井戸端監視カメラ



カテゴリ:商品( 769 )


尻モゾ回答例。

c0189724_194114.jpg
相変わらず乳幼児と幼児の間で翻弄され、
走りに行く時間90%Offの空井戸サイクルです。


で、長男を保育園に送り届けた後の、
僅かな時間でレッツラゴーな訳ですが、
出走の前に次の様な事を決めねばなりません。
「今日はドレに乗って何処へ行くか?」

我が家には個人用車両だけでもMTB2台を始め、
ロード・スポルティフ・グラベル・固定と、
欲望の結果たる複数の車両があるのです。

また個人的な主義として「持っているだけ」というのを好ましく思わぬ故、
所有車両は常時乗れる状態にし、順番に乗らねば尻がモゾモゾします。


c0189724_19415370.jpg

そんな自転車大家族生活において、
「コレ良いんじゃなかろうか?」
と使い始めてみたのが此方。


オルトリーブのシートポストバッグです。


Ortlieb Seatpost-bag(M)  ¥13,800(税別)

一大ムーブメントとなった感もあるバイクパッキングの象徴とでも言うべき、
大型シートバッグよりも小さく、普通のサドルバッグよりも随分大きい、
そんな中途半端なサイズのバッグであります。
c0189724_19421142.jpg
しかし公式容量4ℓと言うサイズは、
日常のライドに昼飯持って行く程度から、
1泊ツーリング程度までなら必要充分と、
実は自分が最も欲するサイズだったり。

内部は基本的に1気室ですが、
左右側面に小さなポケットがあり、
ポンプや工具をガタガタさせずに、
スマートに収納する事が可能です。


c0189724_19493941.jpg
と、そんなサイズの事よりも、
自転車大家族生活にとって、
最も注目すべき点は固定方式


装着はこのワンタッチバックルを用い、
シートポストに直接パチン、ですので、
必要な時、必要な車両に即装着可能

SKSの簡易フェンダー「エクストラドライ」の固定方法と基本的に同じですが、
樹脂バンド&大型バックルのお陰で固定力はかなり高いです。

c0189724_1944862.jpg

また取り付けに際しての条件としても、
サドル下の空間をあまり必要とせず、
サドル直下ギリギリまで寄せられます。

シートポストの出代が約5cmもあれば、
取り付け可能な感じですので、
フレームサイズの大小を問いません。

なのでバッグとリアタイヤの接触にだけ注意すれば、
取り付け位置を下げて低重心化、なんて事も可能。
c0189724_1949533.jpgc0189724_1950425.jpg



c0189724_19503238.jpg

道無き道へズズイと侵入する、
廃道ロングライドの相棒として、
工具や着替えや食料やを詰める分には、
充分と言える容量でありますし。

ペダリング時に腿裏と接触しないので、
荷物の事を忘れて走りに没頭出来ます。

あとコレは少々無茶ですが、ドロッパーポストとの組み合わせってのも可能性有り。
機能としては超便利だけど、サドルバッグが装着し辛いドロッパーポスト、
しかしショートストロークのモノであれば生まれる非稼動部の出代に装着すれば、
ホラ!ドロッパーとの動きとは関係なくバッグが装着可能出来ました!
c0189724_195050100.jpgc0189724_1951124.jpg


・・・まぁこの状態で走ると、バッグとタイヤが即接触しますので、
あくまで条件が揃えば使える可能性もあるよね、というレベルです。


またバッグの上部には取り外し可能なバンジーコードがありますので、
脱いだアウターを丸めて括るであるとか、レジャーシートを括るであるとか、
バッグ内部に入り切らなかったモノも何とか出来ちゃいます。
c0189724_19422844.jpgc0189724_19424126.jpg



c0189724_19485849.jpg

なので例えば今の時期であれば、
ホットスポットと化している、
無人販売所をスルーする事無く、
欲しいモノをジックリ吟味可能。


葱・小松菜・ホウレン草・菜の花・レタス、
総額¥500と1コインでこの充実っぷり。

いや~、春!って感じですね~。

c0189724_1949946.jpg
バッグの奥に菜の花詰めて、
後部の広い所にレタス詰めて、
葱・小松菜・ホウレン草は、
バンジーコードで天面に括る。

無人販売所チェックと、
モーニングライドは非常に相性が良く、
このバッグもまた相性抜群なのです。



コンプレッションベルトでサドルに括りつける大型サドルバッグと比べると、
左右の振れに対するガッチリ感は劣ると思いますし、容量も少ないです。
c0189724_19481369.jpg
でも「バイクパッキング!」なんつって、
フル装備でツーリングなんて、
今の自分には夢のまた夢。

容量4ℓ&最大荷重2kgと言うサイズは必要充分、
そしてトレイルを走っていてガタつくとか、
左右に振れると言う不快感も無いのですし、
何より必要な時に必要な車両に、
パッと一瞬で装着出来るのは素晴らしく便利。

しかも重量425gと軽量なのも有り難いし、
オルトリーブらしい完全防水というのもまた。

雨天下&雨上がりの時には、後輪の巻き上げから尻を護ってくれるというオマケつき。
別に新製品でも何でも無いんですけどね、コレは中々都合良い製品だと思いますよ。
by kaleidocycle | 2017-03-23 16:06 | 商品

デカマー新規格。

c0189724_1653277.jpg
春分の日にして定休日であった昨日。

次男のお宮参りに行こうと、
滅多に着ない襟付きシャツを出しました。

が!
首元のボタンが全く締まらん・・・。

このシャツは結婚をした10年前に購入したモノなのですが、
此処10年でフォークコラムのテーパー化が進んだのと並行して、
我が首も加齢と怠惰でオーバーサイズ化されていたのです。


着たいのに着れない悲しみ、それは大きいサイズを買うか痩せるかすれば消せます。
しかし努力してもサイズが変わらない箇所であればどうでしょう?
悲しみを癒す方法は唯一「大きいサイズを買う」になりますが、
追い討ちをかける様に「大きいサイズが無い」となれば・・・。
c0189724_1662225.jpg

そう、頭囲のサイズを変える事は難しく、
サイクリングキャップは1サイズが普通で、
しかも大抵小さいという逃げ場の無さ加減。


そんな巨頭派のデカマーへ向けた、
弊店が提案する逃げ道「デカマーキャップ」の、
2017年版サンプルが届きました。

以前の分は普通のサイクリングキャップ形状でしたが、
今年は被り深さが大胆なまでに深くなっています。

2年ほど散髪に行っておらず髪の毛ボーボー&頭囲61cmの人間が被っても、
ダブっと余裕をもって被れる、正に「デカマー fit fine」とでも言うべき一品。

素材は軽量メッシュ素材ですので通気性が非常に良いのは勿論、
ダブつきの分だけ髪の毛の抑え込みも緩和されますので最高に涼しいキャップとなります。


このサンプルのシルエットのまま進行し、製品としての仕上がりは4月末~5月辺りを予定。
「サイクリングキャップって何でこんな小さいんだよ!」
と海外製品のLを手に吼えるデカマーの皆様、2017年版にも是非御期待下さい。
by kaleidocycle | 2017-03-21 17:47 | 商品

鈎針解体・未来。

c0189724_19284613.jpg

試乗車をお借出来た機会ですので、
集中的にチェック入れてるBombtrack/Hook2

完成車としての完成度は非常に高く、
この手のマルチパーパススポーツの中では、
コストバリューに優れている事は確実です。


で、もし自分で乗るなら「此処をこうするだろう」、
そんなifの話で纏めとさせて頂こうと思う今回。

c0189724_19285833.jpg

まず、ワタクシが乗っているのは、
アルミフレームの「Niner/RLT9」です。


鉄フレームばかりの我が家にあって、
唯一のアルミフレーム車なのですが、
アルミを選んだ理由はズバリ「軽さ」。

ディスクブレーキやテーパーヘッド、スルーアクスルと高性能化が進む反面、
重量は増加して行く傾向にあり、例えば我がRLT9で約9.5kgと意外と軽くありません。
軽けりゃ良いってモンでも無いのですが、ある程度の軽さは乗車時の軽快感につながり、
ストレス無く走る事を楽しむ要素である事は確かですから、なるべく軽くあって欲しいです。

勿論、大枚を叩けばもっと軽くする事は可能です。
しかしグラベルロードというジャンルの特性上、ラフに扱う事が前提となりますので、
ある程度の強さは確保したい所ですし、そもそもそないな大枚など叩ける余裕はないしで。

じゃぁコスト掛けず&耐久性落とさずに重量削るなら何処から?
その問いに対するシンプルな答としてアルミフレームを選んだのですね。


c0189724_19291359.jpg
で、Hook2の重量は実測約10.5kg(M)でした。


持ち上げると少々ズシっと来るとは言えども、
実はディスクの鉄車としてこの数字は軽い方で、
フレーム単品重量は公称2,250gというのも、
テーパー&スルーとしてはけっして重くありません。

「でもフォークは実はアルミコラムなんでしょ?」
という事でフォークは重いのかと思いきや、
フォーク単品重量も公称530gと案外軽かったり。

つまり10.5kgという数字は非常に現実的な数字で、
リムブレーキ&OSヘッド時代の基準のまま、「意外と重いな~」なんて言えないのです。

実際乗って重さを感じる事も無かったのですが、もう少し重量を削れたら、
もっと楽しくブンブン行けるだろうなぁ、と妄想せずには居れません。
c0189724_19293315.jpg

では仮に自分が乗るとすれば、
何処から手をつけるでしょう?

まず付属のタイヤはポイ!です。
同時にチューブレス化する事で、
乗り味が格段に良くなりますし、
約400g程の軽量化が見込めます。

その際、ホイルがチューブレス対応のDT/R24SplineDBというのは有り難く、
またホイル重量も約1,800gと結構軽いので、潰してしまうまではガシガシ使いましょう。


c0189724_19295832.jpg
あとはシートポストが実測約270g、
此処はカーボンに変えて100g削減。

サドルは実測約255gでしたので、
個人的に尻に合うセライタ/SLRに。

此方も約100g削れますので、
サドル周りで約200g程度削減可能。

あとは・・・というか以上です。
結果、合計約600g減という事で車重は10kgギリギリ切る辺りになるでしょう。

しかし我がRLT9と比べると素材の違いからフレーム重量の差は500g以上ありますから、
10kg前後という数字は当然と言えるレベルですし、
もっと言えば完成車ベースでこの数字と言うのは、そのレベルの高さを物語っています。



・・・数字ばっか並べていると、ものすっごく馬鹿馬鹿しい気分になって来ますが、
昨今台頭して来ているディスクロードやグラベルロードといった未知のジャンルを、
把握する為には重量というのも一つの重要な要素になろうかと思うのです。

「軽さ=走り」という図式がほぼ通用しなくなって来た新規格時代の今、
車両を選ぶ際には「自分が何を望むか?」という具体性が、
より強く求められる様になって来ていると言えるのではないでしょうか?


何をグチャグチャ言うてんのか訳分からんくなって来ましたが、
少なくとも今自分はグラベルロードに乗っていてとてもとても楽しいです。

サイクリングの楽しみを純化・濃縮した超濃厚なジャンル・グラベルロード。
興味をお持ちの方は是非チャンスを見つけて試して頂きたいですし、
鉄フレームのフィーリングに拘り、最大限のコストバリューを望まれるのであれば、
BombtrackのHook2は間違いの無い選択であると思いますよ!っと。

終劇
by kaleidocycle | 2017-03-19 20:48 | 商品

鈎針解体・実走。

c0189724_1547318.jpg

三連休の初日たる本日18日土曜日。

少々霞がかかっているもののまずまずの好天で、
春開幕に浮かれ走り出すサイクリストも多かろう、
そう予想しながら走るも、人と殆ど出会いません。


花粉症の影響はそれ程深刻なのでしょうか?
いや、人と出会わないのはそういった理由ではなく、
「走っている場所が林道だから」というのが正解。

c0189724_15471458.jpg
今弊店が最も注目している完成車である、
Bombtrack社のグラベルロードHook2

此奴の如何なるモノかを試すべく、
「遊ンデクレ~」と縋る息子を袖にして、
試乗車に跨り山の方へとデッパツです。


各部を嘗め回す様に見ている内は、
φ42mmという大径ダウンチューブと、
約10.5kgという完成車重量に、
「ガチッと硬い系ですかね?」と予想しましたが。

c0189724_15482225.jpg
実際に乗ってみると案外硬い事も無く、
「へぇ~」てなモンです。

シッティングで踏んでいる内は、
スルーアクスルらしいビシッとした芯があり、
少し重めのギアを踏んでもスッとペダルが落ちる、
大径BB(PF30)らしい今時なフィーリングですが、
立って少し無理目に踏み込んでみると、
底で少ししなるという鉄らしさもホンノリあり。

基本的にはガッチリ系なのですが、
廃道程度の凸凹はタイヤが全ていなしてくれます。

c0189724_15484750.jpg
鉄らしさがよりハッキリ顔を出すのは、
シングルトラックに入った時で、
路面からの一発一発の衝撃というよりも、
ヒョイと浮いてストンと着地する、
この瞬間の衝撃の角が丸い点をして、
「あ~、鉄やな~」としみじみ実感。


まぁ「シングルトラック走るならMTBで」てな話ですが、
コレがですね・・・面白いんですよ、Hook2。

「なんとか走れる」ではなく「ガツガツ行ける」感じ。

c0189724_15492239.jpg
我が愛車であるNiner/RLT9とは根本的に違う。


その違いの源泉は何処かと言うと、
一つにBB下がり60mmと相当高い点で、
72°というニュートラルなヘッド角と相まって、
とにかくクイックに自在に動くのです。

またシート角も74°とかなり立ち気味な事もあり、
座ったり立ったりの行き来がし易く、
目まぐるしく変わるシングルトラックの地形に、
MTBの様な積極性でもって挑めるのですね。

c0189724_15495953.jpg
となって来ると、もう思いは一つ。
「此奴は自分の思うグラベルロードでは無い」


ワタクシにとってのグラベルロードの定義は、
「未舗装道路を走る事に特化している」という事で、
極端に安定性の強いハンドリングで、
砂利道でもスラローム切れちゃう、みたいな感じ。

しかしHook2にはそういった極端な味付けは無く、
寧ろクイックと言える程に鋭く、
頭からキュン!と曲がって行く印象が強いですから。

c0189724_15501743.jpg
この運動性能の高さ・クイックネスを思うと、
「ディスク・シクロ」に仕分けるべきかと思うけど、
下りでシクロ車らしい不安定さが出る事は無い。

ならその安定性は何処から生まれるのか?というと、
恐らくフロントセンターの長さ、そこがポイントでしょう。


ただでさえジャンル分けがし辛い、
ディスクロード・ディスクシクロ・グラベルロード。
その中でHook2はどれに近いかと言うと・・・混迷。

「延々続く未舗装道路をブッ飛ばし続ける」事を目的に生まれたグラベルロード。
当然、そんな道は京都には無い訳ですが「道を選ばぬ万能サイクリング車」として、
ワタクシのニーズに合致し、実際にRLT9は乗っても乗っても飽きる事はありません。

しかし国や使用状況が違えば、解釈も答もまた違って来て当然で、
自転車大国ドイツのボムトラックが出した答は、やはりボムトラックなりの「色」が強く、
なんとも・・・面白いなぁと思わせてくれる一台です。
c0189724_15503021.jpg




c0189724_1852322.jpg
Hook2、とてもとてもよく走ります。

ロードの様なスパッとしたキレは望めませんが、
漕げば漕ぐだけ尻を叩いて来ると言うか、
「ドンドン行こう!」みたいな気にさせます。

下りは剛性の高さと太いタイヤを武器に、
路面状況を問わずギュンギュン曲がり、
オートバイの様に攻め込みたくなります。

結果としてワタクシ・・・もうヘロヘロ。

Salsa/Warbirdの様な「疲れた時に助けてくれる系」ではないし、
同じくSalsaのVayaの様な「疲れさせない系」でもありませんので、
ブルベの様な使い方には向かんだろうなぁ、と思います。

じゃぁどんな人にHook2は向くのかと言うと・・・。
①基本MTBライダーだけれど、もっと速く遠くへ移動して林道を駆け抜けたい人。
②一台でモーニングライドもツーリングもOK、なんならシクロレースでも前に出たい人。

そんな感じでしょうかね?


まぁしかし見ると乗るでは全然違う、想像以上の個性を持った一台だった訳ですが、
借り物に乗っている感覚ではなく、自分の車両に乗っている様な馴染みっぷりだったのは、
帰って来てから気付かされたBombtrack完成車の恐ろしさですよ、ええ。
by kaleidocycle | 2017-03-18 19:06 | 商品

鈎針解体・初日。

c0189724_19434427.jpg


ハイ、と言うわけで先日の予告通り、
Bombtrack/Hook2がやって参りました。


構成部品のレベルの高さだけでなく、
塗装の綺麗さってのもボムトラックの特徴で、
HP画像で見るのとは随分印象が違い、
なんとも言えん良い青で御座いますな。


で、早速カチャカチャと組み立てて行く訳ですが、
何は無くともデフォルトでついてくるクレメンのタイヤを引っぺがす所からスタート。

クレメンが憎い訳じゃないのですが、30tpiのワイヤービードという、
思いっきり完成車用のタイヤでは、あまりにバランスが悪いですから、
車体の素性をより正確に知る為、手持ちのIRCシラクサンドに交換、と。
c0189724_19445187.jpgc0189724_1945273.jpg





リアホイールを抜いた所でエンド部に目をやると、左右共にリプレーサブル。
とんでもないズッコケかたをしてハンガーが千切れたとしても、
パッと交換で元通り、というのは普通に有り難いとして。
c0189724_19455053.jpgc0189724_1946155.jpg



何か・・・エンド交換で135mmQRも使える、とか、
何なら148mmブーストも使える、とかあるのでしょうか?
公式HPには何の記載も無かったのですが、チョッと期待してしまいます。


c0189724_19463721.jpg
ダウンチューブにはコロンバスの鳩。

クロモアというパイプは云々カンヌン、
とかいう以前に現物を前に驚愕。

なんとφ42mm。

鉄らしからぬ攻めっぷりです。

このダウンチューブ一本だけでも、その性格が透けて見える様ですが実際の所や如何に?
息子が許してくれるなら明日にでもチト乗ってこようと思います。
by kaleidocycle | 2017-03-17 20:24 | 商品

再入荷。

他所様ではあまりお目に掛からないけど、弊店では定番品。
そんな空井戸サイクルレギュラー品が2品再入荷しました。
c0189724_16205068.jpg


一品目はStan’sのワイドリム、
Hugo52の26インチ仕様。

Stan’s No-tubes HUGO52
 (26in) ¥15,000(税別)



リム中央部のみがダブルウォール、
そんな独特の形状により、
チューブレスタイヤをセットする際、
非常にビードが上げ易くなっており、
26+用リムとしては実用性No1。

また本国価格$150に対し、
提案価格¥15,000と本国より安い!


26+をチューブレスで使う方には現時点におけるベストな選択だと思いますが、
そんな人が何人居るかというと・・・まぁ両手で数えられる位でしょうかねぇ?c0189724_16211421.jpgc0189724_16213066.jpg


今回、予想よりも入荷量が少なく2ペア(4本)のみとなっておりますが、
「あ、俺を&私を呼んでいる・・・」という方は是非。
ハブ持ち込みでのホイル組み(¥3,000/本)も承ります。

あとチョコチョコお問い合わせ頂くAlexのスープラ35(26インチ版)については、
現在在庫ゼロとなっており、4~5月頃の入荷予定となっておりますので暫しお待ちを。



c0189724_16222694.jpg


二品目はミニマム携帯ツール、
RunwellのSus-Xです。

Runwell Sus-X ¥3,500(税別)


財布にも収まる全長70mmに、
3,4,5,6mmのレンチを装備。

アレも欲しいコレも欲しいと、
言い出せばキリの無い携帯工具。
しかし日常ライドで必要となるのは、
大抵3,4,5,6mmでは?

3mmはトムソンユーザー向けです。


c0189724_16223561.jpg

ロングの際にはチェーンカッター欲しいし、
色々ついたトピーク製品などが有能。

でも日常チョッと使う場合って、
ポジション少し変えたりとか、
知らぬ間に緩んでたボルトを締めるとか、
実に僅かな事が多いと思います。

そんな瞬間の不満を解決する為に、常時忍ばせておけるミニマムボディ、
ついでに言えば何となく持って居たくなる造形美、所有感。

工具の街・新潟燕三条で生み出される実に日本的な携帯工具、お手元にお一つ是非。
by kaleidocycle | 2017-03-12 17:06 | 商品

未開の地。

c0189724_17393011.jpg

ひっっっっさしぶりに走りに出ました。

いや、子供の面倒みるのは、
それはそれで楽しいんですが、
「二度と自転車に乗らないんじゃないか?」
そんな恐怖が頭を過ぎってですね、
夜うなされたりするのでガス抜き一発。

で、そのガス抜きライドの着火剤的役割を果たしたのが此方。
WTBから届いた新グラベルタイヤ「Riddler-TCS 37c」です。
c0189724_17413331.jpg



WTB Riddler-TCS 700x37c  ¥6,900(税別)

c0189724_1742020.jpg
リドラーって名前が良いですよね。
「リドル」は「謎」という意味ですので、
「リドラー=コレ何だマン」みたいな感じ?

何?違う?MTBプロライダーである、
Nathern Riddleのシグネーチャーモデルですと?


そう、リドラーは元々XC系のMTBタイヤであり、
そのパターンをベースに700c化したのが、
今回のグラベル用リドラーなのであります。



今乗りに乗ってるWTBの、しかもグラベル用タイヤともなれば、
もう試さない手は無いという事で、我がナイナーに即インストール。

今まで履いていたのはIRCの「Serac-CX-Sund32c チューブレス」で、
約380gととにかく軽く、転がり抵抗も非常に少ない製品でした。
c0189724_17422194.jpgc0189724_17432223.jpg




そこからリドラー37cに変えるとこんな感じ。
数字上の太さの差以上に、ブロックがよりノビーな為に押し出し強い印象ですね。
c0189724_17423321.jpgc0189724_17433567.jpg



c0189724_17452593.jpg
装着直後でシーラントが馴染み切っていませんから、
出走前に空気圧をチェック。

この太さでチューブレスなら2.2~2.4位か?
と思いながらも少しビビって2.8気圧でセット。


さぁどんなモンかな?と走り出すと・・・、
おぉ~!乗り心地が滅茶苦茶良い!
37c&2.8気圧という数字を加味しても、
予想を超えるコンフォートっぷりです。

c0189724_17454043.jpg
高級タイヤのしなやかな乗り心地の良さとは違い、
何と言うか・・・スポンジっぽいとでも言いましょうか?

ケーシングが変形して衝撃をいなすだけでなく、
もう一つ謎の衝撃吸収段階がある様に感じ、
言わば2段構造で衝撃を緩和している感触。


勝手な予想を言わせて頂くならば、
このセンターの低いノブが変形し、
衝撃吸収メンバーとなっている雰囲気です。
ま、当てずっぽうですけどね。

一見重そうに見えるリドラーなれど実測440gとチューブレスとしてはかなり軽く、
回した感じも軽快ですが、シラクサンドと比べると峠の上りは一速分ほど重い印象。
シラクサンドの漕ぎが異常に軽いだけ、と言えばそれまでで、
例えばグラベルキング35cと比べると寧ろ軽い感じだったりはします。

対して下りは抜群に良い!
前述したクッション性の豊かさもそうですが、シラクサンドと比べるとグリップ感が全く違う。
ディスクブレーキの生む制動力をキッチリ受け止め切れる上、
滑り出してからグリップ回復までの一連の挙動がとても掴み易く、
サイドノブを感じさせない自然なハンドリングと直安性はグラベルというよりもターマック。


c0189724_17464086.jpgc0189724_17465173.jpg



c0189724_17475327.jpg
林道に突入すると本領発揮!と言いたい所ですが、
MTBと比べると絶対速度域が低い為、
シラクサンドでも不満は無かった訳で、
トコトコペースで走る限りは極普通です。


ただトラクション抜けそうなキツめの上りや、
濡れた砂利を踏み行く時には、
シラクよりも当然良い感じにグリップします。

ここはトレッドパターンの差以上に、
コンパウンドの違いが大きいですね。

c0189724_17531542.jpg


c0189724_1748868.jpg
「タイヤがもっと太ければ!」
と感じる瞬間があったか?というと答は「無い」

トレイルぶっ飛ばせる腕があれば別ですが、
ドロップのこのポジションでとなると、
ワタクシにはとてもとても、でありまして、
まぁ林道に入ってもノンビリゆらゆらが精々。


逆にこの程度の細さ加減だからこそ、
マディでもブスッと刺さって越えられるのです。

c0189724_1748516.jpg
このクッション性の豊かさと必要充分なグリップを、
漕ぎが軽くハンドリングが自然な域に納めるという、
とても高度なバランスをかなえているのは、
やはりチューブレスありきなんだろうなぁ、
などを思ったり思わなんだりしました。


最近増えつつある37~42cグラベルセグメント。

嘗ては38cというと「パセラ?」的な感じで、
チョッとしたスポーツタイヤ暗黒地帯でしたが、
その未開の地が今切り拓かれつつあります。


Maxxisの新製品「Rambler40c」も来月末辺りに国内入荷するとの事で、
徐々に勢いを増すグラベルタイヤシーン、中々に興味深いです。
by kaleidocycle | 2017-03-09 20:45 | 商品

アップデート。

c0189724_2040541.jpg
「幼児との生活」から「新生児と幼児との生活」へと、
アップデートされてから丁度一週間。
生活の時間配分が恐ろしくタイトになりました。

店を閉めたならダッシュで帰宅、
夕飯を飲む様に喰い、即風呂に入って、
弊店作業1時間後にはもう寝る体制。


朝は長男を起こして飯を喰わせて、
保育園に向けペダルを踏んでで、
送り届けた後の1時間半が自由時間となります。

「銅鑼衛門!1時間半じゃ何処にも走りに行けないよう!」
と、半泣き状態の1週間でしたが、慣れて来るに従い光が見えて来ました。

そう、息子が起きるまでの未明~早朝という時間枠を活かせば良いのです。
でも・・・早起きなぁ・・・苦手なんですよね~・・・。
此処は一つ、眠たさを吹き飛ばす様なパリっとした何かが欲しい所。
c0189724_20402390.jpg


という事で。


暫く前に入手したモノの、
放置してしまっていた此奴を、
チョコっとさわってみました。

Suntourのエントリーフォーク、
「Raidon」です。


「安くて使えるナイスフォーク」
としてお馴染みのエピコン、
いや、今はエピクソンですか、
そのエピ何とかの弟分ですね。

c0189724_20403416.jpg

このレイドンの特筆すべき点は、
「27.5+」用ラインナップがある事!

エンド幅は110mmのブースト規格で、
正に今が旬なこの一本が、
たった¥54,000で買えてしまうのは、
実に実に有り難いです、はい。

c0189724_20423170.jpg
なので、例えば今乗っている車両の前周りを、
このレイドン・プラスに入れ替えれば、
フロントセミファット化が安価に可能、と。

でもレイドン・プラスの120mmというストローク量は、
最近のトレイルバイクにはやや短いしなぁ・・・、
となりそうな所ですがチョイ待ちチョイ待ち。


左はワタクシ秘蔵のインチキエピコンSplで、
ストローク150mmの27.5インチ用。
レイドンと並べると肩下長はほぼ同じです。

嘗ては「ストローク≒肩下長」という認識でほぼ問題無かったのですが、
セミファット用フォークとなると少し関係性が違って来るのですね~。

サグ量の事などもあるので一概には言えませんが、
レイドン・プラスは旧来の150~160mmストローク前提のフレームに、
良い感じで収まりそう、という事になりましょうか。
c0189724_2043686.jpg
それってつまり・・・、
カルトスターもって事?

そそそ、そういう事。

しかしレイドン、悲しいかなエントリーグレードです。
基本的にはエピコン同様のスムースさですが、
ダンパーの感じが「動いてるだけ」なのは否めない。

そこでインチキエピコンSplについている、
RC2ダンパーカートリッジを引っこ抜いて、
そのままレイドン・プラスにズボン!

c0189724_20421663.jpg
するとアナタ、どうした事でしょう!
良い感じに動くセミファットフォークが現れましたよ。

クリアランス的にも27.5+は勿論、
フルサイズの26+も余裕のヨッチャン、
ダンパー交換の分だけ軽量化(約70g)され、
実測2,000g切りと納得の重量です。


こういうインチキ紛いの自由があるのは、
やはりサンツアーならではのメリット。

新品ダンパーを買ってやるにはコストメリット薄いですが、
手元に少し良いダンパーがついているフォークがある、
そんなサンツアーフォークユーザーの皆様はレイドンを再チェック!ですぞ。
by kaleidocycle | 2017-03-03 21:48 | 商品

運搬車NeoⅡ。

c0189724_16161591.jpg

え~、本日から3月という事でして。

北野天満宮で咲き始めた梅の香りが、
卒業・入学シーズンの到来を感じさせてくれます。


写真屋さんもやる気満々になっちゃうぜ、
そんな様子が看板からも溢れ出しています。

ただこの筆文字が客を呼ぶか否かは不明。


そんな春間近の昨今、新生児の次男が家にやって来た事から、
ワタクシには長男を保育園に送り届けるという任務が課され、
朝から息子を自転車の荷台に乗せてユルユルと漕いでおります。

で、息子だけでなく着替えや布団やも運ぶ必要があり、
改めて「ロングテールって便利じゃないか」と感じ入りますが故に、
実用車としてコストを抑えながら完成度も求めた運搬車Neoを再び組みました。
c0189724_16163534.jpg



c0189724_1617883.jpg
作成後、一日で売約となった一号車と、
根本的には同じ構成なのですが。

今回の二号車はパーツを銀にしたり、
サドルをアンコ多目のVenoにしたり、
タイヤをシュワルベマラソンにしたり、
フロントシフターもつけたりと、
微妙~に仕様を変えています。

c0189724_16175095.jpg
ベース車両は勿論Salsa/Vayaで変更無し。

前輪を前方向にドーンと放り出した、
特徴的なジオメトリはロングテールに最適ですし、
トップチューブの短いスモールサイズながら、
ワイド&ライズなクルーザーバーを合わせる事で、
ゆったり姿勢のまま矢の様に真っ直ぐ走ります。


50km/日くらいの超のんびりペースで、
日本一周とか行きたくなっちまいますぜ。

いや、自分しか乗らないツーリング車両なら他のフレームで組んだ方が好都合で、
コイツはあくまで日常使いの為の運搬車というのが狙いです。

背の低い嫁さんと共用出来る小さいフレームサイズは、
オッサンにとっても「前から足が回し易い」というメリットもあったりします。
c0189724_16181139.jpgc0189724_1618241.jpg



後に子供を乗せた状態で、後ろから足を回して乗ろうとすると、
誤って子供を蹴ってしまうという事も起こり得ますからね、
前から足を回せるのはやはり有り難いと言えるのですよ。

そんなこんなな運搬車Neo二号機、仕様が少し変わった為、
一号機から¥2,000UPの¥170,000(税別)での御提案で御座います。


c0189724_16192118.jpg
¥10万!とか言えたら良いんですけどね、
自転車屋に出来るのは此処等が限界。


あとLeapのベーシックKITは、
これにて完売となってしまいましたので、
今後はバラでパーツを揃える事になり、
同じ内容でも¥6,200増とコスト上昇。

でも要不要をお選び頂く事でコスト圧縮する案も練りますし、
左右ペアでしか販売されていない「U-tubes」の片方バラ売りなど、
出来るだけ多くの方が「ロングテール便利~」と楽しんで頂ける様に努力しまっす!
by kaleidocycle | 2017-03-01 17:15 | 商品

バック・トゥ・ザ・フューチャー。

c0189724_2010167.jpg


c0189724_20103070.jpg
此方、オーダー頂いたEBS/Hobo


「ショートアーチで32cを履ける、
 只々走り続ける為の美しいロード」

そんな弊店にとってのロードバイク像を、
企画したのはもう何年前だったか・・・、
調べてみると、もう4年半も前でした。

c0189724_20105365.jpg
で、その4年前もそうであったし、
以降ドンドン状況が悪化しているのが、
「シルバーパーツ」の供給。


黒か銀かを選ぶ余地が無いのは、
Hoboの様なロードバイクを組む際、
ひっじょ~っ・・・に困ります。

特にハブに関しては、高価なモノなら色々ありますが、
性能も価格もそこそこで、整備性がよくて耐久性があって・・・となると難しい。


c0189724_2011274.jpg
そんな中に差し込んだ一筋の光明が、
Velocityのロードハブで御座います。

フロント¥8,900&リア¥18,000と、
激安!では無いモノの現実的な価格。

そしてもう一つの美点は、
「自社オリジナルではない」という点。

生産元が何処かなどというのは一目瞭然でありますが、そこは置いといて、
この生産元からは自社ブランド以外にも様々なブランドにOEM供給されていますので、
補修部品が非常に手に入り易いという強烈なメリットがあるのです。

そんで此方のハブは例に漏れず11速対応のハブになりますが、
11速ハブと言えばドライブサイドと反ドライブサイドのスポークテンション差が、
10速時代までと比べるとどうしても大きくなってしまい、
普通に組むと珍妙なホイルになりますので、何かしらの策を弄せねばなりません。
c0189724_20111262.jpg

そこで簡単且つ効果的な策として、
リムの穴が中央よりも偏った、
オフセットリムというのがある訳ですが。

そんなオフセットリムの中でも珍しい、
シルバーのリムがVelocityにはあり、
カチャカチャカチャっと組むと?

触れが出難くスポークも飛び難い&整備性も良くて結構良く走る、
そんな普通の条件を備えた、輝くシルバーのホイールになるのです。
c0189724_20112027.jpg

「色くらいでガタガタ抜かすな、
 今あるモノをイタダキマス、
 そしてゴチソウサマだ馬鹿野郎」

それが本来あるべき男道かも。


でもやっぱ普通に良いですよ、
輝く金属で構成された自転車って。


まぁ捨てる神あらば何とやらで、
選択肢が減る一方の中でも、
こういったシルバーパーツが、
微妙に出て来ても居る事を、
とにかく諸手をあげて歓迎したい、
そう思う訳ですよ、ええ。
by kaleidocycle | 2017-02-24 22:24 | 商品


空井戸サイクル
カテゴリ
以前の記事
空井戸サイクル
(カライドサイクル)

〒602-8044
京都市上京区堀川下立売
東入ル東橋詰町167-2

℡ 075-755-6627

kaleidocycle.jp
検索
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧