井戸端監視カメラ



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こんな時期に展示会。

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回らぬ首を回す秘訣をお教え致しましょう・・・。
「患部を温める」lこの事に限りますですじゃ。

単純な温熱療法が功を奏したか、
「アホ程痛い」から「常識的レベルで痛い」へ、
健全化まっしぐらの空井戸サイクルです。


昨日は季節外れの展示会という事で、
大阪は堺市へ出向いたのですが。
展示会はどちらかというとオマケ。

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一番の目的は、お世話になっている塗装屋さんで、
以前からウゴウゴしている「求める色」を調色する事。


自分のメロウ号に施したカラーロウフィニッシュに、
バリエーションを作ってみたい、という事で。

以前から何度も打ち合わせをし、
サンプルを塗って貰い、違うとダメだしをし、
また塗る、違う、塗る、違う、塗る・・・。

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キリないわ~いっ!

こんな事繰り返す位なら、
自ら現場に行った方が早いに決まってる。

で、丁度展示会もある事だし、
この機会に一気に仕上げてしまおう、と突撃。


完全に仕事の邪魔をしている状態でしたが、
お蔭様で納得の行く調色出来てホッコリ。

コレで空井戸オリジナルロウフィニッシュカラーの準備は完了。
ラインナップはボルドーネイビーディープパープルアンバーグリーンブラックの6色。
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どれもこれもドキドキするくらいイカした色に仕上がりました。
弊店でフレームオーダー頂く際、色に悩む隙を与えない程に、と自画自賛。


あ~、仕事した~。
そんな気分に浸りながらファミレスでサラダバイキングにがっつき、
満腹満腹さぁ帰ろうか・・・と帰ってはいけない、展示会で見たい物もあるのだから。
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その見たい物が此方。
指につけるハートレートモニタ~!


ハートレートモニター=心拍計ですね。
思い込みを含めてザックリ言えば、
心拍計ってのは、車におけるタコメーター的存在。

自分の体が、今どの程度運動しているかを、
客観的に数字で見る事で、
「まだ行けるのか?抜いた方が良いのか?」
そんなコントロールの杖となる便利グッズ。

別に無くても何の不具合も無いんですけどね、チョッと気になるじゃないですか。
でもハートレートモニターはセンサーをベルトで胸部に固定する方式が多く、
正直・・・邪魔臭い。
手首に巻いて拾うタイプもあるけど、精度が下がる割には価格も結構するし。
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そんな風にモゴモゴしている所に、
出て来たのがこの「Pulse plius」

現物は画像で見るより全然小さいです、
チロルなんかよりもまだ小さい。
しかも価格が¥3,990!と、
冗談半分で買えてしまう驚きの低価格。

更に指に巻くだけですぐ使える簡単さとなると、もはや夢の商品です。
そんな真剣にトレーニングする訳じゃないけど、
ロングライドにおけるペース配分をもっと上手にコントロールしたい、
そんな人は興味が出て仕方ないのでは無いでしょうか?

入荷は2月末予定との事。
コイツァ・・・春からのロードシーズンを更に楽しくさせる最高の調味料となる気配あり。



あと、地味ですがコレも期待しているオウルアイの新作ライト「ハイブリッドラックス3」
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電池が要らない太陽電池1LEDライト「ナノ」
USB充電で電池代が掛からない上、
超軽量なのにアホほど明るい「ハイラックス30」
弊店定番である両ライトの間を埋めるのがコイツ。


ハイラックスほど明るくなくても良い、
けどナノでは前を照らせない。

バッテリーの持ちが良いとは言え、
USBで充電するのは、少々面倒。

このハイブリッドラックスはそんな声に対応すべく太陽電池&UBSのハイブリッド給電
一度USBで充電しておけば、あとは自転車につけておくだけ、
夜使った電力を、日中の日差しで勝手に補充電してくれるので、
恐らく・・・USBで充電する機会はほぼ無くなるんじゃないでしょうか?

また天気が悪くて充電できない、なのにバッテリーが切れそうな時には、
USBに繋げば2時間で満充電、45ルーメンの光を最大9時間享受出来てしまう。
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更に乾電池が要らない事で、
ナノ譲りの超コンパクトサイズに。
重量は驚きの28g

そんな美味しい話満載で、
価格も丁度良い¥3,570

さぁ!次世代ライトの主流となり得るか?ハイブリッドラックス3!

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と、そんなこんなな大阪行。
色々な事に気が紛れ、
首の痛みも忘れ・・・るとは言えないけれど。

明日位には、もう自転車に乗れそうな感じです。


やっぱ自転車は見たり語ったりするより、
乗り物ですから、乗るのが一番。

「乗れなくて、初めて分かる有り難さ」
って奴ですね、ホント。
by kaleidocycle | 2013-01-31 21:00 | 駄情報

虚仮の一念、首をも治す。

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家内からの「病院へ行け攻撃」を、
巧みなステップでヒラリとかわしながら、
自己治癒能力調整ダイヤルFull10で、
治れ治れ治れ治れと念じ続けた所。

かなり首が回る様になって来ました!
昨日は5度くらいしか動かなんだけど、
今日は15度は動く様になりとても快適。

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タイ国内を移動中の補陀落カワイ氏からは、
「首、アカンそうなら言うてや、
 首長族の輪っか持って帰ったるし。」

という、真摯且つ暖かなメールも頂きましたが、
そんな必要も無く、あと2日位で元に戻る気配。


かのガッツ石松氏は、体調不良を抱えた際、
基本的に日向ぼっこで治療にあたると、
何かの本で読んだ様な、デタラメの様な。

まぁ何にしても、やはり人間頼るべきは自己治癒能力!
一日も早い快適生活復帰へ向け、今日もご飯をよく噛んで体に取り込もうじゃないか、と。

で、今タームはろくに仕事していないにも拘わらず明日は定休日
引き続き自己治癒能力を意識しながら展示会行ってきます。
by kaleidocycle | 2013-01-29 17:19 | 無駄

カチンカチン。

どうも、凍結路面でスッ転んだ所為で首が回らなくなっている空井戸サイクルです。

某バッグ縫い姉さんの夢の中では、コテコテの頑固オヤジとして登場した様ですが、
現実の自分は「店を開けて居ない事がどうにも不安である」という、
小市民的個人商店主でありますので、本日は通常通り営業です。
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ただ、取り合えず店を開けてはみたモノの・・・。

首が常に同じ角度なので歩く姿はロボコップの様。
頭の上にカゴを乗せれば上手に荷物を運べそう。


また首が回らんので視界が非常に狭くなり、
高い場所に有る部品が本気で取れない様な有様。

何の作業も出来ないただのデクノボウなのであります。

こんなトラブルも、日常生活の中だから笑っていられますが、
ツーリング途中とかにこんな事になったとしたら・・・悲惨としか。


ツーリングと言えば、タイへ出かけた補陀落ノンちゃんは、
ボチボチと北上を続け、現在はエラワン国立公園に居るとの事。
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ノンビリしているのは良いとして、妙に西に偏ったルートで移動している模様。
地図を見ていると、道が無くなってしまいそうな場所ですが・・・見えたぞ!
タイ中央を走るアジアンハイウェイ1号線の方へ行けば「ノン・チャーン」という街があるので、
きっとそこを目指しているに違いない!  んな訳ないか。
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「タイからミャンマーへ陸路で入る」
というのが今回の彼の大命題。

政情不安定であったミャンマーも、
開放路線を取り始めた事で、
国境越えも比較的簡単になったはず、
という事で出掛けた今回ですが。

タイミングの悪い事に、彼が出発した翌日、
カチン独立軍との停戦合意が破られ、
ミャンマー空軍による空爆が行われたそうで。

ミャンマー北部のカチン州などには行く予定も無いとは言え、
国自体としてはピリピリムードが増す事は確実でしょう。

さぁ彼のこの先、そして自分の首の先、共に如何なるモノでしょう?
by kaleidocycle | 2013-01-28 16:39 | 無駄

凍結粉砕製法。

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昨晩帰りしな。
寒い寒いと自転車で走ってましたならば。

突如この世は回転し。
自転車のハンドルもホラ、折り畳みモードに。


はい、路面凍結でスっ転んでしまいました。

夜九時の町外れ、痛い・恥ずかしいより、
「この時間にこんな場所が凍りますか、アナタ」
と、意外さがとても面白く感じたりもしましたが。

自宅に辿り着くと・・・首が痛ひ・・・。

どうやら「肩の筋を違える」という状態に陥った模様で、
首を動かす事が出来ず、ロボットの様な動きで室内を移動。

寝れば治るであろう、と布団に潜ろうとするも首が痛いのでままならず、
寝返りに至っては、痛くない角度と動きを探りながらで数分掛かり。


現在朝の7時半、眼をカッと見開き正座中。
あと4時間で仕事が出来る様になるとは思えないので、
突然ではありますが、本日1/27(日)臨時休業とさせて頂きます。
by kaleidocycle | 2013-01-27 07:33 | 臨時営業・休業

V-Twin化計画。

「V-Twin」・・・この香ばしい響き。
「V-Twin!」と呼べば「ハーレー!」と返って来る、
そんな偉大なるイメージリーダーを持つエンジン形式であります。

数年前、NAHBSを見に米国へ赴いた際、
マウント・タム周辺を自転車で走る機会があったのですが、
その時、丘の向こうからハルク・ホーガンみたいな巨体のオッサンが、
パンヘッドに跨りダダダダダーッとやって来まして。

「デカい」というシンプルなイメージを持っていたハーレーがまぁ小さく見えた事。
そうか、こういう国の乗り物なのか・・・と何だか納得し感無量であった過日。
とかそういう話はどうでも良いとして。

V-Twinです。
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知ってる人は知っている、知らない人には意味不明、そんなHopeの「V-twin」
ドロップハンドルにセットされたエアロレバーやデュアルコントロールレバーで、
油圧ブレーキを駆動させる為のコンバーターですね。

レバーから伸びたワイヤーをコイツに接続し、
コイツの中にあるマスターシリンダーを作動させる事で、
「ドロップ&油圧」という無理な組み合わせを実現させてしまおう、というパーツ。

この手のコンバーターとしては、恐らくTRPのパラボックスが一番乗りなのかな?
そしてこのV-twinは後追いで出て来た製品という位置付けで宜しいかと。
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で、その先陣を切ったパラボックスと、
このV-Twinで大きく違うのが本体形状

その名の通り、V-Twinエンジンの如く、
前後リザーバータンクに挟み角がついています。

なのでブリーディング作業をする際、
この様に左右其々傾けながら行える、と。

便利~かしこ~い。

今回はハンドル位置を比較的高めにセットしたモンスタークロスへの装着なので、
V型である事のメリットはそれ程大きくありませんが、
ハンドルの低いディスクシクロなどにセットする際には、
この形状はとてもメンテナンス性が良い、と言えるんではないでしょうか。
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説明書も何も無い状態ですが、
見りゃ分かる程度のシンプルさなので、
ポコポコと取り付けて行く訳ですが。

このV-Twin、Hopeのキャリパーとセットです。
だもんで、当然ホース長に余裕を持たせており、
無駄に長いホースがうねるその姿は、
一昔前の完成車みたいで不細工至極。

こらイカン、という事でホースを切って揃えて~。

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ホイ!出来た~!

ワイヤの取り回しとか、
もう微妙としか言えませんが、
まぁ取り合えず油圧ブレーキ化は、
完了した事に違いは無い。


握った感じは・・・、
おぉ!油圧だ油圧だ!

他の箇所の作業が残っている為、
実走出来ないのですが、
握るタッチはやはり油圧のそれ。

こういった「ワイヤーでマスターシリンダーを作動させるブレーキ」ってのは、
RockShoxのブレーキなんかがそうだったと記憶しておりますが、
原理・構造としては、難しくも新しくも無い普通~のモノです。

ただ、それがこうして製品として出て来るというのは、
世の声がそれを求めるから、という事と同時に、
業界としてのトレンドが其方に向いているから、という事の結果でもあります。


あと2~3年もすれば、各メーカーからキチンと油圧対応のレバーが出て来るでしょうから、
そうなると、この様なコンバーターシステムは時代の徒花と消えるのかもしれません。

まぁしかし・・・シマノから出て来ても「電動STIの油圧」とか、
自分なぞにはご縁の無いモノでしょうから、
暫くはこんなコンバーターと戯れる日が続く可能性もあるんですけどね。

電動がダメ、って訳じゃないんですけど、自分如きでは必要性が感じれないし、
なのに高いわゴチャゴチャしてるわでねぇ・・・ご縁は薄いかと。


そう、電動とは単車で言うならスーパースポーツのデカい4発。
持っている単車が2台ともOHC2バルブ単気筒の自分にはWレバーがお似合いです。
ホントは形式としては、並列2気筒が一番好きなんですけどね、
GSとかZ400とかのバルバルバルバル~って感じが。

4発なんて要らんね!キャブ開ける度に邪魔臭い思いするのはゴメンさな。
「ズォン!ズボォォォォォ~!」c0189724_1922246.jpg


はぁっ!素敵な4発!
ま、人間の言う事なんてこんなモンです。
by kaleidocycle | 2013-01-26 20:55 | 駄情報

大人のジャワカレー的肉猿。

昨日、ビビッてしまったモンキー29er
雪辱戦だ!とばかり、今朝は走りなれた家の裏山へ。
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此処なら地形も路面も、
端から端まで脳にインプット済み!
・・・とまでは言えぬけど。


まぁ肝となるポイント程度は、
一応分かっているつもりだし、
空も晴れて路面も良い感じだし。


昨日の感触を参考に、
少し足のセッティングも触り、
自分の好みに近付れたろうしで。


さぁ!行ったらんかーい!

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昨日、アホみたいな上り坂にトライし、
「上りは・・・まぁこんなモンか」
という程度に感じていましたが。

いやいやいやいや、コレは上りますわ
自転車置いて、一歩ひいて見たり、
ジオメトリ測ったりしてみるとその理由も納得。


数字の件は勝手に公表すると、
モンキーさんから怒られるやもしらんので、
此処では書きませんが、そのロジックは至って明快。

やはりウエット路面の岩の多い山を初めて乗る時の印象と、
ドライ路面の走り慣れたトレイルで乗る二回目とでは、全然印象が違いますな。

あと、このトレイルは「ドカーン!」と下る場所も無く、
シングルトラックが続くだけなのですが、そんな道を走ると・・・。
「自由自在」
チョッとしたギャップで、飛ぼうと思えば少ないアクションでトンと飛べる。
なのに安定感があるから「あ、そっち行きたい」と思えばすぐにラインを変えられる。

無茶苦茶面白い!「MTB遊びとはコレなんだ」とビリビリ来ます。



現状の基本的な29erの多くは「29erだから出来る事、29erでしか出来ない事」
そんな方向を向いて作られたモノである様に観じます。

しかしこのモンキー29erは、MTBの基本である26インチバイクの動き、
その動きを基本としながらも、29erホイルの走破性を被せる事で、
よりダイレクトなトレイルバイクという存在を狙ったモノであるのかな?等と。
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因みに身長177cm位の自分で、
こんな感じのサドル位置になります。

以前作られた26インチの、
台湾坊主も面白かったのですが、
自分と、そして自分の走るトレイルでは、
チョイとサイズが小さ過ぎて、
「なるほどなぁ~」という位でしたが。

この29は良いです、ホンマに良いです、いや欲しなりますわ。

極めてニュートラルなトレイルバイク像の具現であった26インチの台湾坊主に対し、
このモンキー29erは、かなりの癖者ではある様に感じます。
しかし、そのピリピリ辛いテイストが癖になると言うか何と言うか。


京都のトレイルで遊ぶ29erを考える人には、とてもとてもお勧めしたい!
けど・・・コレってあくまでプロトなんですよね・・・。

取り合えず今週末以降は貸し出しOKですので、
「大袈裟に言うなや、スカタン」と思われる方は、是非乗って確かめて頂きたい!
そして「ホンマや・・・こら欲しなるわ・・・」となったなら。
モンキーさんに「台湾坊主の29erバージョン作って~!」とラブコールを送るべし。


え~、そんなこんなで明日は定休日ですので、
自分は「肉猿と戯れよう・3日目」を堪能したいと思います。
by kaleidocycle | 2013-01-24 20:38 | 駄情報

スパイシー(香味猿)。

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昨晩まで尾を引いた雨もついに。

テントを叩く雨音を気にしつつ布団に入り、
朝目が覚めると、雨上がりの青空が。


よっしゃよっしゃ、という事で、
モンキーさんからお借りしている、
29erの味見と洒落込んでみた今朝。

山へと向かい、家から走り出すといきなり「乗り易~い!」
誇張とか適当な言葉では無く実に乗り易い、というか「コレ、好きやな・・・」と。

ハンドリングは軽快そのもの、ゴキゲンでS字書いてもスルンッスルンッ。
ダンシングで振った感じもまた軽く、自分が外観から想像していたのとは随分違う。
漕ぎに対する反応もやはり見た目の印象とは違い、踏み込めばスパンと抜ける感じは、
高く設定されたBBと短いリアセンターの影響でしょうな。

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と、良い事ばかりでは無いのが人生。
BBが高くリアセンターが短いと言う事は、
色々得る物があるのは簡単に想像がつきます。

反面、29erの平均的特徴である、
「安定感」が欠けるであろう事もまた簡単に。


で、意地悪にも市内屈指の激坂ダートへ挑戦。
上り始め~、だんだんギアがローに移動し~。
よっ!ほっ!はっ!

普通に上れてしまうではないか・・・。
前がボカーン!と浮き上がる事も無くキュッキュキュッキュ。
おかしいな?何で上れるんやろ?と車体を改めて確認すると、
この29er、フロントセンターがメッチャ長いんですね~。

立ち気味のヘッドアングルと相まって、ハンドリングがとても自然、
なので前が少々ピョコピョコ踊ってもバランスを維持し易い。
ハンドリングの妙な快楽感は、どうやらこの辺が肝の様です。
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まぁそれも自分程度の豚足レベルでの話であり、
クロカン的テイストを好む人や、
足の筋がビシビシに割れている、
そんな上りバカレベルまで行くとネガが顔を出すかも。

しかし、そういったクロカンテイストの29erなら、
世に幾らでもある訳で。

このモンキーは「トレイル」にターゲットを絞った、
そんな29erとしての存在でありますから、
必要ラインをキープした、この上りの動きは、
絶妙と言えるのかもしれません。

そんなハンドリングのさじ加減は何の為なのか?
答えは下りだす前、フラットダートからすぐに分かります。

そう、この29erは29erでは無い程に動きが軽い!
ギャップでポンと飛んだり、シングルのバームに乗ったりと、
そういった小さな動きが、非常に少ない切欠でスパッと決まる。
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29erが苦手とするスイッチバックも、
スパっスパっ!と行くその感覚は、
まるで26インチの様。

コレか~モンキーさんの狙いは、って感じ。
正にトレイル29er、恐るべし。

「そんなに良いなら、何故他社の29erはそうなってないのか?」
という疑問が浮かぶのは当然かと思います。

その問いに対する、自分なりの答を申し上げましょう!
このモンキー29er、ズバリ!・・・・・怖いです
上りは充分、シングルトラックは快楽至極。
しかしチョイとハードな下りとなると、フロント加重が乗せ難く感じ、
自転車任せでドンドン行こう!というお気楽なタイプでは無い様でして。

まぁ自分の技量・根性・やる気・元気・イワキの無さが主な原因なのですが、
乗り手を選ぶ、というか「乗り手のやる気を問う」と言う感じでしょうか。
借り物でビビリながら、お茶を濁す様な走り方では無く、
ガップリ四つで向き合ってポジションを出して、人馬一体を目指す、
そんな乗り方をせねば微笑んでくれない様なイメージを持ちます。

そんなスパイス効いたモン・・・普通のメーカーでは商品にならんでしょう?



「下りを楽にしたけりゃフォークを長くしよう」というイージーな答も頭を過ぎりますが、
折角の快楽ハンドリングを薄める可能性がありますし、このBB高では乗り降りが・・・。
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今回のテストバイクは80mmフォークに、
パナのドライバー2.2なのですが、
自分が乗るなら・・・そうさなぁ・・・。


フォークは20mmアクスルクロモリリジッドの、
「Salsa Cro-moto Grande20mm」に、
コンチのX-King2.4とか履かせて、
幅広フラットバーに90mmステムで、
と、そんな風が好ましいと観じたり。

ま、雨上がり直後のほぼほぼウエット路面で、木の根&岩の多い山に、
初めて乗る自転車で行く方が間違っているのかもしれません。
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明日はもっと・・・コイツとねんごろになったんどーっ!
by kaleidocycle | 2013-01-23 18:10 | 駄情報

こんなのもあるんだと言う、それだけの事。

自分の持っている車両の殆どには、
クランクブラザーズ(以下CB)のペダルが装着されています。

で、このCBのペダルは用途に合わせて数種の形状があり、その中でも幾つかグレードが。
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チタンスピンドル!とかそういうのは置いといて、
ザックリ言うとベアリング機構の違いが大きな差。

廉価版は左のブッシュ仕様で、
ハイエンドになると右のニードルローラー仕様。


で、当然高価な方がより良い、と捉えそうですが、
案外そう簡単にも行かないのが人生の不思議。

スピンドルに対して、ブッシュは基本的に面で接触し続けますが、
ニードルの場合は点での接触になります。
この差が、加重が掛かった際のフリクションの差に繋がる(んでしょうねぇ)のですが、
メンテを怠るルーズな使用条件の場合、痛み方に大きな差が出ます。

簡単な話、ニードルは錆もするしカジりもするので、
定期的にバラしてグリスアップをする事が必須となりましてですね。
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それを怠ると、この様にスピンドルがこの様に。
こうなってしまうと、ベアリング交換だけではダメ、
スピンドルの研磨が必要になります。

反面ブッシュであればここまで傷む事も無いですし、
ブッシュの交換だけで大体問題解決。

クランクブラザースの美点の一つに「整備性」というのがあります。
ベアリング周りだけなら、バラしてグリスアップして組んでで3分も要りません。
また、もし痛んだとしてもブッシュでもニードルベアリングでも、
数百円で補修部品が手に入りますし、交換作業も基本的にはとても簡単。

幸いにしてCB定番のネガである「スプリング折れ」に遭遇する事も無く、
使い続けて、何だか最近ガコガコになって来た、そんなCBペダル愛用者の皆様。
それを「もう草臥れたね~」と捨てる前にCBのリフレッシュ、是非挑戦してみて下さい。


え~、そんなどうでもいい事を書く本日、小雨のせいです。
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ついでにこんなのの存在もアッピール。

・Phorm g/510  ¥1,890

俗に言うエルゴグリップ、
されど世に数多ある眷属と少々違う。

何が違うのか?

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そう、此奴はバックスイープのデカい、
カモメハンドルなどに適したエルゴグリップ。

元々フラットな地形を楽に走る為の形状である、
カモメハンドルにエルゴグリップを組み合わせるのは、
なるべき様になった、という感じではあ~りませんか。

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普通のエルゴグリップ代表として、
エルゴンGP-1(茶色)にお出まし頂き並べると。

掌の当たり面や、小指の掛かりなど、
確かに通常のエルゴグリップと違いますね。


まぁエルゴグリップってのはトッツァン臭い上、
きっちりフィッティングせねば、
案外役に立たなんだりする存在ですが、
反面、やる事やれば当然便利なモノです。

現在カモメハンドルの楽さを享受しており、更なる快適を求めるトッツァンを自認される方、
¥2,000以内でその楽さを加速させるグリップがある事、知っておいて下さい。

自分はまだまだトッツァンでは無いと思っていますが・・・、
グリップはトッツァンでええですわ、楽ですもん。
by kaleidocycle | 2013-01-22 22:09 | 商品

肉-猿。

え~、昨日は大寒という事で、
暦の上で一年で一番寒くなるという設定だそうですが。

何かあんまり寒く無いなぁ、と思っていると雨が降って来ました。
雨か・・・雪と違って雨ねぇ・・・。
雪なら外に出るのに何ら苦痛は伴わないのですが、
冬の雨は寒いわズクズクで気持ち悪いわ路面はズルズルになるわで、もうね。


しかし、今回の雨は長引かないとの予報で明後日には雨が上がるとの事。
よし!ならば一日待てばコイツを出動させられるわい!
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ワークショップモンキーさんの29erプロト!c0189724_17313035.jpg

モンキーの29erと言えば、
雷神ワークス製のオーダーモノであれば、
製作例はあった訳ですが、
この29erはSTDフレームとしての企画。


「Theトレイル」というノリの強いモンキーですから、
29erと言えどもクロカンチックな方向では無く、
やはり「Theトレイル」な仕上がり。

リアセンターもチョイ短めで、
シートチューブを曲げてクリアランスを確保。

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BBハイトも高めに設定されており、
短めのチェーンステーと相まって、
クリンクリン回りそうな雰囲気が。


トレイル29er最右翼と言える、
「パラドクス」ほど過激では無さげですが、
26インチに近い動きが期待出来るかと。

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そういった「コンパクト&クイック」が生む、
トレイルでの自在性への欲求は、
BB裏に覗くISCGマウントにも、
チラッと垣間見えたりします。


モンキーさんの26インチSTDモデル、
「台湾坊主」に魅力を感じるけれど、
サイズがどうにも小さく感じる、
そんな人にはこの大きめモンキー、
「モンキー29er」気になるのでは?

そんな今日届いたモンキー29er、試乗車です
雨が上がり次第、今週末に掛けて自分がお先に乗らせて頂きますが、
勿論、皆様にもお乗り頂けますので、気になる人は是非冬の山へ連れ込んでやって下さい。
by kaleidocycle | 2013-01-21 19:31 | 駄情報

生まれて初めて。

突如、店の脇に立つ電信柱の撤去作業が開始。c0189724_1923161.jpg


という事で、生まれて初めての電柱撤去作業見学会開始。
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電柱ってどうやって抜くのだろう?
と、見ていると。
ズボ!っと無理矢理抜くだけ。
地中には2m以上も刺さりこんでいました。


抜かれた電柱の底から流れ出すのは、
電柱内に溜まった雨水なのでしょうか?

電柱の中は空洞なのですね、へ~。

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そんな電柱、見る間に抜かれ、
横倒しにされ、トラックに積み込まれてーの。

電柱撤去専用工具らしき道具を駆使する、
人様の仕事っぷりに見入っていると、
モノの30分ほど経つともう撤去完了。
素晴らしい手際の良さです。

鉄柱の抜けた穴はササっと塞がれ、
まるで鉄柱など無かったかの様に。

いやぁ~、これで店の前も少し広く感じる様になった、良かった良かった。
と、満足していた所に、またもや人生初の出会いが。
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グーグルアース自転車です。
グーグルアースって、こんな自転車で撮影してるんや~!
と理解と言う名の誤解をしかけましたが、聞くとコレは敷地内用との事。
そういや街中でプリウスのグーグルアース号見た事ありますわ。
c0189724_1944657.jpg

で、このグーグルアース号、
この状態で米国から送られて来るそうで、
各部の作りはとてもワイルドです。

ブレーキレバーが左前なのは当然として、
リアはマグラのレバーと、
謎のキャリバーの組み合わせ。

ちょっとだけ応急処置的作業をさせて頂いたのですが、
取り合えず分かった事は「グーグルアース号は猛烈に重い」という事。

グーグルアースの一部は、この超々重量級車両を漕ぐ人の労働の結果なのか、
と、世界に触れた気分になりましたです、はい。
by kaleidocycle | 2013-01-19 20:02 | 無駄


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