井戸端監視カメラ



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成長18歳。

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つる~っとピカ~っと眩いばかりに輝く、
鏡面仕上げされたアルミ地の質感や良し。

ブレーキレバーのフードを外して、
大事に大事に磨き込む辺りに、
オーナーの愛着を感じますなぁ。


などと感心するワタクシにオーナーさんが一言。
「・・・普通に使ってただけです。」

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一歩引いて全体を見れば、なるほどなるほど。

「あんな感じにしてやろう」とか、
「こういうスタイルで行こう」等といった、
着地点の具体像は一切なく、
ただただオーナーが乗り易い様に、
使い易い様にと増改築された固定ギア。


使っている内にブラケットフードは千切れ飛び、
そのままアルミのブラケットを握り続けた結果、
表面はツルツルに磨き上げられてしまった、と。

痺れるほど格好良いやないか・・・。

床の間自転車の間逆を行く、リアルなハンドポリッシュ。
「細かい事はよう分からんけど自転車乗るのが好き」
そんなオーナーのスタイルが透けて見えるようで最高にイカしています。

是非このまま引き続き独自路線で乗り続けて頂きたい所ですが、
「今の生活様式に即した仕様に変えよ」との御依頼でしたので、
全バラ丸洗いからはじめてチョコチョコ部品を替えて~ので・・・。
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スチームローラー/お父さん仕様。

結構な無理矢理感&インチキくささを醸しておりますが、
こういった「骨の髄までしゃぶり尽くす」みたいな使い方をすればするほど、
何か・・・Surlyだねぇ、って感じがするのはワタクシだけでしょうか?


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Surlyの創業は確か98年なので、
今年でもう18年目になります。

先週お預かりさせて頂いた、
Surly11周年記念モデル「Ratride」も、
気がつけば7年も前のモノなんですね。

光陰矢の如しとは正にコレ。

そんなRatrideは24x3.45というファットタイヤを装着したモデルで、
見た目のインパクトは相当なモノであったものの、
替えタイヤ&チューブが入手困難である上、そもそもハンドリングが変な感じであるなど、
実際に乗る為の一台というより「景気づけのお祭的一台」という印象がありました。

しかし自転車は乗ってナンボですし、ましてやSurlyともなれば。
って事でガッツリ乗りたくなる方向へ、7年目のキャラクターチェンジ敢行。
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キャンディーレッドが眩いデッドストックのVelocity/P35に、
Surlyの新タイヤ「E.T. 26x2.5」をチューブレス仕様でセット。

舗装・未舗装問わず漕ぎ軽く、思い立ったが吉日でどんなルートへも突っ込んで行ける。
1x1にE.T.チューブレス、この組み合わせは滅茶苦茶良いです。
この快走感はついつい意味無く乗りたくなってしまう魅力がありますので、
きっと次に弊店に戻って来る時には、ボロッボロに乗り込まれている事でしょう。

さぁ、どないな成長を見せてくれるのか・・・楽しみですわ~!
by kaleidocycle | 2016-10-27 21:18 | 無駄

ピック&ドロップ。

保育園児に通う息子が、チョコチョコお土産をくれます。

拾ったドングリを「ハイ、ドウゾ!」  
有難う御座います、茹でて食べれば良い感じですかね?

園内で流行しているという風邪も「ハイ、ドウゾ!」
ああ、これが今トレンドのね、イカした奴ね、それでは一口・・・。
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いや結構です!結構です!と拒否をしようとも、
手洗い・うがいキャンペーン如きでは防ぎ切れず、
強制的に風邪をプレゼントされる結果に。


息子が保育園に通い始めてまだ半年、
しかしその間に何度親子で風邪をひいた事か。

保育園や幼稚園に通い出すと、
子供は矢継ぎ早に不調を抱える、
そんな話は聞いていましたが、
まさか此処まで確実・迅速に持ち帰って来るとは。

正に「メッセンジャー風邪」!

・・・明日には全快する予定です。
by kaleidocycle | 2016-10-21 20:49 | 無駄

秋夢前線。

ワタクシ、眠りが浅いのか何なのかとてもよく夢を見ます。んで起きても覚えています。
特に此処数日などは夜間の気温が低い事もあってか連日夢を見捲くりで。

例えば・・・。
「腰が痛い腰が痛いと悩んでいると民進党の岡田さんがやって来て、
 特殊な枕越しに腰を揉んでくれるが、此方は何故この人が?と気が気でない。
 施術が終わったのでお茶でも出そうとすると、出来て来たのは何故か食べかけの豆御飯。
 うわ~、これ喰うのはキツイやろ、と思っていると、岡田さんの秘書がサッと食べる。
 ああ、やっぱ政治家の秘書って凄いなぁ、顔色一つ変えずにアレ喰うとは、と慄く。」

てな風で、夢と言うのは実に訳の分からんモノです。



そんな夢の余韻に浸りながらもバイクに跨り、今年最後の展示会へ。
会場は大阪城ホールの一室と言う事で、大阪城公園の中を歩いていると、
何やらウォーキングの大会みたいなのが開催されている様で、
結構な人数の参加者がゾロゾロと行列をなし歩いていました。
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で、その参加者の99%までは高齢者である様に見えたのですが、
大勢の高齢者の皆さんがゆっくりと向かう先には「ゴール」と書かれたゲート。

申し訳無くも、その絵面は「死」を示唆している様に見えてしまったものの、
秋晴れの下、楽しげに喋りながら進み行く様に不安や苦しみなどの負のイメージは無く、
何か「これも夢なのか?」と首を傾げてしまう、そんな今朝であったのです。
by kaleidocycle | 2016-10-12 22:02 | 無駄

敬老。

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本日敬老の日という事で、
お年寄りが来ればジャンジャン敬いたい所ですが、
「現代における年寄り」の線引きって難しいですね。


例えば60歳は年寄りか?
自分の周りの60歳を思い浮かべて、
「年寄り」という名札を貼ってみると・・・確実に違う。

じゃぁ周りの70歳を思い浮かべてみると!
そもそも70歳の知り合いが居ませんでした。

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年寄り・・・年寄りねぇ・・・。

そんな事を考えながらホイルを組んでいると、
やや年寄りっぽいMTBが迷い込んで来ました。


あぁ、あぁ、こんなに埃だらけになって、
じいちゃん背中を流してやるよ、
どれ、ゴシゴシゴシゴシ・・・。

ワシはまだ現役じゃーっ!


そんな懐かしく甘酸っぱいDekerfのTeam‐STについては後日改めて。
by kaleidocycle | 2016-09-19 23:15 | 無駄

やらなななならん。

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15年ほど前のカタログの中、
確かスペシャライズドだったと思うのですが、
あるレーサーのコメントとして書いてあった一言が、
未だに頭の中にこびり着いています。

「忙しい」を乗らない言い訳にしてはいけない


・・・耳が痛いですねぇ。
確かに「忙しい~」って言いそうになりますが、
「30分乗る時間が取れ無い程忙しい」なんて、
個人商店のオッサンが言うと嘘八百です。

「二日酔いでダルいから」「暑いから」などの乗らない理由があるのは大いに結構、
気の向くまま付き合えるからこそ、自転車は他に無い魅力を放つのです。

己に訳の分からん言い訳などする事無く、乗りたい時に乗る、
気分が乗らなければ乗らない、それで良いでは無いか、と。

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とか自己擁護しつつ今朝もプラプラ走りながら、
猛烈な自己嫌悪に陥ってしまいます。

俺は何をしているのだ・・・。


やらなければならない、と認識している事を、
山積みにしたまま走っているのは、
言い訳と同じ位、いやそれ以上に愚かな事です。


ずっと打ち合わせに行かねば行かねばと思い続けるも放置して来た、
Resistantとの打ち合わせはいつになったら予定を決めるのか?

構想は練り上がり、使いたい生地もハッキリして来たブツの打ち合わせの為、
CCPへ行くという予定はいつになったら決めるのか?

言い訳として「忙しい」が口をつきそうになりますが、
本当の所は「東京行くの邪魔臭い」である事、誰よりも己自身が知っています。


は!いっそ東京まで踏んで行けば良いんじゃないか!
とか阿呆みたいな事を考えてる暇があれば、カレンダーに丸を書き込めという話です。

まずは目の前の予定から!と言う事で明日・明後日の集中展示会へいざ!
by kaleidocycle | 2016-09-05 22:09 | 無駄

私事の時間。

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新しい規格は頭で知るだけで無く、
己が体を持って体感すべきである。


そんな綺麗事を笠に着て、
組んだ・おろした・乗り出したのは、
Ninerのグラベルロード「RLT9」
即ちニューマイマシーン!


始めてWarbirdに乗った時から、
「こっ!コレは!」と欲しくなった、
グラベルロードという存在。

その後紆余曲折を経て、
何故か本家Salsaではなく、
ほぼ同じジオメトリを採用する、
Niner・RLT9を選んだのは、
単純なる興味からであります。

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ドライブトレインは先日入荷したダイナシス11速バーコンを使った1x11。
細かい事は考えずに、重いと感じればバチンと引いて、軽いと感じればバチンと押す。
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今更別段の新鮮味など無いバーコンですが、
ロー42tまでカバーする11速となると、
まぁ凄まじいキャパシティの広さ加減です。

未舗装路や激坂をノンビリ楽々走れる様に、
フロントはかなり軽めの38tを選んでみたのですが、
流石に設定が軽過ぎた感が無きにしも非ず。


ギア比については後の課題に残し、
まずは方々走って調査を進める事にしましょう。

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今回使った部品で一番感動したのは、
十数年ぶりに使った「チューブレス」

性能の良いの・悪いのという評価よりも、
「苦渋」という言葉が先に立つチューブレスですが、
相当良くなっているとの話も聞きます。(当然です)


ならばどんなモンやら試してみよう、と選んだ、
IRCのシラクサンド・チューブレスが相当良い。

少し高めの3.5気圧でセットしてみましたが、オンロードではムッチリ且つスルスル転がり、
未舗装路ではフワフワなのにリム打ちの不安感を感じさせないという有能さ加減。
前もってエア保ちテストもしていたのですが、問題要素など無いに等しい感じで。

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そんなチューブレスとは違って、
「そりゃそうでしょうねぇ」と予想通りだったのが、
RLT9というフレーム&フォークに採用された、
前後スルーアクスルの醸す剛性感。


「ガチガチ」というよりも「ビシッ!」という感じで、
猛烈な肩ボリュームのカーボンフォークや、
大径角パイプアルミフレームのマッチョさも含め、
普段鉄しか乗らない乗り手は怯え・感心するのみ。


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もっと遠くの廃道・未舗装路へ、
もっと早くもっと楽に到達したい。

そんな願いを篭めて組んだグラベルロード。


なるべく未舗装路を未舗装路をと選んで、
ゴソゴソ走っている内に道は草ボーボーに。

何やねん、この道は。
と、半笑いで進みながらフと見上げると、
そこには実に立派な廃墟が一軒。

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知らなんだ。


近くを通った事なら、
何度でもある道なれど、
こんな廃墟があったとは。


すればこの草ボーボーの道も、
嘗てはもっと小奇麗で、
行き交う車もあったのかも。


・・・んな事は無いか。


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始めてSalsa・Warbirdの試乗車に乗り、
グラベルロードというモノに触れた時から、
違和感を感じていた「グラベルロード」という名前。

そのカテゴリーネームが認識の目を曇らせる、
そんな風に思えてならないのですな。


じゃぁ何と呼べば適切かというとよう分らんのですが、
少なくとも自分にとってのグラベルロードは、
「最適化された現代的サイクリング車」です。

さぁこのマシーンであの道を走ればどうか?あの穴だらけの峠道ならどうか?
試したい&走りたい道が次から次へと浮かんで来ます。
イヤァ~、シゴトッテイソガシイデスネ~。
by kaleidocycle | 2016-09-02 21:30 | 無駄

灯台下。

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数日間に渡り耽溺して来た脳内旅行を終え、
パタリと背表紙を閉じた後に思う事。


「さて次は何を読もうか?」
という次への欲求と同時に、
「時間を置いて読み直そ」
という満足感が尾をひく一冊、
出会う全てならそうならどれ程幸せでしょう。

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まぁそんで今朝は本棚を整理すべく、
「もう一度読む事は無いであろう」本を仕分け、
ブックオフに放り込む計画発動したのですが。


仕分けしながら思う訳ですよ、
「コレは最高にオモロかったな~」とか、
「うむ、程よくストーリー忘れて来とるな」等々、
読み直すべき手持ち文庫の事を思うと、
別に新しい本ばかり漁らずとも、
暫くは楽しくやって行けるのではなかろうか?と。

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そう、外や先ばかり見るのではなく、
時に視線を手元に向けてみると、
新しい発見があったりするのです。

本日も作業に必要な部品を探し、
ゴソゴソと棚を掘っていると、
結構な量のボトルケージを発掘。

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左のKingcageは在庫切れに備えた備蓄分ですが、
右の袋は・・・何やったっけ?

と、開けて出て来たのは!
日東のボトルケージ!ではなくて!
ユニコのステンレスハンドメイドケージでした。


この仕上がりで¥2,350は充分リーズナブル、
ですが、本在庫分を仕入れた時は、
旧価格¥1,680と、更に安かったりしました。

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展示会ラッシュを来週に控え、
意識は新商品に行き勝ちですが、
店の在庫を把握していない様では、
まぁ・・・話にならんですね。


猛省。


何処から手をつければ良いのやら?
そんな事態に陥る未来は恐怖色。

チョコチョコ整理を進めて、
未来を切り開く所存であります。
by kaleidocycle | 2016-09-01 21:35 | 無駄

気合を捨てよマジでヘロヘロう。

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「気合があればある程度は何とかなる」
そんな思いは捨てねばならないと知りながらも。
ヘッドにカーボンの溜まったエンジンも、
吹かせば汚れも吹き飛ぶわい、とばかり、
未だに気合で何とかなる方式に頼る事しばしば。


此処の所、体の調子がイマイチで、
遂にはスッと眠りに入って行けぬ夜まで発生。
まんじりともしないまま未明を迎え、
「コレは・・気合が必要なのでは?」と判じ、
夜明けと同時の午前5時前出走。

日が昇る前のサイクリングは最高です、清く涼しい風が頬を撫で、
滲む汗と共に何か悪い物質も流れ行く、ええ、そうであるはずだったのです。
しかし・・・結果として絶不調。
熱出るわ視点合わんくなって来るわで、見える世界は大回転、
一昨日・昨日と可能な限り寝てやり過ごしました。


その甲斐あり本日は充電70%くらいまで戻した感じで、
さぁお盆前の準備を始めるか!と気合い入れなおしたのですが。
ななななんと。
問屋さんをはじめとした世間様は既にお盆休みに入られたとの事で、
「盆前最後の発注」というのはもう間に合わなんだのです。

ま、気合でなんとかなるさ!って、コレがダメ。
目指せ脱気合い論を掲げるワタクシ、厄年目前であります。
by kaleidocycle | 2016-08-11 19:55 | 無駄

vs Monsters。

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「楽勝」と思っていたエアコン無し営業。

しかし最高気温38℃をマークした本日、
日が暮れてから考える事はただ一つ。

「ギ・・・ギブアップして良いですか?」

しかし仮に我々サイクリストが、少しキツめのロングライドコースを設定し、
「楽勝」と漕ぎ出したは良いけれど結構辛い、というかかなり厳しい、ギブアップしたい、
そう考えたとしても誰かが迎えに来てくれる事などありましょうか?否。

「きっついな~・・・」と俯きながらも駆け抜けるしか選択肢は無い、
それこそがサイクリングが教えてくれるサイクリスト精神なのです!


で、明後日位に店頭にスポットクーラーとかが導入されているのを見かけたら、
「ああ、輪行って感じ?」と優しい目で見てやって下さい。
by kaleidocycle | 2016-08-06 20:53 | 無駄

自由研究。

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「ロードバイクのブレーキは今度、
 ディスクブレーキが主流となるや否や?」


どうなんでしょうね~?
個人的には「用途により棲み分けられる」が、
10年後の答なんじゃないかと想像します。

リムブレーキが醸すミニマムの美学は、
自転車という存在そのモノの根源に通じますが、
悪天候下におけるディスクは実に魅力的ですから。

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さて此方に取り出しましたるリム。

雨の日も雪の日も関係無く酷使され、
リムサイドが磨耗して磨耗して磨耗して、
危険水域の奥深くまで来てしまいました。

よって組み替え作業を行ったのですが、
廃棄する前に一つの疑問が浮かびます。

このリムはあとどの程度使えたのだろうか?と。

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その答を知るべく、
グランダーを片手に、
リムをジュウィーンッ!と切断。


そして出て来た断面が此方。

赤矢印が一番薄い所となり、
0.5mm無い程度となりましょうか?

リムサイドの強度が落ちて、
Y字型に開き始めています。


これが流行のワイドリム。
って否否!
爆発寸前ギリギリだった模様。

と、此処までリムを減らすのは日常移動で酷使する人が多いと思いますが、
雨や雪や泥の中を走るサイクリング野郎にとってもリム減りは脅威でありますから、
リム減りの心配をしないで良い「ディスクブレーキ」が増える事は歓迎したいと思う訳です。
by kaleidocycle | 2016-08-04 20:13 | 無駄


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℡ 075-755-6627

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