井戸端監視カメラ



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彼の地、再び。

昨晩遅く、雨音が聞こえて来た時は「ありゃ?降るんかいな~」と、
チョイと焦ったモノの朝には無事好天回復。

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天気の変化に右往左往するのは、
何も人間だけでは無い様で、
乾いた路上に取り残されたサワガニ一匹。

きっと小さい小さい脳味噌で、
「エット・・サッキマデ濡レテタカラ・・・ココハ水場、
 ・・・デモ乾イテル・・・ン?ン~・・・ン?」

と思案しているのでしょう。


カニよ考えるでない、兎にも角にも移動するのだ、
さもなくば乾いてカニ煎餅になる未来しかないぞ。



そんな風にして天気が気になるのは、明日雨降られると困るから。
明日は6月30日、補陀落山荘一周年です。

昨年の明日、理想を具現化するべく出発した山荘ですが、
まるでソ連製自動車の如き根本的な設計ミス・品質不良を頻発し、
動いてない日の方が多いというポンコツな仕上がりを見せてしまいました。

が、ポンコツは手直ししながら乗るモノで御座いまして、
今年は多くの有志の手により、自立自営スタイルで活動中。
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で、明日は有志の発案により、
一周年記念ツアーとして、
ロングダートツーリングを開催。


向かうは昨年、
Salsaスタッフと共に走破した、
京都の山の奥の奥の、
京都府下最高峰周辺。


なので雨はご遠慮願いたい、
そして願いは届いた、と。

ダチョウ倶楽部的な「聞いてないよ~!」という反応もあるかも。
今回は有志の方が発起人なので、告知は山荘Facebookと口伝えのみでした。

けど今コレを見て「いや、行きたいよ!行きまっせ!」という、
勢いと能動性に溢れた方は是非カモーン!
詳しくは山荘Facebookのイベント告知コーナーを参照の事。

現在参加者13名、14名めはアナタだ!
という訳で明日は定休日です、行って来ま~す。
by kaleidocycle | 2013-06-29 18:15 | 駄情報

7月の営業予定。

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7月の営業予定は上記の通り、赤丸が休業日となります。
後述する予定の為25日は臨時営業、代わりに31日は臨時休業となります。

で、今月の予定としては・・・。
(1日) Surlyのスタッフが来るそうです。
     何時に来るかは不明ですが、もしSurlyにご意見ご要望などあればこの機会に。
(24・25・26日) 弊店3階にてCCPさんの展示会が行われます。
            基本的には販売店さん向けの展示会になりますが、
            CCP愛好家の皆様もご自由に見て頂けますので此方も是非。


それでは今月も宜しくお願い致します!
by kaleidocycle | 2013-06-28 21:53 | 今月の営業カレンダー

サイクルデリック・エクスペリエンス。

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久し振りにええ感じで陽が射した今朝。

チョイと空気が抜け始めていたタイヤに、
キュッキュキュッキュと空気を入れて、
プラっとひとっ走り。


滑る様に走るマシーン、
ん~、グレイト。

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梅雨の中休みというのが、一体いつを指すのか?

もはやよく分からん今年ですが、
例年であれば丁度これ位の時期に、
弊店恒例のオリジナルウェア、
「サイクリング・ランニング」が出来上がる。


有り難い事に「今年のはまだか?」と、
リピーターさんから聞かれる事もチョロチョロある、
けど、今年は無し。
(←ボーダーのM1枚のみ残あり)

斜めにバシッ!と切り替えしたパターンの昨年バージョンが、
個人的には昨年のが非常によく出来たと思う反面、
それを越える新バージョン!ってのがどうにも・・・思い浮かばない凡夫の悲しさよ。



代わりと言っては何ですが、今年はTシャツ。
弊店初のオリジナルTシャツで御座います。
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背面に迷彩文字で書かれたるは、
「サイクルデリック」という勝手な造語。


CycledeliCycledeliCycledeliC・・・・・・
と無限に続くループの中には、
あの世への入り口がポッカリと。


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で、サイクルデリックって何なのさ?
ってな話ですが。


自転車をせっせせっせと漕ぎ続ける内に、
脳内の酸素濃度が低下するのか、
ある瞬間、頭の中が真っ白に凪ぐ事がありまして。

ランナーズハイとかいうのと同じなんですかね?
それになった事が無いので分かりませんが・・・。

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しかし、それを経験した事がある人なら、
「はいはい、あるある」となるのでは?

それは経験した人なら語らずとも通じる、
しかし未経験者には何をどう言っても伝わらない。


だから前面には「エクスペリエンス=経験」と。



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勿論と言うか何と言うか、元ネタは、
「サイケデリック・エクスペリエンス」
という60年代に花開いたムーブメントの、
根幹を示す言葉でありまして。


Turn on, tune in, drop out
=ひっくり返し、研ぎ澄まし、はっちゃけろ!

とかそんなんも同じであります。

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だからっつって、皆LSDを摂取しようぜ!
とかそういう阿呆な事では無しに。


サイケデリックムーブメントの最中に居た人々が、
「コレの認識を共有出来れば世界は変わる!」
と信じたそれと似た様な気分が、
自分の中にもある事が否めない。

勿論、押し付けちゃうのはナンセンスの極み。

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でも、しんどくて辛くて時に歯を喰いしばって、
鉄の味がする息を吐いて、脹脛がビリビリして。


そんなのの何が面白いの?
という事はやっぱり言葉では伝えられない。


伝える方法はただ一つ、経験のみ



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そんな辛さの向こうにある、
真っ白な瞬間を指して、
「サイクルデリックエクスペリエンス」


そんな気分をサイクルジャージでは無く、
敢えて普通のTシャツにするってのは、
たんなる個人的主義主張。

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サイクリング専用アパレルってのは、
当然素晴らしい存在ではありますが。

それが無くてはサイクリングできない、
そんな馬鹿な話は絶対に認めたくない。


知人が地味に、そして永く言い続ける、
「MTBをデニムで乗る」
というのもきっと似た様な矜持の問題。

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そんな沸々とした思いをTシャツに籠め、
製作を願い出てから早や1年半。

製作は倉敷に住まう、
長白髪の現役ヒッピー「アラタさん」。


そもそも自分はアラタさんのシャツが好きで、
アラタさんにオリジナルシャツを作って欲しい、
そこから生まれたこのTシャツ。

弊店オリジナルTシャツなれど「空井戸サイクル」のロゴは入っていません。
しかしメインのデザインになっている、うねった輪は、
覗き込んだ井戸と共に「カライドサイクル=万華鏡」がモチーフ。

何色刷りかわからん程の多重刷りの空井戸サイクルオリジナルTシャツ。
上記3色(杢グレー・ターコイズ・スレートグレー)、其々SMLの3サイズで一枚¥4,000

さぁ!今年はコイツを着て、自転車漕いで、山奥のレイブに突撃だ!ってなモンですよ。


後日記 : お陰さまで完売致しました、有難う御座います!
       第二段も計画しては居るのですが、今回の分で1年半かかった事を考えると、
       早ければ来年、へたすりゃ再来年になるのかもしれません。
       まぁその納期は神(アラタさん)のみぞ知るってな話です。

by kaleidocycle | 2013-06-27 21:20 | 商品

リアリー?

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あわよくば単車でツーリングがてら、
もしくは輪行で寄り道しながら。

そんな野望を打ち砕くに充分な豪雨の本日。
(←雨の日は裸足にサンダルがベスト)


まぁこんな雨だと店開けてても仕方ないから、
今回のミーティングに来た事は、
やはり正解だった言うべきだったかと。

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そう、今回のミーティングは参加して正解でした。

大した事件が起こった訳では無く、
ただのSurlyのディーラーズミーティングです。


「写真を撮っても良いけどWebに出すな」
なんていう程よいネタもあったし、
Surlyの根っこであるデイヴ・グレイも来てたけど、
一言で纏めるなら、ただのミーティングでした。

質疑応答ではチョイとイケズな問いを吹っ掛けたりしてみたけど、
最終的にはキッチリ納得行く答が返って来たしで、会って話す事の重要性を実感。
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適切な表現かは分かりませんが、
まぁやっぱリアルなんですよSurlyは。

8kgを切るクロカンレーサーとか、
前後8インチストロークのフルサスとか、
其れ等の存在を否定しないとしても、
自分に取ってはそれが必要な瞬間が、
あまりに身近ではなく非現実に近い。

いや勿論、現実的という意味においては、
己で企画・設計する製品にもギッチリ籠めている積もりですが、
Surlyの製品はやっぱり自然にスムースに馴染んで行く。


「あの構造がダメだと思う」とか、
「パーツアッセンブルがイマイチくない?」とか、
そう思うならそれで全然OK、無問題、もっと良いブランドを見つければ良い。
けどもしアナタがSurlyに疑問を投げかけたなら、
きっとSurlyは何かの答を返してくれる、そこに空白は無いはず。


まぁハッキリ申し上げてね、販売店たる自分も代理店担当者Mrミッツも、
聞かれて答えられない、つまり理解していない事は幾らでもあるんですよ。
こんな伝言ゲーム的ロスって、クソでしょう?

だから、Surlyスタッフが来日して色々な場所を回ってってのを、
「はいはい、営業回りお疲れさ~ん」ってな嫌なクソガキ風味で流す事無く、
可能であれば話しかけて、疑問や不満をぶつけてみて頂きた~い。



Surlyって凄く普通というか、我々にとってベタな存在になって来た感は否めない。
でもベタだからダメだ、なんて事は本当に避けて頂きたい。
アイドルの歌は音として聞くもんでは無い、とかそういうレッテルみたいな。

ソフトバレイ、実に懐かしい。
当時中学生だった自分は悩みました。
コレはビジュアルで売られているのか?それとも音で売られているのか?

今思うとクソガキにも程がある。
変なバイアスかける必要なんて何も無かった、
オッサンになった今も、ソフトバレイはやっぱり凄いと思うのだから。
by kaleidocycle | 2013-06-26 23:54 | 駄情報

26日(水)。

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突発的な展示会(というか説明会)の為、
26日(水)臨時休業させて頂きます。


休んでまで行きたくねぇな~、とは思うのですが、
企画者から直接説明を受けられるとあらば、
行かぬ訳には参りますまい!


明日は定休日で明後日は臨時休業、
という事で二連休となります、ご注意下さい。
by kaleidocycle | 2013-06-24 17:54 | 臨時営業・休業

でけるかな?

「もう来ないのか?」
と思われた梅雨もやっと本格的にやって参りまして。
過日の暑さが嘘の様に、涼しく快適な梅雨が続いております。
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しかし何にしても梅雨の自転車屋というのは、
基本的にとても暇。

なので最近気になっていた、
リカンベントのシートの補修に着手。


発砲ウレタンで出来たこのシート。
軽く快適でさすが純正品、ってなモンなのですが、
使うに従い当然劣化します。


で、新品に交換してみっか、と調べてみると価格が約€80=約¥10,000少々する模様。
そこに送料・納期・言語の事を加味すると、どうにも・・・二の足を踏んでしまう。
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なんぞ手っ取り早い方法はなかろうか?と、
頭を巡らすと。

廃業したウエットスーツ屋跡地に住まう、
さる紳士がウェットの端切れを保有している、
そう言っていた様な気がする・・・。


それでしょ!という事で分けて貰った、
16mm厚のクロロプレン素材がゴロンと。

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しかし分厚い事と、素材の事を考慮すると、
チャチな電熱カッターでは作業が進まなそう。

なので、ペンで型を書いたなら、
そのままハサミでジョキジョキジョキ。

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なるべく綺麗に切ろうとしたけど、
それでもやっぱりガタガタに。

何度か練習すればもう少し綺麗に切れそう、
でも厚さ16mmの発砲ゴムを切るのは、
案外邪魔臭い作業なので、勘弁願いたし。

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となればやはりグラインダーの出番。

普通の切削用の歯では、
摩擦熱で溶けてえらい事になるかも、
と思い、研磨用で試してみた所、
摩擦がデカ過ぎ、素材を巻き込んでしまう。


切削用の歯で撫ぜる様に仕上げると、
溶ける前に粉となり飛んで行くので、
どうも切削用を使うのが正解らしい。

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削って~、確認して~、削って~、
を繰り返す事約10分。

何か・・・思ってたより綺麗になっちゃった。


売り物には到底ならんレベルですが、
自分で使う分にはまぁ充分かと。

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そんなこんなで自作シートの完成。

意外なまでに普通な仕上がり。



座ってみると・・・。

クッション性も充分で、
乗り心地も上々。



予算¥0で解決。
素晴らしい。

問題点は結構重たい事と、チョイと暑いという事でしょうか。
まぁ汗臭くなったらまた作れば良いだけの事と考えましょう。

「自分も作りたい!」という方が居られましたら、
まだまだ素材が余ってますので差し上げます、どうぞご自宅でお楽しみあれ。
by kaleidocycle | 2013-06-23 19:31 | 駄情報

エネルギー革命!子供アシストシステム。

ピッピーッ!ピッピッ!と警察官の吹く笛の音が響き、
交差点は封鎖され、やがて黒塗りの車がスーーッと。
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天皇さんが御所に戻られるのに先行して、
必ずSPらしき車が安全確保を行います。

ピリピリした敵意を感じさせるSP車の動きや視線は、
如何にも「プロ」って感じで見応えが有るのですが。

自宅(京都御所)に帰るだけでこの物々しさってのは実に大変。


「おぅ!チョッと出かけてくるわ!」
とプラっと出かけられ、一人の時間を堪能できる我々は実に幸せです。
しかし小さなお子さんが居られる家庭だと、
「ちょぃアンタ、この子も連れてったって~や。」と言われる事もあるでしょう。

そんな時に光るのが「一人乗り」という自転車の特権。
連れて行きたくても連れてけねぇんだよ、バハハ~イってなモンで。

が、そんな状況を打ち砕くかもしれない危険なモノがあります。
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それは革命的チャイルドトレーラー「Weehoo」。
・Weehoo iGo20 ¥39,900

よくある子供をテントに放り込んでしまうチャイルドトレーラーでは無く、
また子供が自分で跨るタイプの連結牽引車両でも無い。
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ドッカリ座るリカンベントタイプです。


背もたれ・肘置き・ハンドルが子供を包み、
ひっくり返るドン臭い親でゴメンネ!という時も、
子供の怪我を最小限に抑えてくれますし。

シートベルトもあるので、
子供が眠ってしまってゴロン、と言う事も無い。


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またシートが前後に調整可能。

つまり?身長制限の幅が広い。
身長約96cm~145cm程度まで、
年齢で言うと3歳から10歳までフォロー!

これはリカンベントタイプゆえの、
便利すぎる特徴でありますな。

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子供を連れてサイクリング、
ではありません。

子供も漕いで一緒にサイクリング!

トレーラー曳くと当然上りが重い訳ですが、
そんな時には子供に「ヘルプミー!」
子供パワーでグイグイ上るべし。

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シートの後にはパニアバッグもあるので、
お弁当や着替えなんかも此処に入れて~。

シートの左右には脇には小さなポケットがあるので、
子供用の飲み物や、ゲームボーイを入れとけば、
飽きっぽい子供も楽しく一緒にサイクリング。

背もたれ裏面のポケットには、
雨具とかを入れとくと良いかな?

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トレーラーと自転車本体の連結は、
クイック&ボルトで取り外し可能。

なので、不要な時は外して押入れに。


また自動車に積む際は、
自分の自転車はルーフキャリアに、
トレーラーはクイックで二分割してトランクに。

んで自動車で琵琶湖の湖北まで出て、
平らな田舎道を子供と一緒にクルージングとか。

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そんな事を考えているだけで、
夏休みが楽しみになって来るWeehoo。

一人で居られる時間も良いモノですが、
子供が一緒に遊んでくれる内に、
二人でサイクリング出来るというなら、
やっぱやっといた方が良いのかも。

「小さな子供とサイクリング」という簡単そうで難しかった希望への革命的回答。


子供も親も、乗ればきっと笑っちゃう。
そんなコイツが¥4万以下ってのは恐ろしく安い。

最大の問題は、置く場所が確保できるかって事でしょうね。
by kaleidocycle | 2013-06-22 17:24 | 商品

サーリーじゃなしにスーリー。

昨日は気が早いにも程がある梅雨の展示会という事で堺市に。
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小雨程度なら単車で行こうか、と考えたものの、
塗装屋さんフレームを持ち込む用事もある為、
自動車で高速道路を一足飛び。

走る程に雨脚は強まり、視界はドンドン真っ白に。
単車で来んでよかった~・・・。

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晴耕雨読という言葉もある通り、
雨が不快であれば外に出ないのが一番。


しかしそうも言ってられんのが現実。
ならば少しでも雨天の気分を晴れやかに、
という事で目が行く、カラフルなクラナのフェンダー

でも考えれば考える程、マッチングが難しそう。
単品で見ているのが一番可愛いのかも。

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「使い勝手 x 見た目のバランス x コスト」

泥除けという名前のくせに、
練り込むと泥沼に嵌まるとはこれ如何に。


いや、泥沼に嵌まるのは精神力が足らんから。
2014モデルのこのクロスバイクなどは、
スカッ!とカットして見た目をシャープに。

泥除けとしての性能? 欲張っちゃダメダメ。

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見た目的にはありでも、最早泥除けでは無いでしょう、
そんな迷走っぷりは見ていて中々面白い。

それだけ人の価値観・視点とは、
色々あるのだと言う事を示すのだから。


このアバンギャルドな被りモノもまた迷走としか。
コレ、ご存知ですか?首に巻くエアバッグです。

どんな人がどんな時に使うのだろう?
想像つかないのは、己が未熟だから、ホントに。

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迷走といえばコイツも迷走風味だった、
FreeLoadのキャリア。

「フルサスMTBでも、カーボンロードでも、
 何にでもキッチリキャリアが着く!」

という提案はとても有意義で面白かったけど、
今ひとつ受け入れられる事無くフェードアウト。


そんなFreeLoadが何故まだ此処に?

なんとThuleの庇護下に入って再スタート。

スーリーと言えばカーキャリア界の巨人、我々には車載キャリアが身近な訳で、
自転車用品に手を伸ばすのも、当然と言えば当然の流れでしょうし、
そういやフリーロードのデザインはスーリーっぽいしで、良いマッチングだったのかも。
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で、フリーロードがスーリーに、
それだけなら「へ~」で終わるのですが。

同時に出て来たスーリーのバッグ!
「こ・・これは」と思わせるに十分な、
清潔感溢れるデザインに、
練り込まれたシステム。

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パニア類が基本となるのですが、
オルトリーブともリクセンカウルとも違う、
独自のラックへの固定方法を採用。

青いタブがついたベルトを引っ張ると、固定用の金具が回転し取り外し出来、
ベルトを放すとリターンスプリングが働いて、ラックに喰いつく、と。
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で、ですよ。

パニアをラックから取り外して持ち歩く際、
マウント金具を銀色のベースごと押すと、
クルンとひっくり返って~。

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背面が綺麗なツラになり、
付属ベルトでワンショルダーとして担げる。


こういった「外した際に持ち歩き易いギミック」
というのは、他にも色々出てはいるのですが、
残念ながら「アイデア止まり」というレベルが殆どで、
個人的観点では、とても実用的とは言えなんだ。

その点、このスーリーパニアのシステムは、
興味深いにも程が有るってなモンで。

フリーロードは面白い提案をしながらも、そのシステムを活かし切れなかったけど、
その基本を揉み込む事で、一気に魅力が花咲きそうな気配。

当然、スーリーのバッグはどんなラックにも取付できるので、
まずはスーリーのバッグから人気が出るのだと思いますが、
そのバッグに盛り込まれた様々なギミックが、
やがてフリーロードが魅せ切れなかった同キャリアの魅力の周知に繋がるのかな、と。


そんなスーリーのバッグ類は、秋の入荷予定という事で、
現物を使ってみれるのはまだ少々先です、お楽しみに~。
by kaleidocycle | 2013-06-21 17:14 | 駄情報

生地&記事≒kijikiji。

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「今年もお世話になりました」

と、冬用布団を押入れに封印すべく、
クリーニング屋に運んだのは、
ホンの一週間ほど前だというのに。

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蒸し暑くて眠れぬ。

圧し掛かる様な高密度の湿気に、
気分はスッカリ悪夢。

表が白んで来たと同時に、
涼を求めて北へ、そして琵琶湖へ遁走。


やがて出来て来た風はドンドン強まり、
湖面の波も荒さを増す。

そう言や台風が来るとか何とか聞いた気がする・・・。
なるほど、それを思えば異常な蒸し暑さにも合点が行くというモンです。


そんな湿度が限界に近付く本日、一服の清涼剤となりえるのか?
というのがこのアロハ調の生地を用いたサイクルキャップ。
・CCP 夏リバーシブルキャップ ¥6,300
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花柄とは言え、柄が大きいので、
パッと見ると謎の迷彩にも見えたり。

しかし・・・アロハというよりも・・・。
スティーブ・ヴァイが使っていた、
アイバニーズのフラワーを思い出す、
そんな人は私以外にも3人くらい居そう。

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このリバーシブルキャップシリーズは、
「ツバがついているのに両面つかえる」
という、パターンの妙がピリッと効いた、
CCP伝統の一品でありますが。

今回は大きな柄を活かすべく、
いつもと少しパターンが違ったりします。
よ~く見たら・・・って分かり難い。

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色は二色で、赤系の花柄は裏面カーキ、
茶系の花柄は裏面チャコール。

花柄が表でも良いけど、地味な面を表に被って、
ツバの裏に花柄がチラッと見える、
そんなチラリズムがよろしいのでは、と。

またこのリバーシブルキャップは、通常のサイクリングキャップの様に、
ツバに芯がある訳では無く、ハンカチの様にポケットに押し込めるので、
垂れて来る汗に対する汗止めとしては勿論、汗拭き代わりにもなります。

日本のパタンナーが魅せる妙と、丁寧な日本の縫製技術、
そして何より頭のデカイ日本人にフィットする日本サイズ。
コレが日本の夏のサイクリングキャップなのですよ、ええ。


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あと待ってた人は待っていた、
季刊自転車フリーペーパー「サイクル誌」の、
夏号が届いています。


ほぼ女性だけで作っており、
柔らかい紙面を基本としながらも、
何故か突如コアな記事が飛び出す事で、
広い読者を獲得するに至っているサイクル誌。

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今回も飛ばしてます。

工場見学という事で、
加島サドルの工場の風景が。


へ~!カシマックスって、
こんな所で作られてんのか~!

という様な記事に興味が出たアナタ、配る分がある内に取りに来て下さい。
でも明日は定休日なので、明後日以降でお願いしますです。
by kaleidocycle | 2013-06-19 20:01 | 商品

求道。

先日もお題に挙げました、いざと言う時の工具についての続き。

「走ってる最中にチェーン切れたらと思うと・・・あ~カナンカナン。」
とは誰もが思う事でありましょう、しかしチェーンが切れる事は稀。
故に携帯チェーンカッターとは保険の様な存在であり、性能云々よりも携帯性、
小さく軽く持って負担にならない、そんなのが良いなぁ、と。
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ならばやっぱ素材はアルミで、
必要なモノ以外何もついてない、
そんなの無いかなぁ・・・ってありました

KCNCの新商品で。

・KCNC チェーンツール ¥2,100

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ボディサイズは正に最小限、
トピークのマルチツールから外した、
チェーンカッター単品と並べても、ホラ。

十分、十二分にコンパクト。
重量は約45gと良い感じ。

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更にコイツの美点はコンパクトさだけでなく。

チェーンを切る際に必要となる工具が、
一般的なマルチツールの場合、
4mm・5mm辺りのアレンキーとなる所。

コイツは5mm以下の棒であれば、
何でも差し込んで回せる、というのはグー。


木の枝では流石に無理でしょうが、
工夫次第で紐などでも回せるかも。

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またチェーンカッターとしてだけでなく、
タイヤレバーの機能も。
でもタイヤレバーって・・・要るか?
殆どの場合、修練で何とかなりまっせ。

涙ぐましい軽量化のあともあるけど・・・。

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このタイヤレバーの部分、
外して軽量化ってのはどうだろう?


要らんモノは省いてミニマムミニマム!
これぞ正に究極の携帯チェーンカッター!
重量は約25gまで来た、
これで良いんじゃない?

c0189724_20285492.jpg
・・・回せませんでした。

掴む部分が小さ過ぎて、コレではダメです。
超軽量化の夢を見ましたが、
タイヤレバー部分はやはり必要な模様。

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なるほど~やっぱ考えられてんだな~。

とは言えそのまま元に戻すのは何なので、
連結ボルトをアルミボルトに交換。

この非常にしょうもない軽量化を経て、
重量約40gに落ち着きました。

あとは暇潰しに穴あけでもして、更に小型・軽量化してみようと思いますが、
現時点における保険としての携帯チェーンカッター、
このKCNC製品が最右翼にいるのかな、と思った本日、クソ蒸し暑いです。
by kaleidocycle | 2013-06-18 21:01 | 商品


空井戸サイクル
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