井戸端監視カメラ



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やらなななならん。

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15年ほど前のカタログの中、
確かスペシャライズドだったと思うのですが、
あるレーサーのコメントとして書いてあった一言が、
未だに頭の中にこびり着いています。

「忙しい」を乗らない言い訳にしてはいけない


・・・耳が痛いですねぇ。
確かに「忙しい~」って言いそうになりますが、
「30分乗る時間が取れ無い程忙しい」なんて、
個人商店のオッサンが言うと嘘八百です。

「二日酔いでダルいから」「暑いから」などの乗らない理由があるのは大いに結構、
気の向くまま付き合えるからこそ、自転車は他に無い魅力を放つのです。

己に訳の分からん言い訳などする事無く、乗りたい時に乗る、
気分が乗らなければ乗らない、それで良いでは無いか、と。

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とか自己擁護しつつ今朝もプラプラ走りながら、
猛烈な自己嫌悪に陥ってしまいます。

俺は何をしているのだ・・・。


やらなければならない、と認識している事を、
山積みにしたまま走っているのは、
言い訳と同じ位、いやそれ以上に愚かな事です。


ずっと打ち合わせに行かねば行かねばと思い続けるも放置して来た、
Resistantとの打ち合わせはいつになったら予定を決めるのか?

構想は練り上がり、使いたい生地もハッキリして来たブツの打ち合わせの為、
CCPへ行くという予定はいつになったら決めるのか?

言い訳として「忙しい」が口をつきそうになりますが、
本当の所は「東京行くの邪魔臭い」である事、誰よりも己自身が知っています。


は!いっそ東京まで踏んで行けば良いんじゃないか!
とか阿呆みたいな事を考えてる暇があれば、カレンダーに丸を書き込めという話です。

まずは目の前の予定から!と言う事で明日・明後日の集中展示会へいざ!
by kaleidocycle | 2016-09-05 22:09 | 無駄

私事の時間。

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新しい規格は頭で知るだけで無く、
己が体を持って体感すべきである。


そんな綺麗事を笠に着て、
組んだ・おろした・乗り出したのは、
Ninerのグラベルロード「RLT9」
即ちニューマイマシーン!


始めてWarbirdに乗った時から、
「こっ!コレは!」と欲しくなった、
グラベルロードという存在。

その後紆余曲折を経て、
何故か本家Salsaではなく、
ほぼ同じジオメトリを採用する、
Niner・RLT9を選んだのは、
単純なる興味からであります。

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ドライブトレインは先日入荷したダイナシス11速バーコンを使った1x11。
細かい事は考えずに、重いと感じればバチンと引いて、軽いと感じればバチンと押す。
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今更別段の新鮮味など無いバーコンですが、
ロー42tまでカバーする11速となると、
まぁ凄まじいキャパシティの広さ加減です。

未舗装路や激坂をノンビリ楽々走れる様に、
フロントはかなり軽めの38tを選んでみたのですが、
流石に設定が軽過ぎた感が無きにしも非ず。


ギア比については後の課題に残し、
まずは方々走って調査を進める事にしましょう。

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今回使った部品で一番感動したのは、
十数年ぶりに使った「チューブレス」

性能の良いの・悪いのという評価よりも、
「苦渋」という言葉が先に立つチューブレスですが、
相当良くなっているとの話も聞きます。(当然です)


ならばどんなモンやら試してみよう、と選んだ、
IRCのシラクサンド・チューブレスが相当良い。

少し高めの3.5気圧でセットしてみましたが、オンロードではムッチリ且つスルスル転がり、
未舗装路ではフワフワなのにリム打ちの不安感を感じさせないという有能さ加減。
前もってエア保ちテストもしていたのですが、問題要素など無いに等しい感じで。

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そんなチューブレスとは違って、
「そりゃそうでしょうねぇ」と予想通りだったのが、
RLT9というフレーム&フォークに採用された、
前後スルーアクスルの醸す剛性感。


「ガチガチ」というよりも「ビシッ!」という感じで、
猛烈な肩ボリュームのカーボンフォークや、
大径角パイプアルミフレームのマッチョさも含め、
普段鉄しか乗らない乗り手は怯え・感心するのみ。


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もっと遠くの廃道・未舗装路へ、
もっと早くもっと楽に到達したい。

そんな願いを篭めて組んだグラベルロード。


なるべく未舗装路を未舗装路をと選んで、
ゴソゴソ走っている内に道は草ボーボーに。

何やねん、この道は。
と、半笑いで進みながらフと見上げると、
そこには実に立派な廃墟が一軒。

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知らなんだ。


近くを通った事なら、
何度でもある道なれど、
こんな廃墟があったとは。


すればこの草ボーボーの道も、
嘗てはもっと小奇麗で、
行き交う車もあったのかも。


・・・んな事は無いか。


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始めてSalsa・Warbirdの試乗車に乗り、
グラベルロードというモノに触れた時から、
違和感を感じていた「グラベルロード」という名前。

そのカテゴリーネームが認識の目を曇らせる、
そんな風に思えてならないのですな。


じゃぁ何と呼べば適切かというとよう分らんのですが、
少なくとも自分にとってのグラベルロードは、
「最適化された現代的サイクリング車」です。

さぁこのマシーンであの道を走ればどうか?あの穴だらけの峠道ならどうか?
試したい&走りたい道が次から次へと浮かんで来ます。
イヤァ~、シゴトッテイソガシイデスネ~。
by kaleidocycle | 2016-09-02 21:30 | 無駄

灯台下。

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数日間に渡り耽溺して来た脳内旅行を終え、
パタリと背表紙を閉じた後に思う事。


「さて次は何を読もうか?」
という次への欲求と同時に、
「時間を置いて読み直そ」
という満足感が尾をひく一冊、
出会う全てならそうならどれ程幸せでしょう。

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まぁそんで今朝は本棚を整理すべく、
「もう一度読む事は無いであろう」本を仕分け、
ブックオフに放り込む計画発動したのですが。


仕分けしながら思う訳ですよ、
「コレは最高にオモロかったな~」とか、
「うむ、程よくストーリー忘れて来とるな」等々、
読み直すべき手持ち文庫の事を思うと、
別に新しい本ばかり漁らずとも、
暫くは楽しくやって行けるのではなかろうか?と。

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そう、外や先ばかり見るのではなく、
時に視線を手元に向けてみると、
新しい発見があったりするのです。

本日も作業に必要な部品を探し、
ゴソゴソと棚を掘っていると、
結構な量のボトルケージを発掘。

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左のKingcageは在庫切れに備えた備蓄分ですが、
右の袋は・・・何やったっけ?

と、開けて出て来たのは!
日東のボトルケージ!ではなくて!
ユニコのステンレスハンドメイドケージでした。


この仕上がりで¥2,350は充分リーズナブル、
ですが、本在庫分を仕入れた時は、
旧価格¥1,680と、更に安かったりしました。

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展示会ラッシュを来週に控え、
意識は新商品に行き勝ちですが、
店の在庫を把握していない様では、
まぁ・・・話にならんですね。


猛省。


何処から手をつければ良いのやら?
そんな事態に陥る未来は恐怖色。

チョコチョコ整理を進めて、
未来を切り開く所存であります。
by kaleidocycle | 2016-09-01 21:35 | 無駄

気合を捨てよマジでヘロヘロう。

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「気合があればある程度は何とかなる」
そんな思いは捨てねばならないと知りながらも。
ヘッドにカーボンの溜まったエンジンも、
吹かせば汚れも吹き飛ぶわい、とばかり、
未だに気合で何とかなる方式に頼る事しばしば。


此処の所、体の調子がイマイチで、
遂にはスッと眠りに入って行けぬ夜まで発生。
まんじりともしないまま未明を迎え、
「コレは・・気合が必要なのでは?」と判じ、
夜明けと同時の午前5時前出走。

日が昇る前のサイクリングは最高です、清く涼しい風が頬を撫で、
滲む汗と共に何か悪い物質も流れ行く、ええ、そうであるはずだったのです。
しかし・・・結果として絶不調。
熱出るわ視点合わんくなって来るわで、見える世界は大回転、
一昨日・昨日と可能な限り寝てやり過ごしました。


その甲斐あり本日は充電70%くらいまで戻した感じで、
さぁお盆前の準備を始めるか!と気合い入れなおしたのですが。
ななななんと。
問屋さんをはじめとした世間様は既にお盆休みに入られたとの事で、
「盆前最後の発注」というのはもう間に合わなんだのです。

ま、気合でなんとかなるさ!って、コレがダメ。
目指せ脱気合い論を掲げるワタクシ、厄年目前であります。
by kaleidocycle | 2016-08-11 19:55 | 無駄

vs Monsters。

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「楽勝」と思っていたエアコン無し営業。

しかし最高気温38℃をマークした本日、
日が暮れてから考える事はただ一つ。

「ギ・・・ギブアップして良いですか?」

しかし仮に我々サイクリストが、少しキツめのロングライドコースを設定し、
「楽勝」と漕ぎ出したは良いけれど結構辛い、というかかなり厳しい、ギブアップしたい、
そう考えたとしても誰かが迎えに来てくれる事などありましょうか?否。

「きっついな~・・・」と俯きながらも駆け抜けるしか選択肢は無い、
それこそがサイクリングが教えてくれるサイクリスト精神なのです!


で、明後日位に店頭にスポットクーラーとかが導入されているのを見かけたら、
「ああ、輪行って感じ?」と優しい目で見てやって下さい。
by kaleidocycle | 2016-08-06 20:53 | 無駄

自由研究。

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「ロードバイクのブレーキは今度、
 ディスクブレーキが主流となるや否や?」


どうなんでしょうね~?
個人的には「用途により棲み分けられる」が、
10年後の答なんじゃないかと想像します。

リムブレーキが醸すミニマムの美学は、
自転車という存在そのモノの根源に通じますが、
悪天候下におけるディスクは実に魅力的ですから。

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さて此方に取り出しましたるリム。

雨の日も雪の日も関係無く酷使され、
リムサイドが磨耗して磨耗して磨耗して、
危険水域の奥深くまで来てしまいました。

よって組み替え作業を行ったのですが、
廃棄する前に一つの疑問が浮かびます。

このリムはあとどの程度使えたのだろうか?と。

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その答を知るべく、
グランダーを片手に、
リムをジュウィーンッ!と切断。


そして出て来た断面が此方。

赤矢印が一番薄い所となり、
0.5mm無い程度となりましょうか?

リムサイドの強度が落ちて、
Y字型に開き始めています。


これが流行のワイドリム。
って否否!
爆発寸前ギリギリだった模様。

と、此処までリムを減らすのは日常移動で酷使する人が多いと思いますが、
雨や雪や泥の中を走るサイクリング野郎にとってもリム減りは脅威でありますから、
リム減りの心配をしないで良い「ディスクブレーキ」が増える事は歓迎したいと思う訳です。
by kaleidocycle | 2016-08-04 20:13 | 無駄

ジャバカワッキー。

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暑さと言う万人共通の敵と、
日々闘い続ける我々人民でありますが。

見えぬ敵というのもやはり居りまして、
例えば突如目の前に現れるケムシ爆弾なぞは、
暑さでヘロっている所に追い討ちをかける、
実に実に卑怯な憎むべき敵と言えようかと。


普通にボーっと走っているとね、
目前1m以内に入った所でいきなり見えてね、
ビクって反応した時にはもう刺されている、みたいな。

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憎む事なかれ、嗚呼憎む事なかれ。

毛虫に悪気などある訳も無く、
彼らが気分よくぶら下っている所に、
己が阿呆みたいな顔して突っ込んで来た、
その結果として刺されただけであり、
毛虫からしても迷惑千万な話なのだから。

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と言う事で、己の心を清めるべく、
同時に虫刺されの痛みを鎮めるべく、
そして暑さから一時でも逃れるべく、
滝壺にドプンと浸かってみる。


実に涼しい、というか冷たい。
溺れている様にしか見えんとしても、
本人は至って快適、帰りたくない。

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この滝に浸かる時はいつも全裸ですが、
今朝は着衣のまま浸かってみました。

ドボドボです、見事なまでにドボドボ。

しかし上から下まで全て速乾素材、
加えてこの乾燥した暑さの中ですから、
「走っている内に乾くのではないか?」
そんな疑問の答を知るべく、
敢えてドボドボのまま走り出す訳です。

腹を全力で凹めているなどという些事は放置。

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山手から市内へ下り行く際に切る風に、
ドボドボ服の相乗効果で超爽快!

すっずっし~・・・。


下り基調で約15km程走ってみた後、
自宅に辿り着き衣類の乾き具合を確認すると、
全っ然乾いていませんでした。

やっぱ一度絞らん事には話にならんですね。

速乾、過信する事なかれ。
by kaleidocycle | 2016-08-02 20:55 | 無駄

10年椅子。

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バキッ!

いつも我が尻を支えてくれている、
無駄に豪華な椅子・通称社長椅子で、
いつも通りユーラユーラしていた一昨日の晩。

不意の破断音と共に別れはやって来ました。
フレームの溶接が外れ変な角度で固定されたのです。

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外れた箇所を溶接すれば良い、それだけの事です。
が、他にも表皮が傷み過ぎてグズグズだとか、
足のローラーが幾つか無くなっているだとか、
フレーム以外にも問題はあり、言わば満身創痍。


そんな椅子に誰がした?
はい、ワタクシめで御座います・・・。

と反省した所で椅子が直る訳でなし、
昨日は代わりの椅子を求めにニトリへGo。

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そして買って来た椅子、お値段約¥5,000。
1年保障と書いてありましたが、
座った感覚からすると・・・時限爆弾。


それに対して、退役する社長椅子、
天童木工製でお値段・・・思い出したくないけど、
高級と言われる自転車フレームが買える位。

その金額に見合った維持費用として、
¥1千/月でもかけてやれたなら、
きっと10年どころか何十年と使えた事でしょう。

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「10年乗れる自転車が欲しい」
そんな御相談を頂く事がチョコチョコあるのですが、
その度にワタクシは以下の様に申し上げます。
「10年乗れるか否かは車両の性能ではなく、
 10年間維持して乗って行こうと思えるか否かです。
 乗りっ放しで10年もつのは実用車位で、
 高い車両も安い車両も維持費用はかかります。」


一例を挙げると、¥2万の修理費用がかかるとして、
車両が¥20万なら「まぁしゃぁないか」となる所、
車両が¥4万なら「ん~・・・」となる訳で、
その感覚の差が10年後を左右する、と。

そんな偉そうな事を言うておきながら。
いちびって買うた己が椅子はどないやねん、という話です。

嗚呼、みっともないみっともない・・・。
まぁしかし「自分に高級椅子は100年早い」という事が分かっただけよしとしましょう。
人生は勉強の連続です。
by kaleidocycle | 2016-07-01 19:36 | 無駄

エンデュランス。

「風邪ひく奴は気合が足らんのだ」
そんな事を半ば本気で言うておった10代、20代は今や遠く、
オギャーと生まれて40年経過した私、
先月に引き続き今月も風邪をひいてしまいました・・・。
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なんというハイペースでしょう。
このまま行けば年12回の風邪も夢ではありません。


「風邪は寝れば治る」という治療法を支持し、
昨晩は帰宅後即寝て、13時間寝続けましたが、
その程度では足りないようで頭がボーっとします。

丁度タイミングよく明日は定休日ですので、
35時間耐久睡眠に挑み、
ゴールの後にはニコ!スキッ!となる予定。

ほんで50歳とか60歳とかになったら「昔は寝れば治ると思ってたなぁ」と、
今の事を振り返るのかもしれませんね。
by kaleidocycle | 2016-06-24 22:09 | 無駄

未だ最中。

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明け方までジャンジャカ降っていた雨も、
朝飯食い終わる頃にはサラサラ小降りに。


雨の中を走る事自体は気持ち良いのだけれど、
靴がなぁ・・・濡れると中々乾かんしなぁ・・・。

走る?濡れる?靴クサなる?走る?濡れる? x 百回
と考えながら表に出ると小雨を無視し座る子猫一匹。

キミ、濡れると臭くなりますよ。

ま、靴なんか濡れようが濡れまいがやがては臭くなる訳で、
濡れるから走らんなどと言うてると、梅雨の間ずっと休みになってまうやも。
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イカン、だちかん、それはイカン。

サボり過ぎると次に走る時が辛いから、
雨の隙間を見つけたなら捻り込む様に、
踏むべし踏むべし踏むべし!


フンフン言いながら固定ギアで峠を上り、
肌濡らしていた雨粒が汗の粒に変わる頃、
雲は散り始め、青色が少々覗くに至り、
結果として靴は全然濡れませんでした。

沖縄はとうに梅雨明けを迎えたそうですが、関西はまだまだ梅雨真っ盛り。
「梅雨が明けたは良いけど、走るとすぐにバテバテ」みたいな事にならぬ様、
雨の隙間を見つけてシュッシュ漕ぎ出しましょうぞ。


そして、梅雨期間の宿題と定めた「26+プロト」はリアバック改修作業も終え、
引き続き塗装工程へと放り込みましたので、梅雨が明ける頃には・・・。
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お披露目させて頂ける事になりましょうな!
by kaleidocycle | 2016-06-23 22:17 | 無駄


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〒602-8044
京都市上京区堀川下立売
東入ル東橋詰町167-2

℡ 075-755-6627

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