物凄くどうでも良い事ですが、
最近ロードシューズを買いました。
DMTの最廉価品
「R6」です。
最廉価というだけの事はあり、
¥15,800というパンチのきいた価格。
「DMT=イタリア」という前提は、
自分の中に当然の様にあります。
しかしこの価格ならば中国製かな?
そう考えながら捲ったベロ裏に、
記されていた想定外の国名は、
「ボスニア・ヘルツェゴビナ」
生まれてはじめて出会ったボスニア・ヘルツェゴビナ製品。
失礼ながら内戦のイメージが強過ぎて、それ以外何も思い浮かばず、
ただただ「ほぇ~!」と意外性に驚くばかりなのですが、
位置的にはアドリア海を挟んでイタリアと向き合ってますし、何となく納得。
此処まで安くなくても良いっちゃぁ良いんですけど、
カーボンソールに足が負けるオッサンにはナイロンソールの方が好ましいし、
ベルクロが好きでDMTの包み込む系が好きとなれば自動的にコレ。
履いたら確かに「DMT」の感触。
値段なりの突っ込み所はありますが、
いやいや充分、十二分。
クリート位置を調整するのに、
使うはRunwellの
「Sus-X」。
日本製だから良いんじゃなくて、
丁度良いから良いのです。
何処の国製か?よりも大事なのは、
都合が良いかどうかでありまして、
此方の
GSG/カウベルグの様に、
「こんなのオタクしか作らんよ!」
という良い製品が支持に繋がる。
まぁ今や廃盤なので支持も何も、ですが、
一応S・M・XLが各1在庫あります。
国産製品を推す弊店ではありますが、国産だから良いのではありません。
良いと思うモノを形にするのに国産が最短ルートである、と言うだけの事。
とは言えやっぱオラが国産ってのは・・・贔屓目にしてしまうんですけどね。ドヤサ。