井戸端監視カメラ



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合神マシーン。

久し振りにロングテールの王様「Surly/Bigdummy」を組ませて頂きました。
シルバーパーツを散らす事で、真っ黒な完成車とは少し違うスッキリとした一台に。
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一体式のフレームにフルデオーレ&油圧ブレーキで、
空荷で乗った際には軽く、荷物を積んでもビシッとした剛性感&操作性。

バッチリです、実にバッチリです。
しかし、こういうバッチリレベルを狙うと最早¥20万台は不可能。
「20万台も30万台も同じで~い!」と豪快に切り捨てられればいいんですけど、
ん~・・・違うモノは違いますしねぇ。


ビッグダミーの様なハードコアロングテールが欲しい、
しかしどうしても¥30万の予算が捻出出来ない・・・。
そんな方に向けてロングテールの魔人的なのを作ってみました。
出でよ!魔人!
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そう、先日「どうすっぺかね~」と、
悩んでいたBanshee/Paradoxが、
この度めでたくロングテールに転生。

後付のLeapとは思えぬ一体感、
素晴らしい、大満足です。

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BB後の固定部分も、
角ばったCNCヨークなので、
面と面でピタッと納まっており、
角材のリアバックと相まって、
ただ事では無い剛性の予感。

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フォークはSurlyのクランパスフォークで、
コラムこそテーパーではなくOSですが、
Boost規格のスルーアクスル仕様


リムはスープラ35の29erバージョン、
そこにMaxxisの2.4幅タイヤを履かせた、
29+一歩手前の巨大ホイール。

あと¥15,000ほど追加するだけで、
前後29+仕様も実現可能であります。

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サササと組み上げ乗ってみる。

・・・何この不気味な程のガッチリ感。
剛性感は完全にビッグダミーを超えています。

しかも然程漕ぎを入れずとも「速い」
普段乗っている1x1&FRKとあまりに違い、
面食らうと言うか呆れると言うか、
手前味噌ながらスゲェのが出来たな、と。

完成度の練り上げとコストカットを徹底して突き詰めた此方、
ズバリ! ¥230,000(税別)での御案内。
簡易式バッグ「ウィールスカート&スリングセット」まで込みで、です。

29erベースなので結構デカく、乗り手の身長がそこそこ必要なのですが、
この完成度でこの価格は中古を使っても厳しいというか無理なレベルでしょうから、
ダート臭をプンプン撒き散らすこんなロングテールが気になるなら是非!

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「ドライバさん、この車何年乗ったはるの?」
 「コレですか?ん~14年くらいですかねぇ。」

「はぁ~、なるほどなるほど。」
 「どうかされました?」

「いや、ウネウネよう揺れる車やなぁ、て。」
 「やっぱそうですか、そっか~・・・」

「車入れ替えてもええんちゃう?」
 「魔人号・・・欲しいですねぇ。」


by kaleidocycle | 2017-10-27 21:31 | 商品

仕込み。

台風、結構な勢いで来てますね。

こんな日に店を開けてても誰も来るはずが無い、とは思いながらも営業。
自転車屋の仕事には作業や見積もり立案というのもありますので、
こういった嵐の日は、それはそれで纏めて作業できる有益な日なのです。
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さぁホイル組みましょう。
組まれるは此方の150ノッチハブ

メジャーなK社ブランドのモノでは無く、
バズーカブランドのモノになりますが、
作っているのはどちらにしろ台湾C社。

K社ブランドとも本家C社ブランドとも違う点は「ノーロゴ」である事。
其々のブランドさんには失礼な話かもしれませんが・・・ロゴ無しって魅力的。
それでいて価格が¥19,300と、150ノッチとしては安めなのも有り難い。

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ジャカジャカ組んでギューンと回す。
フィィィィィィヒィンッ!

ん~、この音を何と例えましょう?
隣の部屋で吼えまくっている小型犬、
なんかそんな感じの音です。

ノッチ数の割りにドラッグも抑えられており、
奇を衒っただけの製品では御座いませんぞ。

そんなこんなで荒天を利用しホイルを組みまくっておりますが、
同時に店頭展示車両の仕込みも4台同時進行で進めております。

明日も引き続き雨降りの予報ですから、晴れるまでは突貫作業でGoGo!
by kaleidocycle | 2017-10-22 20:04 | 商品

大脱走。

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Formosaのカーボンリムを用い、
自分用のロードホイルを組みました。

ワタクシ如きがカーボンリム、ですと?
豚に真珠とは正にコレ。

しかし世の中何事も勉強です。
触ってみなけりゃ知らぬままですし。

ディープ全盛の今、敢えて20mmハイトのロープロ、
チューブレスがグングン来ている今、敢えてチューブラー、
とは言え幅は今時な23mmというワイドさ加減、良かないですか?

リムを持った瞬間、「あ、やってもうたか」と思うほどに軽い250g/本
しかし捻ったり組んだりしている中で感じる固さは流石カーボン、
チューブラーリムと言えばアルミしか知らない自分にとっては異次元の固さです。

こんなに軽いリムなのに、テンションをバシバシ上げて組んでも全然捩れず、
芯もアルミクリンチャーと同じ程度にスパーン!と出るのは驚愕の一言。

で、TNIのスターハブ&敢えて丸スポークという組み合わせで組むだけで、
前後で1,115gという不必要なまでの軽さを得る事となりました。
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カ、カッチョエエ・・・。
我ながら何と素敵なロードでありましょう、世界一素敵かもしれない。
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走らせても勿論文句など出る訳無く、
ダラけたオッサンの足でも、
滑る様にスルスルと上って行きます。

下りでギャップをラフに超えても、
神経質さなど一切感じさせず、
普通のホイルと同じ感覚で使えてしまう。


コレが現代というモノなのでしょうか?
そうだとすれば随分置いて行かれた感あり。

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お、すれ違ったのは我が愛車と同じく、
Sunrisecyclesの手による固定ギアを駆る、
現在無職のM氏ではありませんか。

固定は良いね、常時最高性能だし傷まないし、
元気と時間があれば何処でも行けるしで。


アンタ輝いてるよ、良い感じだ。
それに対して俺は・・・欲ボケさ。

大して必要でも無いのにカーボンチューブラーなんかに手を出しちまってよ。
でも堪らねぇんだ、滑る様に走るんだよ、コレに慣れちまうともうダメだ、
元に戻れねぇかも知れねぇ、欲深く罪深いと蔑んでくれ・・・。

おい!そこのシャブ中!神妙にお縄を頂戴しろ!
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いやシャブ中でも無いし、
犯罪者でも無いので、
逮捕される謂れなど一切無い。


しかし自転車と言う鎖に繋がれ、
ペダリングという刑務に励む、
自転車罪人ならば着て頂きたい、
そんなコイツは囚人スーツ


製品版第二ロットが先日上がり、
これにてXXSからXXLまで
ほぼ全てのサイズがインストック。

囚人スーツ  ¥25,800(税別)

此奴は弊店の製品ではなく、知人の手による企画製品でありまして、
本来は専用HPを作成して製品紹介&販売を行う予定なのですが、
未だにHPが出来上がっていない為、取りあえず弊店店頭での販売から先行スタート。

噂によると大阪・天王寺の某店でも扱われるとか扱われないとか。
今後何がどうなるのか五里霧中ですが、何は無くとも囚人ジャージ完成!です。
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そんなこんなで本日18日は終わりを告げ、
明日は19日、大事な大事な19日。

Surlyのスタッフが来てくれる19日です。
行く(19)のに来るとはコレ如何に?

Surlyを憎からず思う方や、
Surlyに物申したい事がある方は
明日午前11時から12時頃にお越し下さいませ。
by kaleidocycle | 2017-10-18 22:29 | 商品

風待ち人。

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展示会などで遠方に行き移動する際、
なるべく時刻表や路線図を気にせず、
ノープランでブラブラ行きたい、
という事で購入した超軽量折り畳み自転車

軽いだけでなく、折り畳めば小さくなるので、
必要とする保管場所はミニマム。

が、走行性能も同じくミニマム。

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「ちょっと乗ってみて良い?」
と試し乗りした人間の反応は二つに分かれ、
一方は「うわ~、これ怖いわ・・・」と即下車。


そしてもう一方は「ああ、ストライダ的な?」と、
スイスイとそこ等を走り回るという事で、
こういった特殊小径車に理解があるか否かが、
本車両の評価の分かれ目になろうかと。

そう、小径車に好意を抱く人がこのカーボンライトフォールディングを見れば、
ホイールやクランクなど、ストライダと似ている点が多い事に気付かれるはず。
ただ並べてみるとBB位置やハンドル位置、そしてヘッド角が全然違う事からも、
カーボンライトはより普通自転車に近いポジションが取れる反面、
ストライダよりもかなりクイックなハンドリングである事が想像出来ましょう。


ただパッと見では想像が及ばなかった相違点というのは他にも多々有り、
例えばブレーキキャリパー、特にリアブレーキキャリパーは、
そもそもの取り付け位置が通常のキャリパーとは逆のドライブサイドなので、
ブレーキの構造自体が鏡対称という事に軽く驚き、
そして「規格」というモノを無視したかの様なキャリパーの小ささに二度驚く。
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BBシェルを下からのぞくと、
偏芯筒のホルダが見えますが、
幅が異様に狭い事に驚きます。

始めて遭遇したBBシェル幅50mm
私が不勉強なのかもしれませんが、
ん~・・・50mmってか。

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シートポストのヤグラ部も、
角度調整機能が無いという斬新さ。

しかし偶然なのか狙い通りなのか、
サドル角度はコレで結構良い塩梅。

なので問題無いと言えば全く無い。

という事で、我がカーボンバイクこと「カーボンライトフォールディング」は、
品質も完成度も価格を超えた素晴らしい出来だとは思うのですが、
普通の自転車の感覚で付き合おうとすると、かなり無理がある一台です。

あくまで携帯性と短距離の移動に特化した特殊車両であり、
その事から、間違っても万人にお勧めするモノでは無い、という話。


だから「気軽に輪行して出先で思いっきり走りたい」という人には、
企画段階からズッと追い続けていた此方の完成に注目して頂きたい。
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そう、Windcog/ZICです。
なんだかんだでプロト誕生から2年近い時間が経過しましたが、
やっと、やっと・・・やっと!発売の目処がついたとの嬉しい報せが。
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展開して並べると御覧の通り。

ポジション、ホイールベース、
そんな細かい事を考えずとも、
同じ折り畳みというジャンルで括るには、
あまりにも無理があるこの立ち姿の差。

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折り畳み作業の簡易さやコンパクトさでは、
そりゃカーボンライトが圧倒的ですが、
Windcogも折り畳みに30秒はかかりませんし、
折り畳み後、自立し転がせると言うメリットも。

しかもアルミマッドガード付で、ですからね。

週末に一泊で長野サイクリングとか、
なんなら海外サイクリングにもと、
見ているだけで妄想と夢が広がります。

折り畳み小径車とは思えないシッカリとしたハンドリングと踏み応え、
要と不要を選び切った結果のアイデアと細部のディティール、
折り畳み自転車屋ではない弊店が言っても説得力無いかもしれませんが、
これは一見、いや一乗の価値ある一台と申せましょう。


製品版の完成は来月11月予定との事ですので、
寒い寒い冬休みは、暖かい九州や沖縄でサイクリングを・・・と妄想する方は、
今からボーナスの使い道の一案として、WindcogのZICを御検討あれ。
by kaleidocycle | 2017-10-15 21:22 | 商品

Y字ロード。

先日の定休日、長男保育園&次男検診という事で数時間の自由時間を獲得。
で、久し振りに大きな山に登って下りてのトレイルライドを堪能致しました。
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たった数時間、されど数時間、
急いで行って帰るライドとは違い、
何と申しますか・・・良いなぁとしみじみ。


MTBはやはりとてもとても楽しいモンです、
しかし、人様に強くお勧めまでは致し兼ねます。
だって・・・そこそこ値段しますからねぇ、MTBは。

強く勧め無いとは言え、逆に「乗りたいけどそんな金が無い!」と、
財布事情が理由で乗れない人が居るとするなら是非何とかさせて頂きたい。



そんな妄想独り相撲を繰り広げながら見上げるは、
天井から吊られたBanshee/Paradox

元祖・下り系29erのパラドクスですが、タイヤクリアランスが広く、
コレだけあれば27.5+タイヤも充分呑めそう。
で、電卓叩いて圧縮して圧縮して圧縮して・・・を突き詰めると、
SLXの1x11&ブーストフォーク&27.5+というリアルに使える内容で、
約¥21万くらいで何とかなる・・・かな?と思いはするのだけれども。
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スルーアクスル化がドンドン進むMTB界にあっては今や希少な存在となった、
135mmQRエンドにして高剛性リアバックのフレームとなると、
Xtracycle/Leapを用いたロングテールのベースとするべきな気も。
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デオーレの1x10&油圧ブレーキ&クロモリリジッドフォーク&29erホイール
それをリープでロングテール化して荷台・天板・バッグまで込み約¥23万弱、と。


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パラドクスの超特価品は当然一本のみ、
国内欠品が続いているリープも、
店頭在庫のキットが一つあるのみ。

となればやはりロングテール化すべきか?
全部マットブラックで似合いそうだし。


いやしかしMTBはMTBとして、
山に放つのが筋と言うモノかもしれない。

超特価パラドクスが2本あれば悩む事無く両方仕立てれば良いだけですが、
現実問題1本しかない訳で、どちらの道で活かすべきかを決めねばなりません。

取り合えず明日は臨時休業を頂き、長男の運動会応援の日となりますので、
変な腕の振り方をしながら走る息子を眺めながら考えたいと思います。


もし「格安で使えるMTBが必要だ」or「格安でコアなロングテールが必要だ」という方、
居られましたならどうか決定の背を押して下さいませ。

で、「MTBで!」との指示が飛ぶ頃には既にロングテール化してしまっている、
とかそういう事になるのが人生の難しさでありましょうな。
by kaleidocycle | 2017-10-13 21:28 | 商品

業務用スーパー。

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弊店では現在、商品お買い上げ毎に、
スライム(安物)がついて来るという、
お買い得にも程があるキャンペーン中。


仕事で行き詰った時にもスライムがあれば、
パッと手に取りこねくり回すとあら不思議!
無駄な時間が過ぎて行くだけです、ええ。

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勿論、スライムが手元にあった所で、
自転車に何か役にたつという話では無い。

しかし似た様なモノで自転車に役立つのが、
此方のパンク防止シーラント剤、
「エバーズ スーパーシーラント」

はじめてこの商品を見たのは、
丁度1年前の展示会だったのですが、
説明された内容は実に恐るべきモノでした。

曰く「チューブレスは6mmの釘を踏んでもパンクを防げる」とか、
「普通のチューブ入りタイヤでも3mm程度の穴までパンクを防げる」
更に「約3年間パンク防止機能を維持出来る」などなど素晴らしい製品との事。

まぁしかしナウシカのテト(噛むヤツ)ばりに人を信用しないワタクシですから、
誰もが気になるであろう事をエバーズさんに聞いてみました。
「優れている点がそうだとして、他のシーラントと比べて劣る点は一体?」
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こういう事を直接聞けるのが、
展示会の良い所だと思います。

しかしこういう事を聞いてはいけない、
それが展示会の不文律だったりもして、
担当者さんから具体的回答は得られず、
何だかモヤモヤを残したまま一年径化。

だいたいこういったパンク修理材(予防材)というのは、
旧くはタイヤパンドーの時代から不完全なモノである事が普通。
でも・・・もしかして・・・時代は変わったのかも?
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そんな期待と不安が消えないので、
業務用大容量ボトルの発売を機に、
チョイと買ってみた今回。

まずはその素材感をチェック。

白い普通のシーラントと比べると粘度が遥かに高いのですが、
スライムとかと比べると比較にならん位にはサラサラです。
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そんな普通のシーラントと、
エバーズのスーパーシーラントを、
少量皿に出して置く事二日間。

サラサラの水状態だった普通のシーラントは、
水気が飛んで粘度が上がり、
指先で突くとゴムっぽい感じに変化。

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対するスーパーシーラントは、
御覧の通り、ベチャベチャのままです。

チューブレスシーラントの役割は二つあり、
一つはタイヤの細かい素孔を防ぎ、
密閉性を上げてエア漏れを防ぐ事。
もう一つはタイヤに異物が刺さった時、
その孔を埋める自己修復作用な訳ですが、
この自己修復性能が期待出来るのは、
シーラントに流動性がある時だけ。

しかし普通のシーラントは比較的短期間で乾いてしまいますので、
自己修復作用を望むのであれば定期的にシーラントを補充するべきだと思いますが、
乾きの遅いスーパーシーラントであればそういった事はあまり考えなくて良いのかも。
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揮発成分が少ない(か含まれてない)なら、
パンク時の自己修復作用ってのは、
どういった変化によるのだろう?

もしかしてロックタイトみたいな嫌気性とか!
と考えて一応実検してみましたが、
うん、そんな事は全くありませんね。

普通に繊維で埋めているのでしょう。

スーパーシーラントの対パンク能力については、色々なお店さんなどは実検をして、
何なら動画とかでも確認出来る通り、普通のシーラント以上の能力はある模様。
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じゃぁ弊店が気にしていたデメリットとは?
「恐らく」という前提で言うならば、
それは重量増ではないでしょうか。

シーラント自体の粘度が高い為、
タイヤ内部に行き渡らせようと思うと、
それだけで結構な量が必要ですし、
ましてパンク時に噴出す分を考えると、
軽量化を無にするレベルの量でしょうからね。

実際の所はどうなのか?適切な量は?パンク修復能力は?
そんな事についてはボチボチ実験しながら探って行きたいと思います。
何せ業務用というだけの量が手元にある訳ですから。
by kaleidocycle | 2017-10-11 22:34 | 商品

This one's for You!!

取り合えず本日のBGMは此方、ポチっとな。


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昨日の展示会ネタで御紹介した、
クロモリフルサス「Bolt-long」

時代は其方に流れているのか、
他にもBTR/Pinnerという、
素敵過ぎるクロモリフルサスが!

手作り=工程数がそのまま価格に反映されるという事で、
価格は¥50万程度になるそうですが、見ているだけでウットリしますねぇ。

そんなイギリスのBTRをモニター越しに眺めてウットリする自分が居る様に、
世界の何処かから日本のコイツを眺めて「良イナ~」とウットリしてる人も居るかも。
そう、日本には日本の猿がある。
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という事でシートチューブが大径化した最新版98-ST7の、
弊店第一本目が塗装から上がって来た為、即組み上げてみました。
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日本人MTB愛好家であれば、
一目でそれと判断出来る個性的な姿。

トレンドのジオメトリに流される事無く、
さりとて頑迷に今に固執する事も無く、
日本の山遊びをターゲットに煮詰め続けた、
珠玉のジオメトリ&チュービング。

チェーンステーとか堪らんですね。

弊店で「何かMTBフレームを」と相談を頂いた際には必ず、
「嫌いで無ければ絶対にコレを候補に入れなはれ!」と挙げるモンキー98。

アダ・マウロによるCMで「35年ノ伝統、ワ~クショップモンキ~」とある通り、
積み重ねられた経験とアイデアを台湾生産に籠めた台湾坊主シリーズは、
完成度の高さに対して国産ハンドメイドモノと比べると圧倒的に手が出し易く、
個人の好き嫌いを除いて言えば「確実に効率的な答」と言えましょうから。
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今回のピラー径φ30.9mmモデルで、
¥12万(ヘッドパーツ込)と言う価格は、
重量何kgとかパイプ銘柄云々とか、
そういったお飾りで選ぶ域を超えた、
「本当に使える良い買い物」だと思います。

いやホントにねぇ、Pinkbikeとかに投稿して、
海外の反応とか見てみたいですわ。

今回生産数30本の内、半分強が出たとの事ですので残約10本強。
お求めは総本山・ワークショップモンキー、若しくは別院・弊店にて是非是非。


まぁあとPinkbikeと言えば弊店のカルトスターも反応見てみたいモンです。
このややこしい内容のフレームが¥14万って・・・異常でしょうからねぇ。
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by kaleidocycle | 2017-10-07 20:13 | 商品

ハードコア雨具。

本日中々の雨っぷりで御座いまして弊店暇です。
なので在庫フレームの下処理を一気に纏めてシュリシュリシュリシュリ。
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雨の日は外に出なければ良い。
屋根の下で出来る事をやれば良い。
そうすれば濡れる事などないから。

実に素晴らしい真理です。
しかし・・・世の中そうも行かん。

雨の日でも通勤や買い物で自転車に乗る事はありますし、
ツーリングの途中とかになると、雨でも何でも出ない訳には行きませんし。

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そんな雨の憂いを吹き飛ばす、
絶対雨具「ダックスバックポンチョ」

此方は唐揚げ屋さんで、
揚がるのを待つオッサンの図。
このまま数時間待っても濡れませんが、
濡れる前に不審者として通報されるはず。

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唐揚げなんてのは5分程度で揚がりますので、
その程度で此奴を出すのは役不足です。

一度濡れると乾かすのに時間がかかりますし、
携帯性も雨具としては最悪クラス。

しかし雨天下で数時間濡れない状態を、
10年以上にわたって維持出来るという、
絶対性能において比肩し得るモノは無し。

Carradice Duxback-poncho(スーパー)  ¥18,000(税別)
入荷が疎らなので欠品している事も多いですが、現在在庫御座いますので、
雨を無視して突き抜けられるハードコアな雨具に興味のある方は是非。
by kaleidocycle | 2017-10-02 20:24 | 商品

門外漢、突撃す。

カーボンバイクを買ってしまいました。
久し振りに買った自分用の自転車、遂にワタクシもカーボン時代に突入です。
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見ての通りの折り畳み自転車、ですが。

「カーボンライトフォールディング」という、
味も素っ気もない製品名の此奴、
名前通りフレーム&フォークがカーボンで、
公称7.5kg(ぺダレス)という軽さが最大の売り。

前後片持ちというシステムからも分かる通り、
折り畳んだ際のコンパクトさも中々のモノです。

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で、ワタクシが此奴に求めるのは、
「如何に楽に効率的に輪行出来るか」

とにかく公共交通機関が苦手、
更に言えば乗換えとか大ッ嫌い。

しかし年に数回、大都会に出張する際、
電車の方が圧倒的に効率が良い事があり、
そこで折り畳み自転車でもあれば・・・、
という妄想が凝り固まり手を出した、と。

自宅から駅までコロコロ走って行き、折り畳むこと約15秒、
袋にくるむ作業の方が遥かに時間喰いますが、梱包終われば此方のモノ、
持ち上げて負担になる重さでもないので階段も片手で担いでヒョイヒョイ。
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電車に乗った後も、置き場所探しに必至になる必要などなく、
場合によってはコインロッカーに入れる事も可能。
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電車酔いと約一時間格闘した後です、
辿り着いた大阪の空気が美味い。


此処から地下鉄に乗り換えて~、
なんて段取りならサボタージュ決定でした。

しかし今日は自転車がある!
パカパカ組み立て約15秒、さぁ発進!

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ハンドリング?なんですかそれ?
走行性能?一応走りますよ。

移動速度としては歩くより遥かに早く、
テンション高めでスキップする位の速度。

これ位の勾配でも無理に立ち漕ぎすると、
ドライブベルトのコマがパチンと滑ります。

でも・・・やだ、楽しい。

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大通りを渡る際には信号無視。
自転車担いで歩道橋を渡りましょう。

なにせ小さい、なにせ軽い、という事で、
自転車担いでいるというよりも、
洗濯物を入れたカゴを持ってる程度の負荷。

下りる時は乗車して一気にダウンヒル!
とかすると滅茶苦茶速く下れます。
即転倒して転がり落ちる訳ですから。

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とかそんな事をしている内に、
目的地に到着してしまいました。

例年此処に来る時は駐輪場探しが大変。
バイクの駐輪場って全然無いんですよ。

でも今日は自転車だから!
だから・・・だから?どうしましょう?

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中にペッパー君が居たので聞いてみました。

「はじめまして、ペッパー君」
   「・・・話しかけてね」
「折り畳んだ自転車って持ち込んでも良いの?」
   「・・・タッチパネルに触ってね」
「触って、って何かチョッとエッチだよね!」
   「・・・何か聞きたい事はある?」


異種間の意思疎通って難しいですね。

ハンドル伸ばしたままの中途半端な折り畳み状態で押し歩きし、
展示会場の入り口脇、邪魔にならない場所を見つけてそっと駐輪。
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展示物を楽しく拝見した後は、
大阪の街中を超低速で走りながら、
お店屋さんを冷やかしたり、
朝飯喰ったりとポタリング。

つーかポタリングってコレか!
知ってるつもりで知らんかったかも。

うわ~、楽しいやんけ・・・。

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帰りは電車も空いています。

なので置き場所も好き放題、
でも本を読む机代わりに、
足元に置いてもこの程度。

実に省スペースです。

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京都に着いたら店に向けてGo。

京都御苑の北側に存在する、
通称・御所トレイルでダートごっこ。

意外と行けます、「意外と」というレベルですが。
またギア比が相当軽いので、
気を抜かなければ林道行も可能っぽい。

やめといた方が良いんでしょうけどね。

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幼児車に近いサイズながら、
一応大人が乗って移動出来る。

高性能とか耐久性とか、
そういったモノとは無縁ですが、
自分に必要な要件を備えている、
この車両をそう判断した今回。

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カーボンライトフォールディングバイク ¥68,000(税別)

¥68,000という価格を「高い!」と感じる人は絶対に手を出してはならんです。

逆に「安い!」と感じて興味を持っている方は、
Web上で殆ど情報がキャッチ出来ない事にやきもきしておられるでしょう。
取り合えず出張時以外は店に置いてる事が多いと思いますので、
気になる方は現物の構造・構成・乗車具合などチェックしに来て下さい。
by kaleidocycle | 2017-09-28 20:18 | 商品

微贅沢ヘッド。

なぁヘッド・・・あの頃のアンタはシャープでエッジが立ってて、何つーか・・・。
でも丸くなっちまったモンだなぁ、何があったんだよ。

へっ、俺に言う事なんか何も無いってかい。
何とか言ってくれよヘッド!何か言えよ!何があったんだよ!
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っつー事で長年親しまれたタンゲの定番ヘッド「ラブハニー」ことTG36J27に、
丸っこいシルエットの兄弟モデル「TG36J3」が追加されました。
テクノグライド(タンゲ) TG36J3  ¥4,900(税別)

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いやまぁ別にJ27の兄弟と、
無理矢理くくる必要も無いのですが、
構成部品を見れば大体同じなので。

「ヘッド・・・変わってねぇよアンタ」
とかそういうのはどうでも良いとして。

今やブランド名となったテクノグライドですが、嘗てはタンゲのハイエンド製品名で、
「日本国産ヘッドの最高峰」という一種の威厳みたいなモノがあった様に思います。

その頃の印象が強く残っている為、今でもブランド名は「タンゲ」と呼んでしまいますし、
「テクノグライド」というとハイエンド製品のTG36CLを指してそう呼んでしまいます。
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で、今回登場したJ3。

テクノグライドとの血縁を感じさせる、
ツル~ンとたおやかなアールが、
何とも懐かしくも良い塩梅で・・・、
「テ・・・テクノグライド!」
と言ってしまいそうな雰囲気です。

OSアヘッドセットの大定番であるタンゲシールカートリッジシステムの信頼性に、
柔らかなアールを描く形状が加わるとなると・・・新定番の位置は約束されたも同然。

ただOSアヘッド一辺倒の世の中はもう終わり、様々なヘッドが乱立する今。
もっと早く来て欲しかった、というのが本音であったりもします。
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ラインナップから消え、あとは在庫分を残すのみとなった1x1やPacerには、
絶対にマッチするに違いないタンゲの新製品J3。

これから組む人も、完成車の鉄ヘッドがガタガタになって来てる人も、
遅れて来たOSアヘッド界の大型新人を是非チェックして下さい。
by kaleidocycle | 2017-09-26 22:15 | 商品


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