取り合えず本日のBGMは此方、ポチっとな。
昨日の展示会ネタで御紹介した、
クロモリフルサス
「Bolt-long」。
時代は其方に流れているのか、
他にも
BTR/Pinnerという、
素敵過ぎるクロモリフルサスが!
手作り=工程数がそのまま価格に反映されるという事で、
価格は¥50万程度になるそうですが、見ているだけでウットリしますねぇ。
そんなイギリスのBTRをモニター越しに眺めてウットリする自分が居る様に、
世界の何処かから日本のコイツを眺めて「良イナ~」とウットリしてる人も居るかも。
そう、日本には日本の猿がある。
という事でシートチューブが大径化した最新版
98-ST7の、
弊店第一本目が塗装から上がって来た為、即組み上げてみました。
日本人MTB愛好家であれば、
一目でそれと判断出来る個性的な姿。
トレンドのジオメトリに流される事無く、
さりとて頑迷に今に固執する事も無く、
日本の山遊びをターゲットに煮詰め続けた、
珠玉のジオメトリ&チュービング。
チェーンステーとか堪らんですね。
弊店で「何かMTBフレームを」と相談を頂いた際には必ず、
「嫌いで無ければ絶対にコレを候補に入れなはれ!」と挙げるモンキー98。
アダ・マウロによるCMで「35年ノ伝統、ワ~クショップモンキ~」とある通り、
積み重ねられた経験とアイデアを台湾生産に籠めた
台湾坊主シリーズは、
完成度の高さに対して国産ハンドメイドモノと比べると圧倒的に手が出し易く、
個人の好き嫌いを除いて言えば「確実に効率的な答」と言えましょうから。
今回のピラー径φ30.9mmモデルで、
¥12万(ヘッドパーツ込)と言う価格は、
重量何kgとかパイプ銘柄云々とか、
そういったお飾りで選ぶ域を超えた、
「本当に使える良い買い物」だと思います。
いやホントにねぇ、Pinkbikeとかに投稿して、
海外の反応とか見てみたいですわ。
今回生産数30本の内、半分強が出たとの事ですので残約10本強。
お求めは総本山・
ワークショップモンキー、若しくは別院・弊店にて是非是非。
まぁあとPinkbikeと言えば弊店の
カルトスターも反応見てみたいモンです。
このややこしい内容のフレームが¥14万って・・・異常でしょうからねぇ。