さぁ引き続きマイマシーンのお手入れです。
フルリジッドトレイルバイクとして組んだ当初は、
簡素なフロントシングルが魅力的でしたが、
乗り込む中で方向性が変わって来まして、
気がつけばフロントダブルを欲しておりました。
で、ダブル用リングを手配したのが数ヶ月前。
(ホワイトのクランクは歯を替えるだけでダブル化可能!)
そのまま放置していたけれど、
さぁやっぞ!さぁやっぞ!
という事で晴れてフロントダブル化。
それに伴いチェーンも新品になり、
変速がスカスカ決まって気持ち良い~。
コレで完璧だ、問題などもう無い。
いや、無くも無い。
夜明け前に走る事が多くなり、
ライトの重要性を再認識しとる昨今ですが、
明るさこそそこそこあるVolt400XCも、
林道に入ると光が揺れて揺れて・・・。
ラバーバンド固定の限界だね!という事で、
バレットライティングのステーを使いリジッド化。
よし、コレでOK。ヨシコOK。
しかしライトが傷だらけで、
ロゴマークも一部消えてるから、
いっそ磨いて消し切ってしまえ。
猫マークだけは意味無く残し、
コレにて画竜点睛とす。
うむ、完璧だ。
って何が完璧なのかよく分からない謎の車両になってしまっていますが、
気になっていた所をケア出来たので気分スッキリ、楽しく乗れます。
しかし・・・まだ何かが引っ掛かる。
喉の奥の小骨の様な何かが。
引っ掛かる・・・引っ掛かる・・・、
ボトルがケージに引っ掛かって取れん。
いや、取れない事は無いのですが、
前三角の小さな此奴ですから、
ボトルの抜き差しが非常にし辛い。
ならばと取り出したるはSalsaの新製品、
その名もまんまの「サイドエントリーケージ」。
Salsa Side-entry-cage ¥1,500(税別)
御覧の通り、横方向にボトルを取り出せる、
前三角の小さなフレームに適したケージです。
アルミ製の2ピース構造となっており、
右からでも左からでも好みに応じてセット可能。
此奴を取り付ける事で取り難かったボトル問題が解決!
スコスコ簡単にボトルの抜き差しが出来て快適~。
たかだか¥1,500の部品ですが、こうした一点が小さくも絶対的な完成度の差を生む。
画竜点睛とは正にコレ、ってな話ですよ。