井戸端監視カメラ



ミニサイズ・ミー。

昨日の台風のお陰で、栗がボロボロ落ちると同時に、
気温もグググッと下がった台風一過の今朝、実に爽快、実に快適。
ミニサイズ・ミー。_c0189724_19391595.jpgミニサイズ・ミー。_c0189724_19392510.jpg


ミニサイズ・ミー。_c0189724_19401046.jpg
山の傷みっぷりを確認すべく、
トロトロと林道を分け入る訳ですが、
あまりにトロトロ走るモンで、
距離を稼ぐ前に時間ばかりが過ぎ行きます。

お陰で保冷ボトルにギッチリ詰めて来た氷も、
山の天辺に辿り着く頃には全て溶けてしまい、
冷たくも温くも無い微妙な温度のお茶を飲む事に。


真空サーモボトルを持って来れば良いのですが、
前三角が小さいフレームだと抜き差しが・・・。

世間一般でもこういった事態に陥る事が増えているのか何なのか、
横から取り出すタイプのサイドエントリーボトルケージってのも増えていますね。

でもボトルは右からも左からも取れた方が有り難い、そう考えるならば、
小さいボトルを選ぶという手段もあり、例えばこんな小さめサーモボトルとか。
ミニサイズ・ミー。_c0189724_1945936.jpgミニサイズ・ミー。_c0189724_19451992.jpg



 B・Free ステンレスサイクルミニボトル  ¥2,400
「ボトルケージサイズのサーモボトル」というジャンルを切り開いたクール&ホット500E。
そして後発であり、500Eよりも一回りコンパクトなサーモスのFFQ-600。
それらよりもまだまだ小さい今回のステンレスサイクルミニボトル(SCMB)。
ミニサイズ・ミー。_c0189724_19455253.jpg

キャップシステムは兄貴分の500Eに似ており、
オープナーボタンを押せばパカっと開く、以上。

このパカっと開いて水筒の様に飲めるというのは、
当たり前と言えば当たり前ではあるものの、
サーモスのボトルがストロー式であった事を思うと、
有り難いというか何と言うか・・・普通って良いね。


因みに自身サーモスのボトルも使っていますが、
内部のストロー部品はとうの昔に捨てました。

ミニサイズ・ミー。_c0189724_19462531.jpg
飲み口についた絶妙な角度も、
やはり兄貴分譲りなのですが、
口周りが巨大化しており、
使い勝手の向上が見て取れます。


企画発売元のユニコさんって、
こういう細かい所が実に上手い。

キャップを外した際のボトルの口もまた大径化されており、
500Eが約φ45mmなのに対し、SCMBは約φ48.5mm。
これによりコンビニやスーパーで売ってるカチ割り氷がより入れ易くなっています。
ミニサイズ・ミー。_c0189724_19464472.jpgミニサイズ・ミー。_c0189724_19465746.jpg


ミニサイズ・ミー。_c0189724_20325894.jpg

キャップユニットやパッキンなど、
永く使う為の補修部品も安価に用意されていますし、
「コンビニのコーヒーベンダーから直接注げる」
という事で冬に活躍する無名サーモボトルよりも、
更に背が低いので、年中無休で活躍しそうな此奴。


しかも値段が¥2,400とリーズナブルですから、
これはもう定番化するのは確実と言えましょう。

ミニサイズ・ミー。_c0189724_19471269.jpg
問題は370ml(恐らく実質350ml)という容量で、
兄貴分の500mlやサーモスの600mlと比べると、
物凄く見劣りする数字である事は確か。

でも、家を出る際にパンパンに氷を詰めて、
出先の水場で足して足してと使うなら、
案外これ位の方が調子良いのかもしれません。


もう一つ問題を挙げるとするなら「商品名」。
中身で勝負!っての分かるんですけどねぇ・・・、
もうちっと分かり易い名前であって欲しいです。

ま、自転車屋に行って「チッコいサーモボトルくれ」と言えばコレが出て来る、
そんな風になって行くでしょうから、名前なんてのは大した問題では無いのかもしれません。
by kaleidocycle | 2017-08-08 21:10 | 商品
<< レデュケーションって何ケーション。 お誘い。 >>


空井戸サイクル

by kaleidocycle
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
カテゴリ
以前の記事
2018年 05月
2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
空井戸サイクル
(カライドサイクル)

〒602-8044
京都市上京区堀川下立売
東入ル東橋詰町167-2

℡ 075-755-6627

kaleidocycle.jp
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧