井戸端監視カメラ



カテゴリ:駄情報( 504 )


さらば五糎七戦車砲。

c0189724_1921162.jpg

昔スタンダード、今ロング、
時代と共に表現が変われども、
ずっとそっと其処に在り続けた、
57mmリーチサイドプルキャリバーの、
定番にしてハイエンド「BR-R650」

が!
知らぬ間に廃盤になってしまっていました。


確かに使う人の絶対数は少ないでしょうし、
廉価グレードのBR-R451があれば実用的には充分なのかもしれない。

しかし!此奴を使うのは、太いタイヤを履くorフェンダーを着けるロード系車両であり、
そういった車両に塗装仕上げの451では納得行かないという人にとって、
金属地輝き、且つピボットにボールベアリングを備えた650の廃盤は事件です。
c0189724_1962092.jpg

廃盤の事実を知ると同時に、
シマノや代理店の在庫を捜索。

気付くのが遅過ぎた為に、
ほぼ完売・終了となっている中、
唯一あったのが六角ナット止めのリア

c0189724_19105245.jpg

そう、R650には一般的な沈頭ナット式と、
昔懐かしい六角ナット式の2種があったのです。

六角ナット式が必要となる現行フレームなど、
とても少ないはずですから売れ残るのも当然。


しかし沈頭だろうが六角だろうが、
違いはシャフト寸法とナット形状だけ。

c0189724_1911942.jpg
じゃぁシャフトを沈頭用に入れ替えますか。

という事で倉庫をゴソゴソ捜索して、
出て来たシャフトと入れ替え、スポッとな。


そうすればホラ!
沈頭式の小奇麗な57mmキャリパーに!

滑り込み・・・セ~フ。

c0189724_1916547.jpgc0189724_19161477.jpg



特別よく効く訳でもタッチが良い訳でも無く、特別造形に優れる訳でも無く、
それでいて一個6千円近い価格に割高感を感じていたのは事実です。

しかし生産終了、もう逢えないとなると・・・。
塗装仕上げの451?黒は良いけど銀はチョッとチープだね。
ヨシガイのBRS101?確かに金属色だけれど仕上げも動きも価格なり。

「R650!俺、オマエの事好きだったわ!」
と今更気付いてしまった方は、急ぎ全国の店舗・アマゾン・ヤフオクで捜索されたし。
残念ながら弊店店頭&弊店懇意の代理店さんには在庫は御座いませんです。
by kaleidocycle | 2017-11-08 20:03 | 駄情報

未公開。

c0189724_2214642.jpg
海外へ赴任する事になった知人が、
自転車を持って行くという事で、
車両梱包の手伝いに行って来た昨日。

エゲツなく荒れている道を車で走りながら、
「よし、コレで今月の予定は全て終わった」
と独り納得して・・・して・・・、
納得したいけど何かが引っ掛かるのです。

この喉に刺さった小骨みたいなの何?

c0189724_222349.jpg
ハッ!
忘れてました!告知をするのを!

いきなりですが今週末の28日(日)、
EBSの工房見学会が行われます。

普段は作業に集中する為に未公開の、
謎と埃に包まれた工房を見れるチャンス。

人数把握の為、要予約となっておりますので、
御興味のある方はVeloStandKyotoまで明日にもご一報を!

でも週末、台風来ますねぇ・・・どうなるでしょう?
by kaleidocycle | 2017-10-26 22:16 | 駄情報

ウサギ小屋。

c0189724_22544746.jpg
灼熱の夏を何とか乗り切れたのも、
このスポットクーラーのお陰です。
ありがとう、そしてご苦労様。


え~しかし使わなくなった途端に、
この巨体が邪魔で邪魔で仕方ありません。

店の二階に上げてしまいたい所ですが、
此奴、50kg以上あるんですよね・・・。

こんなん持ち上げて狭い階段上ったら、転がり落ちるか腰いわすか。
かと言っていつまでも放置してる訳にも行かんし・・・やるか!
c0189724_22551755.jpg

と、気合を入れてクーラー撤去。

コレで少しは店が広く使えるかと思いきや、
待ち受ける次の仕事はビッグダミー

ただでさえ狭い店が驚異的狭さに。
日が暮れて肌寒さを覚えたので、
ストーブを焚くきたいけれど狭くて焚けない。

このビッグダミーの作業が終わったら、次は店頭展示用のロングテール。
ストーブを焚けるスペースが生まれるのはいつになるのでしょうか?

そんな不安を抱えつつ明日は定休日です。
by kaleidocycle | 2017-10-24 23:09 | 駄情報

2018見聞録 その5。

c0189724_19374861.jpg
まだまだ続く2018年度展示会。

マルイさんに続いて向かったのは、
バーミッツで御馴染みのミズタニ自転車さん。

「バーミッツで」という括りは妙かもしれませんが、
我々の冬の恋人バーミッツを扱っているのは、
このミズタニ自転車さんだけ、な訳ですから。

c0189724_19381397.jpg
クリスキングなどの人気商品は、
ミズタニ自転車さんだけではなく、
SimworksやA&Fさんでも扱いあり。

そこに横槍というか切腹というか、
己の商材への対抗馬「Onyx」

スプラグクラッチを用いたロスの無いフリーシステムは興味深いですが、
色の選択肢が此処まで多いと逆に選び難いですね・・・。
って言うかそれ以前に買う金が何処にも無えか。

c0189724_19384962.jpg
「多少高くてもコレは!」
とグングン喰い付いたのが、
トムソンのグラベルバー、遂に登場。

正式名称はOffroad-Dropbarで、
フレア角25°と結構な開きっぷり。

別にトムソンである必要も無いと言えば無いのですが・・・、
格好良いじゃないですか、ねぇ!
c0189724_1939194.jpgc0189724_19403181.jpg



c0189724_19405979.jpg

格好良いハンドルと言えば此方の、
Answer/プロテーパーも格好良い。

因みにワタクシの周りでは、
この現行プロテーパーのグラフィックが、
まぁ中々に評判が悪かったりします。

ん~・・・良いと思うんですけどねぇ。




同じグループ繋がりでManitouの戦略的製品「Machete」
c0189724_19412563.jpgc0189724_19414414.jpg



c0189724_19415469.jpg
140mmのBoostフォークという事で、
今最も需要がありそうなこの一本。
価格も¥50,000とバカ安です。

「海外通販ならもっと安いわ・・・」
誰だ!ロクでもない事を呟いた奴は!

チャンと見なさい。
海外通販でよくあるのとはダンパーが違う
しかも保証がついてて¥5万、やはり安い。



「フォーク買ったら次はフレームが欲しくなる」
そんな逆立ち状態の精神は修験道で叩き直すべきかもしれませんが、
DMRの新フレーム「Bolt-Long」はジーっと見てしまいますねぇ。
c0189724_19425767.jpg

クロモリフルサスってのは、
重量的デメリットが消えない訳で、
無い無い無い無いと頭で思っても、
思っても・・・邪念が振り払えない。

嗚呼、素敵。

c0189724_19431365.jpg

軽量化など無視した様な、
この同軸ピボット周りのゴツさ。

しかし手に持ってみると意外と、
ん~・・・重くもないか?

まぁ同軸と言えばスロープスタイルやDJ系というイメージから、
重戦車の様に重いフレームをイメージしてしまうからかもしれませんが、
それ等と比べるとこのボルトロングは「それ程でも無い」といった印象。
c0189724_19432331.jpg
正確にはBolt-long「MKⅡ」で、
山~エンデューロ向けの設定。

エンドはDMRのSwopoutなので、
リアハブ選び幅も広いですし、
¥15万というフレンドリーな価格は、
意外と多くの人を引き寄せるかも。


c0189724_19442239.jpg
価格といえば判断し兼ねるのが、
今流行の「e-bike」、即ち電アシ車。

シマノが遂に日本市場に投入した、
E8000系Stepsユニット。
Boschユニットと比べれば、
相当安価(単価非公開)でしょうから、
日本でも一気に普及するか?

c0189724_1944945.jpg


c0189724_20572295.jpg
ミズタニ自転車オリジナルブランドである、
「Seraph/セラフ」からは早くも搭載車両が。

ロードジオメトリベースのアルミフレームに、
テーパードコラムのカーボンフォーク、
前後スルーアクスルに油圧ブレーキ、
その他構成部品もキッチリ纏め上げて、
お値段ズバリ¥38万!

安いと言えば安し、高いと言えば高い様なで謎。

因みに試乗できる機会があったので少し乗ってみたのですが、
「ははぁ~、なるほど、こういうモンですか」という新鮮さを感じました。

ママチャリの電アシとは全然違い、アシストの出力は物凄く自然&マイルド。
グッと踏み込むとリアを1段、2段軽くした様な感覚でスススっと回ります。
完全な状態なら100kmほどもアシストを受けながら走れるそうなので、
有意義な製品である事は間違いありませんが、まぁ・・・ウチは関係無さそうですね。

ランドナーみたいなスタイルの搭載車両が出たら良いのに、
そう思ったりするのは自分だけではないはずですが、
そんな妙なモンが登場するのはもっともっと先の事でありましょう。
by kaleidocycle | 2017-10-06 21:15 | 駄情報

2018見聞録 その4。

c0189724_17515335.jpg
展示会シーズン真っ盛り!

と言うより既に後半戦ですが、
我々自転車屋にとって展示会の極みと言えば、
Maxxisで御馴染みのマルイさんです。
(弁当が豪華な事で有名なのです)

・・・いや、マキシスと言えばインターテックさんで、
マルイさんは昨年から扱い開始されたばかり、
マルイさんといえばトピーク、コレが正解。

c0189724_17522674.jpg
マニアックな扱い品こそ少なめですが、
実は会社がバカデカいマルイさん。

地力があるからこそ定番品を堅く扱える訳ですが、
マキシスなどもマルイの手に掛かればこの通り、
グラベル系タイヤのランブラーとリフューズが、
其々サイドスキンバージョンに変身です。

まだプロト状態だそうですが登場が楽しみですね。

c0189724_17544357.jpg
オリジナルブランドAdeptからは、
新商品のベンド系ストレートバー、
「Arcade-Bar ¥3,200」が登場。

27°ベンドの600mm幅という事で、
色々使えそうなOSバーですが・・・。

此奴、グリップのストレート部分が約140mmしかなくて、
端から160mm地点は確実に曲がり始めています。
それの何が問題なのかと申しますと、MTB用グリップは130mm程度のモノが多く、
ストレート部分140mmという事はブレーキレバーの取付け代が殆ど無いという事で、
このハンドルを使う際は短めのグリップを選ぶべき、という条件を意味するのです。

シマノのi-specB対応レバーとかを曲がっている所に無理矢理つけると、
瞬殺でブラケットが割れますので、導入時には是非御注意あれ。

c0189724_17554838.jpg
此方のステムは・・・トムソ・・・、
いやニット・・・違う、貴様は誰だ!

誰も何もアデプトの「Deft」です。
しかし何と言うか、ほぼ日東ですね。
でも価格が¥5,500と安いので、
ジェネリックとしての活躍を期待。

c0189724_17545857.jpg
同じくオリジナルブランドのGPには、
マウテンドロップ「Yukon」が追加。

全幅580mm、リーチ80mm、
ドロップ110mmの「正に」な一品。
価格もGPらしく¥4,000という事で、
敷居の低さが嬉しいゆーこりん。


はじめにも書きましたがマルイさんの基本は拘りのマニアック路線ではなく、
使えて普通でリーズナブル、これこそがマルイさん扱い品の真骨頂。
このGPブランドのリアキャリア「YA-202H ¥4,200」など個性は皆無です。
でも変に弄って無いだけ外連味も無く好感が持てるってなモンです。
c0189724_17591619.jpgc0189724_1759496.jpg



c0189724_1801826.jpg
あと此方は参考出品となっていた、
テクトロのメカディスクキャリパー。
完成車についてるのをよく見かける、
廉価製品「Aries」で御座います。

いやしかしコレが馬鹿に出来ないというか、
最近のテクトロって・・・かなり良いんですよ。

コレ、幾ら位で出るんでしょう?気になります。

c0189724_1811214.jpg
価格不明と言えば此方も不明な、
Kryptoniteのライト。

着脱用の固定解除レバーが、
ライト体側にあるというのが、
新しくもあり不安でもある。
だってレバーが潰れたら・・・ねぇ。

しかし着脱のスムースさは流石新ネタ!なレベルですし、
光量も表示されている数字よりも強力っぽい感じだったので価格発表を待って検討。
c0189724_1812389.jpgc0189724_1813743.jpg



c0189724_1814994.jpg
テールライトもロボ風味が魅力的で、
明るさもモードも充分なレベルでした。

が、タイミングが悪かったかも。
キャットアイからヤバいのが出た所です。

個人的にテールライトの本命は、
当分ウェアラブルXになるのでは、と思います。
いや、一度現物を見てみて下さい、ヤバいです。

c0189724_183229.jpg
「新製品を見に行ってケチをつけるな」
という話ではありましょうが、
諸手を挙げて褒めりゃ良いってモンでもなく、
製品の良い点、気になる点を勉強する、
展示会は我々にとってそんな場でもあるのです。

ビーチクルーザーとかもね、
弊店で販売する事はほぼ無いですが、
興味はあるのでジロジロ見てみたり。

で、少し変な事に気がつきました。
左の車両はアメリカンBBにスタンドプレートという組み合わせで、
右の車両はユーロBBに直付けスタンドという組み合わせ。
アメリカンBBに直付けスタンド、ユーロBBにスタンドプレートの方が一般的ですが、
此処は何でこういうテレコの組み合わせになったんだろう?
c0189724_1833588.jpgc0189724_1835094.jpg


c0189724_184412.jpg
そんなモン知るか!
と切り捨てるのは簡単。

でもこういった所から商品の狙いというか、
考え方というかが透けたりする事もあるので、
現物を見れる展示会は有意義なのです。


ところでキミは誰?「僕、チェンシン君!」

チェンシン君について語りたい所ですが、明日は定休日です。
by kaleidocycle | 2017-10-04 19:44 | 駄情報

2018見聞録 その3。

c0189724_15285935.jpg

グッドモーニング大阪。


いつもより少し早めに起きて電車に乗り、
やって来ました今月二度目の天満橋。

目的は勿論「展示会」であります。

c0189724_1532449.jpg

本日は合同展示会という事で、
複数の代理店さんのブースがありますが、
取り合えず手始めに「羊を産む男」こと、
高松ケンジ選手のCrazySheepブースへ。


たのもーっ。

シティバイクブランドのはずなのに思いっきり土バイクな、
フルリジッド27.5+Bighornが鎮座しておりました。
c0189724_15325763.jpg

この方向性、この内容で完成車価格¥19万ってのは破壊力ありますね。
通算何台くらい出たん?と聞いたのですが、その答は・・・大ヒット商品でした。

c0189724_15352619.jpg
「プラス規格で前後QRって大丈夫?」
と聞かれる事がチョコチョコありますが、
大丈夫じゃない理由なんて何も無い。

寧ろ世の中がスルー化一色の今、
135mmエンドってのは「有り」。

ヘッドはZS44なのでテーパーコラムのサスフォークを入れる事も可能ですが、
サスを入れるとトリッキーなジオメトリになってしまう気がするので、
個人的にはフルリジッドのまま、QRのまま楽しみ続けるのがベターな一台かと。

行き場を失ったチョッと良い135mmハブがゴロゴロしている今ですからね、
お道具箱を漁ってアップデート、とかそういうのを楽しむ方向で、ええ。


c0189724_15335013.jpg
本道のシティバイク製品群もまた、
スタンド台座が用意されていたり、
カゴ取り付け用のマウントが、
フレームに用意されていたり、
ハンドルがクルンと回るのを止める、
スタビライザーが用意されていたりと、
チョッと嬉しいアイデア装備が充実。

c0189724_1534990.jpgc0189724_15342125.jpg






はい、次行きましょう、大阪の重鎮・TAK21さん。
RaceFaceの新型ドロッパー「Aeffect」をしげしげと眺めるに・・・、
「何処かで見た事ある感」を容赦無く放っています。
c0189724_15362976.jpgc0189724_15363862.jpg


しかしドロッパーが一般化した今、求められるのは独自性よりも確実性であり、
具体的メリットが見出し辛かった前作Turbine(¥53,000)に対し、
¥31,000~36,000という価格で簡易取り付け&確実動作は歓迎すべき。
同じ様な内容でもっと安いのもある!とはいえレースフェイスって・・・格好良いし。

「いやいや、世の中銭だっせ」というコスト意識の鋭い諸兄の為に、
TAK21オリジナルのBazookaブランドから良い感じのハブが登場。
c0189724_1537043.jpgc0189724_15371014.jpg


ウルトラファット用の197mmスルーハブが¥15,000切りってのは安い!
この手の特殊ハブって選び幅が少ない上、結構入手性が悪いので助かります。
他ブランドからも出ている、あの150ノッチハブも¥2万切りましたよ。
中身はOEM実績を富士山の様に積み上げたOOOOOOなので信頼性も充分。


c0189724_1538526.jpg
「ノバ?もう!誰と間違ってんの!最低!」
過去や製造元ばかりを詮索すると、
女子に嫌われます、マズイです。


大事なのは今何を提案しているか。

その点、乗りに乗ってる攻め系フォーク、
DVOから漂う甘く芳しい匂いに、
フラフラと吸い寄せられてしまいます。

c0189724_15381682.jpg
ユアッシャー!
山から~ゴリラ、下りて来~る~♪


ではありませんが、φ35mmモデルに続き、
敢えてビシビシ系から剛性を落とした、
φ32mmモデル「Sapphire」に注目。

内部構造のシンプル化により、
重量を落としつつも動きはDVOってか。

c0189724_15382560.jpg
「セッティング幅の広さとメンテナンス性」
それこそがDVOの魅力かと存じますが、
裏山遊びならよりシンプルなサファイアはあり。


ドロッパーはBikeyoke一推しなのですが、
DVOのこの色使いは・・・ズルイですよね。

エクスターナル仕様も選べるので、
モンキーST7などにも是非。

c0189724_15383793.jpg

ブランド変わって「Spinner」

取り合えずコレ下さい、となる、
φ27.2のレバー一体ドロッパー、
「DSP-L ¥15,800」

ストローク70mmとMTBで使うにはやや物足りないかもしれませんが、
タイヤの太いグラベルロードでシングルトラックに進入する時とかに光りそう。
Salsa/VayaとかFargoにジャストマッチしますよ、コレは。

しかしスピナーフォークって「The安物」みたいなイメージで完全スルーでしたが、
現在、OSコラム&15mmスルー&140mmの27.5用フォークという、
奇跡みたいな製品があるんですよね、¥49,800という程々な価格で。
フォークの死亡と共に眠りについているOSヘッドのMTBを目覚めさせる、
白馬の王子となる存在なのかもしれません、要チェックですね。

c0189724_1539527.jpg
あとMSCのペダルで凄かったコレ。

「CNCウルトラライトフラットペダル」
という何の捻りも無い名称ですが、
その名の通り、持った瞬間声が出る程軽い。

コレ何グラムなんやろ・・・215g!軽っ!

いやまぁもっと軽いのもあるんでしょうけど、
この軽さのメリットの反面、デメリットが少ない。

c0189724_15392618.jpg

普通のフラペと重ねるとこんな。

足との接触面積がしっかり確保され、
軽量ペダルにありがちな、
「一応踏める」とかでは一切無い。

それでいて価格も¥11,800と目ン玉ひん剥く様な数字では無いので、
軽量化を愛する人はコレ、かなり良いんではないでしょうかね?

自転車の軽量化よりも己の軽量化に取り組むべきワタクシには無縁ですけど。
by kaleidocycle | 2017-09-27 18:56 | 駄情報

牽引体験。

c0189724_19544340.jpg
ロングテールバイクと併用している、
バーレーのチャイルドトレーラー

保育園の送り迎えや公園通いに、
トレーラーを使ってみる中で、
美点欠点が明確になって来ました。

c0189724_19543427.jpg
まず色々な車両に取り付け可能なので、
自分が何乗ろうが勝手というのは楽。

また搭乗する子供自身が好むのも、
ロングテールよりトレーラーで、
乗せる方としても安心感は絶対に上。


反面、取り回しの悪さは・・・如何ともし難い。

c0189724_1955910.jpg
とにかくパッと出かける気になれない。
走り出しても狭い路地とかは楽々なれど、
大通りに出てしまうと後方への不安が残る。


結果としてスイスイ走れる気軽さに惹かれ、
ロングテールバイクばかり乗ってしまうのです。

だからやっぱロングテールがお勧め!
と言えるか?言えませんよそんな事。

人には其々の事情というモノがあり、それに伴い道具の優劣も変わるのです。

日常の中で確実に便利なロングテール。
しかし子供二人乗せて確実に支えるには、それなりに腕力を必要としますので、
細腕の奥様が子供二人を安全に運ぶとなれば不安を覚えられるかもしれない。

また導入時の費用もトレーラーと比べるとロングテールは倍程も違い、
ロングテールを!となると割と纏まった金銭が出て行きます。


c0189724_19551612.jpg
最近頂いた相談でこんなのがありました。

お子さんが双子ちゃんで現在1歳。
お母さん、自動車の免許持ってない。
毎日双子ちゃん用ベビーカーで移動。
た・た・・・大変ですよね。

このお母さんの移動範囲を広げるには、
トレーラーがベストな答でしょう。

c0189724_19552571.jpg
でもお母さん、趣味で自転車に乗る事は無く、
ママチャリしか乗った事が無いとの事。

とは言えトレーラーを使えるか否かで、
今後の生活が全く違うモノになりますから、
挑戦は是非すべきです。

が、買ったは良いけど使いこなせない、
そんな事になったら悲惨。

という事で当家のトレーラーをお母さんのママチャリに装着し、
試しでしばらく使ってもらう事にしました。
試す中で取り回しや車幅感覚、自宅での保管方法などなど、
トレーラーのある生活の良い点・悪い点が具体的に見えて来るはず。


当家も下の子(乳幼児)がもう少し大きくなればトレーラーが活躍するでしょうが、
今の所は無くてはならない存在という程でもありません。
なので、トレーラーを御検討中の方には無料でお貸し出し致します

金銭不要な分、補償も保険も何もありませんので、
それについての一筆は頂きますが、乗ったから買えとかは一切申しません。
遠くの街から京都観光に来た際にレンタルサイクル借りて来て、
弊店でトレーラーをピックアップして子供と移動、とかでもOK。


使ってみて、貴方のライフスタイルに合うか否か?
その判別に役立てばそれだけ当家のトレーラーも価値があるってモンですよ。
by kaleidocycle | 2017-09-24 21:02 | 駄情報

2018見聞録 その2。

c0189724_15142424.jpg
プチ。
長男と遊んでいる最中、
突然サンダルの鼻緒が切れました。

え~っと・・・どうしましょう?

まるで修理道具を持ってない時に、
パンクに見舞われた様な気分です。

c0189724_15152463.jpg
まぁ新しいのを買うしかない訳ですが、
此処で再び同じモノを買うか?
更なる良さを求めて違ったのを買うか?

私は気に入ったモノを指名買いという、
安牌主義者であります。

しかし出会い無くして安牌無し。
という事で世の新製品を勉強すべく、
今日も展示会へと羽ばたき行くのです。

さぁ勉強勉強・・・っていきなり理解するには難し過ぎるフィジークのサドル
年々派生モデルが増えて、並んでいる製品群を見てももう何が何やら?

いや、フィジークとしては縦軸・横軸を整理して分かり易くしてくれています、
ただ己がそれを必要としないから頭に入ってこない、というのが正解。
個人的にはGobiがあってくれれば、フィジークはそれでOKなのです。
というか鳴り物入りで登場したVoltaってもう無いんですね。いつの間に。

c0189724_15153399.jpg
対して強烈に目を惹く此方は、
新防水シューズ「Artica-R5」

展示品がMTBソールの「X」では無く、
ロード系ソールの「R」というのが、
グラベルロードに呼応した、
ナウな流れという奴なのでしょう。

見た目のシュッと感は勿論、価格的にもリーズナブルなのでヒットしそうです。
が・・・個人的にフィジークは足に合わないので見てるだけ。

c0189724_15155088.jpg
MTB系ではよりカジュアルな、
「Terra-X5スウェード」が追加。

何か・・・フィジークっぽく無いような。
ロゴを隠して渡されたら、
「USパール?」と回答しそう、
そんなのはワタクシだけでしょうか。


いや、このUSパールっぽさが寧ろ悪くないと思うのですが、
HP画像と現物の見た目の差が結構大きい気がするので、その点注意かと。


勉強勉強、弊店ではまずお目に掛かる機会など無いであろう、
カンパニョーロの油圧ブレーキシステムをしげしげと眺める。
c0189724_1516308.jpgc0189724_15164198.jpg


キャリパーに関しては特に思う所も無かったのですが、
マスターシリンダーが別体になっているというのは良いですね~!
メンテ・修理もし易いでしょうし、補修部品として出るなら流用の妄想も。
c0189724_15165197.jpgc0189724_1517172.jpg



c0189724_15175415.jpg

流用、というと少し違うかもしれませんが、
クランクブラザーズのドロッパーポスト、
「ハイライン」のリモートレバーは良さげ。

レバーの角度を任意に設定できる、
ボールポイント形状が技有り一本。

因みにレバー単品は¥7,600。
真剣に考えてしまいますね、コレは。


c0189724_15181910.jpg
スーパーカー御用達のブランドを、
ロードバイクにも!というピレリ。
でもロゴが黄色&赤じゃないのが、
ピレリっぽく無くて少々寂しい。

ケムチャイナ資本となったピレリの、
復活の狼煙となるや否や?



c0189724_15183812.jpg
まぁピレリだ何だと言うてもですね、
プラモやテレビの世界で憧れた程度であり、
実際に履いた事など一度もありません。


エリートのエロイカシリーズの様な、
バーマウントのボトルと言うのも同じく、
白黒写真の中で見た事があるだけで、
この位置にボトルをつけた経験など無し。


現代に復活したこのバーマウントボトルキット「エロイカ」は、
アルミを用いて重量負担を最小限に留めつつ、確実にボトルを支えてくれます。
何せ素材が柔らかいアルミですから、使い始めるとすぐにボトルが傷だらけになりますが、
もっと真っ白になるまで傷つきまくった頃に、本当の格好良さが滲み出る事でしょう。
c0189724_15185115.jpgc0189724_151909.jpg


c0189724_15192575.jpg

デダのゴム製ハイグリップバーテープ、
Gecoの新色・・・ではなくて、
日本未導入色だった「グリーンアドベンチャー」。

知らぬ間に普通に買える様になっていました。

強烈なグリップ感と地味な見た目、
個人的に非常に好感が持てますので、
取り合えず一度使ってみようと思います。

c0189724_15193498.jpg
そう何事も実際に使ってみねば、
良し悪しなど分かる訳が無い。

その一歩手前として、
現物を見て触れる展示会というのは、
非常に有り難い機会なのです。

因みに鼻緒が切れたサンダルを片手に、素足で歩いて帰った結果、
現代日本の道路状況は素足で歩いても然程問題は無いという事を知りました。

人生は勉強の連続であります。
by kaleidocycle | 2017-09-21 20:04 | 駄情報

羅列。

c0189724_2095095.jpg

台風は京都を撫でる様に通り過ぎ、
いつもと変わらぬ台風一過の本日ですが。

この週末開催予定だった王滝は中止となり、
初挑戦に向けて準備をしていたカバン屋などは、
遣る瀬無い空振り感に呆けている事でしょう。

イベント事の段取りは難しいですね、
天気ばかりはどうにも操作出来ませんし。


次の週末23・24日は「自転車遊びの林間学校」を謳う奥河内ブーンですが、
キャンプ込み&家族参加のイベントですので、何とか良い天気になって欲しい所です。

c0189724_2095824.jpg

と、予定事を埋めれば埋めるほどに、
心配事も増えて行く訳ですが、
心配無用の息抜きとしてこんなのは如何?

「カナザワ映画祭in京都みなみ会館」

金沢と飛び出し日本全国で開催される、
今年のカナザワ映画祭。
京都のテーマは「エロス+猟奇」との事。


個人的にはエロスにも猟奇にも然程関心は無いのですが、
映画館で見られる機会などそうそう無い作品が目白押しですし、
何よりあのみなみ会館に再び人が集まる姿、それを見るのが楽しみです。


あと日程が被りますが10月7日にはメッセンジャーのメッセンジャーによるイベントが、
京都の何処かであるそうなのですが・・・未だ詳細五里霧中。
チラシなど刷り上り次第店頭に置いときますので、興味ある方は是非。
by kaleidocycle | 2017-09-18 20:55 | 駄情報

2018見聞録 その1.5。

c0189724_19574076.jpg
ホイルを組んでいる最中、
ふと足元に目をやると、
そこは小さな野生の世界でした。

小さい黒い蜘蛛と、
更に小さい蜘蛛とが、
睨み合ったまま膠着状態に。


c0189724_19582347.jpg
どどどどうなる蜘蛛バトル?

とかそんな事を解説するよりも、
先日展示会に行ったは良いけど、
「情報公開制限」なる張り紙に阻まれ、
何の解説も出来ていなかった、
2018Surly&Salsa&Moreの件、
気がつけば公開解禁になっていたので、
その辺を改めて書いてみたいと思います。


まず2018年Salsa最大の目玉と言えば此方でしょう。
ファットバイクの「BlackBorow」が前後に伸びてしまいました。
c0189724_19583160.jpg



2018Salsa BlackBorow 
フレーム&フォーク&キャリア¥208,000 完成車¥398,000

c0189724_1958425.jpg
セミロングテールとでも言うべき、
何とも微妙な長さ加減です。

以前のモデルと全然違いますね!

って語りかけられたとしても、
世の殆どの人がこう言うでしょう。

c0189724_1959875.jpg
「ブラックボロウってどんなんやったっけ?」

5インチ幅タイヤのウルトラファットで、
トレイル系のベアグリスに対し、
アドベンチャー系のブラックボロウ、
そんな立ち居地だったかと思いますが、
まぁ・・・チョッと印象薄いですよね。

しかし!もう「誰?」とは言わせない!
独自性溢れ出すリアバックを見よ!


一歩先に登場したSurlyのBigFatDummyも山系ロングテールですが、
ブラックボロウはより積極的なトレイルライドまでを視野に入れており、
アルミ&カーボンという素材を使い、見た目よりもかなり軽く仕上がっていますし、
ギリギリ「縦の動き」という概念が通じそうな長さに留まっているしで、
ある意味非常に「Salsaらしい」車両であると言えましょう。
c0189724_19591821.jpg

この「Salsaらしさ」とは味付けであり、
バランスであり、加減でありまして、
例えば此方のキャリアもアルミ製です。

タフさを追求するならクロモリ製、
そこを敢えて軽さを求めてアルミ、と。


ロングテールの感覚で荷物を激積みしたらヨレヨレになるでしょうし、
世界一周など行こうモノなら半分も行かん内にキャリアが割れるかも。
そういった究極的なニーズに応える製品はSurlyに任せるとして、
Salsaはもっと現実的・実用的な範囲での快適性を狙っているのですね。


Salsaが「ツーリングバイク」と呼ぶMarrakeshなども実にSalsaらしくてですね、
ツーリングバイクなのにオルタネーターエンド(可変式エンド)を採用しており、
当然エンドの耐久性は普通のフレームよりも劣る事にならざるを得ませんし、
キャリアもまた専用のキャリアしか選べないという事で、
如何考えても「ツーリングの為!」というスペシャルな匂いがしません。

ただ琵琶湖一周と世界一周を、同じ「ツーリング」という枠で語るのは間違いで、
マラケッシュはよりライトな日常の延長線上のツーリングにおいて、
最大性能を発揮する様に設定された車両と言えると思うのです。
c0189724_19594623.jpg

ツボに嵌れば代替えの利かない、
最高の一台になるのでしょうが・・・。

ドロップ仕様とフラット仕様、
其々独自寸法で作り分けるのは、
流石にやり過ぎだった様で、
フラット仕様は整理・廃盤だそうな。

c0189724_201122.jpg
どちらかというとフラット仕様の方が、
キャラに合ってる気がするんですけどね。

ドロップ前提寸法となれば、
地味ながら定番と化したVayaがありますし、
更に荒地向きなFargoもあるしで、
棲み分けるならフラット残した方が・・・。

って、そうか、なるほど。
マラケッシュ-ヴァヤ-ファーゴと、
ラインナップを直線的に並べたのか・・・な?



と、Salsa論を語っていると文字だらけになるので一旦終了ガラガラ~。
c0189724_2013747.jpg

ブランド変わって「Allcity」
注目すべきはNatureBoy-Diskの、
追加モデルである650B仕様

チビッコ・フィット・ファインな此方、
必要としている人、多そうです。

c0189724_2021597.jpgc0189724_2022713.jpg



c0189724_2025377.jpg
Surlyは色変更くらいで特に何と言う事も無く、
いや、大型新人仕込み済みっぽいですが、
その事はまだ暫く秘匿すべしという事で、
最近の変更としてECR27.5+に注目。

Ogreの29+版的存在だったECRですが、
27.5+の隆盛をうけ27.5+専用仕様が追加。

続いて26+仕様が出る!訳も無い。
というかそれってTrollじゃないか、ってな話。


c0189724_2031556.jpg
つまりセミファットアドベンチャーバイクとして、
29+、27.5+、26+と3種のホイルサイズが、
直線的に並んだラインナップとなる訳です。

Salsaがファーゴ的方向を推すのと同じく、
SurlyはECR的な方向を推すというのは、
戦乱状態の業界の中で生き抜く為の、
各ブランドの戦略なのかもしれない、
と知ったかぶりして語っている内に、
蜘蛛の戦いは捕食という形で幕を閉じていました。
by kaleidocycle | 2017-09-14 21:34 | 駄情報


空井戸サイクル
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
カテゴリ
以前の記事
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
空井戸サイクル
(カライドサイクル)

〒602-8044
京都市上京区堀川下立売
東入ル東橋詰町167-2

℡ 075-755-6627

kaleidocycle.jp
検索
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧