手放したい自転車が持ち込まれましたので、
お見合いをセッティングさせて頂きたいと思います。

車両はEBSのVokka初期型のLサイズを、650Bホイルで組んだモノ。
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組み上げた3年半前にはピカピカだったロウフィニッシュ&ポリッシュパーツも、
錆びたりくすんだりでやや草臥れモードに突入している感あり。
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ジルベルトゥのサドルが染みでえらい事になっている事からも、
日々大事にお手入れして乗って来た、という雰囲気ではありませんが、
サドル革の手触り自体は良い塩梅に柔らかくなって来ていますし、
さすがに屋外放置では無かった様で、全体的に磨き込めばそこそこピシッとしそうです。


最初、オーナーさんの希望価格は¥15万という事で持ち込まれました。
確かにジルベルのサドルもついてるし、SPのハブダイナモもついてるし、
他にも悪くないパーツが散らばっているしで、¥15万は妥当かもしれません。

しかし自分が大事に磨いて来なかった錆を、次のオーナーに任せるのだから、
その分差し引く必要があろうと考え勝手に価格交渉した結果!
¥11万にて時期オーナー募集と相成りました。


弊店は中古自転車屋では無く、あくまでお客様同志の出会いを仲介するのみ。
故に売り手と買い手の損得=幸せを勝手に勘定させて頂かざるを得んです。
で、パチパチと勘定した結果の¥11万ですが・・・少々売り手に厳しい数字だったか?

このまま磨いて愛車とするもよし、少し手を加えて完成度を上げるもよし、
「我こそは!」と手を挙げて頂ける方、是非此奴を走りに連れて行ってやって下さいませ。
by kaleidocycle | 2017-10-16 20:46 | 駄情報

風待ち人。

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展示会などで遠方に行き移動する際、
なるべく時刻表や路線図を気にせず、
ノープランでブラブラ行きたい、
という事で購入した超軽量折り畳み自転車

軽いだけでなく、折り畳めば小さくなるので、
必要とする保管場所はミニマム。

が、走行性能も同じくミニマム。

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「ちょっと乗ってみて良い?」
と試し乗りした人間の反応は二つに分かれ、
一方は「うわ~、これ怖いわ・・・」と即下車。


そしてもう一方は「ああ、ストライダ的な?」と、
スイスイとそこ等を走り回るという事で、
こういった特殊小径車に理解があるか否かが、
本車両の評価の分かれ目になろうかと。

そう、小径車に好意を抱く人がこのカーボンライトフォールディングを見れば、
ホイールやクランクなど、ストライダと似ている点が多い事に気付かれるはず。
ただ並べてみるとBB位置やハンドル位置、そしてヘッド角が全然違う事からも、
カーボンライトはより普通自転車に近いポジションが取れる反面、
ストライダよりもかなりクイックなハンドリングである事が想像出来ましょう。


ただパッと見では想像が及ばなかった相違点というのは他にも多々有り、
例えばブレーキキャリパー、特にリアブレーキキャリパーは、
そもそもの取り付け位置が通常のキャリパーとは逆のドライブサイドなので、
ブレーキの構造自体が鏡対称という事に軽く驚き、
そして「規格」というモノを無視したかの様なキャリパーの小ささに二度驚く。
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BBシェルを下からのぞくと、
偏芯筒のホルダが見えますが、
幅が異様に狭い事に驚きます。

始めて遭遇したBBシェル幅50mm
私が不勉強なのかもしれませんが、
ん~・・・50mmってか。

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シートポストのヤグラ部も、
角度調整機能が無いという斬新さ。

しかし偶然なのか狙い通りなのか、
サドル角度はコレで結構良い塩梅。

なので問題無いと言えば全く無い。

という事で、我がカーボンバイクこと「カーボンライトフォールディング」は、
品質も完成度も価格を超えた素晴らしい出来だとは思うのですが、
普通の自転車の感覚で付き合おうとすると、かなり無理がある一台です。

あくまで携帯性と短距離の移動に特化した特殊車両であり、
その事から、間違っても万人にお勧めするモノでは無い、という話。


だから「気軽に輪行して出先で思いっきり走りたい」という人には、
企画段階からズッと追い続けていた此方の完成に注目して頂きたい。
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そう、Windcog/ZICです。
なんだかんだでプロト誕生から2年近い時間が経過しましたが、
やっと、やっと・・・やっと!発売の目処がついたとの嬉しい報せが。
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展開して並べると御覧の通り。

ポジション、ホイールベース、
そんな細かい事を考えずとも、
同じ折り畳みというジャンルで括るには、
あまりにも無理があるこの立ち姿の差。

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折り畳み作業の簡易さやコンパクトさでは、
そりゃカーボンライトが圧倒的ですが、
Windcogも折り畳みに30秒はかかりませんし、
折り畳み後、自立し転がせると言うメリットも。

しかもアルミマッドガード付で、ですからね。

週末に一泊で長野サイクリングとか、
なんなら海外サイクリングにもと、
見ているだけで妄想と夢が広がります。

折り畳み小径車とは思えないシッカリとしたハンドリングと踏み応え、
要と不要を選び切った結果のアイデアと細部のディティール、
折り畳み自転車屋ではない弊店が言っても説得力無いかもしれませんが、
これは一見、いや一乗の価値ある一台と申せましょう。


製品版の完成は来月11月予定との事ですので、
寒い寒い冬休みは、暖かい九州や沖縄でサイクリングを・・・と妄想する方は、
今からボーナスの使い道の一案として、WindcogのZICを御検討あれ。
by kaleidocycle | 2017-10-15 21:22 | 商品

Y字ロード。

先日の定休日、長男保育園&次男検診という事で数時間の自由時間を獲得。
で、久し振りに大きな山に登って下りてのトレイルライドを堪能致しました。
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たった数時間、されど数時間、
急いで行って帰るライドとは違い、
何と申しますか・・・良いなぁとしみじみ。


MTBはやはりとてもとても楽しいモンです、
しかし、人様に強くお勧めまでは致し兼ねます。
だって・・・そこそこ値段しますからねぇ、MTBは。

強く勧め無いとは言え、逆に「乗りたいけどそんな金が無い!」と、
財布事情が理由で乗れない人が居るとするなら是非何とかさせて頂きたい。



そんな妄想独り相撲を繰り広げながら見上げるは、
天井から吊られたBanshee/Paradox

元祖・下り系29erのパラドクスですが、タイヤクリアランスが広く、
コレだけあれば27.5+タイヤも充分呑めそう。
で、電卓叩いて圧縮して圧縮して圧縮して・・・を突き詰めると、
SLXの1x11&ブーストフォーク&27.5+というリアルに使える内容で、
約¥21万くらいで何とかなる・・・かな?と思いはするのだけれども。
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スルーアクスル化がドンドン進むMTB界にあっては今や希少な存在となった、
135mmQRエンドにして高剛性リアバックのフレームとなると、
Xtracycle/Leapを用いたロングテールのベースとするべきな気も。
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デオーレの1x10&油圧ブレーキ&クロモリリジッドフォーク&29erホイール
それをリープでロングテール化して荷台・天板・バッグまで込み約¥23万弱、と。


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パラドクスの超特価品は当然一本のみ、
国内欠品が続いているリープも、
店頭在庫のキットが一つあるのみ。

となればやはりロングテール化すべきか?
全部マットブラックで似合いそうだし。


いやしかしMTBはMTBとして、
山に放つのが筋と言うモノかもしれない。

超特価パラドクスが2本あれば悩む事無く両方仕立てれば良いだけですが、
現実問題1本しかない訳で、どちらの道で活かすべきかを決めねばなりません。

取り合えず明日は臨時休業を頂き、長男の運動会応援の日となりますので、
変な腕の振り方をしながら走る息子を眺めながら考えたいと思います。


もし「格安で使えるMTBが必要だ」or「格安でコアなロングテールが必要だ」という方、
居られましたならどうか決定の背を押して下さいませ。

で、「MTBで!」との指示が飛ぶ頃には既にロングテール化してしまっている、
とかそういう事になるのが人生の難しさでありましょうな。
by kaleidocycle | 2017-10-13 21:28 | 商品

業務用スーパー。

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弊店では現在、商品お買い上げ毎に、
スライム(安物)がついて来るという、
お買い得にも程があるキャンペーン中。


仕事で行き詰った時にもスライムがあれば、
パッと手に取りこねくり回すとあら不思議!
無駄な時間が過ぎて行くだけです、ええ。

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勿論、スライムが手元にあった所で、
自転車に何か役にたつという話では無い。

しかし似た様なモノで自転車に役立つのが、
此方のパンク防止シーラント剤、
「エバーズ スーパーシーラント」

はじめてこの商品を見たのは、
丁度1年前の展示会だったのですが、
説明された内容は実に恐るべきモノでした。

曰く「チューブレスは6mmの釘を踏んでもパンクを防げる」とか、
「普通のチューブ入りタイヤでも3mm程度の穴までパンクを防げる」
更に「約3年間パンク防止機能を維持出来る」などなど素晴らしい製品との事。

まぁしかしナウシカのテト(噛むヤツ)ばりに人を信用しないワタクシですから、
誰もが気になるであろう事をエバーズさんに聞いてみました。
「優れている点がそうだとして、他のシーラントと比べて劣る点は一体?」
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こういう事を直接聞けるのが、
展示会の良い所だと思います。

しかしこういう事を聞いてはいけない、
それが展示会の不文律だったりもして、
担当者さんから具体的回答は得られず、
何だかモヤモヤを残したまま一年径化。

だいたいこういったパンク修理材(予防材)というのは、
旧くはタイヤパンドーの時代から不完全なモノである事が普通。
でも・・・もしかして・・・時代は変わったのかも?
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そんな期待と不安が消えないので、
業務用大容量ボトルの発売を機に、
チョイと買ってみた今回。

まずはその素材感をチェック。

白い普通のシーラントと比べると粘度が遥かに高いのですが、
スライムとかと比べると比較にならん位にはサラサラです。
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そんな普通のシーラントと、
エバーズのスーパーシーラントを、
少量皿に出して置く事二日間。

サラサラの水状態だった普通のシーラントは、
水気が飛んで粘度が上がり、
指先で突くとゴムっぽい感じに変化。

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対するスーパーシーラントは、
御覧の通り、ベチャベチャのままです。

チューブレスシーラントの役割は二つあり、
一つはタイヤの細かい素孔を防ぎ、
密閉性を上げてエア漏れを防ぐ事。
もう一つはタイヤに異物が刺さった時、
その孔を埋める自己修復作用な訳ですが、
この自己修復性能が期待出来るのは、
シーラントに流動性がある時だけ。

しかし普通のシーラントは比較的短期間で乾いてしまいますので、
自己修復作用を望むのであれば定期的にシーラントを補充するべきだと思いますが、
乾きの遅いスーパーシーラントであればそういった事はあまり考えなくて良いのかも。
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揮発成分が少ない(か含まれてない)なら、
パンク時の自己修復作用ってのは、
どういった変化によるのだろう?

もしかしてロックタイトみたいな嫌気性とか!
と考えて一応実検してみましたが、
うん、そんな事は全くありませんね。

普通に繊維で埋めているのでしょう。

スーパーシーラントの対パンク能力については、色々なお店さんなどは実検をして、
何なら動画とかでも確認出来る通り、普通のシーラント以上の能力はある模様。
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じゃぁ弊店が気にしていたデメリットとは?
「恐らく」という前提で言うならば、
それは重量増ではないでしょうか。

シーラント自体の粘度が高い為、
タイヤ内部に行き渡らせようと思うと、
それだけで結構な量が必要ですし、
ましてパンク時に噴出す分を考えると、
軽量化を無にするレベルの量でしょうからね。

実際の所はどうなのか?適切な量は?パンク修復能力は?
そんな事についてはボチボチ実験しながら探って行きたいと思います。
何せ業務用というだけの量が手元にある訳ですから。
by kaleidocycle | 2017-10-11 22:34 | 商品

事情自爆。

「頼まれてもいないのに勝手に作ってみた」
そんな此方の趣味ゴリ押しとしか言えない弊店店頭展示車両達ですが、
時間の流れと共にオーナー様と巡り合い、ボツラボツラと巣立って行きます。

そんな中、「オマエは中々御縁が無いのぉ・・・」と哀れむしかない可愛い此奴。
SomaとRivendellのコラボフレーム「San-marcos」ちゃんです。
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我ながら凄く良く出来ている、というかマスターピース的存在。
なのに御縁が無いというのはやはりサイズのデカさに因るモノかと。
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「良い縁があるまで・・・家に居ればいいだろ」
と結婚適齢期の娘に対する父親の如く、
自然に接し続けるというのも一つの手ですが、
相手は人ではなく自転車です。

特に此奴を構成する部品は結構良く、
他の車両を組む際にも是非使いたい、
そんな部品が其処彼処にありまして。

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エネシクロハブも安くは無いし、
今や入手困難となっている、
非11速仕様というのもまた、
アンレーサーには最高の逸品。

コレを寝かしたままにするってのも、
何と言うか・・・勿体無いなぁ、と。


そんなこんなで受け止めて頂ける方に向けで全力で投げつけてみます。
価格ズバリ¥××万(税別・サドル無し)
原価割れどころの騒ぎではありませんし、出血大サービスではなく失血失神必至。
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もう細かい説明は省きます。

気に掛けて頂けている方、
3名様居られるのですが、
その3名様だけに向けた、
ダイレクトメッセージですから。


サドルだけは希少過ぎるので、
別のモノに替えさせて頂きます。
その点悪しからず御了承下さい。


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この自爆セールの期間は一週間終了

一週間後、この投稿は自動的に消滅し、
サンマルコスは問答無用で解体して、
組まれるのを待っているSurly/Pacerの、
構成部品の一部として再利用される予定。


もう儲かる儲からんとか如何でも良いです、
此奴を伸び伸びと走らせてやって下さい。

後日記:完売御礼
by kaleidocycle | 2017-10-09 20:20 | セール

This one's for You!!

取り合えず本日のBGMは此方、ポチっとな。


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昨日の展示会ネタで御紹介した、
クロモリフルサス「Bolt-long」

時代は其方に流れているのか、
他にもBTR/Pinnerという、
素敵過ぎるクロモリフルサスが!

手作り=工程数がそのまま価格に反映されるという事で、
価格は¥50万程度になるそうですが、見ているだけでウットリしますねぇ。

そんなイギリスのBTRをモニター越しに眺めてウットリする自分が居る様に、
世界の何処かから日本のコイツを眺めて「良イナ~」とウットリしてる人も居るかも。
そう、日本には日本の猿がある。
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という事でシートチューブが大径化した最新版98-ST7の、
弊店第一本目が塗装から上がって来た為、即組み上げてみました。
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日本人MTB愛好家であれば、
一目でそれと判断出来る個性的な姿。

トレンドのジオメトリに流される事無く、
さりとて頑迷に今に固執する事も無く、
日本の山遊びをターゲットに煮詰め続けた、
珠玉のジオメトリ&チュービング。

チェーンステーとか堪らんですね。

弊店で「何かMTBフレームを」と相談を頂いた際には必ず、
「嫌いで無ければ絶対にコレを候補に入れなはれ!」と挙げるモンキー98。

アダ・マウロによるCMで「35年ノ伝統、ワ~クショップモンキ~」とある通り、
積み重ねられた経験とアイデアを台湾生産に籠めた台湾坊主シリーズは、
完成度の高さに対して国産ハンドメイドモノと比べると圧倒的に手が出し易く、
個人の好き嫌いを除いて言えば「確実に効率的な答」と言えましょうから。
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今回のピラー径φ30.9mmモデルで、
¥12万(ヘッドパーツ込)と言う価格は、
重量何kgとかパイプ銘柄云々とか、
そういったお飾りで選ぶ域を超えた、
「本当に使える良い買い物」だと思います。

いやホントにねぇ、Pinkbikeとかに投稿して、
海外の反応とか見てみたいですわ。

今回生産数30本の内、半分強が出たとの事ですので残約10本強。
お求めは総本山・ワークショップモンキー、若しくは別院・弊店にて是非是非。


まぁあとPinkbikeと言えば弊店のカルトスターも反応見てみたいモンです。
このややこしい内容のフレームが¥14万って・・・異常でしょうからねぇ。
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by kaleidocycle | 2017-10-07 20:13 | 商品

2018見聞録 その5。

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まだまだ続く2018年度展示会。

マルイさんに続いて向かったのは、
バーミッツで御馴染みのミズタニ自転車さん。

「バーミッツで」という括りは妙かもしれませんが、
我々の冬の恋人バーミッツを扱っているのは、
このミズタニ自転車さんだけ、な訳ですから。

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クリスキングなどの人気商品は、
ミズタニ自転車さんだけではなく、
SimworksやA&Fさんでも扱いあり。

そこに横槍というか切腹というか、
己の商材への対抗馬「Onyx」

スプラグクラッチを用いたロスの無いフリーシステムは興味深いですが、
色の選択肢が此処まで多いと逆に選び難いですね・・・。
って言うかそれ以前に買う金が何処にも無えか。

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「多少高くてもコレは!」
とグングン喰い付いたのが、
トムソンのグラベルバー、遂に登場。

正式名称はOffroad-Dropbarで、
フレア角25°と結構な開きっぷり。

別にトムソンである必要も無いと言えば無いのですが・・・、
格好良いじゃないですか、ねぇ!
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格好良いハンドルと言えば此方の、
Answer/プロテーパーも格好良い。

因みにワタクシの周りでは、
この現行プロテーパーのグラフィックが、
まぁ中々に評判が悪かったりします。

ん~・・・良いと思うんですけどねぇ。




同じグループ繋がりでManitouの戦略的製品「Machete」
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140mmのBoostフォークという事で、
今最も需要がありそうなこの一本。
価格も¥50,000とバカ安です。

「海外通販ならもっと安いわ・・・」
誰だ!ロクでもない事を呟いた奴は!

チャンと見なさい。
海外通販でよくあるのとはダンパーが違う
しかも保証がついてて¥5万、やはり安い。



「フォーク買ったら次はフレームが欲しくなる」
そんな逆立ち状態の精神は修験道で叩き直すべきかもしれませんが、
DMRの新フレーム「Bolt-Long」はジーっと見てしまいますねぇ。
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クロモリフルサスってのは、
重量的デメリットが消えない訳で、
無い無い無い無いと頭で思っても、
思っても・・・邪念が振り払えない。

嗚呼、素敵。

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軽量化など無視した様な、
この同軸ピボット周りのゴツさ。

しかし手に持ってみると意外と、
ん~・・・重くもないか?

まぁ同軸と言えばスロープスタイルやDJ系というイメージから、
重戦車の様に重いフレームをイメージしてしまうからかもしれませんが、
それ等と比べるとこのボルトロングは「それ程でも無い」といった印象。
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正確にはBolt-long「MKⅡ」で、
山~エンデューロ向けの設定。

エンドはDMRのSwopoutなので、
リアハブ選び幅も広いですし、
¥15万というフレンドリーな価格は、
意外と多くの人を引き寄せるかも。


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価格といえば判断し兼ねるのが、
今流行の「e-bike」、即ち電アシ車。

シマノが遂に日本市場に投入した、
E8000系Stepsユニット。
Boschユニットと比べれば、
相当安価(単価非公開)でしょうから、
日本でも一気に普及するか?

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ミズタニ自転車オリジナルブランドである、
「Seraph/セラフ」からは早くも搭載車両が。

ロードジオメトリベースのアルミフレームに、
テーパードコラムのカーボンフォーク、
前後スルーアクスルに油圧ブレーキ、
その他構成部品もキッチリ纏め上げて、
お値段ズバリ¥38万!

安いと言えば安し、高いと言えば高い様なで謎。

因みに試乗できる機会があったので少し乗ってみたのですが、
「ははぁ~、なるほど、こういうモンですか」という新鮮さを感じました。

ママチャリの電アシとは全然違い、アシストの出力は物凄く自然&マイルド。
グッと踏み込むとリアを1段、2段軽くした様な感覚でスススっと回ります。
完全な状態なら100kmほどもアシストを受けながら走れるそうなので、
有意義な製品である事は間違いありませんが、まぁ・・・ウチは関係無さそうですね。

ランドナーみたいなスタイルの搭載車両が出たら良いのに、
そう思ったりするのは自分だけではないはずですが、
そんな妙なモンが登場するのはもっともっと先の事でありましょう。
by kaleidocycle | 2017-10-06 21:15 | 駄情報

2018見聞録 その4。

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展示会シーズン真っ盛り!

と言うより既に後半戦ですが、
我々自転車屋にとって展示会の極みと言えば、
Maxxisで御馴染みのマルイさんです。
(弁当が豪華な事で有名なのです)

・・・いや、マキシスと言えばインターテックさんで、
マルイさんは昨年から扱い開始されたばかり、
マルイさんといえばトピーク、コレが正解。

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マニアックな扱い品こそ少なめですが、
実は会社がバカデカいマルイさん。

地力があるからこそ定番品を堅く扱える訳ですが、
マキシスなどもマルイの手に掛かればこの通り、
グラベル系タイヤのランブラーとリフューズが、
其々サイドスキンバージョンに変身です。

まだプロト状態だそうですが登場が楽しみですね。

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オリジナルブランドAdeptからは、
新商品のベンド系ストレートバー、
「Arcade-Bar ¥3,200」が登場。

27°ベンドの600mm幅という事で、
色々使えそうなOSバーですが・・・。

此奴、グリップのストレート部分が約140mmしかなくて、
端から160mm地点は確実に曲がり始めています。
それの何が問題なのかと申しますと、MTB用グリップは130mm程度のモノが多く、
ストレート部分140mmという事はブレーキレバーの取付け代が殆ど無いという事で、
このハンドルを使う際は短めのグリップを選ぶべき、という条件を意味するのです。

シマノのi-specB対応レバーとかを曲がっている所に無理矢理つけると、
瞬殺でブラケットが割れますので、導入時には是非御注意あれ。

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此方のステムは・・・トムソ・・・、
いやニット・・・違う、貴様は誰だ!

誰も何もアデプトの「Deft」です。
しかし何と言うか、ほぼ日東ですね。
でも価格が¥5,500と安いので、
ジェネリックとしての活躍を期待。

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同じくオリジナルブランドのGPには、
マウテンドロップ「Yukon」が追加。

全幅580mm、リーチ80mm、
ドロップ110mmの「正に」な一品。
価格もGPらしく¥4,000という事で、
敷居の低さが嬉しいゆーこりん。


はじめにも書きましたがマルイさんの基本は拘りのマニアック路線ではなく、
使えて普通でリーズナブル、これこそがマルイさん扱い品の真骨頂。
このGPブランドのリアキャリア「YA-202H ¥4,200」など個性は皆無です。
でも変に弄って無いだけ外連味も無く好感が持てるってなモンです。
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あと此方は参考出品となっていた、
テクトロのメカディスクキャリパー。
完成車についてるのをよく見かける、
廉価製品「Aries」で御座います。

いやしかしコレが馬鹿に出来ないというか、
最近のテクトロって・・・かなり良いんですよ。

コレ、幾ら位で出るんでしょう?気になります。

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価格不明と言えば此方も不明な、
Kryptoniteのライト。

着脱用の固定解除レバーが、
ライト体側にあるというのが、
新しくもあり不安でもある。
だってレバーが潰れたら・・・ねぇ。

しかし着脱のスムースさは流石新ネタ!なレベルですし、
光量も表示されている数字よりも強力っぽい感じだったので価格発表を待って検討。
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テールライトもロボ風味が魅力的で、
明るさもモードも充分なレベルでした。

が、タイミングが悪かったかも。
キャットアイからヤバいのが出た所です。

個人的にテールライトの本命は、
当分ウェアラブルXになるのでは、と思います。
いや、一度現物を見てみて下さい、ヤバいです。

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「新製品を見に行ってケチをつけるな」
という話ではありましょうが、
諸手を挙げて褒めりゃ良いってモンでもなく、
製品の良い点、気になる点を勉強する、
展示会は我々にとってそんな場でもあるのです。

ビーチクルーザーとかもね、
弊店で販売する事はほぼ無いですが、
興味はあるのでジロジロ見てみたり。

で、少し変な事に気がつきました。
左の車両はアメリカンBBにスタンドプレートという組み合わせで、
右の車両はユーロBBに直付けスタンドという組み合わせ。
アメリカンBBに直付けスタンド、ユーロBBにスタンドプレートの方が一般的ですが、
此処は何でこういうテレコの組み合わせになったんだろう?
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そんなモン知るか!
と切り捨てるのは簡単。

でもこういった所から商品の狙いというか、
考え方というかが透けたりする事もあるので、
現物を見れる展示会は有意義なのです。


ところでキミは誰?「僕、チェンシン君!」

チェンシン君について語りたい所ですが、明日は定休日です。
by kaleidocycle | 2017-10-04 19:44 | 駄情報

10月の営業予定。

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10月の営業予定は上記の通り、赤丸が休業日となります。

変則的事態と致しましては・・・
・ 4日(水)は展示会の為、営業開始が14時頃からとなります。
・ 14日(土)は運動会の為に臨時休業させて頂き、翌15日(日)に振替営業致します。
・ 19日(木)はSurlyのスタッフが正午頃に来店予定。
  Surlyに言いたい事&聞きたい事がある方は正午頃お越しあれ。
・ 20日(金)は一応休業日ですが、遠方からの来店予定あるので微妙に開いてます。


と、そんなこんなで今月も宜しくお願い致します!
by kaleidocycle | 2017-10-03 21:11 | 今月の営業カレンダー

ハードコア雨具。

本日中々の雨っぷりで御座いまして弊店暇です。
なので在庫フレームの下処理を一気に纏めてシュリシュリシュリシュリ。
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雨の日は外に出なければ良い。
屋根の下で出来る事をやれば良い。
そうすれば濡れる事などないから。

実に素晴らしい真理です。
しかし・・・世の中そうも行かん。

雨の日でも通勤や買い物で自転車に乗る事はありますし、
ツーリングの途中とかになると、雨でも何でも出ない訳には行きませんし。

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そんな雨の憂いを吹き飛ばす、
絶対雨具「ダックスバックポンチョ」

此方は唐揚げ屋さんで、
揚がるのを待つオッサンの図。
このまま数時間待っても濡れませんが、
濡れる前に不審者として通報されるはず。

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唐揚げなんてのは5分程度で揚がりますので、
その程度で此奴を出すのは役不足です。

一度濡れると乾かすのに時間がかかりますし、
携帯性も雨具としては最悪クラス。

しかし雨天下で数時間濡れない状態を、
10年以上にわたって維持出来るという、
絶対性能において比肩し得るモノは無し。

Carradice Duxback-poncho(スーパー)  ¥18,000(税別)
入荷が疎らなので欠品している事も多いですが、現在在庫御座いますので、
雨を無視して突き抜けられるハードコアな雨具に興味のある方は是非。
by kaleidocycle | 2017-10-02 20:24 | 商品


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