井戸端監視カメラ



チェイス・ザ・チック。

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先日そこらを普通に歩いている時、
一人の少女の持つバッグが目に留まりました。


「ん?ええ雰囲気やな少女、ええ感じや」
と変質者的目線で追ってしまったのですが、
そのバッグについているブランドバッヂが、
知っているはずなのにパッと出て来なくて・・・。

え~鶏?ニワトリ?にわとり?

あ。ブラインドチックや。
灯台下暗しではありませんが、己の店でも扱っているモノでした。
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Blind Chic  Bub   ¥22,000(税別)
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ワックスドコットン&レザーという、
ずばりローテク系のバックパックですが、
懐古調でも無ければ偽物風でも無く、
何とも独特な本物感を漂わせています。

それはやはりハンガリーという、
文化圏の全く違う異国で生まれたモノ故か?


実際に手に持つと、見た目の印象よりも随分軽く、
実用性を蔑ろにしていない事が感じ取れます。

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実用性とか言うけどね君。

主気室にアクセスする為には、
このベルトを外さなければならんのだろ?

樹脂バックルでは雰囲気に合わない、
それはよく分かるのだけれど、
口を開ける度にDカン解くってのはねぇ。


いえいえ、このベルトは解く所か緩める必要さえ無いのです。
メインコンパートメントを開く際には、この様にベルトを横にクイッとズラしてですね。
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ロールアップされている部分を延ばせば、
ホラ!いとも簡単に開放~。

このシステムは感心しますね~!
なるほど、こういうやり方があったか、と。


内部にはシルナイロンっぽい内張りがあり、
防水とまでは行かないでしょうが、
それなりの耐水性はありそうですし、
クッション入りのPCポケットがあるなど、
現代における実用性が練り込まれています。

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また前面下部にあるポケットは、
マチが大きく取られているのでかなりの容量。

頻繁に出し入れする財布や携帯電話、
はたまた鍵やなんやもドンドン呑み込めます。


内張りはやはりシルナイロン的な何かですし、
ジッパも止水ジッパなので、多少の雨もOK。

外面はほぼ天然素材構成ながら、
此処だけ止水ジッパでも違和感無いのは不思議。

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そのメインポケットの上には、
細長いポケットがもう一つあるのですが、
入り口が狭く奥行きがある為に、
オッサンの手では中が弄れません。


「んだよ使い辛れぇなぁ・・・」
と文句を言いそうな所でふと気付きました。

此処、水筒入れポケットですわ。
なっるっほっどっね~っ!て感じ。

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こうしてギミックを解体して行くと、
オッサンでも欲しくなる一品です。

ただオッサンが担ぐと・・・醜い。
最大限良く言って「アンガス・ヤング」です。


バッグの愛らしさがオッサンの醜さを引き立てます。

マズイ、これはマズイです。

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ではオッサンとは比べるべくも無い、
シュッとした青年に担がせてみる事に。

とても同じバッグとは思えぬ程に良い感じです。


「オッサン→青年→少女」という自然の法則に従い、
少女が担いだとしたらどうなるでしょう?

答は「オッサンが目で追うほど良い感じに」です。

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少女の顧客など一人も居ない弊店に、
こんなバッグがあってどうなるというのか?
その目的はよく分からないのですが、
何か・・・良いと思ってしまったのです。


出来れは少女に担いで頂きたい所ですが、
オッサンに御用命頂く事も吝かではありません。

ただ担いでいる姿を他人が目で追ったとしたら、
それは「良い感じやな」という目線ではない事、
重々御承知の上で御用命下さいませ。
by kaleidocycle | 2017-06-18 21:34 | 商品
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