井戸端監視カメラ



カテゴリ:駄情報( 458 )


高速化。

c0189724_19254219.jpg
築百年クラスと思しき弊店隣の古家、
それが突如解体される事になりまして。

壁がドカンと抜かれ、屋根もバラバラ剥がされで、
店の周りを埃がもうもうと舞い視界が白む反面、
初めて目にする中身をホホォ~と楽しめたりも。


床下から財宝とか出て来ぉへんかな~、
と期待して作業を観察していますが、
出て来るとすれば・・・白骨とかの方か?


まぁそんな解体された跡地には何が建つのか建たぬのか、よう分かりませんが、
先日組んだ緑色のビッグダミーは予想を上回る速度(当社比約50倍)で売約となり、
それを置く為に空けたスペースが寂しい感じになっております。

じゃぁ次は少し趣向を変えてこんなので行こう!と組み始めたのは。
c0189724_19255197.jpg



「足が速いBigdummy」です。

ロングテールは「荷物が運べる」という所にこそ意義がありますので、
積載する荷重に耐え得るホイル&タイヤであるべきです。
しかしそれが2.0幅や2.2幅も必要か?というと案外そうでも無く、
最適なタイヤ幅は1.75なのではなかろうか、と以前から考えておりました。
c0189724_1926320.jpg

とは言っても26x1.75ではボリューム感に欠け、
見た目がいまいちシュッと纏まりません。
なので今回は27.5x1.75で組んでみた、と。


荷台にオッサン一匹積む(違法)となると、
少々心許ないボリュームではありますが、
キャンプ道具満載してのツーリング程度なら、
この足回りの軽快さはかなりメリット大きいはず。


さて、ハンドル周りとコンポはどの辺りを落とし所とすべきか・・・。
悩みながら練り上げて形にして行きましょう、と言うてる間に年末になるので、
真剣に考えてビシッ!と完成形に持って行かねばならんですね。

年末年始の御予定が未だ白紙の方!
ビッグダミーにキャンプ道具積んでツーリング帰省などは如何でしょう?
実家の親族から呆れられる事請け合いで御座いますよ・・・。
by kaleidocycle | 2016-11-27 20:42 | 駄情報

集中2日半。

c0189724_21144899.jpg
キツネザルが猿団子を作るほどに、
ググイと寒さ増す昨日今日ですが。

早くも雪解けシーズンを睨んだ、
CCPさんの春物サンプルが届いてます。

日曜午後3時には返送せねばならん為、
店頭にある期間は2日半と短いですが、
タイミングが合えば是非ご覧下さい。
by kaleidocycle | 2016-11-10 21:26 | 駄情報

白い未来図。

c0189724_19345249.jpg
「素敵なクランク下さい」
と、サンタクロースにお願いしたならば、
プレゼントとして選んでくれるのは、
きっとコレに違いない、という、
White‐Industriesのクランク。

見た目だけじゃない、という話は、
過去の記録で再確認頂くとして、
代わるモノの無い定番の逸品です。


さて、頑なに四角軸BB前提を護り続けて来たホワイトインダストリーズですが、
暫く前から新製品の情報がチラホラ聞こえる様になって参りまして、
それがクランクとスピンドルが一体化した、現代的な2ピースクランクである事までは、
スピードラーニングの様に聞き流しているだけでも分かって来ました。

しかし詳細の如何なるモノか?を追えば追うほどに・・・よう分からん。
と言う事で本日は想像と妄想を交えてその概要を纏めてみたいと思います。
c0189724_19352621.jpg

まず軸径は30mmのみで、
MTB用は「M30」という名称。


旧来の四角軸対応モデルでは、
「ENO」と呼ばれた分の、
30mmスピンドル進化版って感じ。

c0189724_19364782.jpg
対してロード用は「R30」で、
此方は「VBC」の30mm進化版。

共にホワイトインダストリーズらしい、
スッとシンプルな造形を維持しつつ、
現代的な規格に対応させており、
マニアック路線だった今までよりも、
多くの人に支持される事でしょう。

c0189724_19363279.jpg
そこに加えて「君は誰?」ってな、
グラベルロード用の「G30」

グラベル用って何がやねん?
と調べてみますとですね。

何と!MとRの中間でした!
・・・それは阿呆でもわかりますね。

まずチェーンラインに関してはロード用のR30と同じで、MTB用よりも2.5mm狭い。
何でこうなったのかと「?」マークが点灯しますが、説明し出すと話が長くなるので省略。

そしてQファクターはRの157.2mmよりは広く、Mの176mmよりかは狭い「171mm」。
これは迫り出し勝ちなグラベル系のチェーンステーとのクリアランスを確保する為かと。



さぁ、少々込み入って参りましたね~。
最早興味の無い人には意味不明の世界に突入して来ました。

そんな30mmスピンドル径クランクと組み合わせるのは専用ボトムブラケットベアリング
この「専用」って所は少し気になりますね、他社製品は全然使えないのか?
若しくは使えるけれど一応専用と謳っているだけなのか?どうなんだろう?
c0189724_19372088.jpg
まぁ真相究明はさて置き、
BBのラインナップは3規格あり、
プレスフィットはPF30対応です。

左右をネジで結合するタイプの様で、
PFでたまにあるワン抜けや、
異音対策としては勿論の事、
分解整備がし易そうなのはグー。

c0189724_19373484.jpg
普通のネジ切りBBには「BSA」
JISと言った方が伝わり易いかも。


普通のネジ切りBBシェルに、
30mmスピンドルをブチ込む。
そんな、PraxisやRotorからも、
同様の製品が出ているタイプですね。

c0189724_19375016.jpg
そして最後に「T47」が登場、と。

デメリットの根本解決が難しい、
三菱GDI的存在であるBB30。
BB側の改良に限界が見えた為、
捻り出したフレーム側の改造策。

BB30シェルにねじ山を切る事で、
スレッド固定を可能にする訳ですが、
まぁ・・・弊店は縁が無さそうです。

と、BBベアリングはこの様な感じで汎用性の有無は未だ不明ですが、
ステンレス球仕様で其々¥13,200と、案外高く無い&整備性も良さげで、
何よりチラ見えするだけでも格好宜しいですから普通にコレを選びたいです。



c0189724_19381151.jpg
さてさて、クランクが進化したのと同時に、
来るか来るかと期待ばかりさせられていた、
ナローワイドチェーンリングが遂に登場。

ナローワイドって名前は大人の事情で使えない為、
ホワイトでは「tall short ring」と呼ぶそうな。

此方のTSRリングは¥8,500/枚と、
「安い!」と言えてしまうリーズナブルな価格設定で、
オフセットさせたBoost規格用もあり。

くっ、下さい!早速1枚下さい!今すぐ下さい!
と逸る気持ちを抑えてよくよく見ると?

TSRは新しい30クランク専用品で、ENOやVBCでは使えないのです。
何が違うかと言うと、クランクとリングのスプライン規格が変わっているのですね。
c0189724_19384149.jpg

その事実を知った時、ワタクシ泣きました。
そして怒りを覚えました、何すんねん!と。
イラン事しやがってボケナスビめが!と。


しかし冷静になって四角軸クランクを見ると、
この勘合部のロックリング寸法では、
30mmのスピンドルなど入る訳が無く、
スプライン規格の新設定は必須である事、
その事を知ったのです。反省。

まぁそんで、ENOやVBCで使えるTSRリングを期待したい所ですが、
今の所ラインナップに加える予定は無いそうで、今後の追加も期待薄。

というのも今回の新30シリーズだけでなく、旧来のENO/VBCも継続して生産される為、
ホワイトインダストリーズの製品ラインナップは爆発的に増えた事になり、
加えて他社へのフリーシステムOME供給を進めているなど、
家族経営に近い現体制には限界に近いか、もしくは限界を超えていますから。


如何でしょう?ホワイトの新30シリーズの概要が何となく見えましたでしょうか?
え?何?全く分からんですと? うむ、ワタクシも分かっていませんので同士ですな。
その本当の所が如何なるモノかは、やはり現物が届かん事には何ともはや。

新製品の話を纏めたついでに、消えて行った旧品の話も少し。
例えば此方の偏芯軸シングルハブ「Eric's Eccentric ENO」
ハブ側でチェーンを張れる為、普通のフレームをシングルスピード化する際には、
定番中のド定番、というかコレを使わねば話が始まらないという一品ですが。
c0189724_19385830.jpgc0189724_1939735.jpg



現行のモノは固定ギア側がスプライン勘合の専用ギア対応なのに対し、
此方の在庫品は一般的なスレッドギアが使える分となっています。
Surlyのディングル固定ギアを使いたい人や、小ギアがチビる程走る人には、
「此方の方が良かったのに・・・」という人も居られる事でしょう。
135mm・32Hが一つだけ在庫ありますので、いつの日か思い出して下さい。


c0189724_19392319.jpg
あと此方は惜しまれながらも消えてしまった、
マルチスピードディスクハブ「MI6」

センターロック対応のCLDが登場し、
その後、6穴対応のXMRの追加に伴い、
旧6穴対応のMI6は廃盤となりました。


しかし・・・ホワイトのハブと言えば、
この胴がプックリ膨らんだ造形に尽きる!
そんな人は絶っ対に多いはず。

フロントは基本9mmQRですが、コンバージョンキットで15mmスルー化も可能。
フリーボディは11速対応のCX11仕様なので、MTBは勿論シクロにもグラベルにも。
ワタクシもモンキーで使っておりますが、ドラッグの少なさはエゲツないレベルです。

泥の中で使うなら黒アルマイトでないと管理が大変、と言う事で、
弊店では黒の32Hを定番と定め、数ペア買い入れストックしております。

けっして安いモノではありませんが、「コレじゃないと!」という方は是非。
by kaleidocycle | 2016-11-09 22:45 | 駄情報

熟れ頃。

c0189724_2295449.jpg

これぞ秋晴れ!という素晴らしい天候の下、
家族3人で遊園地に行って参りました。


「行楽シーズンど真ん中・土曜日・遊園地」
と人混み必至のキーワードが並びますが、
実際の人出はご覧の通りで実に疎ら。

何故この様な事になるのか?
それは此処が「生駒山上遊園地」だから。


潰れそうで潰れない、シーラカンス的遊園地・生駒山上遊園地。
大掛かりな遊具はほぼ無いに等しく、残っているのはメリーゴーラウンドとか、
空中ブランコとか、そんなロースペックな遊具ばかりなので人気は相変わらず低空飛行。

しかしロースペック遊具がメインの為、2歳児の息子でも乗れる遊具が多く、
入園無料に加え乗り物代も平均¥300以下、それも一切並ばず乗りたい放題と、
此方からすれば全面的に好都合だったりもするのです。



また厚化粧で覆われた脇からは昭和の残光が漏れ出しており、
視点の高くなる遊具に乗ると、隠しきれない廃墟っぷりが見えたりも。
c0189724_2356362.jpg



どうです、このプリピャチに来たかの様な景色は。

子供の頃から御世話になりっ放しの生駒山上遊園地。
既に枯れた遊園地だと、ワタクシ自身も思っていましたが、
どうしてどうして、今が熟れ頃の時期なのかもしれません。
by kaleidocycle | 2016-11-06 23:59 | 駄情報

鉄器文化進化論。

過日、インスティゲーター2.0のオーナーさんから興味深い相談をうけました。

26+を履くインスチは面白く大変気に入ってはいるけれど、
公園でトライアル遊びなどをしていると、
リアセンターがもう一歩詰まっていればもっと面白いのに、
そんな妄想が振り払っても振り払えず・・・モヤモヤが募るばかり。


なるほどなるほど、インスチのリアセンター短縮をお考えですか。
普通であればエンドを一旦ブった切って短く繋ぎ直すという方法が思い浮かびますが、
インスチは26+を履かすとタイヤクリアランスがギリギリの為、
エンド側から短縮するとタイヤとヨークが接触してしまいますしね・・・。



そんな悩みを一撃で打開すべく、オーナーさんから提案された奇策。

「え?そんな事・・・出来ますかねぇ?どうなんでしょう?」
と困惑しつつも、加工担当Sunrisecycles高井氏に相談。

その結果が・・・此方。
c0189724_16125464.jpg




もはやSURLYではなく「URLY」。c0189724_1857780.jpg

そう、後側から詰めるのではなく、
偏芯BB化してリアセンターを詰めたのです。


BBシェルを外して付け替える、
それだけならまぁ分からん事も無いですが、
ダウンチューブ・シートチューブ・ヨークの3点を、
ズバンと削り取って大径化するとはなんと大胆な!

このピート・バーンズもビックリの加工を経て、
見事リアセンター短縮を成し遂げた、と。

c0189724_1613124.jpg
今回、ドロッパーポストのケーブルを、
ダウンチューブ内装にすべく、
小物取り付け加工も行っているのですが、
こういった使い勝手を良くする小加工は勿論。

車両の特性を根本から変えてしまう様な、
大変更までもが、なんだかんだで可能なのは、
やはり加工性に優れた「鉄」という素材の魅力。


2016年をもって廃盤となったInstigator2.0。
まぁそれはそれとして、此方は先へ参りましょう。

c0189724_16123897.jpg



半歩進化したコイツは、言うならば「Instigator2.5」ですな。
by kaleidocycle | 2016-10-31 20:20 | 駄情報

紙々の戯れ。

c0189724_2114463.jpg


c0189724_2124667.jpg
大阪発リラックス系自転車フリーペーパー、
「cycle」誌の最新版31号が届いています。

早速パラパラ捲ってみると・・・お!
cycleとアラヤのコラボ自転車の、
第二段ってのが出るんですね、へ~。

コンセプトが込み入り過ぎてて、
自転車屋から見れば面白いのだけれども、
世の中からの賛同は得られ難かった初代から一転、
正当で爽やかな一台となる模様。

またコゼバッグ・野口による「鳥の羽拾い講座」の記事などもありますので、
店頭にお越しの際は是非お手にとってフムフムと読んでみて下さい。


c0189724_213686.jpg
あと来月に迫ったサイクルモードのチラシも、
ドバっと届いていたりするのですが。

会場が「幕張メッセ」・・・ってか。
遠い、遠過ぎる、というか行く訳無い。
なのに招待券が5枚もついてきていたり。


という事でサイクルモードに行く予定のある、
関東周辺在住の弊店顧客の皆様。
必要であれば郵便にて送りますので、
必要枚数を記入の上、発送指示願います。
by kaleidocycle | 2016-10-17 21:24 | 駄情報

2017見聞録 その5。

c0189724_2024576.jpg
秋だから、でしょうか。
メンテ以上、オーバーホール以下、
そんな曖昧な作業依頼が続いております。


整備作業の8割までは掃除でありまして、
洗ったり磨いたりばかりを繰り返す内、
なんだかダスキンの人になった気分に。

昨日は展示会と言う事で煌びやかなニュープロダクツ達に囲まれていましたが、
自転車屋本来の仕事は地道なモノなのであります。



さてさて、そんな展示会に並んでいた製品達の中で、まず自分の目を引いたのは、
幅拡張と共にグラフィックを一新したAnswer/ProTaper

プロテーパーと言えば泣く子も黙る(誇張)ハンドル界のカリスマでありますので、
「プロテーパー」と書いてあるだけで神通力が通用する・・・と言う時代でも無い様で、
アルミ版は一気にド派手なグラフィックに、反対にカーボンは一気に地味にシフト。
c0189724_20295713.jpgc0189724_20301216.jpg



c0189724_20314491.jpg
「大事なのは見た目よりも中身」
てな事はまぁ当然ではありますが、
中身が悪い悪いハンドルなんて、
今時滅多にお目に掛かりません。

故に見た目の重要さが増す訳で、
DMR/Wingbarのニッケルカラーに、
思わず「良いじゃない・・・」と呟いたり。

c0189724_20322792.jpg
良いじゃない、だけでは済まされない、
そんなThomsonのチタンバー。

ライザーは驚愕の¥52,000!
フラットでも¥32,000!という価格は、
手が出ない以前に出す気が起きません。

展示会位でしかお目に掛かれませんから、
取り合えず拝んでおきます。パンパン。

c0189724_2032515.jpg

あ~神々しかった眩しかった。

ん?目が変になってんのかな?
ドロップバーが広がってる様に見える。

なぬ!これは!

c0189724_20331076.jpg
遂に上陸、トムソンのグラベルバーです。

書いてあるのは「Alloy-Gravel」という名称のみで、
価格未定の参考出品扱いでしたが、
年明け早々のデリバリー開始予定との事。


奇をてらわぬオーソドックスなシェイプですが、
ライバル製品と比べるとやや落ちが大きいか?

コレは欲しい、というか買いますね、うん。

c0189724_2034159.jpg
グラベル繋がりでこんなのも。

変化球サスペンションフォークLaufの、
グラベル用フォーク「Grit」
視覚的インパクトが凄まじい。

まぁでも確かにグラベル系の車両と、
Laufのシステムは相性良さげですので、
対抗馬としてSUS21復活、とかを期待。

c0189724_20352329.jpg
ほい、お次はパナレーサーが遂に放つ、
チューブレスCXタイヤ「Regacross」
世の中、どんどんチューブレス化が進んでますね~。

ただチューブレスに対応させた、というだけではなく、
側面の外側ゴム層を厚く設定する事で、
砂・泥との擦れによる摩損トラブルを抑え、
同時に腰のある乗り心地を実現しているとの事。


その恩恵から気圧を相当下げられる様で、
テストでは1.7キロで走っている人もいるとか。



「チューブレスなんて、ゴリラテープとシーラントがあれば何でも出来る!」
というのもあながち間違いでは無いのですが、
超低圧でワッショイワッショイ漕いで曲がってするならば、
やはりチューブレスタイヤ&チューブレスリムの方が安心。
c0189724_20353744.jpgc0189724_20355332.jpg



上の写真は左がチューブド用リムの「インフェルノ」で、
右がチューブレス対応リムの「ヘリックス」、共にSunのMTB用リムな訳ですが、
比べてみると端っこのビードが乗っかる部分に違いがあるのがお分かり頂けるかと。

性質的には似た様なモノであるインフェルノとヘリックス、その価格差¥1,800、
チューブレス化の予定があるのなら、此処をケチるべきで無い事は言わずもがな。

c0189724_20371326.jpg

チューブレスの話は終了。

変わって此方のサーモボトル、
なんとあののサーモスから自転車用が登場。
勿論ボトルケージにピタ!なサイズです。


同様品としてはB-Free製品が独走状態ですが、
追撃をかけるサーモスは容量600mlと、
B-freeよりも20%増量という戦術に出ました。

c0189724_20373097.jpg
パカっと開けると中からチューブが。

走りながら手に取り飲む、という、
自転車用ボトルとして正当な使い方に、
より適しているのがサーモス製品の美点。

ただこのチューブ・・・洗い辛そうですね。
そこが気になる人はチューブレスの、
定番B-free製品を引き続きって事で。

c0189724_20374531.jpg
話題を無理矢理チューブレスに戻した所で、
チューブラーにも言及してみましょう。

ステンのチューブ材を用いた日東の、
チューブラーボトルケージ兄弟群。
右端の大きなのは1ℓペットボトル用。

でも1ℓペットって色々な形がありますよね?
どの程度対応するんですか?と聞くと。

「此方はエビアン1ℓボトル用となっております。」

エ・・・エビアン用・・・なんとニッチな製品でしょう。
こうしたニッチに応えるのが、日東愛好家が多い要因なのかもしれませんね。
by kaleidocycle | 2016-10-13 22:33 | 駄情報

ブロー。

c0189724_16594686.jpg
プシューーーッ!


捕鯨の人が鯨の潮吹きをみつけて、
「ブローッ!」って叫ぶの、格好良いですよね~。

真似したくなりますが、鯨など見た事も無いので、
チューブレスタイヤの側面に空いた穴から、
勢い良く噴出す空気を見て叫びます。

ブローッ!・・・ブローじゃねぇよ馬鹿野郎。

c0189724_16595977.jpg
「シーラントさえ入れれば何でもチューブレス」
そんな現代の呪術を使いチューブレス化した、
26+のSurly/Knard3.0ですが、
側面にどうしても埋まらない穴が一つあります。

いや、正しくは「一時的に埋まるけどまた空く」で、
騙し騙しで使えはするけど少々気になる。

と言う事で、穴を本格的に塞ぎに掛かった本日。
中にはシーラントが入ったままですので、
そっと片面だけビードを落として御開帳。

c0189724_1701289.jpg
この真ん中の小さな穴がブローの原因。
何かが刺さった痕というよりも、
成型段階での埋め残しの模様。

そもそもチューブド前提の製品ですから、
この程度はありありありあり。

こういった穴を確実に埋める分だけ、内側の層が厚いが為に、
チューブレスタイヤはチューブドタイヤよりも重量が嵩むのでしょう。

さぁ裏からパッチを貼って修繕・・・と行きたい所ですが、
普通のパッチを貼るには表面をヤスリで擦って一層剥かねばなりません。
しかしそもそもギリギリの薄さ故に貫通している穴の周りを、
更に薄く削ぐなどと言う行為はあまり心臓に良いとは言えませんね。



ならば、加硫せずとも密着させられるイージーパッチ(a.k.a伸びる強力テープ)を用い、
穴を防ぐというのが、最もリスクが低く&効果が高く&簡易なのでは?

そんな風に考える反面、気になるのがイージーパッチシーラントとの相性。
つまりシーラントがイージーパッチの粘着材を緩くしてしまうかも、そんな不安。
c0189724_1703756.jpgc0189724_1704958.jpg




そこで軽くイージーパッチを貼った上から、シーラントをぶっ掛ける実験をしてみました。
30分程度の超簡易テストですが、まぁ・・・絶望的な感じでは無いです、少なくとも。

c0189724_1712020.jpg
「チューブレスタイヤの正式な修理方法」
ってのは勿論存在する訳ですが。

「無理矢理チューブレス化したタイヤの、
 正式な修理方法」
なんてのはあるはずも無く、
何が正解で何が間違いかはよう分かりません。


イージーパッチで小穴に対応出来たら、
目茶目茶楽やのにな~、と甘い幻想を抱き、
取り合えず走りながら実験実験です。

1年など望みませぬ、3ヶ月もてば万々歳!てなモンで。
by kaleidocycle | 2016-10-07 21:46 | 駄情報

パラダイムシフト。

基本的に一日中店に居るワタクシ、携帯電話の必要性は限りなくゼロに近いです。

c0189724_18525399.jpg
日中の連絡は固定電話とPCメール、
あとはFAXと手紙で完璧に対応出来ますし。

家に帰ってノンビリしてる所、
携帯に掛かって来る電話など出たくないしで。


ただ「携帯持たずば人に非ず」的な流れが、
現代には確かにありまして、
例えば商契約に際し必須記入事項として、
「携帯電話番号」なんて項目がある事もあり、
取り合えず携帯電話を持ち続けていました。

しかしほぼ使わない携帯電話に、毎月¥6,000程支払うのは如何なモノか?
そんな思いが高じて調査した結果、格安シムなるモノに手を出したのが昨年末。


c0189724_18374015.jpg
お蔭で今では¥1,800/月程度と、
「取り合えず代」として納得出来るレベルに。


そんな事で無闇にスマホデビューした私ですが、
利用の仕方に関しては右も左も状態で、
暫くは息子撮影&保存専用機械と化してました。

が、その後約一年の間に革命的進化が起きます。
革命の名前は「ストリーミングサービス」
つまり音楽定額配信サービスを知ったと言う事。


ふと「裕次郎聞きてぇなぁ・・・」と思い、自宅でCD漁るも石原裕次郎が出て来ない。
どうやら捨ててしまった模様ですが、再び買ってまで聞きたいかと言うと・・・微妙。
c0189724_1837531.jpg

そんな時、定額配信サービスが目に留まり、
限りなく無料に近いコストで試せるとの事で、
「まぁ無理やろうな」と思いながらも、
裕次郎で検索してみっるっと!滅茶苦茶出て来る。

他に何が聞けるの?と思いつくまま検索すると、
ガンマレイ、仲井戸麗市、小谷美紗子・・・、
あげくスターリンあぶらだこまで聞けてしまう。

何を何曲聞いてもコストは同じなので、毎日アレやコレやととっかえひっかえ。
店を開けるとまずはSestoSentoでドカーンと元気出してから、
暫くは石野卓球でダラダラと流し、日暮れにはMissfitsで気分を盛り上げ、
日が暮れれば友川かずき遠藤賢次をジックリ聞き込みながら事務作業をし、
閉店後の残務処理はイチビってラフマニノフとか聞きながらダラダラと。

まさか此処までカバーしているとは想像もせなんだ・・・ストリーミング恐るべし。
c0189724_1838414.jpg

しかしそんなグーグルプレイミュージックや、
アップルのアップルミュージックを凌ぐ、
世界No.1ストリーミングサービスが、
満を持して今月日本に上陸するそうな。

それが巷を賑わす「Spotify」
邦楽に関してはからっきしっぽいですが、
洋楽のカバー範囲は別格と聞きます。

そんなスポティファイに対する警戒心からか、同業他社のお試しキャンペーンが強化され、
「3ヶ月無料」や「3ヶ月¥100」という条件になっていますので、
今までストリーミングってなんじゃらほい?だった方も暇潰しに挑戦してみては?


そしてその相棒として、是非Dreamwave/Harmonyをご検討あれ。
c0189724_18382097.jpgc0189724_20352637.jpg



常時店頭で鳴りっ放しですので、音質はいつでも御確認頂けますし、
お手持ちの音源がどんな風に再生されるかのチェックも可能。

このスピーカーとストリーミングサービスがあるだけで、人生かなり潤いが増しますぞ!
by kaleidocycle | 2016-10-02 20:59 | 駄情報

2017見聞録 その4。

c0189724_18542946.jpg

まだ展示会の話は続きます。

今年は天満橋OMMビルにて、
多くの代理店さんの展示会が、
同日纏めて開催されるという事で、
物量の嵐に呑まれる様な状況。

右見ても左見ても自転車自転車自転車・・・迷子になった~・・・、
何か「今此処!」という目印はないモンかな、っと。
c0189724_18553168.jpgc0189724_18554446.jpg


そうそうこれこれ、こういう分かり易いのがあれば現在地は瞬時に把握可能。
って、何ですかこの飛び道具感満載の一台は。

車両重量4.18kgってどんなよ?と持ち上げました。そして瞬時に手を離しました。
電撃的に軽くてもはや怖いというか気持ち悪いというか・・・、
黒板をキーッて引っ掻かれた時に「アワワワワ」ってなるのと似た様な気分になります。
皆さんもイベント会場などで見かけたら是非持ち上げてみて下さい。コレは強烈です。


c0189724_18563677.jpg
そう、展示会とは商談の場であると同時に、
普段縁遠い商品を見れる勉強の場でもあるのです。


コレなんか良さげではありませんか、
Fouriersの8000XT互換の楕円リングです。
¥5,900と抑えられた価格は有り難いですし、
シマノには設定の無い36tが選べるのもグー。

ただスタビ付のリアメカと楕円リングを合わせると、
半回転毎にスタビを動かす負荷が掛か・・・
らないのでしょうか?気になる所です。

c0189724_18571873.jpg
そういった疑問は、使って経験する事、
その事でしか消せないのではないかと思います。

故に「電動コンポって如何よ?」と、
ワタクシの様な場末の自転車屋に聞いても、
「え?うん、何か・・・未来っぽかった」
という阿呆丸出しの答えしか引き出せません。


「動け」と念じてシフトレバー押すとですね、
「ウィ!」っつって動くんですよ!凄くないですか!
フランス語を喋るとは・・・恐るべし電動コンポ。

まぁそんな電動コンポ、良いの悪いのといった議論よりも
好きか好きじゃないかという議論の方が多い様な気がします。

多分良いモノなんですよ、使った事無いですがきっとそうなんでしょう。
そうであるとするなら今後はドンドン電動が一般的になり、
「チョッと良い感じのコンポ」を選ぶと電動しか選択肢がなくなる
そんな未来がやって来るかもしれない訳ですから、
電動はその時に使えば良いんじゃないか、という「保留」がワタクシの答です。

こういうのを何て言うか御存知か?「負け惜しみ」と言うのですよ。



反対に「今掴むべき未来」みたいな印象を持ってしまうのが「メトレア」
c0189724_18591952.jpgc0189724_18593068.jpg


宇宙刑事ギャバンというか三菱スタリオンというか・・・、
80年代過ぎて滅茶苦茶格好良いと感じてしまうのですが、
じゃぁコレをどんなフレームに乗せれば似合うかと言うと凄い難問。

メトレアが似合うフレームを一から作り出したい!と思ったりもしますが、
そのフレームが出来上がった頃にはメトレア廃盤となってそうな匂いも。
とりあえずクランクだけは買って置かねばならんですな!出来ればホイルセットも。



「今買って置かねば!」という言葉は弊店の推す26+のタイヤにも言える事なのですが、
その心配を消す方向に動いてくれているのが「WTB」

Surlyに続く26+規格タイヤ「Ranger」が展示されていないか、と期待しましたが、
生憎、国内代理店さんとしては扱いラインナップに入れない様で現場には無し。
c0189724_196815.jpgc0189724_1963210.jpg



しかし日本国内では秘密の地下組織「26+委員会」により、
今月か来月辺りには初回便が入荷する予定。同士よ!立ち上がれ!
あと、パナレーサーさんも是非前向きな御検討宜しくお願い申し上げます。

c0189724_197112.jpg
しかし一時は「もう潰れたの?」なんて言われ、
パッとした動きの無かったWTBですが、
最近は過剰なまでに活発ですね~。

MTB用のオフセットリム「Asym」なんて、
痒い所に手が届くナイスな製品もありますし。

29mm幅は普通のトレイルバイクに、
35mm幅はセミファットにと、
「今」な感じで使えてしまうアシムは、
どんどん定番化して行く事でしょう。



そんなWTBの横に並んでいて気になった工具「Airsmith」のVelocity8。
c0189724_1974691.jpgc0189724_1981445.jpg



シンプル&スマートな携帯工具ってのは色々ありますが、
此処まで振り切った製品は他に見た事が無い様に思います。

この携帯性と美しさで¥3,700は安いと言えるのでは無いでしょうか?
問題点を挙げるとするなら・・・弊店での扱いが無いという事でしょうかねぇ。


え~、そんなこんなな展示会の話、まだ続きます!
by kaleidocycle | 2016-09-17 21:19 | 駄情報


空井戸サイクル
カテゴリ
以前の記事
空井戸サイクル
(カライドサイクル)

〒602-8044
京都市上京区堀川下立売
東入ル東橋詰町167-2

℡ 075-755-6627

kaleidocycle.jp
検索
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧