引き続き絶好調に暑う御座いますな。
さて、先日予告させて頂いた通り、
CCPの秋冬サンプルが届きまして、
広げたり伸ばしたり並べたりしているのですが、
暑苦し過ぎてマトモに評価出来ません。
ならば、まずは頭から液体窒素をブッ被って、
気分を3ヵ月後にワープさせましょう。
ダバーッ!
・・・
10月入荷予定と聞いていた、
旨み溢れる
モロコバーが此処にある、
という事は無事3ヵ月後にワープ成功か?
確かに気温がグッと下がっ・・・
暑いわ!
残念ながらワープには失敗しましたが、
予定よりも早く臨時便で入荷した、
モロコバーを歓迎致しましょう。
Surly Moloko-Bar ¥12,800(税別)
はじめてこの名前を聞いた時には「モロッコバー」だと思っていました。
「アフリカ大陸の端にあるモロッコ=ツーリングの終着点」みたいな感じなのかな、と。
しかし本当の所は魚のモロコの「モロコバー」だそうで、
その心は「何処を握っても旨み溢れる」からという分かった様な分からん様な話。
モロコってそんなに旨いんでしょうか?喰った記憶が無いのでよく分かりませんが、
Surlyがハンドルの名前に選ぶ位ですからきっと旨いのでしょうし、
モロコバーもきっと何処を握っても「旨い!」となるのでありましょう。
因みにモロコバーはクランプ径がOS(31.8mm)ですので、その点御注意あれ。
あともう随分御無沙汰、というか、
無くなって何年経つのだろう?ってな、
SimworksのFun3Bar。
此方の画像はFun3在りし日のモノで、
クルーザーでもプロムナードでも無く、
曲げ曲げでマルチポジション化した、
独特の存在は今見ても魅力的。
そのFun3Barが遂に復活!
いや、今回は復活というよりも、
後継機誕生という方が正しい様で、
画像を見比べて頂ければ分かる通り、
素材が以前のアルミ肉厚材から、
日東らしいクロモリパイプに。
Fun3最大の特徴である、
ライズアップはそのままに、
ベンド角を35°と浅くする事で、
バーワイドは680mmに拡大。
結果、クルーザーテイストは薄まり、
ゲットアラウンドバーと旧Fun3の中間、
って感じの一本に生まれ変わりました。
SimWorks Fun3Bar ¥5,800(税別)
純粋なる万能ハンドルというよりも、使い手の想像力を試される懐の広さが魅力のFun3。
「オレなら&アタイならこういう車両にこういうポジションで・・・」と妄想膨らませて、
プックリ大きく膨らんだなら、グネグネ曲がったFun3を是非一本お手元に。
と、そんなこんなで明日は定休日です。