井戸端監視カメラ



カテゴリ:駄情報( 467 )


2017見聞録 その3。

c0189724_17125975.jpg

鉄鉄鉄の鉄自転車ライフを過ごすワタクシですが。

久し振りに組んだアルミフレーム&カーボンフォーク、
PF30に前後スルーアクスルという、
ハイスペックバイク(当社比)が示す、
技術の進化にうつつを抜かしております。


いや、これはこれで・・・なるほど・・・、
進化ってゴイス~。



そんな進化の先端を世にばら撒く巨大自転車メーカー「Giant」の2017年は?
c0189724_17141064.jpg


c0189724_17143978.jpg
凄い!凄いですね~っ!
って何が凄いかは・・・よう分からんけど凄い。

そんなエアロロード「Propel」を横目に通り過ぎ、
吸い寄せられ行く先に鎮座するのは、
2017年新モデルである「Contend」の、
最上級モデルであるコンテンドSL1ディスク。


注目すべきは、¥155,000という価格なのに、
105コンポ&油圧ディスクブレーキ!という点。

その肝というかミソというかが、ステムのフェイスプレートと一体化した、
ワイヤ引きを油圧ラインへ変換する「Conduct Hydraulic Disk Brake」
c0189724_17145864.jpgc0189724_171584.jpg



なんと!このCHDBは部品としての販売もされるのです。
しかも価格がマスター&前後キャリバー&オイルラインまで全て込みで¥15,000!

基本的にはジャイアント純正ステムと組み合わせて使う製品となりますが、
ステムフェイスプレートのボルトピッチさえ合えば転用も可能でありましょう。
とりあえず10月入荷予定という事なので、入荷次第現物調査してみようと思います。



「ディスクの波はこんな所にもやって来た」という子供用ディスクシクロ、
「TCX Espoir 24/26」が新登場したのもホットニュースですな。
c0189724_17172625.jpg



フロントシングル&STIのディスクシクロってか、ナウやない。
子供車としてはやや高価な¥65,000という価格も、親父のマシーンに比べりゃ、ええ。
まぁ買う買わないよりも、子供が乗ってくれるか否か?其方をポイントになろうかと。


反対に此方はジャイアント永遠の定番と言えるツーリングバイク「Great Journey」
c0189724_17193612.jpg



内容は2016モデルと寸分違わず同じ(のはず)ですが、変わった点が2点。
「色が変わった」事と「価格が¥1万安くなり¥10万となった」事、めでたいめでたい。


あと一台で何でも出来ます的な存在として、昨年デビューした「Tough road」
スタンダード版のSLR2は構成部品を小変更し、価格を¥10万切る戦略的な設定に。
c0189724_17293155.jpgc0189724_17311252.jpg



また昨年はキャリアを標準装備するなどツーリングを意識していた、
上級版のSLR1はフロントシングルの1x11とシンプル路線へ。

日常の移動道具としては勿論、林道探検やキャンプツーリングまでと、
守備範囲の広さは抜群で文句のつけ所など無さそうなタフロードですが、
どうした事か、未だに走っている姿を見た事がありません。

まぁ何と申しますか・・・「良い人」っぽい存在なんでしょうねぇ。
他人には絶賛お奨めするけれども、自分の恋愛対象としては少し違う、みたいな。


自転車選びは恋人選び!ドキドキさせるインパクト必須!という人にはコイツでどない?
c0189724_17324612.jpg




「Beliv」


ビリーブと読むそうです。



ディスクシクロというか、
グラベルロードというか、
そんな内容を無理やりにも、
ミキストフレームにぶち込んだ、
驚愕の飛び道具ですな。

c0189724_17335653.jpg

広い展示会場に多くの車両が並び、
100万円近いスーパーマシンもある中、
一番目立っていた¥72,000の此奴。

フレームの加工の複雑さ加減に、
溜息出るやらニヤけるやら。

ただミキストフレームとは言え、両立てスタンドを取り付ける台座も無ければ、
ハマックス台座を取り付ける余地もギリギリっぽい(恐らくSは着くけどXSは無理)ので、
子供乗せ車両としての能力は然程期待出来ないかと思われます。
c0189724_17504550.jpgc0189724_1751042.jpg




ならばいっそ女性用ラインのLIVブランドではなく、通常ラインとして出して、
老若男女問わずに選べるモデルとして提案すれば、案外オッサンうけする気がします。



あとスタンド台座と言えば!
弊店一推しの27.5インチクロスバイク「Gravier」がモデルチェンジしたのですが、
エスケープには無くてグラビエにはあったチャームポイントが無い!無い!無~い!
c0189724_17523534.jpgc0189724_17525235.jpg



c0189724_17531971.jpg
そう、スタンドプレート台座が無くなりました。

スタンドをキッチリ取り付け出来る、
それがグラビアの素晴らしい点だったのに。

勿論、理由あっての事でしょうが、
残念無念としか言い様がありません。

スタンドプレートとの別れを惜しむ方は、
僅かに残る2016グラビエをお求め下さい。
型落ちという事で少しは安くなるでしょうし。

あ、あとGiantが放ったグラベルロード「Revolt」がヒッソリと廃盤になってましたので、
「リボルト2017年版」を待っていた方は今すぐ在庫捜索開始される事をお勧め致します。
by kaleidocycle | 2016-09-14 21:49 | 駄情報

急告!

天気予報で「明日は雨」と出るも降らない、そんな降る降る詐欺が続く昨今ですが、
そんなモンは実害無いに等しいので結構結構メリケン粉。

しかしメリケンから「もうすぐ出る」という話ばかり届く割に一向に姿を現さない、
Xtracycleの新ロングテールキット「LEAP」の出る出る詐欺には凹まされます。


しかし遂に遂に遂に!
リープの現物を見るに至った今年の展示会。

c0189724_21174963.jpg


そんなリープのサンプルをお借り出来る事になりました!
早ければ今週金曜、遅くとも土曜には弊店店頭に届く予定!
c0189724_2118076.jpg

その構造の如何なるモノか?
また実走した際の剛性感は?

気になっている方も多いはずでしょう、
ええ、ええ、そうでしょう。

ならば確認しようではありませんか!

今週末から来週末まで約1週間、店頭に控えておりますので、
「来週の連休何処行く?」なんて話題が出たら即答して下さい。

そうだ、京都へ行こう
by kaleidocycle | 2016-09-12 22:00 | 駄情報

2017見聞録 その2。

過日お伝えしました通り、長寿モデルエルマリアッチが廃盤となった事で、
ラインナップから鉄MTBが消滅したSalsaCyclesですが、
ラインナップ中鉄含有率が減った分、ロケット鉛筆式に増えて来たのはカーボン

「カーボン」と聞くと、未だに尖ったイメージがまず頭に浮かびますが、
そんな時代はとっくに終りを迎えており、遊び心全開のカーボンってのもあるそうで。
c0189724_16595013.jpg

今回デビューする「WoodSmoke」などは、
その最右翼に位置するモデルで、
基本的には29+ホイル前提ですが。

詰め放題詰めたリアセンターと、
交換式のエンドピースとで、
27.5+ホイルでも遊べる様に設定した、
軽量オモシロトレイルバイク。

リアセンターは最短設定で400mmと馬鹿短い。

29+の太っといタイヤを呑みつつ、リアセンターを詰めるとなると、
ドライブサイドのクリアランスを如何にして確保するか?が問題になる訳ですが、
Salsaが選んだ手段はドライブサイドの「エレベーテッドステー化」
カーボン29+としては先行していたTrekのStacheと同じ方法ですね。
c0189724_170241.jpg

クリアランス問題は一撃で解消しますが、
反面、剛性バランスは崩れるはずです。

その「はず」というネガを消すのはきっと、
カーボン素材ゆえの各所最適化。

この構造を鉄で作ると・・・、
悪ふざけみたいなモノなる可能性大。

c0189724_1701853.jpg
「Salsaはやっぱ鉄っしょ!」
という意見も未だ強く残るかと思いますが、
Salsaの考える「29+トレイルバイク像」を、
最適な形で実現する為の一つの方法として、
「カーボン素材」は必須だったのではないか、と。


乗ればきっとウットリする程に楽しいでしょうが、
フレームで¥245,000という価格は、
中々にパンチ効いてるなぁと思わずにはおれません。

オーナーになる人が妬ましい羨ましいですね。

c0189724_16592410.jpg
そういったフラッグシップモデルに対し、
グッとリーズナブルで遊び倒せそうな、
27.5+のアルミバイク「Timberjack」は、
残念ながら国内扱い予定が無いとの事。


本国から取寄せた場合の価格と納期は?
タブレットで調べてくれるかと思いきや、
担当者持っていたのはキャンパスノート

「後日確認してから連絡しませう」との事ですが、少々不安が残るのは私だけでしょうか。


c0189724_1704517.jpg
ささ、次へ参りましょう。

己がビンディング派である事が、
恨めしくなるほどイカしてる、
そんなAtom-labの新フラペ。

意味が有るのか無いのか?
よく分かりませんが削りまくりです。

しかしMTB愛好家にとって、削りとアルマイトは「脂と塩」みたいなモノで、
その二つが揃えば無条件に美味しいと感じてしまいますから、意味など無用。


c0189724_1711650.jpg
Paul-compの製品なども、
その弱みを巧みに突いて来ます。

手に取り眺めながら、
「此処でチャックして~、
 此処からバイト入って~、ん?」

と、見ているだけで楽しめる、
これぞ削りモノの醍醐味なり。

c0189724_171286.jpgc0189724_1713782.jpg



自転車用品の付き合い方としては、実に不健全と言えましょう。
ええ、「脂と塩」ですから過剰摂取が不健全である事は当然なのです。
c0189724_1715493.jpg
故にこのブレーキマウントなどは、
不健全の極みと言えましょう。

着けたとて性能の向上のなど見込めず、
視覚的主張も限り無くゼロに近い。

しかしポールの機械式ディスクを使う際、
その美しい仕上がりのキャリパーが、
野暮ったいマウントに乗っていると・・・。

こんなマウントが欲しくなるという気持ちは分らんでもないですな。


そんなポールの国内代理店はMXインターナショナルでありますが、
今回、「もう一つの代理店」となったSimworks
c0189724_1721936.jpg



Simworksで扱うのはポールに別注をかけた独自カラーの製品。
ポールオリジナルの製品とはまた違った雰囲気を醸しており、
より使い回しが効きそうに感じるのは、ワタクシが日本人だからでしょうか?
c0189724_1723612.jpgc0189724_1724828.jpg




c0189724_173947.jpg
様々なメーカーの魅力を引き出すべく、
独自且つ具体的な目線をもって、
インパクトの強いコラボ製品を放つ、
そんなSimworksが世界を唸らせた、
本所のチタン合金製フェンダー

NAHBSに参考出展した際には、
何故かジジイばかりが群がって来たそうで、
世の万人に向けた製品では無いとしても、
凄まじいインパクトを持つ事は確かでしょう。

チタンマニアの皆様、おめでとうございます。



あと、Simworksが1年以上前からゴソゴソやってた初のオリジナルフレーム、
「Doppo」が遂に出撃準備完了目前となったそうで、10月にも飛び出しそうな勢い。
c0189724_1733480.jpg



c0189724_1735694.jpg
製作担当はSimworksと同じ愛知県の、
ハットリ製作所(SHIN)と言う事で、
随所の造形にSHINらしさを感じます。

ただその車両の持つ方向性、
つまりキャラ設定に関しては、
Simworksのブランドコンセプトと、
ピタリ一致するモノとなっている模様。

「マルチパーパス」を謳って中庸な製品を作れば何かと楽だろうに、
敢えて色濃い「クセ」をつけて来る所がSimworksのSimworksたる点。
c0189724_1734359.jpg
リアセンター440mmという長さは、
リアパニア積載前提を示しており、
49mmというフォークオフセットは、
やはりツーリングへの指向が明確。

スペック的な派手さを抑えながら、
それ故に長期に渡って愛用できる、
そんな狙いが透けて見える様です。

Simworksコンセプトを体現するオリジナルフレームDoppo。
こういった動きが次々と沸いて来れば、日本の未来は明るくなりましょうな!
by kaleidocycle | 2016-09-11 21:48 | 駄情報

2017見聞録 その1。

c0189724_2025185.jpg
ズッと前走ってる積車、何かに似てるなぁ。
見た事ある気がするけど何やったっけ?

あ。
キカイダーの配色やないか、アレは。


と、至極どうでも良い事を考えながら、
交通の流れに従い行く先は2017年展示会。

さぁまずは何から見ようかな・・・っと。

オマエはーっ!やっと来たのかー!
というのはベースのTrollでは無く、その後についているロングテールKIT「Leap」
c0189724_2031792.jpg



丁度一年前の展示会で「サンプルが間に合わなんだ」と説明されたリープ。
その後も生産予定がズルズル遅れて、今年中は無理なのか?と思われたリープ。
しかし遂に目の前に現物が・・・感無量です。
c0189724_203521.jpgc0189724_20426.jpg



現物はさすがのゴツさ加減で、なるほどコレなら相当な剛性向上が期待出来ます。
で、気になる納期は・・・え?年明け2~3月予定ですと?
もうね、此処まで来たらその納期を信じる人間など居りません。
来年春でも良い、いっそ来年夏でも怒りはしない、だから頼むから・・・来て。


はい、次は個人的に「激震」と言うべきレベルの変化がおきた「Surly」の2017モデル。
c0189724_2051512.jpg
特に此処を御覧下さい!

このTrollの色!って違いますね、
色の事などどうでもよろしくて、
下パイプとタイヤの間隔にご注目。

2016までのモノよりも狭くなっており、
それ即ちフォークが短くなったという事。

トロル2017モデルは大幅なジオメトリ変更を受ける事により、
過去のモデルよりもフルリジッド前提としての色が強まった、そう言えようかと。

「何でも出来る」が初期のキャラ設定だったトロルですが、
サスペンションフォークを入れて使うユーザーが案外少なく、
ツーリングで使うユーザーが多いという結果を元に、
「出来ない事があっても良い」と、最適化を図ったのでしょうね。


反面、「今後は出来なければならない」と判断したと思しき最重要変更点が此方。
c0189724_206260.jpgc0189724_2062339.jpg



表から見ても分らないけど、裏から見ると何か溝が刻んである。
そう、これがSurlyの打ち出した新型エンド「Gnot-Boost」で御座います。

嘗ては135mm一択で平和だったMTBのリアエンドスペーシング界も、
スルーアクスル化の波と共にやって来た新定番規格142mmと、
そして米国からの突風148mmのブースト規格と、戦乱の様相を呈しています。

そんな戦乱の中でも民衆が困惑せぬ様にと、Surlyが打った手は・・・なんと!
142mmと148mmの中間である「145mmでどうだろう?」という折衷案。

シクロクロスの、130mmと135mm両方使える「132.5mm」と同じ考え方ですね。
ん~まさかその様な手を打って来ようとは・・・実にSurlyらしいと言うか何と言うか。
c0189724_2074815.jpgc0189724_208319.jpg



で、このノットブーストエンドは142&148mmのスルーアクスルだけでなく、
今まで通りの135mmQRにも対応させよう!という事で、
御覧の様な間座を使う事で135mmQRハブの使用を可能としております。

「何でも出来る」という事に対する希望を全て受け入れる姿勢はSurlyらしく、
実に素晴らしいと思いはするのですが、ん~、なんつ~か、その~・・・、
「135QRでも使える」事は確かですが、あんま使いたく無いという印象は否めず、
汎用性の限界みたいなモノが透けて見える様な気がせんでも無い。

ま、使ってみれば案外キチンと使えたりするんでしょうけどね。
c0189724_2083090.jpg

その他、チェーンステーBB付近の、
ドライブサイド側がプレート材化されて、
タイヤクリアランスの拡大、というか、
セミファット化への流れに備えている模様。

この新トロルには重大な、
実に使命がありますからね・・・。




そんなトロルの使命は後に回すとして、カラテモンキーも同じく全面一新となり、
やはりドライブサイドはプレート化され、エンドもノットブーストに。
c0189724_209962.jpgc0189724_2093044.jpg



トロルが「今在るべき己の像」に従い変化したのと同じく、
カラテモンキーもまた今在るべき己の像に従った訳ですが、
その在るべき像は当然全く違うモノでありまして、
カラテモンキーはよりトレイルバイク方向へと舵を切りました。
c0189724_2094565.jpg



c0189724_2095856.jpg

フォークは旧468mm→新483mmへと、
僅かながらも長くなり、クランパスと同寸に。

また71~72°だったヘッド角が69°と寝た事は、
新キャラの方向性を端的に表しているかと。


よく見ればシートポストに穴が。
やはりドロッパーへの対応は必須なのでしょうな、
シートポスト径もφ30.9mmへと拡大されました。

こうしたカラテモンキーのトレイルバイク化というのは、
本来のホイル径である29erのみを前提としているのではなく、
29erフレームにそのまま入るセミファット規格「27.5+」も視野に入れての事ですから、
最早「カラテモンキー=29er」と括るべきではないのかもしれません。


そう、「29+」はクランパスとECRがあるのだから、
「27.5+」はカラテモンキーとオーガに担って頂き、
「26+」はインスティゲーター2.0、これがSurlyのセミファットラインナップ・・・、
かと思いきやどんでん返し。
ままままさかの!インスチ2.0!廃盤決定!
初代インスチに続き二代目も短命に終わりました・・・。

じゃぁ26+も滅亡決定か?というとそうでもなく、
2017年にはJamisやRockyから26+規格のニューモデルが登場しますし、
WTBからもリム&タイヤがもうじき届く予定ですから、
寧ろ26+は少し盛り上がりを見せ始めたと言える状況ですし、
Surlyとしても26+のタイヤ2種は引き続き生産していくとの事。


では何故インスティゲーター2.0が廃盤になったのかと言うと、
恐らくインスチ2.0自体が「そもそもSurlyがやるべきキャラではなかった」から。

そのインスチ2.0の代わりに26+を受け止めるフレームとして、
26x3.0が履ける様にタイヤクリアランスを拡大したのが前出の新トロルと言う事で、
確かにその方がよりSurlyっぽいと言わざるを得んです。



変化が無い恒久性こそがSurlyの魅力の根っこである様に思いますが、
世の中の変化を一切無視していては、古く維持し難い存在になるでしょう。

今現在、ホッと息つくベーシックと捉えている車両達も、
100年前からベーシックな訳では無く、時間と共にベーシックになっただけ。
c0189724_20112340.jpg



さぁ自分がジジイになる頃のベーシックはどんなモノになっているのでしょう?
その萌芽はきっと今現在、出ては消えてするモノの中にあるのでしょうね。
by kaleidocycle | 2016-09-08 23:51 | 駄情報

2017年への道。

次の火曜・水曜は2017展示会を見物しに出掛ける為、
本来定休日に当たる明日5日(月)は臨時営業させて頂きます。

c0189724_19432065.jpg
で、展示会に向けた調査と言うか、
「現場で見るべき点」の下調べは重要で。

例えば規格乱立するリアエンドに対し、
Surlyが出した一つの答「Gnot Boost」は、
Webで情報拾う限りでは分った様な・・・、
今一つハッキリせん様ななので、
現物を見ながらの答合わせしましょう、と。



そんな「現物は如何に?」というのと並んで気になるのが国内販売価格
エルマリアッチの退役に伴い、新たに登場するSalsaの27.5+トレイルバイク、
Timberjackの本国価格は約$1,400と相当魅力的な価格帯なので、
それが一体国内価格幾らで提案されるのか?気にならん訳も無いのです。
c0189724_19442246.jpg




理想を言えば¥18万くらいの値付けになれば!と願いますが・・・甘いか?
他社の2017年値付けレートを参考にすると¥20万程度という計算になりますが、
コレが¥18万で手に入る世の中って幸せな気がするので、少しだけ夢を見てみましょう。

そもそも「国内扱い無し」というのが答でショボンとする、そんな可能性もありますけど。



あと「以前からお願いしていた要望が通った!」という事で楽しみなのが、
同じくSalsaのアドベンチャーツーリングバイクVayaの2017年版。
完成車最上級グレードとしてカーボンフォークを装備したモデルが登場します。
c0189724_19443285.jpg




そんなVayaについてしていた「お願い」というのは他でもない、
完成車だけで無く、「フレーム売り」での展開を希望していたのです。
アア組みたいコウ組みたい&手持ちの部品を使いたい、そんな気分は常にありますから。

んで!めでたい事に!フレーム売りが設定出来る事になったそうな!
しかもカーボンフォークとセットの最上級グレードで、価格も¥10万を切る模様!

家に転がっているMTBのパーツとロードのパーツをチャンポンして、
雪の融けぬ冬季の相棒を仕立て上げるってなぁ、なんとも楽しげな話ではありませんか。


さて、実際に展示会場に並ぶ答はどんなモノなのでしょう?
二日間で計7社の展示会をブンブン飛び回る、割とハードな2017年展示会。
見落としの無い様、そして頭がパンクせぬ様、行って参る所存であります。
by kaleidocycle | 2016-09-04 20:37 | 駄情報

便り。

「無沙汰は無事の便り」などと申しますが、事情により反転する事も御座いまして、
弊店ブログが更新されないのは、即ち「ワレ、体調不良ナリ」という事を意味します。
c0189724_192978.jpg

嫌になっちゃいますね~・・・。
35歳くらいまでは「熱出してしんどい」なんて、
感じた事も無かったのに、今やすぐグニャリ。
今夏2度目ですよ、なんてダサいボディでしょう。

秘儀「寝る寝る療法」を駆使した結果、
数十時間延々と悪夢を見る事になり、
「生協でプカプカホンが¥129で売っている」
というのが夢の中の話なのか?
それとも本当なのか?分からんくなっています。

で、取り合えず店を開けてみたは良いけれど、視界の隅が妙に暗く感じまして、
「すわ!何か良からぬ脳ダメージか!」と慌てふためいてみたのですが。
頭上の蛍光灯が切れているだけでした。


c0189724_1922160.jpg



c0189724_192357.jpg
と、そんな事で熱にうなされている間に、
世の中は夏から秋へとシフトした模様で、
いきなり過ごし易くなりましたね。


遠方行脚を繰り返していたカルトスターも、
お陰様で概ね御好評を頂けた様で、
有り難くも初回生産5本の内、
既に4本を御予約頂戴するに至りました。

そんなカルトの初回生産は、
早ければ来週にも仕上がって来る予定。

来月には26+用チューブレスばっちり対応リムである、
Stan's・Hugo52の26インチ版も入荷して来る予定ですし、
同じ様なタイミングでWTBの新タイヤも入荷して来る予定。

と言う事でフカフカ落ち葉が積もる頃には!
26+の世界が花開く事でしょう!請うご期待!
その頃、また風邪ひくってのは勘弁して欲しいです。
by kaleidocycle | 2016-08-27 19:57 | 駄情報

残暑は小粒でピリリと辛い。

「残暑」・・・なんて甘美な響きでしょう。

熱波の猛攻は頂点を越え、あとは下がり行くのみという事実が与える安心感。
峠で言うと能見峠的な感じ?ピークに近付くほど斜度が下がり、
「あ~、しんどかったけどもう終りや~」みたいな感じで、BGMにはサライが流れる。


はい、そんな秋の入り口がチラチラ見え始めた昨今ゆえに、
夏場は行く気がしなかった彼方此方へ走り行く妄想を練る方も多い事かと。

そこで本日は秋の山散策の供となり得る「ご縁」をご紹介してみましょう。
c0189724_17481524.jpg





顧客様から「次期オーナーを捜すべし!」との命をうけた、
Salsa・El-mariachiの中古車両で御座います。
サイズは18インチ(M)で、2012年のLevel3完成車(¥218,000)がベース。
c0189724_17483398.jpg

完成車からの変更点としては、
・ヘッド&ステムがKCNC製品に。
・ハンドルは弊店定番のSalsa・Bend2に。
・グリップはPDWのスピードメタルに。
・ブレーキが先代SLXに。


と、本完成車の泣き所であった、
椀がプラスチックと言う冗談みたいなヘッドや、
すぐに調子を崩してしまうブレーキ(エリクサー)と、
綺麗サッパリ縁を切っております。

c0189724_1748443.jpg

あとホイルが先代XTの完組みになっています。

同時にタイヤもKenda製品に変わっていますが、
少々旧いので本格的に乗る場合は、
タイヤは新品に替えたい所ですな。


変速関係はノータッチですが、
前オーナーは複数台持ちの方で、
走行時間&距離としてはしれており、
今の所、特に不具合を感じる風ではありません。

c0189724_1749559.jpg

その他、細かい所ではシートクランプが、
dkgのグリーンアルマイトになっていたり、
シートポストがRagleyになっていたり、
ん~・・まぁそんな所でしょうかね。


前オーナーは非常に丁寧な紳士である事や、
室内保管であった事などから、
全体的な状態はMTBとしては相当良く、
小傷がチラホラ見受けられる程度。

c0189724_17493630.jpg
と、全体的には良好物件なのですが、
気になるネガティブポイント、行ってみましょう。


まずフロントフォーク右側に思いっきり傷あります。
インナーチューブまで削っているのが痛々しいですが、
一応、表面を均してシールを傷め難い様配慮済み。

この状態になってからも普通に乗っていましたが、
今の所はオイルの滲みや漏れはありませんので、
使える所まで使って、ダメになればリジッド化、
そんな風をお薦めしたい所ですな。

c0189724_17494731.jpg

あと本車両は2年ほど乗られなかった期間があり、
その影響なのか何なのかブレーキパッドがダメです。

減ってはいないのですが制動フィーリングが×なので、
ブレーキパッド交換は大前提だとお考え下さい。


そんな良い事・悪い事も込みでの本車両、
気になる希望価格は・・・¥8万。安っす~。
希望(応交渉)であればもっと強気で良いのにね。

c0189724_17495944.jpg

パッド替えてそのまま乗るのも、
間違いの無い一手ではありますが。


せっかく可動式エンドの、
オルタネーターエンドなのだから、
シングルスピード化も良いでしょうし。

エンドを142mm用に替え~の、
「27.5+」のホイルを組んで、
セミファット化し~ので、
戦闘力向上を図るのも良いでしょう。


現車は店頭でお預かりしてますので、
気になる方は是非御確認頂き、
必要に応じて交渉もしてみて下さい。

最後に確認の為書いときますが、
此方は弊店の商品ではありませんので、
取引自体は本人さん同士でお願いしますよ!


弊店は円滑且つ相互両得なお取引の為にお手伝いするのみ。
愛車を手放す&愛車を手に入れるに際し、揉めて喜ぶ人なんて居ませんからね、
お互いにとって良いご縁となるお手伝いをするのも自転車屋の仕事ですぜ。

後日記:交渉成立!
by kaleidocycle | 2016-08-24 20:14 | 駄情報

寸法すっぽんぽん。

c0189724_18434491.jpg
先日Surlyの「E.T.」なるタイヤを御紹介しましたが、
大事な情報が抜けておりました。
実寸法です。

「このフレームに入るかの?」「無理かの?」
と判断する為に重要な寸法無くして何が紹介か。


という訳でまず「直径」ですが、
実測約590mmといった所で御座いまして、
700x32c辺りと同じ程度になろうかと。

c0189724_18441522.jpg
次に一番大事な「幅」
此方は実測約63.5mmといった所。

「1インチ(25.4mm)x2.5=63.5mm」
なので表記ドンピシャですね、見事!

WTBの27.5+タイヤ・TrailBlazerが、
2.8幅表記で実測幅65mmでしたので、
太さの雰囲気は相当近いモノがあります。

本日は以上!
というのは寂しいのでついでに小ネタをもう一つ。


先日完成した還暦スペシャルのフルオーダー車(略してスペシャルK )ですが、
フレームは弊店で企画なのに対し、部品はほぼほぼオーナーの持ち込みでして、
「へ~、こんな風になってるんや~」などと楽しく作業しておりました。

が、一点だけ「何故?」という思いが拭え無かったのが、
Velo-orangeのハブに付属して来るクイックシャフトの寸法
c0189724_18444345.jpgc0189724_184515.jpg


今回製作したフォークの爪は、ステンプレート張りなので少々厚めです。
しかし、それを差し引いても・・・シャフト長が妙に短い
右上の画像はナットを一山喰わせた状態なのですが、もう締め代も何もって感じで。

c0189724_1846564.jpg
ジャンク箱を漁って出て来た、
シマノのクイックと比べると、
こんな感じでやはり短いです。

じゃぁシマノ使えば良いか、
となればどれ程良いでしょう。

ベロオレンジのクイックは、
程よく洒落てて捨て難いのです。

で、シャフトを前に1分程思案した後、グラインダを手に取り、
シマノのクイックシャフトを解体します「シュワーーーーンッ!」。
カムが抜けてシャフト単品が姿を現しました。
c0189724_18471941.jpgc0189724_18474163.jpg



ベロオレンジのシャフトカムはCクリップで固定されているだけなので、
コチョコチョして解体、そしてシャフトを並べてみると、頭部分はほぼ同じ形状。

今度は逆にシマノのシャフトにVelo-orangeのレバーとカムを組み込んで行くと、
どうした事でしょう、少しシャフトの伸びたベロオレンジのクイックが出現しました。
c0189724_18481096.jpgc0189724_18482266.jpg


「完璧!」と言える出代ではありませんが、8山喰うてるのでOKとしましょう。


ベロオレンジのクイックは「高級品!」ってな威圧感も無く、
程々の、じつに程々の存在感が好感度高し、な訳ですが、
無駄に短いシャフトは一体何だったのか?未だにモヤモヤは晴れておりません。

ベロオレンジのクイックに魅了された方は、どうかご注意あれ。
by kaleidocycle | 2016-08-23 20:19 | 駄情報

少しデラックス。

c0189724_15501661.jpg
ビールを冷やす為の桶として、
例年子供用プールを用意していますが。

今年は純粋に子供が遊ぶ為に、
大型ビニールプールを広げてみました。

ビニールプールと言えど滑り台つき、
うむ、少し豪華な気分にならんでもない。

c0189724_15502885.jpg
ただこのプールの中は子供の世界です、
大人は入ってはいけません。

「指でも咥えて黙って見とれ」
というと流石に寂しい過ぎるので、
頂き物のイナゴの佃煮を咥えて見るに留めて下さい。


五山の送り火点火まであと4時間程。
まぁ火が消える頃には子供も家に帰るでしょうから、
大人はその後にザブンッ!って感じで。

え~、そんなこんなで日暮れ頃お越し下さい、お待ちしております。
by kaleidocycle | 2016-08-16 16:31 | 駄情報

位置について、用意。

c0189724_17275268.jpg

お盆なぞ何処吹く風とばかり、
通常営業中の空井戸サイクルです。

ウチは己の実家も、家内の実家も、
共に自転車で行ける程度の距離なので、
「帰省」という心ときめく行事は一切無く、
お盆を感じさせるのはお墓参りくらい。

墓石に水をザバザバかけて「御先祖様~、戻って来てる~?」と問うても、
当然返事など無く・・・って、もし返事があったら二度と墓参りなど行きません。


戻って来ると言えば、全国行脚の旅に出ていたカルトスターも、
お盆期間中は店頭に、と言う事で戻って来ました。
c0189724_17283284.jpgc0189724_17285473.jpg



c0189724_17295457.jpg
「乗らずに何が分かろうか」を合言葉に、
試乗希望頂いた方の元に送り付け、
走り慣れた地元で乗って試して頂く、
そんな今回の行脚でありますが。

マイマシーンが手元に無いというのは、
やはり結構寂しいモノでありましたから、
数週間ぶりに跨る愛車に感無量。

という訳で弊店今年最大のプロダクツ・カルトスターは来週一杯は京都に居ります。
御興味お持ち頂けている方は盆休みの機会にでも是非チェックあれ。


そんなカルトスターを再び送り出すのはまだ少し先ですが、
帰って来ていた御先祖様を送り出すのは16日(火)でありまして、
帰路の目印として焚く「五山の送り火」を我々も眺めようではないか、という、
「送り火を愛でる会」の準備をそろそろ始めねばならんです。
c0189724_17302689.jpg

ビールを用意するのと、
店を掃除するのは当然として。

周りで幼児が増えたので、
デカい幼児用プールでも出すか?とか、
スクリーン出して映画でも映すか?等々、
色々思いつく事はあるのですが、
知人から一つ提案がありました。

「家に要らんモノがイッパイあるから当日並べて良いか?」
つまりスワップミートごっこ、か・・・オモロイやないか。

採用!と言う事で16日当日はスワップミートごっこもします。
c0189724_17305071.jpg
交渉・管理は当然自分でして貰う必要がありますが、
貰い手を捜したいモノがある人は、
当日持ち込みは勿論、前もっての搬入もOK。

ただ置き場所は弊店3階の座敷(6畳間)なので、
アホみたいな量を持って来ないように。


ハーモニー」が来た事でお役御免となった、
担げるラジカセ「サウンドロケット」も、
欲しいと言う奇特な方が居られたら是非どうぞ。
お金は要らないけど、即日担いで帰ってね!

そんなこんなで「送り火を愛でる会」にお越し頂ける方で、
ジャンクを漁ってみよう!と言う方は少し大きめのバッグをお持ち下され。


あとビールを冷やす為に、大量の氷が必要となりますので、
可能であれば一人一握りでも良いので氷を持参頂けると助かります。

え?大型スーパーの「御自由にお持ち下さい」と書いてある氷を、
怒られない範囲で持って行く、という手法はありか?ですと?
その答はWebで。
by kaleidocycle | 2016-08-13 19:19 | 駄情報


空井戸サイクル
カテゴリ
以前の記事
空井戸サイクル
(カライドサイクル)

〒602-8044
京都市上京区堀川下立売
東入ル東橋詰町167-2

℡ 075-755-6627

kaleidocycle.jp
検索
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧