井戸端監視カメラ



2016年 10月 13日 ( 1 )


2017見聞録 その5。

c0189724_2024576.jpg
秋だから、でしょうか。
メンテ以上、オーバーホール以下、
そんな曖昧な作業依頼が続いております。


整備作業の8割までは掃除でありまして、
洗ったり磨いたりばかりを繰り返す内、
なんだかダスキンの人になった気分に。

昨日は展示会と言う事で煌びやかなニュープロダクツ達に囲まれていましたが、
自転車屋本来の仕事は地道なモノなのであります。



さてさて、そんな展示会に並んでいた製品達の中で、まず自分の目を引いたのは、
幅拡張と共にグラフィックを一新したAnswer/ProTaper

プロテーパーと言えば泣く子も黙る(誇張)ハンドル界のカリスマでありますので、
「プロテーパー」と書いてあるだけで神通力が通用する・・・と言う時代でも無い様で、
アルミ版は一気にド派手なグラフィックに、反対にカーボンは一気に地味にシフト。
c0189724_20295713.jpgc0189724_20301216.jpg



c0189724_20314491.jpg
「大事なのは見た目よりも中身」
てな事はまぁ当然ではありますが、
中身が悪い悪いハンドルなんて、
今時滅多にお目に掛かりません。

故に見た目の重要さが増す訳で、
DMR/Wingbarのニッケルカラーに、
思わず「良いじゃない・・・」と呟いたり。

c0189724_20322792.jpg
良いじゃない、だけでは済まされない、
そんなThomsonのチタンバー。

ライザーは驚愕の¥52,000!
フラットでも¥32,000!という価格は、
手が出ない以前に出す気が起きません。

展示会位でしかお目に掛かれませんから、
取り合えず拝んでおきます。パンパン。

c0189724_2032515.jpg

あ~神々しかった眩しかった。

ん?目が変になってんのかな?
ドロップバーが広がってる様に見える。

なぬ!これは!

c0189724_20331076.jpg
遂に上陸、トムソンのグラベルバーです。

書いてあるのは「Alloy-Gravel」という名称のみで、
価格未定の参考出品扱いでしたが、
年明け早々のデリバリー開始予定との事。


奇をてらわぬオーソドックスなシェイプですが、
ライバル製品と比べるとやや落ちが大きいか?

コレは欲しい、というか買いますね、うん。

c0189724_2034159.jpg
グラベル繋がりでこんなのも。

変化球サスペンションフォークLaufの、
グラベル用フォーク「Grit」
視覚的インパクトが凄まじい。

まぁでも確かにグラベル系の車両と、
Laufのシステムは相性良さげですので、
対抗馬としてSUS21復活、とかを期待。

c0189724_20352329.jpg
ほい、お次はパナレーサーが遂に放つ、
チューブレスCXタイヤ「Regacross」
世の中、どんどんチューブレス化が進んでますね~。

ただチューブレスに対応させた、というだけではなく、
側面の外側ゴム層を厚く設定する事で、
砂・泥との擦れによる摩損トラブルを抑え、
同時に腰のある乗り心地を実現しているとの事。


その恩恵から気圧を相当下げられる様で、
テストでは1.7キロで走っている人もいるとか。



「チューブレスなんて、ゴリラテープとシーラントがあれば何でも出来る!」
というのもあながち間違いでは無いのですが、
超低圧でワッショイワッショイ漕いで曲がってするならば、
やはりチューブレスタイヤ&チューブレスリムの方が安心。
c0189724_20353744.jpgc0189724_20355332.jpg



上の写真は左がチューブド用リムの「インフェルノ」で、
右がチューブレス対応リムの「ヘリックス」、共にSunのMTB用リムな訳ですが、
比べてみると端っこのビードが乗っかる部分に違いがあるのがお分かり頂けるかと。

性質的には似た様なモノであるインフェルノとヘリックス、その価格差¥1,800、
チューブレス化の予定があるのなら、此処をケチるべきで無い事は言わずもがな。

c0189724_20371326.jpg

チューブレスの話は終了。

変わって此方のサーモボトル、
なんとあののサーモスから自転車用が登場。
勿論ボトルケージにピタ!なサイズです。


同様品としてはB-Free製品が独走状態ですが、
追撃をかけるサーモスは容量600mlと、
B-freeよりも20%増量という戦術に出ました。

c0189724_20373097.jpg
パカっと開けると中からチューブが。

走りながら手に取り飲む、という、
自転車用ボトルとして正当な使い方に、
より適しているのがサーモス製品の美点。

ただこのチューブ・・・洗い辛そうですね。
そこが気になる人はチューブレスの、
定番B-free製品を引き続きって事で。

c0189724_20374531.jpg
話題を無理矢理チューブレスに戻した所で、
チューブラーにも言及してみましょう。

ステンのチューブ材を用いた日東の、
チューブラーボトルケージ兄弟群。
右端の大きなのは1ℓペットボトル用。

でも1ℓペットって色々な形がありますよね?
どの程度対応するんですか?と聞くと。

「此方はエビアン1ℓボトル用となっております。」

エ・・・エビアン用・・・なんとニッチな製品でしょう。
こうしたニッチに応えるのが、日東愛好家が多い要因なのかもしれませんね。
by kaleidocycle | 2016-10-13 22:33 | 駄情報


空井戸サイクル
カテゴリ
以前の記事
2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
空井戸サイクル
(カライドサイクル)

〒602-8044
京都市上京区堀川下立売
東入ル東橋詰町167-2

℡ 075-755-6627

kaleidocycle.jp
検索
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧