井戸端監視カメラ



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聖地巡礼。

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来週から始まる展示会ラッシュを前に、
一日かけて聖地巡礼決行した昨日。

まずは京都市を起点に伸びて行く、
国道24号線を南下、延々南下。

細胞分裂の如く尻が割れはじめた頃、
聖地第一ポイント高野山が目の前に。

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ありがたや~!と拝む事も無く、
次の聖地へ向けてノンストップでGo。

24号線を離れ、桃園の間を抜けて行くと、
やがて見えて来る聖地第二ポイント「貴志駅」


猫のたま駅長で知られる貴志駅。
無人駅であると聞いていたが、
駅自体が猫モードに変化しておりました。

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「たま駅長!さすがですね!」
と、たま駅長を訪ねるも、駅長アンニュイ。


「もう嫌んなったら、ワシ・・・」
と言ったかどうだか知りませんが、
ミニ動物園と化した駅長室で、
プライベートを晒される姿には、
やや不憫なモノを感じたり感じなんだり。

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気まずい雰囲気を逃れてゴー・ウエスト。

すぐに見えて来る海が、
本日の聖地第三ポイント「和歌の浦」


此処は関西における、
「廃墟の聖地」として有名過ぎる程有名。

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巨大廃墟「宇宙回転温泉」無き今でも、
さすが聖地と呼ばれるだけあり、
和歌の浦に入った途端、
右を見ても廃墟、左を見ても廃墟
クタクタになった建築物がそこらじゅうに。

しかし、廃墟があると同時に、
人の賑わいもあるという、不思議な感じ。

嘗ては紀州徳川家のお膝元の景勝地として、全国的に名を馳せたというこの地。
それも時代の流れに揉まれた結果、「美しい自然と膨大な廃墟」が残った、と。

「もし自分の生まれた時代や場所が違ったら?」という、どうでもいい空想、
そんな空想を加速させる装置として、廃墟に魅了される自分としては、
和歌の浦の廃墟群だけでなく、その隣にある漁村「雑賀」もまた魅力なのであります。
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戦国時代に鉄砲を用いた傭兵集団「雑賀衆」の本拠地として知られるこの漁村。
港を囲む様な斜面に住宅が密集しており、驚異的に狭い階段と路地が、
迷路の様に・・・と言うか本当に迷路状に広がっており、
以前訪れた事のある、軍艦島を彷彿とさせる異文化感。
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家の裏に家、家の上に家、庭の向こうに路地。
引越しはどうするのだろう?という疑問が持ち上がるけど、
そもそも住宅に対して「離れる」という軽い気持ちを当然と思う自分と、
団地以上に密接な関係を前提に此処に住む人々とでは、
住宅に対する概念が相当違うに違いない。
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もし自分がこの雑賀の地で生まれ育ったなら・・・。
そんな妄想を広げながら、歩く雑賀の集落。
崖の上の窓から流れて来た、今時の音楽が耳に残る。


そんな雑賀の集落を越えると、やはり。
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 まだ若い廃墟。



 やっぱり廃墟。


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まだまだ廃墟・・・かと思いきや、営業中。

いや、本当に廃墟にしか見えなんだんですが、
帰って来て調べると営業中との事。
有名な廃墟寸前宿泊施設だそうな。

もし、家内と旅行しよう!とネットで予約して、
行った先にコレとなると・・・焦る。

しかし、それと知った上で泊まり、
時代の中の盛衰の話を聞ける、となれば、
とても貴重な宿なのかもしれない。

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雑賀崎の先端には、紀伊水道を望む灯台が。

灯台脇のドライブインは廃墟化しているものの、
灯台は当然現役で稼働中。



とりあえずは、此処で聖地巡礼完了。


廃墟を、廃村を、廃屋を見る度思う。
建物が風化するにも足りない時間の差でさえ、こんなに大きな隔たりを感じさせる、
ならば、更に遠い昔や、更に遠い場所で生まれ育つ人生とは、
一体如何なるモノなのだろうか?と。
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旅とは外の世界にあるのではなく、己の脳の中にこそ在る。
by kaleidocycle | 2012-08-31 15:21 | 無駄

対価償却。

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「乗りたい時だけ乗って、
 気分じゃない時は一切乗らない」

正にトレーニングとは無縁、
そんな怠惰な生活を送るワタクシですが。

何故か最近乗りたい気分がフィーバー中です。


秋が近付いたからでしょうか?
それともただ単に朝の日差しが、
眩しい角度で寝室に入って来るからか?

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今日もいつも通り、無駄に早く目覚めたので、
「さぁ何処に行こうか?」とゆらゆら走り出しまして。


昨日はアッチ行った、一昨日はコッチ行った、
その前は・・・と、呆け防止運動の様に、
記憶を掘り返して、別の道を考えながら。

走っている内に自転車は進み、
ドンドン向こうへ向こうへと。

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花折峠を越える、トンネルと抜けると、
向こうは延々と、下り基調の道が続く。



そう、本日の朝食は鯖街道

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琵琶湖湖北の今津まで、
川の流れに沿う様にドンドン進む。

それが気持ち良く無い訳が無い。
しかし、進めば進む程に、帰る距離も伸びる、
非常に悩ましいが・・・行かいでか。


今津で湖岸に出て、
そこから琵琶湖沿いに折り返す。
白髭神社まで買って来た頃には、
もう何も楽しくなんてありゃしない。

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先日、知人が言っていた、
「ロングにおける帰りの辛さは、
 行きの楽しさに対する対価である」

という言葉を身に染ませながら、
山中峠を越えて京都に帰着。


楽しい70km+ダルい50km、
合計約120kmの朝の旅。

店の開店が1時間遅れた事に対する、
罪悪感を感じる余裕も無く、呆けていた本日。

そして明日は定休日です、さぁ何処へ行こっかな~?
by kaleidocycle | 2012-08-29 19:48 | 無駄

何が出るかな、何が出るかな、さてさてホホ~♪

8月も末に差し掛かりまして、もうすぐ9月。
9月になると我々自転車商いの人間は展示会でドタバタするのですが、
展示会で現物を目にする前に、狙いを定めた「気になるモノ」というのもやはりありまして。
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例えば昨日も少し言及した「29erプラス」
その正体とは?

50mm幅の極太29インチリムに、
これまた極太3.0幅タイヤを履かせた、
巨大ホイル自転車がそれ。


パッと見ると普通でしょ?
フレームがデカイからそう見えるだけ。

パグスレーなどのファットバイクと似ていますが然に非ず。
29erPlusの狙いは、ファットバイクの様なエアボリューム主眼ではなく、
タイヤ外径を可能な限り広げる事で、絶対的な走破性を求める事にあるそうな。
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で、29erPlusというのは規格の名前で、
その29erPlus規格を採用したフレームが、
「Klampus=クランプス」

実質ホイル直径31.5インチという、
正にモンスターなこのマシーン。

ファットタイヤには興味を示さなかった、
そんな自分でも興味出てしまうぜ・・・。

と言うか買うね!ワシ!

ホイルでかけりゃ良いってモンでも無いのですが、
ゴロンゴロンダートを走る感覚はやっぱ魅力的ですわなぁ。

こんな29erPlusみたいな阿呆な規格でなくとも、
普通の29erも徐々に勢力を伸ばして来ており、
「29erと言えばクロカン!」という定説を乗り越えて、
5インチクラスのフルサス29erが普通になって来そうです。
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Giant2013モデルとして、
出て来るであろう、
(コレは米国モデルの画像)
TranceX29er

そらまぁ・・・、
走破性という意味においては、
もはや秘密兵器クラスですわな。

GTのSensor9rとかも同じセグメントですね。
「山を遊ぶ正統派は26インチ!」と頑なに思い続けている自分なぞには、
こんな動画は目に痛いぜ・・・。


あと、此方も幾つか出て来そうな、「ディスクブレーキロード」
ローターが前後140mmってのは、当然と言えば当然ですが、
どうせやるなら「インボードディスク」とか、根本的にシステムを改革したらオモロかったのに。
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で、そんなディスクロード。

SalsaからNewモデルとして、
出て来るのが「Colossal」
Salsaとしては久しぶりの、
真っ当なロードバイク、
と言いたいけど真っ当ではないか。


チタンとスチールの二本立てで、
フォークはエッジカーボンだそうな。

因みにワタクシ、こういう「アメリカンロード」と言われるロードが非常に好みです。
ツーリングではなく、然りとてレーシングではなく、言うならばスポーツ、
乃至はGTカー的なイメージを持ったこういうジャンルは、
日本ではあまり人気が無い様なので・す・が。

人生に一度だけ米国へ赴いた時、マウントタムをぐるっと回るサイクリングをしたのですが、
次々と変わる色々な地形を、一日中わっせわっせと漕ぎ続けながら、
「ああ、アメリカンロードって、そういう事なんか・・・」と、感じ入ってしまいまして。

お蔭様で、自分で図面を引いたマイロードバイクもアメリカンロードちっくになりました。
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そんなアメリカンロードとして、
過去のSalsaラインナップにあった、
危険過ぎるパイプ「S3」を採用した、
プリメロとかも良かったなぁ~。

と振り返る事無く、前を見ると、
そこに現れたコロッサル。

コロちゃん・・・どんな子かなぁ。
そんな様々なNewと会える展示会、来月は西へ東へ、なのです。
by kaleidocycle | 2012-08-28 21:25 | 駄情報

今日の日はサヨウナラ。

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変なキノコも生え始めた昨今、如何お過ごしでしょう?


私、今朝も今朝とて走りに出た際、
ホンの一瞬でしたが、秋の空気になった様な、
言うならば「夏の翳り」を発見してしまいました。

「涼しい」とか「湿度が低い」ってのとはチョッと違い、
「空気の質量感が減る」とでも申しましょうか、
夏の暑さに対する防御体制を「解除してもええよ~」と、
本能が知らせて来た様な、そんな。

ああ、やっと暑い夏が終わる・・・。
いや、終わりの始まりが見えた気がするだけだから、暑い夏が終わり始まった、か?
どないでもよろしわなそんなモン、そんな事より今日見てチョッと嬉しくなったブツ。
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SurlyのMTB用インナーリングなのですが、
ラインナップ上最大の26t。
たかが26tされど26t、ずばりデカい
向こうに覗くホープの箱と比べると、もう。

そしてpcd58というミニマムpcdの所為で、
デカい事に加えて面積がとてもとても広く、
ステン材のポリッシュ仕上げと相まって、
インナーギアとは思えぬ程の存在感。

古墳から出て来たら、神器と間違われるかも。

そう、Surlyのクランク(正確にはスパイダー)のインナーpcdは少々旧めの58mm規格。
何故、現在のMTBの標準である64mmを使わないか?
恐らく・・・というか純粋に「より小さいギアを選択出来る様に」という狙いでしょう。

タイヤ外径の大きな29erや、FatBike、そして次に出て来る「29erプラス」なんてのは、
どうしてもギア比が重くなってしまうので、より軽いギアを設定する必要があるんですね~。
29の超ワイドリムに3.0幅のタイヤを合わせた「29erプラス」は、
タイヤ外径を計ると約31.5インチにもなるそうですから。


と、そんな小さなギアが選べる親切を無視する様な26tという巨大ギア。
勿論、コレはコレで必要に迫られ26tを選んだのです。

いや~、選べるって事は実に有り難い事ですねぇ!
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そんな選べる幸せの話から、
選べなくなる不幸せのお話に参りましょうか。

え~、そろそろこの話は解禁でも良いかと、
勝手に思いますのでお知らせしましょう。


高品質な仕上げ、リーズナブルな価格、
イカしたデザイン、そして選択肢の非常なる広さで、
我々を楽しませてくれた米国産ギア板メーカー、
「HBC」・・・・・・・・消滅したっぽいです

実際の所は不明なのですが、ここ数ヶ月一切連絡が取れないという事で、
恐らくこのまま消えて行くであろう可能性が大である、と。
軽量だし、安いし、仕上げも綺麗だしで、凄く良いリングだったんですけどね~、無念。

だもんで、手に入るのは今あるモノのみですから、ご入用の方はある内に是非。
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因みに弊店の在庫は、まず「110pcd」の分が、

・シルバー 34t  ¥4,200
・シルバー 36t・38t ¥5,250
・ブラック 38t ¥5,250



シクロクロスのフロントシングルに、
Fit Fine!なサイズが、
今ならまだ、これだけ選べます。

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お次はMTBの標準「104pcd」の分。

・シルバー 32t・33t・34t・35t
  各¥4,200


シマノのモッサリしたクランクを、
一気にシングルクランクへと変貌させる、
極めパーツだったんですけどねぇ・・・。

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同じく104の黒。

・ブラック 33t  ¥4,200
・ブラック 36t  ¥5,250


あぁ、悲しい。

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弊店では完全に定番だった、
バッシュガードももう仕舞い。
・バッシュガード シルバー
 104pcdx~34t用バッシュガード
 ¥4,200


そしてニッチな94pcdも一枚。
・シルバー 32t  ¥4,200

この94pcdの5アームってのが、実に重要だったんですけどね。
4アーム全盛になる前のスタンダードであった94の5アーム、
この94時代のクランクはドレもコレも非常に味のあるデザインばかりで、
廉価グレードのSTXのクランクなんかに、このリングを合わせると、
いきなり目茶目茶素敵なシングルMTBクランクになったりするのですな!しかも安く。

このリング本体がリーズナブル、という事のみに留まらず、
コレが在るお陰で、どうって事無かったジャンクが一気に素晴らしいモノに生まれ変わる、
そんな可能性を提案し得る選択肢だったのですが・・・サヨウナラ
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リアコグもチョッとだけあります。

・リアコグ 17t・18t  ¥4,200

これにてHBC(とりあえずは)終了です!

難しいとは思いますが、HBCに代わる何かが出て来て欲しいですな。
勿論、HBCが復活してくれるのが一番であるのですけどね。
by kaleidocycle | 2012-08-27 19:24 | 商品

プロメテってみた。

こんばんは、平和な毎日を過ごしている空井戸サイクルです。

昨日、家内と連れ立ち映画を観てきました。


「プロメテウス」です。
「人類は何処から来たか?」なんつって、そんなん言われたら興味出てしまうやないか。

で、何の前調べもせずに、ノリだけで観に行って来たのですが、
結果としては・・・オモロかった~!

ただ、見ている内に「ん?」と思う事が何度もありまして、
それが何かと申しますと「ギーガー」
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鳥獣戯画じゃないですよ、H・R・ギーガーです。
エイリアンのデザインで有名なあの人ですね。

まぁ全編ギーガー節で突っ走るのですが、
最後の最後で「ああ、そうですか」となりましてですね。

帰宅後、チャンとこの作品について調べた所、
このプロメテウスという映画、元々「エイリアン5」として企画されていたそうな。



そこで、同じく「見に行こう!」と考えている方に、お知らせします。
プロメテウスは、エイリアンの延長線上にあると知った上で観た方が、
知らずに観るよりも更に面白いんじゃないか、そう自分は思いました。

それだけ。
by kaleidocycle | 2012-08-26 21:05 | 無駄

さらば、また会う日まで。

本日のテーマソングは此方。
いや~、サライを聞くと「終わり」って感じがしますねぇ。

さぁ、それでは此奴とのお別れのお知らせです、皆さん手を振ってやって下さい。
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ワークショップモンキーさんから、
か~な~り長い間お借りしていた、
台湾坊主の試乗車が、
遂に帰って行く事になりました。

催促されないのを良い事に、
ズッと借りっ放しでしたからねぇ・・・。

モンキーさんのフレームと言うと、自分の様な凡夫にとってはやはり憧れであり、
関西においては「現物を見た事さえ無い」という事も多い、かなり珍しめの一台な訳ですが。

そいつをダートに持ち込んで試せる!となると、もう滅多と無いチャンスでしたから、
関西在住の、モンキーが気になっていた人は既に乗って頂け・・・ましたよね?
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誰が見ても「モンキーだ!」と分かる特徴的なフレーム形状とは裏腹な、
意のままに操れるニュートラル感の中に、モンキー今泉氏の、
「MTBってこういう事じゃないのかい?」という想いが滲んでいる様に感じました。
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帰国は明々後日(月曜)の予定。

明日は弊店定休日ですので、
もしアナタが、まだ乗っていなくて。
乗りたいなぁ!と考えていたなら!
日曜日が最後のチャンスとなる訳です。


後悔せぬ様、ええ様にしたって下さいよ。
by kaleidocycle | 2012-08-24 19:22 | 駄情報

まーくー2。

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丁度一週間前に燃え上がった、大文字山。

その大文字山の北隣にある、
某山の麓に私住んでおりまして。

家を出て、上って下って約1時間と、
正にマイホームトレイルと言うに相応しいこの山に。

なんと。

熊が出たそうな・・・。

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2~3年前に熊と遭遇した事がありますので、
「熊が出た」と聞いても、
アラアラそうですか、という話なのですが。

前に熊を見たのは、京都市街地の北の果て、
鞍馬と岩倉の間の山でしたし・・・、
家の裏っつーと、チョッと気になりますわな。


と言う訳で熊に突撃リポートを仕掛けるべく、
今朝は裏山調査に乗り出した次第。

まぁ、熊に突撃なんっつっても、本当に熊に出遭うとは思っておらず、
大丈夫大丈夫、という事を確認しに行く様な、軽い気持ちであります。
こういう行動を取る奴ほどろくでもない目に遭うとか、そういう事は置いといて。
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シングルスピードゆえに、トラクション意識して、
漕ぎ過ぎず~、然りとて漕がな過ぎず~、
と漕ぐ事に集中しながらアプローチを上っていると。

視界の隅に・・・ん?
ひ、ひいぃぃっ!熊被害!

かとビビりましたが、綺麗な綺麗な状態。
何らかの難に遭い、天に召された模様。
コレで腹食い破られてたら、即帰宅モンです。

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そんな鹿の死体を目にした以外は、
いつもと変わり無い、平和な山。

先日チョビっとストローク伸ばした、
フォークの具合も中々よろしく、
特にSalsaのベンツバーとの相性は、
非常に良い感じ。

耐久系で評価される事の多いカモメ形状ハンドルですが、
このベンツバーは、多くのカモメ形状バーの中では曲がりも浅く、幅も広い上、
カチッとした剛性もあるので、5インチフォーク辺りでも結構マッチする感じかと。
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ベンツバー、正式名称「Bend2Bar」
価格も¥5,000とリーズナブルで、
個人的にはお勧めの品です。

しばらく欠品が続いておりますが、
そろそろ入荷しそうなので、気になる人は是非。


あとお勧めと言えば、今はオランジーナ
ペットボトルのモノよりも、
缶入りのカンカンに冷えたモノが旨~い!

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しかし、ここん所は毎日己の遊びの話ばかりで、
何ら有益な情報が出せていませんね・・・。

よし、此処で一つ!

カブのタペットクリアランス調整には、
ニップルレンチを使うと、程々に便利である!



・・・まぁこの程度ですわ。

え~、皆様も山に入られる際は熊やスズメバチと遭遇せぬ様、
気をつけて・・・どうなるモンでも無いので、日々の行いで功徳を積んで対策として下さい。

南無南無~。
by kaleidocycle | 2012-08-23 17:56 | 駄情報

新・日焼け対策。

ここの所、夜の暑さも随分緩み、クーラー無しでも充分寝れる様になりましたが、
朝は暑さと日差しのW攻撃で寝れたモンじゃねぇ。
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だもんで、今朝は今朝とて、
愛車に跨りテカテカの日差しの下を行く。


自分の住まう左京区からは、
小一時間もペダルを回し続けると、
パッと琵琶湖に出れる。


よし!今日は琵琶湖だ!と突撃。

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子供の夏休みも終盤に差し掛かり、
さすがの琵琶湖も人出は少ないですな。

いや、時間が早いからか?


しかし、最近午前中はスパっと晴れているのに、
午後にドカーンと雨が降る、
というのがパターン化しております。

本日も、琵琶湖側を望むと綺麗に晴れているけど。

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振り返ると・・・
おぉぉ、山から雲が湧き上がっておる。


嗚呼、今日もやっぱり昼から降るのか。
朝は走れるから、それで良いのだけれど。

等と考えながら湖岸を流し、
山中を越えて自宅に戻って2時間少々。

たかが2時間、されど2時間、
日光に照らされた腕はこんがり赤茶色に。

額の後退し始めたオッサンのくせに、色白の柔肌である私、
日焼けに塩にで肌が痛とう御座います。

走らねば良い、家で寝ていれば良いのですが、
来月からは展示会が始まるので、走る機会も減るでしょうし、
そもそもボチボチ体を動かし続けてんと、次に乗る時が辛くなりますしねぇ。

陽に焼けたくない、しかし走りたい。
そうなるともう、ナイトライドしか無いのかもしれません。
自分と同じく、柔肌&運動不足のアナタ、
今週末には京北を走るナイトライドツーリングもありますので、
夜の世界へ飛び立ってみる、なんてのは如何でしょうね?
by kaleidocycle | 2012-08-22 19:39 | 駄情報

正解世界。

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楽しかった夏休みも終わっ・・・た・・・。

皆様、無事日常に戻られましたでしょうか?



弊店はそもそも夏休みが無かったので、
戻るもクソも、って感じで、
嬉しくも悲しくも無い日々を過ごしております。

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幸いな事に、ここの所気温も下がり、
夜などは随分と過ごし易くなったのは、
実にありがたい事でありますが。

雨の降りっぷりと、
雷の落ちっぷりったらエライもんですな。


オッサンになろうと何だろうと、
雷の大きな音が苦手にのは変わらず、
今日も「ワヒャッ!」と声をあげながら。

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オーダーフレームのディティールを考えたり。



フルオーダーフレームというと、
「好きな寸法で、好きな乗り心地に」
を狙うというのが基本な訳ですが。

そこに「好きな造形」も加味すれば、
より愛着と、そして満足も深まるはず。


ただその愛しい造形を、耐久性や整備性など、
自転車としてあるべき基本性能を維持しながらとなると、
一筋縄では行かず、アアでもないコウでもないと考える。

絶対的正解があれば良いんでしょうが、恐らく正解は無い世界。
しかし、そういった出鱈目な事が出来る事、それがスチールバイクの非常なる美点。

夢に出て来た「出鱈目な自転車」にもう一度会いたい跨りたい、
そう願う人には、やはり鉄だと思うのです。
by kaleidocycle | 2012-08-21 23:02 | 無駄

適切化計画。

もう昨日の朝の事になりますが。
店へ向かおうと、晴天の下自宅を後にし、走り始める事約5分、顔にポツリと一滴。
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雨です

降り出すまでに店に辿り付けるか?
と、考える間もなく大粒の雨は降り出し、
周りは突然の雨で真っ白に。


小雨なら濡れるに任せて突っ切るでしょうが、
豪雨というに相応しい雨ですから、
最寄のテントの下で、呆けっと一服雨宿り。

雨宿りする自分の目の前を、ずぶ濡れになった人が行き交います。
きっと皆、急ぐ理由があって、濡れても何でも行かねばならぬのでしょう。

「パンが無ければブリオッシュを喰えば良いじゃない」
という名言ではありませんが「雨が降れば休めば良いじゃない」と言える事は、
実はとても有り難い自由なのかもしれぬなぁ、
としみじみと考えている内に雨は上がり、少し涼しくなった中を走り店へ。


そう、選べる自由は行使すべきであります。
元々は「どこでも自転車」というコンセプトに基づき組んだ我がパイク。
少し前まではトレールを走る事が多かったのでブロックタイヤを履いていましたが、
最近は花背峠をはじめとした峠越えの機会も多く、
主にオンロード&遠くへの用途が増えてきていたり。
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ならば、その使用に適した様に、
チョイとタイヤでも替えてみるか。

という事で選んだのが、
Resist Nomad-tire 
 700x45c ¥3,990


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元々が29インチ対応のパイクですから、
ビッグアップルやスーパーモトみたいな、
29x2.0とかのスリックでも良いのですが、
29x2.0のタイヤはどれもこれも・・・重い


意味ある重さなら良いのですが、
太くも分厚くもある必要は無いので、
選んだのがこのタイヤ、な訳です。

45cで実測530g、まぁ丁度ええ位かと。

45mm=1.77インチという事で、世間一般的に言う1.75幅な訳ですが、
街乗りMTBでは普通の1.75幅も、700x45cとなるといきなり変なサイズに。

普通のクロスバイクじゃ、クリアランス足らんでしょうし・・・、
何の為にこんな?と首を傾げそうですが、
コイツはフィクスドでトリックをする人の為に開発されたタイヤだそうな。

トリックなんて出来る訳もない自分ですが、
まぁ都合が良ければそれで良い訳で、ポポポンと嵌め替えて・・・。
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じゃん。
うむ、普通のクロスバイクになった。
と言いたいけれど、クロスバイクにしてはやはり太いか。

とりあえず跨り漕いでみると・・・おぉぉ~!さすがスリック!楽っくちーん!
漕ぎ出しも軽ければ、速度維持も楽々、これで遠出も快適になろうて。
エアボリュームも、2.0と比べれば少なくなったとは言え、
クロスバイクとしてみれば45cは絶対的に太いので、非常に良い乗り心地。
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2.0幅のブロックタイヤから、
このツンツルテンのタイヤに替えたとなると、
もうダートに勢い良く飛び込んで行く訳にはいかぬ。

しかし、この幅というと?
ランドナーとかと同じ様な幅な訳で、
「無理無理~」とか言ってんと、
注意して走れば行けない訳は無い!

と、夜の砂利道へ攻め入ってみた所。
うん、無理しなければ普通には走れますな。

c0189724_15275965.jpg
「29erとして生まれたからには、
 29インチタイヤを履き続ける!
 クロスバイクのタイヤなんて履いてられっか!」

と、操を立て続けるのも良いですが、
45c位なら、割と悪くないんじゃないでしょうかね?

そもそも殆ど選択肢の無い45cというジャンルですが、
こんなのもある事、チェックしといて欲しいですな。


あと、この45cってのは、
クロスチェックに履ける最大幅でもありますぞ。


by kaleidocycle | 2012-08-19 19:32 | 商品


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