井戸端監視カメラ



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雨水雨詰りの結果。

昨晩から、いや昨日の夕方から降ったり止んだりの雨です。

自転車乗る人の大勢においては、歓迎される事の無い雨ですが、
濡れながら走るのを心地好いと感じる自分なんぞは、
「明日の晴れや雨や・・・まぁどっちでも良いや」
そんな感じです。



雨が降ったと言う事は、地面は湿る、
山においては赤土滑る、苔滑る、草むら抜けるとスネ痒い、と、
困った感じになるのですが、
それはそれとし、気分よく走りに良く人も居ます。

そんな中の一人が昼過ぎに山から下りて来まして、
彼の自転車を見ると、
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ぐにゃら。


滑って転んで失神、
ではないのですがスッ転んで、
サドルがこの様な有様になったそうで。

いやぁ、雨の日は恐ろしい。
何が恐ろしいって、
自転車潰れ、小遣い吹っ飛ぶ、
こんなに恐ろしい事があろうか。


因みにこのサドル、
カーボン風金属レールという奴ですが、
金属レールだからこそ折れずに、
帰って来れたのかも、
アリガタヤ!




蒸し蒸しした日中も、日の沈むのと共に終わり、
夕焼け見ながら夕涼みでもしようと、
屋上に上ってみると、
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浅いながらもプールがそこに。


屋上の排水溝が詰っており、
昨晩の雨が溜まっていたのです。

こんなに沢山水を貯められる程に、
屋上の防水性は高いのか!
驚き、嬉しくも有りましたが、
放っておくのはマズイので、
排水溝を通る様にしました。


さすが屋上。
警戒する位大きな、
「ゾォッッ!」っという音を立て、
地上へ真っ直ぐ伸びる排水溝を
渦巻いて落ちて行きました。

ええモン見ました。
by kaleidocycle | 2009-06-21 23:18 | 無駄

酷-SHOXへの道。

日差しは夏の風情を見せ、グイと暑くなって来た昨今。
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見つけた木陰でジッとしていれば、汗も引き、
風がソワッと吹けば感じる涼しさは、コレはコレでナカナカ

そう、我等人間は、まだマシなのかもしれません。
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黒色は大変そうです。
by kaleidocycle | 2009-06-20 23:36 | 無駄

ワークとまでは行かず道具とも言えず。

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何は無くとも。
なんと阿呆な絵面でしょう。


「バッチグーバイシクル」のマスターが、
突如、ジュースを御馳走すると言い、
乗り付けた自転車の荷台で、
ジュースを作り始めました。

そう、これこそが世間を賑わす、
「自転車ジューサー」だったのです。


今日のメニューはバナナシェーキ。
・牛乳x適当
・バナナx適当
・エッセルスーパーカップx一つ
・氷x適当


以上をブチ込み、あとは・・・

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こぎまくる。
ウィーン!と音がする位、勢いよく。


ダイナモライトと同じ要領で、
タイヤの側面に、
ローラーを押し当てる事により、
ウィーン!となるのですが、
かなり頑張らなければいけません。

そして、御覧の通り、
漕ぐ事ばかりに集中していると、
フタが吹っ飛んでしまうので、
フタを抑えつつ、鬼漕ぎです。






数十秒後、出来たそのジュースのお味は・・・、
気持ち悪いです。

そらぁ味は美味しいかもしれません。
が、味とは舌だけでなく、五感で感じるモノですから、
味以外に問題があるという事、ご理解頂けるかと思います。



「何故自転車でジュース作る必要が有るのか?」
そんな答えは、多分存在しません。
必要なんか無くて、在るのはただの興味、
そう、ゲテモノ趣味って奴でしょう。

悪い事では有りません。
ただ、意味を求める方が間違っている、
言い換えれば、意味を求めた瞬間に意味を失う、
そんな愚物に見えるのです。



まぁ役に立つか立たないかなんてのは、
使った時の気持ち次第ので、
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殆ど意味を為さない小さなキャリアも、
こんな箱を載せる際には、
「有って良かった~!」と思えます。




そう、やはり人の世の中は、
相対性を強く持つので、
生き易いなぁ、と微睡むのです。
by kaleidocycle | 2009-06-17 21:38 | 無駄

ケーキ屋さん。

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甘くメルヘンなイメージそれは、
閉店間際に行くと、
また別の印象を醸しだします。


ナマモノであるケーキですから、
時間の経過と共に、
商品としての価値が下がるはず。
閉店間際なんかに時間に行くのは、
うまい作戦とは言えません。

しかし、閉店間際のそんな時間、
オッサンがケーキ屋で求めるのは、
おいしいケーキなんかじゃなくて、
「家族がコレ食べたら喜びよるやろ」
という、媚を含んだ甘く邪な近い未来。




夜の自動販売機に虫が集まっているのを見ると、
「虫は光に集まるのは分かったとして、
 どんな感じで魅力を感じて集まっているのだろうか?」
と、疑問が湧きます。
おいしそ~って感じなのか、気持ち良い~!って感じか、
はたまた、あぁァムラムラする~、そんな感じなのか?


並ぶ店々の明りも消え、暗くなった商店街で、
自動販売機の様に白い明りを放つケーキ屋さんに、
スィと引き寄せられる自分。

その目的を鑑みるに、
「虫の目的心理なんてのは、
 意外と分からん所にあるのかも」
などと思いながら、
複雑なカナの商品名にテレながらケーキを求め、
ケーキの箱と、自転車のハンドルとの相性の悪さに辟易するのです。
by kaleidocycle | 2009-06-17 04:42 | 無駄

前の物が後になり、後の物がなんじゃもんじゃ。

数日前からカメラの電源が入ったり入らなかったり、
そんな時期を過ごした後、遂に。

カメラの電源が入らなくなりました。



カメラなんて、別に無くても不自由無いはず。
なのに何故か、チョットした飢餓感を感じてしまいます。

「それはカメラの事が好きなのだわ、きっと♪」等と、
己も気付かなかった心の底の恋心チックに捕えてみても良いのですが、
どうにも、そんな事では無さそうです。



今や役に立たなくなったカメラの、最後に撮影された一枚は、
「三点倒立を試みる人」
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ではないのですが、
こんな如何でも良い写真でも、撮れないと言うのは悲しいので、
新しいカメラに買い換え、心の安寧を取り戻したのです、
めでたしめでたし・・・。



しかし。
壊れたモノを直そうともせず、
自然と、「買い換える」という発想が前に出て来る事というのは、
冷静に考えると凄い事な気がします。

直す手間隙・コストに対して、買い換える方が効率が良い。
そう自動的に定義しているからなのですが、
ジックリ判断してみれば、もっと効率の良い解決法はまだあるはず。

そこを一気にスパッ!っと断罪すると言う事は、
思考・検討の放棄、即ち無関心ですから、
「好き等と言う執着である訳が無い!」のですね。



カメラ構えてパシャパシャ撮っているからといって、
必ずしも「カメラが好き」という訳では無いのです。
ただ、その魅力に、だらしなく身を任せているだけ、という事もある、と。

それが良い事だ・悪い事だというのでは無く、
人の本気度や好きという感情の深度は、まちまちだという事です。



真新しいカメラのボディーを眺めながら、
嬉しい反面、カメラに申し訳無い気持ちも湧きます。
自分はカメラを弄ぶ大罪人なのか・・・なんて。
by kaleidocycle | 2009-06-12 18:05 | 無駄

無意味感想。

平日、暇を持て余し、
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こういった、普通の現代的なMTBに、
手持ちで余っている無意味系シフターパーツ「Paul サミーズ」を、
付けたとしたら如何なるのか?
なんて思いまして、付けてみました。



結果、
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ブレーキと当たります。

調整によっては、ギリギリ、本当にギリギリ当たらない所もあるのですが、
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紙一枚入るかどうか。



だからどうしたって話ですけどね!
by kaleidocycle | 2009-06-04 21:20 | 無駄

丹後へGo。

自転車の盛り上がった先週末の京都市内。



その時、自転車屋の自分は、
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家内とオートバイに二人乗り、
丹後半島中央部にて、廃村探しをしていました。



丹後半島、良い所です。
子供の頃から慣れ親しんだ積りですが、
大人になって改めて見ると、とても魅力的な土地である事に気付きます。

舟屋で有名な伊根町では、舟屋よりも、
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こんな堪らなく魅力的な電気屋さんが、
ポツポツあったりするので、
つい気を取られ脇見してしまいます。

















そうです、丹後半島は「シブい」のです。
こう在るのは、都会と呼ばれる土地とは、山に隔てられ、
交流は可能なれど、「簡易」ではない為でしょう、
見るべきモノが在るのでは無く、そこかしこが見るべき存在です。

勿論、古いだけが見るモノではなく、こんな、
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「お、MTBのコースか?」と思いそうなスロープも、
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牛を放し飼いにしている山だったりして、興奮します。



畑と牛と鶏と、廃墟は至る所に在り、

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新しいモノ、と言えるモノは、本当に少ない土地です。



時間が止まるのではなく、時間が澱んでいる所が多々在る。
海沿いの、もう使われなくなった海の家であったろう建物の外に、
読みかけのまま捨てられた週刊少年ジャンプ。
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こ、これは・・・「ひかる!チャチャチャ!!」。
自分が中学生の頃に連載していた漫画に、こんな所で再会するとは・・・。



古いモノは、時間と共に見る機会が減るので、
今見なければ、二度と見る事が出来ないかもしれない。
その様な、非常に貧乏臭い考えというか、ビビり心が、
古いモノを、より興味深くさせます。

タイムカプセルの様な丹後半島。
1週間くらいキャンプで篭れば、下界に戻れなくなるかもしれない。
そんな危険を想像する程に、魅力的です。

近く再び、独りで、自転車で!
by kaleidocycle | 2009-06-02 23:19 | 無駄

蒸さない時間に。

何故か知らぬが目が覚めて、
時計を見ると4時過ぎで、
する事も無いので、とりあえず外に出てみる。
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丁度一年前位に、トンネルが開通した事で使われなくなった道を通ってみた所、
アスファルトは木の葉に覆われたり、草が生えたり、ひび割れたりで、
廃道としたの風格が出始めていました。

この道は、学生の頃から何度も通った道なので、
「そうそう、ここでスピードが乗って云々・・・」と覚えている事もあるのですが、
今後は通る事も無くなるでしょう。

しかし、
「そうか、誰も要らんか、なら貰おうか。」と、
憐れみに近い愛着も沸きますもんで、
此処は通り道では無く、目的地に変わるだけなのかもしれません。
by kaleidocycle | 2009-05-29 17:19 | 無駄

如何。

今週末は、長野県王滝村で行われるMTBレースと、
美山町で行われるロードバイクレースとが控えております。
だからかでしょうか、京都北山、平常時よりも駆ける自転車が多めの速めです。



いつも自分がヒィコラ言いながら上る峠道を、
壁を登る蜘蛛が如く、シュッシュッシュッと上って行くロードバイクを見て、
カッコいいなぁ、と憧れてしまいます。

が、憧れは憧れなので、爆発的踏力で踏み抜かれた道を、
自分はスローモーションの様に、
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ジワリジワリと上るのです。



こんな走り方、ジジ臭いなぁ、とか、トロ臭くて恥ずかしいなぁ、
なんて思う事も、やはりあります。

ただ、じゃぁ普段からトレーニングしてるか?と言うと全くしてないし、
速くなりたいか?と問われれば、まぁ程々に、とかその程度だしで、
ジジ&トロな自分と言うのは、己の望んだ形そのものなのですから、
冷静に鑑みるに、まぁこんなモンか、ってなモンなのです。



なら、何でこんなしんどい思いしてまで峠道を上ってるのか?と言うと、
あくまで自分にとっては、なのですが、
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「あぁ、さっき居た所がもうあんなに小さくなっている」
こう思う時の感覚、それが随分多くを占めるのです。

この思う時の「さっき」と言うのは、峠に取り掛かる前の、
しんどいの嫌だなぁ、と思っていた時の事でもあります。



終わってしまえば、無かったのも同じ事。
そして、そのしんどさの揺り返しとして、
峠の向こうで待つ様々が、より色味を増すのです。
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菖蒲の隙間から沸き立つ蛙の大声。
山の向こうから聞こえてくるメロディーバスの不安定な音。
会釈に微笑みでかえしてくれる限界集落の住人。
山から降りてくる胡椒の様な香り。

全て、大した事ではありません。
でも、それを楽しめる、大した事無い事を楽しみに出来るというのは、
これ中々に大した事です。



速く走れればより気持ち良いだろうし、
距離を伸ばして行動範囲広げたいし、
可能なら一日中休まず乗っていたい。
どれも、そうであればホントに良いなぁ!と思う事ばかり。

ですが、速く走れなければ楽しくない、遠くへ行けなければ楽しくない、
というのは全く違います。
それらは楽しむ事の絶対要素では有りません。
では、楽しみの絶対要素とは一体何なのか?



そんなモン、きっと人其々、バラバラでしょう。
だから、自転車は一人乗りなのかもしれません。
by kaleidocycle | 2009-05-27 18:01 | 無駄

足る事を知る舌足らずのノー足りん。

大阪まで、京都から約40km。電車に乗れば1時間。自転車跨り約2時間。
すぐそこにある大都市 大阪。
しかし自分にとっては、齢30超えた今でも、大阪は外国の様です。

難波と船場の位置関係が分かりません。
何通りが、どちら向けの一方通行なのか、全く分かりません。
十三と梅田と新大阪の関係が未だに整理し切れません。

昨日の晩、所用で大阪に出向いたのですが、
見事道に迷い、方角を確認しようと顔を上げても、
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太陽見得る事無く、モウレツな光にただ唖然とするだけ。



で、何故こんなに大阪の事を知らないのか?というと、やはり、
興味よりも、チョッカイ出すのがメンドクサイという気持ちが上回る、
つまり、街単位の出不精の所為ではないかと思います。

大阪の事も、よく知った方が良いのは当然です。
でも、知らないからと言って、何が如何という話ではありません。



大阪には大阪の生活や楽しみや風情があるのと同じ様に、
京都には京都の、神戸には神戸の、奈良には奈良の、
其々の楽しみや何かその他やがあるのではないか、そう思います。
 
外に求める事を少なくする事が、心の安寧につながると、
結構本気で信じている自分ですので、
大阪音痴のままで、それで良いのです。



例え、態々大阪に出向いておきながら、
道に迷い、そのまま諦めて帰って来るという無駄な夜を越えても。
by kaleidocycle | 2009-05-24 18:57 | 無駄


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