昨日暇潰し的に組み合わせてみた、
「ロングテールwithトレーラー」。
走ってみると意外なまでに違和感が無かったので、
なんとなくそのまま自宅まで乗って帰った昨晩。
そんで今朝、長男を保育園に送って行く際、
「どっち乗る?好きな方選びなはれ」
と言うと、彼が選んだのはトレーラー。
そうなんや~、へぇ~ってなモンで。
さてそんな「ロングテールwithトレーラー」。
ワタクシはフリーラディカルキット(FRK)で、
トレーラーを牽いてみている訳ですが、
もし同様の事をする人が居るとするなら、
一点注意させて頂きたい所が御座います。
というのもFRKのエンドはホイル脱落防止の為、
表面がツラではなく、少し凹んでおりましてですね、
そのままヒッチメンバーを取り付けようとすると、
ヒッチメンバーがピタッと沿わないのです。
コレでは固定力が出ませんので危ないですね。
そこで取り出したるは此方のアルミスペーサー、コレを挟むと固定力がキチンと出る、と。
SurlyのTugnutテンショナーの構成部品ですが、補修部品としても¥300で販売中。
元々はクイックシャフト固定と10mmナット固定との差を埋める為のモノですが、
我がロングテール1x1はボルト固定ですので、ドリルで穴を6mmに広げて使っています。
ついでに
バーレーのトレーラーに付属して来るヒッチメンバーをご覧下さいませ。
前出のアルミスペーサーと合わせるとピタリとは来ず、結構ガバガバです。
「ジャストサイズでないと気持ち悪い」というのが本音ではありますが、
このガバ感で問題が起きるなら製品として売ってないはずなので問題無いのでしょう。
まぁそんでこのガバ感あるヒッチメンバーの穴、測ってみると約φ12mmという事で・・・。
「12mmかぁ~、12mmねぇ~」と呟きながら、
142mmスルーエンドの車両にポン。
ヒッチメンバーの厚みが約4mmありますので、
その分だけネジの喰いが浅くなりますが、
何か普通に使えてしまいそうな感じもありますね。
142mmスルーのフレームエンドは、
外側が立体的造形になっているモノも多く、
そういった場合にはバーレーから出ている、
専用のスルーシャフトを使うべきでしょうが、
モンキーさんのST7の用にエンドがツラの場合は、
この付属のヒッチメンバーで充分行けそうです。
と、そんなこんなで触って行く程に色々見えて来るバーレーのトレーラー。
導入の前段階として「どんな車両に着くのか?」という事は情報として提示出来ても、
実際の使用感というのは人其々ですので此方からは何とも申せません。
ですからトレーラーに御興味をお持ちの方には、
マイトレーラーをお貸し出し致します。
自分の自転車に装着して店の前をチョロっと乗る程度は勿論、数日お貸しする事も可能。
牽引する感覚とは?車幅や内輪差の感覚は掴めそうか?
自宅で保管となればどの様に置くか?子供は喜んで乗るだろうか?
そんな疑問の答を得るには実使用が最短ルートである事は確実ですから、
御興味のある方は是非一度御連絡&テストライドで確認されたし。
本日は此処まで!
明日
19日は臨時休業とさせて頂き、明後日20日の定休日と合わせて、
夏休みの家族旅行に行ってきます~。