井戸端監視カメラ



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春待着。

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春が来たかと思う程の小春日和だった昨日から、
一転、今朝は雨で始まり、昼前上がってまた降って、
日暮れ近付く今では身震いする様な寒さ。

「春がこっち来とるど~」と浮かれそうになりますが、
時期尚早とは正にコレ、警戒を解くにはまだ早い。


でも言うてるうちに春は来る訳で、
そろそろ防寒着を仕舞う準備始めて~の、
サラッと羽織れる春物見繕って~ので。

こんなんどうでしょう?
CCP サイクルジャケット   ¥20,000(税別)
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「ブルゾン」という言葉が似合いそうな、パッと見地味な紺色の一着。
しかし袖のパターンを見ると、なるほどなるほどな変則パターンで、
自転車乗車姿勢で無理が出ない実用性とスタイリッシュさを両立。
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腰部両サイドから背面に向かって続く、
大きなバックポケットは結構な容量で、
ストレッチ性豊かな素材と相まって、
入れた荷物は体に沿い、不快感少なし。

試しにダウンベストを入れてみると、
楽々入るし、着心地も至って普通。

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素材は透湿性の高い防風素材で、
柔らかくサラッとした素材感ながら、
意外なまでに強力な防風性を発揮。

一枚物ではあるのですが、
裏表で素材の質感が全然違い、
この辺りに防風性の秘密がある模様。

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こういったストレッチ性がありながら、
防風性も高いという素材は増えましたね~。

単純に考えれば、伸びる素材という事は、
織り目が広がるという事であり、
その広がった隙間から風が入りそうなモノですが、
何でこんなに伸びと防風性を両立出来るんでしょう?


不っ思っ議~っ、と呟きながらストレッチ。

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更に表面には撥水加工が施されていますので、
パラっと来た雨でズクっと濡れて、
ブルっと震えてゾクっと風邪引く、
そんな事態に陥る事を防いで・・・くれるかな?


「コレ着たら風邪ひきません」とまで言わねども、
春先にはパラッと小雨が降る事も多い訳で、
そういった時には恩恵を感じる事請け合い。

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そんなこんななサイクルジャケット、
CCPさんとしては結構久し振りだと思う、
「キッチリ自転車モード」の一着でありまして、
昨年末の展示会で見た瞬間、
「色・素材感・ギミック全てよし!」
と個人的にはとても気に入ったので・す・が。


一点、「惜しい!」と思う所があったので、
お願いを聞いて貰って追加して貰ったのが、
内側にあるこのポケット&ゴムループ

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そう、これだけ薄くて軽いのであれば、
パッカブルであって欲しいと思うのが人心。

画像の状態はタグがついている為、
かなり荒いパッキングになっていますが、
本当であればもっと綺麗にパック出来るはず。


脱いだら丸めてバックポケットにポン。
寒くなったらサドルバッグから取り出しサッと羽織る。
この手のサイクルジャケットはそう在るべきです。

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単品でハンガーにかけて吊っていると、
別になんて事無い地味なジャケット。

しかしよくよく見ればパターンは秀逸で、
一見リブに見える袖と裾の部分は、
実は不思議な触感の医療用素材であったりと、
CCPらしさがジュワジュワ滲む一着です。


まぁそんな細かな事よりも大事な、
袖を通した時の気持ちよさと実用性の高さ、
それは皆様の手で直接御確認下さいませませ。


あと確認の為、今一度お伝えしておきますが、CCPの製品は通年でもシーズンでもなく、
「作る→売る→終了」の一撃離脱方式で展開されています。
なので、今回の製品も春物コレクションで暫く生産されるという事は無く、
「今コレクション」となりますので、その点ご注意召されよ。

by kaleidocycle | 2016-02-29 20:09 | 商品

アン・スラックス。

市街地なのに未だ光が通ってない、そんな暗黒地帯である弊店前の堀川通り。
なのでADSL回線を使っていたのですが、ADSL自体が今春に終了するという事態をうけ、
回線を無線のWimax2+に変更、そして1週間ほどは気分よく使っていたけど・・・。
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2日ほど前から突如通信速度が、
過激な、実に過激なレベルに低下。

仕事の便利グッズを奪われては、
アレも出来ないコレも出来ないで、
頭はもうパンク寸前、というかバースト。

え?何を言ってるか分からない?

ハハハハハ・・・ワシが一番分からんわい。
電気て何やねん・・・電波て何やねん・・・色付けとけや見えへんやんけ。

その点、自転車は良いですよ、何もかもがハッキリ見えてますからねぇ。
固定ギアなんて不調になる原因さえ無いに等しいですから、
もう漕いでいるだけでネットトラブルのストレスは雲散霧消(臭いモノに蓋方式採用)
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で、そんなシンプルの権化たるトッツァン固定ギアについているサドルバッグ。
良いですね~この野暮ったさ加減、オッサンのスラックスにも通ずるモノがあります。
昨日まで「テザリング」の事を「デザリング」だと思っていた自分はピッタリです。


しかし自分は気分良く使っているとは言えど、横型サドルバッグは腿裏と干渉しますし、
そもそもこんなデカくて何入れるの?という話でもありましょうから、
サドルバッグの選択としては「スマート」とは言い兼ねます。
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じゃぁ今スマートなサドルバッグと言えば?

世間では話題になっているでしょうから、
紹介した所で少々の今更感拭えないですが、
そこはスラックス野郎の速度という事で御勘弁な。

FairWeather シートバッグミニ ¥8,000(税別)
あの国産巨大シートバッグの雄である、
「フェアウェザー」のシートバッグに、
容量を抑えた小型版が誕生したのですね~。

キャリア&パニアを着けずにツーリングをする「バイクパッキング」、
その流れを日本に広める重要な役割を果たしたフェアウェザーのシートバッグですが、
「日常の1Dayライドには少々大き過ぎる」という声をうけ生まれたのが今回のミニ。
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容量を抑えられ小型化した事で、
シートポストの出代が少ない車両でも、
綺麗に装着する事が可能となり、
バンプ時にタイヤと接触してしまう、
という心配も相当減った事でしょう。


また、ただサイズを小型化するだけでなく、
左右への張り出しを抑える努力が見られ、
ペダリング時の違和感もほぼ無いレベルかと。

まぁほんで、ロールアップクロージャーでこのサイズとなると、
頭に浮かぶのはやはり永遠の定番「オルトリーブ」のサドルバッグ。
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並べてみると御覧の通り。

オルトリーブがクソ汚い事は無視して頂くとして、
先端部の幅はオルトリーブの方が広く、
結果としてオルトリーブの方が容量多そうですが、
ファウェザーの方はその分長めになっており、
後向けに容量を稼いでいる様に見えます。

この先端部の絞り込みはやはり、
前述した腿裏との干渉を避けた結果であり、
側面に補強パネルが仕込まれている事からも、
快適なペダリングへの強い意志を感じますね。

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オルトリーブサドルバッグの最大の欠点として、
「ロールアップクロージャーの口の甘さ」
というモノが挙げられましてですね、
携帯工具の様な「質量のある硬い物」を入れて、
ダートを走ると衝撃で徐々に開いてしまうのですが。

その点について、フェアウェザーの方では、
口に相当硬めのバテンを入れる事で、
ロールの浅い状態(=荷物の多い状態)でも、
口が開き難い様な工夫としている模様。


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絶対的な止水性能や、
ワンタッチで着脱可能なシステムなど、
「オルトリーブの強み」というのもあり、
伝統の逸品というに相応しい訳ですが。

取り外しを頻繁にしない、となれば、
かなり強力なライバル出現って感じです。

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公称最大1.5リットルですが、
入れるのは1リットル位に抑えた方が、
現実問題無理なさそうに見受けられます。

とは言え、1リットルという容量は、
普段のライドに持って行くアレやコレやに、
プラスαの余裕を与えてくれますので、
拾ったキノコを持ち帰る余地も生まれましょうし。

荷物を最低限に抑えた弾丸ツーリングには、
替え難い優秀な選択肢となるはずです。

夏になったら海パン&タオルを入れるしかないっスな!
by kaleidocycle | 2016-02-27 22:02 | 商品

3月の営業予定。

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3月の営業予定は上記の通り、赤丸が休業日となります。

最近、店のPCの調子が悪く煩悶する事しばしばですが、
同時に胃の調子も芳しからぬ日々が続いていたりも。
故に9日は臨時休業頂き、人生初の人間ドック挑戦であります。
楽しみな様な~、少々ビビる様な~・・・。

そんなこんなで今月も宜しくお願い致します!
by kaleidocycle | 2016-02-26 19:42 | 今月の営業カレンダー

シッカリ者。

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「正統派」からは縁遠いとしか言えない、
フルリジッド&フロントセミファットの、
マイ台湾坊主「ST9」で今朝も行く。


思えば始めて乗ったST9の試乗車は、
サスフォークのついた正しい仕様でした。

が、ひとっ走りして帰って来た時には、
「・・・これはリジッドフォークの方がええな」となり、
その後組んだのが今のマイマシーン。

時は流れ27.5旋風吹き荒れる今、27.5インチ版台湾坊主として出て来た「ST7」
切れ味鋭い独特のジオメトリだった29インチ版のST9とは全く違い、
真っ当な、極真っ当な純トレイルバイクジオメトリであるST7ですから、
組み合わせるコンポもやはり、こういった真っ当なのが最適かと。
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お客様からオーダー頂いたST7が完成。


フォークはサンツアーの「Aion」

34mmインナーの剛性感、
160mmという長大なストローク、
それをシンプルなダンパー&調整機構で纏めた、
正に「今」な正統派トレイルフォーク。

一昔前のDHに使われた様なストロークですが、
今やそれを普通に山で使う時代に。

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コンポは8000系XTの1x11。

「トレイル実用コンポはSLXで決まり!」
と思っていた自分ですが、
ロー42tスプロケットが選べるという点で、
11速化された8000系XTが今は主役。


ハブもまた8000XT、組み合わせるリムは、
35mm幅&軽量なAlex「スープラ35」

セミファットにも充分対応し得るワイドリムに、常識範囲内太目の2.35タイヤを履かす、
弊店で勝手に命名した「蝉々ファット」という奴でありますが、
漕ぎの軽さでは普通のホイルに劣り、クッション性ではセミファットに劣れども、
「接地状況を明確に感じ取れる」という美点は何よりのモノ。
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フォーク&ホイルといった足回りのシッカリ感、そして筋肉質なフレームのシッカリ感、
リア12x142mmスルーアクスルもまた今時なシッカリ感と、
全体から隙の無いシッカリ感を醸し出しているST7、「正にコレ!」って感じです。
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個人的には「テーパードなんて要らねぇよ~」とか、
「リアスルーアクスルなんて要らねぇよ~」とか、
「9速で充分、10速なんて、まして11速」
「ストロークなんて120mmあれば十二分だよ~」と、
後ろ向きな好みがあったりしたのですが。


こうして組み上がった現代標準に跨り、
店の前で一漕ぎ入れてみただけで、
動きの軽さとキレの良さに舌を巻いてしまいます。

フレームが良いからなのか?それとも現代的構成部品のなせる業なのか?
鈍感なワタクシにはハッキリ仕分ける事が出来ませんが、
無意味に白黒つけず、泥に塗れて山掛け回るのが正解であるのでしょうな。
by kaleidocycle | 2016-02-23 21:34 | 商品

It('s a Monster)。

京都マランソンも終り日常に戻った本日、見慣れない箱が届きました。
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箱が違うだけで無く梱包の仕方も全然違い、
箱を開けるといきなりクッション代わりの紙が大量に飛び出して来たり。

変なの~、と思いながらも取り合えず組立作業開始。
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お!リムはWTBのスクレイパーですか!
しかも即チューブレス可能な様に、
チューブレスリムテープ施工済みとな。

少々テンション低めですが、
テンションバランスも縦横触れも、
中々綺麗に組めておりますので、
手直し程度にテンション上げて~と。

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リムがプラス規格用のスクレイパーとなると、
合わせるタイヤも当然プラス規格


1本¥18,000ほどもするリムを使うからには、
タイヤは廉価版で良いという事など無く、
上位版120tpiのSurly・Knard29x3.0。

29+タイヤとしては恐らく最も転がりの良いナード。
そいつが一番生きるスタイルとは・・・きっと・・・。

こんなウルトラアドベンチャーマシーンなのでは?
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という事でSalsaの2016新モデル、
「Deadwood」です。

多くの人は「は?」って感じでしょうが、
Salsaに興味を持つ方なら御存知かも。

デッドウッドは生憎日本国内扱いは無く、
国内カタログには載っていませんしね。

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しかし「何で国内扱いないんじゃい!」と、
憤りそうになる程カッチョええデッドウッド。

グラフィックに関しては他モデルと一線を画すモノで、
今後(2017年以降)のSalsa像を示唆している様にも。


そんなグラフィックを施されたフォークは、
3点ダボ付きフルカーボン「Firestarter」

単品で買うには勇気の要る10万円フォーク、
しかし完成車について来るなら有り難く頂戴する、と。

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そんなフォークのエンドは15x100mm、
通常のスルーアクスル規格です。

が、リアに目をやると此方は一転、
12x148mmのBoost規格という奴に。

振り子式のオルタネーターエンドですので、
シングルスピード化も可能な・の・で・す・が。

それよりもですよ?貧乏人的に気になるのはやはり、
「Boost規格って本当に繁栄して行くの?」というビビリ系の疑問であり、
「今Boost規格品を買う⇒5年後珍品と化す」という流れが恐ろしゅうて恐ろしゅうて・・・。

その点、オルタネーターエンドであればエンド部品を交換するだけで、
135QRでも12x142mmでも使えてしまうので心が落ち着く、これが何よりの美点。
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勿論、BoostにはBoostの魅力があり、
チェーンラインを外に出す事で、
セミファットタイヤに付随する諸問題を、
スパッ!と解決してくれるというのは良い。

エンドがBoostならばクランクも、
という事でBoost規格のダブルクランク。

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通常の規格でセミファットを使うとなると、
フロントシングル以外は使い辛い。

何故ならローに入れた際、
チェーンとタイヤが接触してしまうから。

その点、Boost規格であれば、
フロントダブルでインナーローに入れても、
御覧の通り、クリアランスは余裕余裕。

個人的には「トレイルバイクなら別にBoostじゃなくて良いなぁ」と思う訳ですが、
デッドウッドの様な道無き道を行くアドベンチャーツーリングマシーンとならば、
やはりフロントダブルは有り難いに決まっているので「Boost良いじゃない」と思ったりも。


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BoostだからSram、というだけでなく、
そもそもSTIでMTBリアメカ駆動させるとなると、
シマノの10速・11速では叶いませんから、
必然的にSramでないといけない。

つまりSramだから出来るスタイルと言える訳で、
ついついSram思想に絡め取られそうになります。


んでブレーキはAvid、リム&サドルはWTB、
タイヤはSurlyと、実は一式米国ブランドなんですね。

ステムとシートポストに至ってはダメ押しのトムソン!完成車なのに。


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部品構成だけで無く、グラフィックだけで無く、
その存在自体から米国の今が匂い立つデッドウッド。


輪界の巨人・シマノの縄張りである日本では、
正式な商品ラインナップに載りませんでしたが、
必要に応じて米国から取寄せる事は可能。

取り寄せとなると当然時間も掛かりますし、
米国からの送料上乗せになるので、
値段の方も結構な金額になってしまいます。

そんな壁があろうとも気になってしまうというアナタ、是非ご相談あれ。
大丈夫、デッドウッドで駆ける時間が全ての壁を消してくれるでしょうから。

SalsaCycles Deadwood X9   ¥398,000(税別)
by kaleidocycle | 2016-02-22 20:49 | 商品

あるあるパズル。

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「このハブでホイル組んでおくれ」
と持ち込まれたハブ一つ。

へい!喜んで!と威勢よく返事したいけど、
チョッと待った!こ・・・これは・・・。


コグを外さずにホイル解体してしまい、
コグが外せなくなった、って状態の奴ですな。

ハイフランジや片切りであれば、比較的用意に解決出来ますが、
ローフランジの両切りとなると、チトややこしいですねぇ。

とは言え、まぁ何とかなるでしょう。
いや、何とかしてこそ「仕事」であります。

たまにやる分にはパズルみたいで楽しくもありますが、
こういった状態に陥らないで済むならそれに越した事は無いです、
皆様もホイル解体される際には、必ずコグを外してから解体召されよ。
by kaleidocycle | 2016-02-21 21:02 | 無駄

だけじゃない、モンキー。

自宅裏にある梅園のつぼみがぼちぼち綻んで来ております。

「東風吹かば 匂いおこせよ 梅の花」という歌もある様に、
通りすがりにフッと匂いを感じさせる梅の花は春の使者で御座いますなぁ。
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塗り上がって届くのを、今か今かと待っているモンキーさんのST7も、
じき仕上がって来て組み立ててで、春には山の中を駆け回っている事でしょう。


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しかしモンキー待ってるモンキーと、
まるでモンキーはモンキーだけの様に、
モンキーモンキー言うとりますが、
モンキーはモンキーだけで無く・・・、
以下省略。

昨年オーダーしてからズッと待っていた、
そんなもう一本のモンキーが届きました。

Surlyのモンキーですよ、ええそうです。
Surlyのモンキーと言えば?カラテモンキー!

でもカラテだけじゃない、モンキーはカラテだけでは無いのです、
何せ今年は申年ですからね、モンキー祭だモンキーモンキー。
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という事でSteamrollerであります。

車種名こそスチームローラーですが、
色の名前が「Monkey butt red」という事で、
直訳すると「猿の尻の赤色」となる訳です。


猿の尻がどの様な色調なのか?
そんな事考えた事も無いので分かり兼ねますが、
濃く暗い赤色は中々に魅力的な色であり、
初代スチームローラーの茶色にも通じる雰囲気。

「さる年の新色は猿尻色で~い!」と浮かれてみたい所ですが、
この猿尻色は2015年の色であり、2016年ラインナップとしては廃盤色、
つまり今回の入荷が最後の入荷となるであろう色だったりします。


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ピストブーム吹き荒れた際には、
飛ぶ様に売れた「Steamroller」。

しかし、ブームが去った今見ても、
魅力は衰えるどころかいや増すばかり。

いや、雑音の無い今だからこそ、
冷静な目で正等に評価し得るのかも。

取り合えず今回入荷した53サイズは、己の好みな感じに組んでみたいと思います。

某氏をして「ワーゲンのビートルみたいなモン」と言わしめたSurly・Steamroller。
その内容が変わる事は(ほとんど)ありませんが、この色に魅力を感じるなら、
検討期間締め切りはもうすぐそこまで迫っている事、お知らせしておきますです。

Surly Steamroller  フレーム&フォーク   ¥60,000(税別)
by kaleidocycle | 2016-02-19 20:44 | 商品

バスハンター。

暖かい空気は上へ上へ昇る訳ですが、それを蓋する雲が無く快晴となれば、
即ち寒くなるという事であり今朝の気温計は-4度、中々に寒い。
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まぁ気温が多少低かろうが何だろうが、
陽射しを受ければそれなりに温く、
よらよら走っている内は快適。

注意すべきは「速度」
速度が増せば体が受ける風により、
体感温度は一気に低下、そして震える。


なので速度の出ない未舗装路を、
ガタゴトよらよら軽いギアで漕ぎ行くが吉。

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やがて凍った池を発見。今年初です。

いや、池と言うには小さく浅いので、
水溜りと言っても過言では無い規模、
なれど氷の上に立つドキドキ感は池級。

凍った池の上に立つのって、
何でこんなに嬉しいのだろうか?不思議。

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時速5kmレベルの超低速で廃道を進むと、その先に現れたのは「市バスの墓場」
1960~70年代のバスと思しき車体が、廃道奥の林の中に鎮座する様を見るに、
「ようこんな所まで引っ張って来たな」と感心しますが、
このバスが持ち込まれた時はまだ、廃道は廃道では無く綺麗な道だったのかも。
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「寒い時期は乗らない」という選択があれば、
「寒い時期は暖かい南へ」という選択もあるし、
もっと言えば「寒さは無視する」という選択も。


でもそこにもう一つの選択肢として、
「寒い時期は速度を抑えて廃道巡り」
というのも悪くないのでは?

と思ったりしますが、廃道で他の人と出会うと、
心臓飛び出しそうになるので・・・、
お薦めはせんでおきましょう。
by kaleidocycle | 2016-02-18 19:47 | 無駄

ナードコア。

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しばれるぜ~っ!

とは言っても気温はマイナスでもなく、
日も照ってそれなりに良い気候。

しかし先日までの小春日和から、
一転冬に逆戻りは・・・しびれるぜ。

そんな中なれど、手洟かみかみ走っていたのは26+の調子が気になるから。
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しかし金のリムになるとメーカー完成車っぽくなるのは何故でしょう?
カスタム車っぽさを狙ったメーカー完成車っぽい、ってぽいぽい祭。
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まぁ良いや、ぽいはポイっと置いといて。

リム幅を48mmから39mmへと、
9mm絞った細リムセミファット。

「リム幅絞った=タイヤ幅も絞れた」
というついでにタイヤプロファイルも、
気持ち尖った様な気が・・・気のせいか。

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リム幅変更に伴い、もっと大きな変化があるか、
そう立てた予想は肩透かしに終り、
セミファットはセミファットのままという好感触に。


ただ美味しい空気圧は結構差が出ますね。
プラス規格の正当である50mm幅リムであれば、
1.0~1.2気圧辺りで良い雰囲気でしたが、
39mm幅リムで1.2気圧はリム打ちそうで不安。

そう、リムが細くなった分クッション性が上がり、
必要とする気圧が上がる傾向にあるのです。

木の根をガタガタ踏み越えるシーン多い京都のトレイルにおいて、
リム打ちの不安が無い気圧となると1.4気圧前後が良い塩梅か。


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気圧が増してもボリュームふんわり。

そんな良い話だけで済む訳も無く、
48mm幅リムでは得られていた、
「低圧ながら明確な手応え」
というモノがスポイルされる・・・はずだけれども、
ん~、あんま分からんというのが本音ですねぇ。


それよりもタイヤが変形し出してからの、
底までグニャッと行きつく速度が速いので、
そちらの方が慣れんな、って感じ。

ま、重箱の隅つつく様な小言並べた所で、大事の前の小事、
Knard3.0を履けて、そして走れる事の有り難味とは比べ物にならんわい。


いやぁ~・・・良い!ナードは良い!
転がりも軽いし、パターンやコンパウンドでなく面でグリップする感触はやはり良い。
140mmストロークのサスと相まって、雪解けのヌタ場でもガレ場でもこける気がせんです。
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っと・・・おっと・・・お?

はい、気がしないだけでした。

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調子に乗ってずっこける、
それでも楽しいナード3.0。


怖くなく、確実に、快適に、
あらゆる路面を駆けられる、
そんなセミファットの中でも、
最も小振りでマイナーな26+。


しかし「懐に収まるサイズ感」、
それは26+の持つ美点であり、
迷路の様な京都のトレイルでは、
積極的に選ぶ価値がある、
そう思うが故に・・・。

もっと選択肢増えて欲しいスな!
by kaleidocycle | 2016-02-16 19:39 | 無駄

ネバギバ。

塗装に出していた店頭展示用の「台湾坊主98-ST7」が塗り上がって来ました。
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朱色ベースのグリッターたっぷり仕様、略してシュラメダク(ダクは汁ダクのダク)
こんな色を悪からず思う&ST7が気になっている方は御検討下さい。

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そして此方も手元に帰って来た、
Surlyの26+タイヤ「Knard26x3.0」


ST7とのマッチングを調査すべく、
モンキー総本部に送られていた分です。

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50mm幅のリムに履かせた状態だと、
「回るけど実用は少々厳しそう」
というのが調査の結果となるそうで、
弊店独自車両のマキリとほぼイコールの模様。

ただ32mm幅のリムと組み合わせれば履け、
それなりに良い感触も得れているとの事。


マキリにナードを履かすのは無理があった、
けどやっぱり忘れられないナードの感触。

c0189724_1847644.jpg
という事でホイルの組み換えを決行した本日。

まず検討すべきは、モンキー総本部より下寵された、
白が眩しいシンクロスの32mm幅リム
モンキーさんが「悪くない」というのだから、
間違い無い選択と言っても過言ではなかろうて。


リムが狭い分だけタイヤの張り出しも絞られる訳で、
手始めにタイヤをセットして幅を実測してみると?

ノブtoノブで約73mm

今まで使っていた48mm幅リムの時は約76mmだったので、差し引きマイナス3mm
リム幅が16mm狭くなってコレなので、タイヤ幅は意外と減らないという結果に。

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まぁたかが3mmといっても、されど3mm、
片側1.5mmのクリアランス増は値千金。

けど3.0幅のタイヤを履かすのに、
32mmリムは何となく心許ない様な気もする。

という事で倉庫に転がっていた、
トライオールの39mm幅リムを引っ張り出して来て、
同じくタイヤをセットして幅を見ると・・・約74mm

あれ?32mmリムとそない変わらんぞえ?

「あと1mm!」のクリアランスを求めてのリム幅絞りなので、
そういう意味ではシンクロスの方がより良い訳ですが、
履けて・回って・そして使えるなら、リム幅がある方が好ましいのも事実。


という事で金リムでホイルを組み直し、マキリにスポリと入れる、そして乗る。
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おぉぉ~、ええんじゃない?
相変わらずギリはギリなんだけれども、ギリギリ行けそうな方のギリ。
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なんか派手になりましたが、
暫くコレでテストしてみましょう。


でもシングルウォールってのが、
少々引っ掛かる所です。

出先でヒットしてしまい、
リムがチョッとでも歪めてしまうと、
・・・やっべっぞっ!


シンクロスはダブルウォールですし、
強度もバッチリっぽいのですが、
32mm・・・32mmかぁ・・・、
机上空論家のワタクシは、
一抹の不安が拭えなくもあります。

Velocityの35mm軽量リム「Blunt35」辺りが落とし所として理想的な気がしますが、
一本¥1万オーバーはチョッと手が出し辛い・・・何か良いの無いかなぁ~。

35mm~40mmくらいの幅で、ダブルウォールでそこそこ強度あって、
そしてそこそこ軽くて精度もよくて価格もリーズナブルで・・・そんなん無いかな~?


ええ、前ふりですが何か?
春頃に御紹介できると思いますので、マキリ&ST7オーナーはお楽しみに~っと。
by kaleidocycle | 2016-02-14 19:47 | 駄情報


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