Formosaのカーボンリムを用い、
自分用のロードホイルを組みました。
ワタクシ如きがカーボンリム、ですと?
豚に真珠とは正にコレ。
しかし世の中何事も勉強です。
触ってみなけりゃ知らぬままですし。
ディープ全盛の今、敢えて20mmハイトのロープロ、
チューブレスがグングン来ている今、敢えてチューブラー、
とは言え幅は今時な23mmというワイドさ加減、良かないですか?
リムを持った瞬間、「あ、やってもうたか」と思うほどに軽い
250g/本。
しかし捻ったり組んだりしている中で感じる固さは流石カーボン、
チューブラーリムと言えばアルミしか知らない自分にとっては異次元の固さです。
こんなに軽いリムなのに、テンションをバシバシ上げて組んでも全然捩れず、
芯もアルミクリンチャーと同じ程度にスパーン!と出るのは驚愕の一言。
で、TNIのスターハブ&敢えて丸スポークという組み合わせで組むだけで、
前後で1,115gという不必要なまでの軽さを得る事となりました。
カ、カッチョエエ・・・。
我ながら何と素敵なロードでありましょう、世界一素敵かもしれない。
走らせても勿論文句など出る訳無く、
ダラけたオッサンの足でも、
滑る様にスルスルと上って行きます。
下りでギャップをラフに超えても、
神経質さなど一切感じさせず、
普通のホイルと同じ感覚で使えてしまう。
コレが現代というモノなのでしょうか?
そうだとすれば随分置いて行かれた感あり。
お、すれ違ったのは我が愛車と同じく、
Sunrisecyclesの手による固定ギアを駆る、
現在無職のM氏ではありませんか。
固定は良いね、常時最高性能だし傷まないし、
元気と時間があれば何処でも行けるしで。
アンタ輝いてるよ、良い感じだ。
それに対して俺は・・・欲ボケさ。
大して必要でも無いのにカーボンチューブラーなんかに手を出しちまってよ。
でも堪らねぇんだ、滑る様に走るんだよ、コレに慣れちまうともうダメだ、
元に戻れねぇかも知れねぇ、欲深く罪深いと蔑んでくれ・・・。
おい!そこのシャブ中!神妙にお縄を頂戴しろ!
いやシャブ中でも無いし、
犯罪者でも無いので、
逮捕される謂れなど一切無い。
しかし自転車と言う鎖に繋がれ、
ペダリングという刑務に励む、
自転車罪人ならば着て頂きたい、
そんなコイツは
「囚人スーツ」。
製品版第二ロットが先日上がり、
これにて
XXSからXXLまで、
ほぼ全てのサイズがインストック。
囚人スーツ ¥25,800(税別)
此奴は弊店の製品ではなく、知人の手による企画製品でありまして、
本来は専用HPを作成して製品紹介&販売を行う予定なのですが、
未だにHPが出来上がっていない為、取りあえず弊店店頭での販売から先行スタート。
噂によると大阪・天王寺の某店でも扱われるとか扱われないとか。
今後何がどうなるのか五里霧中ですが、何は無くとも囚人ジャージ完成!です。
そんなこんなで本日18日は終わりを告げ、
明日は19日、大事な大事な19日。
Surlyのスタッフが来てくれる19日です。
行く(19)のに来るとはコレ如何に?
Surlyを憎からず思う方や、
Surlyに物申したい事がある方は
明日
午前11時から12時頃にお越し下さいませ。